「フタリシズカ」 (二人静) センリョウ科
ピカッ!ゴロゴロッ と第一撃が来たのは、真夜中の12時過ぎ。いや~ このタイミングで? せっかく、ウトウトしていたのに・・・。この雷ですっかり目が覚め、怖くてねむれない。早朝、3時まではゴロゴロしていた。おまけに強い風。目を閉じても、ラジオつけても眠気が来ない。おかげで今朝は、頭がぼーっとしてしまい、仕方なく散歩。雨あがりのせいか、空気がひんやりして気持ちがよい。木々もだんだん緑が濃くなり、朝の陽に美しく輝いている。
本日のお花はフタリシズカ。一般的に、草丈30~60cmといわれるが、当家のは15cm位。葉の先の直立した花穂に、小さくかわいい花をつける。ネットによれば、2本の花序を、能楽「二人静」の静御前と、その亡霊の舞姿にたとえての命名という。花言葉は、「いつでも一緒」。花穂は、基本的に2本だが、1本、3本、時には4人静だってある。また、同じセンリョウ科にヒトリシズカがある。シズカとは、源義経の静御前のことで、スーッと1本立った茎の先の葉が、完全に伸びきらない時、その葉に包まれた白い1本の花穂が、舞う前の白拍子が袂で顔を隠した姿を映したものだ ということが図鑑に書かれていたが、それはそれは、想像しただけで、気品あるその風情は伝わってくる。
植物もよいけれど、「二人静」という干菓子も大好き!白とピンクで一対となり、その形は、極めてちっちゃな毬のようにかわいらしく、和三盆糖が口の中でフワ~ッと溶ける。それだけでなく、箱がまたまた・・・すっごく素敵です。
ピカッ!ゴロゴロッ と第一撃が来たのは、真夜中の12時過ぎ。いや~ このタイミングで? せっかく、ウトウトしていたのに・・・。この雷ですっかり目が覚め、怖くてねむれない。早朝、3時まではゴロゴロしていた。おまけに強い風。目を閉じても、ラジオつけても眠気が来ない。おかげで今朝は、頭がぼーっとしてしまい、仕方なく散歩。雨あがりのせいか、空気がひんやりして気持ちがよい。木々もだんだん緑が濃くなり、朝の陽に美しく輝いている。
本日のお花はフタリシズカ。一般的に、草丈30~60cmといわれるが、当家のは15cm位。葉の先の直立した花穂に、小さくかわいい花をつける。ネットによれば、2本の花序を、能楽「二人静」の静御前と、その亡霊の舞姿にたとえての命名という。花言葉は、「いつでも一緒」。花穂は、基本的に2本だが、1本、3本、時には4人静だってある。また、同じセンリョウ科にヒトリシズカがある。シズカとは、源義経の静御前のことで、スーッと1本立った茎の先の葉が、完全に伸びきらない時、その葉に包まれた白い1本の花穂が、舞う前の白拍子が袂で顔を隠した姿を映したものだ ということが図鑑に書かれていたが、それはそれは、想像しただけで、気品あるその風情は伝わってくる。
植物もよいけれど、「二人静」という干菓子も大好き!白とピンクで一対となり、その形は、極めてちっちゃな毬のようにかわいらしく、和三盆糖が口の中でフワ~ッと溶ける。それだけでなく、箱がまたまた・・・すっごく素敵です。