啄木鳥の詩

里山の自然と山野草・高山植物、低山歩きと野鳥観察

「マンリョウの実」

2014-02-08 16:09:27 | 庭の花木
マンリョウ ヤブコウジ科
関東 大雪に警戒。午後になり、いよいよ本降り。T Vのテロップでは、今後の積雪、道路情報、J Rの遅れ、運休、事故など伝えている。新聞では、雪の日に気をつけるポイントとして、歩き始めに注意、歩きスマホは厳禁、ひざを少し曲げて重心を前に・・・涙ぐましい気をつけポイントがあげられている。十数年ぶりの大雪!もちろん気をつけますよっ。
マンリョウは常緑小低木。マンリョウ(万両)、センリョウ(千両)ともに良く似ているので、区別がつかなかったが、そのやさしい見分け方を思いついた。千と万を貨幣の単位で考えればいいのかもと。たくさん持っている場合は人知れず隠そうとしたがるわけで・・・。つまり、葉で実を下に隠しているのがマンリョウ。マンリョウの実は葉の下についている。それに比べ、センリョウの実は葉の上についている。単純だが、こんな感覚で覚えておくことにした。
マンリョウの実は熟すと赤くなるが、当家のは赤くならない品種。先日まで実がぎっしりついていたのに、野鳥に食べられこんなに無惨。ちなみにヒャクリョウ、ジュウリョウ、イチリョウがある。ともに、秋から冬にかけ実をつける。ところで、オクリョウとかチョウリョウとかあったら見た~い。 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする