啄木鳥の詩

里山の自然と山野草・高山植物、低山歩きと野鳥観察

「アメリカロウバイ」

2015-05-23 16:43:45 | 庭の花木
「アメリカロウバイ」 ロウバイ科
 記録的な暑さが続いている5月。今日も、かなり気温は高いが、それでも湿度が低く、多少の風もあり、さわやかさを感じる。そんな中、懐かしい人との再会。およそ、8年ぶりになるだろうか。結婚式にビデオレターを流すのだという。友人のため、わざわざ遠方よりビデオ撮りに尋ねてくれたのだ。学生時代の昔ばなしを曝露したり・・若い人の話は新鮮で、実に面白い。それにしても、カメラの前で話をするのは、思っていた以上に緊張。「1回、リハーサルやりま~す」といわれたが、そのままでOK。ホッ・・! この歳になっても、まだいろいろ経験するものですね。
 アメリカロウバイ、別名クロバナロウバイ。個人的には短く、クロロウバイなどと言っている。ロウバイ といえば、早春を代表する花。アメリカロウバイは北アメリカ原産。日本には、明治時代に渡来したという。枝先に暗紫色の花を上向きにつける。花期は、5~6月。葉は楕円形で、対生しているが、10cm位の長さがあり、やや大振り。葉の表面は、多少のざらつきがある。春咲くロウバイは、芳香というにふさわしいが、個体の香りは、やや大雑把で、表現が難しいが、芳香とはちょっと違う・・・と思う。蕾の頃は、茶花として生けるのも良いが、色がややどぎつくて苦手。次からつぎへと咲くので、長期間楽しめる。
コメント
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