まだ、5月なのに台風とは・・・。
世界遺産に登録された、絹産業遺産群の一つ、高山社跡を訪ねた。高山長五郎が、養蚕法の改良を行った発祥の地。「清温育」という、優れた養蚕飼育法を確立し、多くの生徒を育て指導した。卒業生は全国へ、養蚕指導員として派遣し、清温育を全国に広めた、というお話を解説者から伺った。蚕室も見学。当時の人々の暮らしぶりや生活の息ずかいまでもが伝わってきそうだ。道の駅に、藤岡の三偉人、高山社の創始者 高山長五郎、世界三大数学者 関 孝和、航空機設計者 堀越二郎、と大きな立て看板が掲げられている。
クサボケ バラ科
明るい林の中で、一段と鮮やかなオレンジ色の花を発見。高さ、20cm位の極めて低い木で、草に紛れるように咲いているが、その花の色は人の目をひく。和名は、草木瓜 と書くように、ボケに似ていて、草のように小さいことから命名されたようだ。果実も小さく、夏から秋には直径3cmの可愛い実がなる。枝にはボケのようにトゲがある。

ツバメオモト (燕万年青) ユリ科
草丈、20cm位。花の径は1,5cmの白色の小さなかわいい花。小さいけれど、うつむきかげんに、凛とした立ち姿が愛らしい。葉は、根元に集まってつく。花の後に、花径が伸びて、その先に藍色の果実をつける。その果実が、燕の頭の色に、似ていることからの命名、という説もあるらしいのだが、明確ではない。オモトは、葉がオモト(万年青・・常緑多年草)に似ているところからの命名らしい。少々薄暗い、あまり目立たない林の径に、こじんまり咲いていた。
世界遺産に登録された、絹産業遺産群の一つ、高山社跡を訪ねた。高山長五郎が、養蚕法の改良を行った発祥の地。「清温育」という、優れた養蚕飼育法を確立し、多くの生徒を育て指導した。卒業生は全国へ、養蚕指導員として派遣し、清温育を全国に広めた、というお話を解説者から伺った。蚕室も見学。当時の人々の暮らしぶりや生活の息ずかいまでもが伝わってきそうだ。道の駅に、藤岡の三偉人、高山社の創始者 高山長五郎、世界三大数学者 関 孝和、航空機設計者 堀越二郎、と大きな立て看板が掲げられている。
クサボケ バラ科
明るい林の中で、一段と鮮やかなオレンジ色の花を発見。高さ、20cm位の極めて低い木で、草に紛れるように咲いているが、その花の色は人の目をひく。和名は、草木瓜 と書くように、ボケに似ていて、草のように小さいことから命名されたようだ。果実も小さく、夏から秋には直径3cmの可愛い実がなる。枝にはボケのようにトゲがある。

ツバメオモト (燕万年青) ユリ科
草丈、20cm位。花の径は1,5cmの白色の小さなかわいい花。小さいけれど、うつむきかげんに、凛とした立ち姿が愛らしい。葉は、根元に集まってつく。花の後に、花径が伸びて、その先に藍色の果実をつける。その果実が、燕の頭の色に、似ていることからの命名、という説もあるらしいのだが、明確ではない。オモトは、葉がオモト(万年青・・常緑多年草)に似ているところからの命名らしい。少々薄暗い、あまり目立たない林の径に、こじんまり咲いていた。