啄木鳥の詩

里山の自然と山野草・高山植物、低山歩きと野鳥観察

「フクジュソウ」

2017-02-14 13:18:58 | 庭の花木
 「フクジュソウ」  キンポウゲ科
 2月に入り、Liveは2度目。浅草、雷門の近くのHUBで、ブルーグラスを友人と共に楽しんだのは、つい先日の事。今回は、原れいこ、バレンタインコンサート。主に、シャンソンだが、ラテンも数曲あり、リズミカルな曲調と豊かな声の表情に魅了された。しかし、シャンソンは、優等生の如く、椅子にきちんと座って聴くスタイルより、リラックスして、雰囲気の良い場で、歌を味わうのが、素敵かなと思うのだけれど・・。因みに、本日はバレンタインデー。昨年末から、クリスマス、お正月、バレンタイン、もうすぐ、雛祭りと日本人は忙しいです。
 フクジュソウの花言葉は、祝福、幸福。それもそのはず、漢字で表せば福寿草は、福と寿と、おめでたい文字。花言葉も、納得できるというものだ。別名、ガンジツソウとも。硬い土を突きぬけ、ようやく芽を出し、ちょこんと蕾をつけ、やがて、パラボナアンテナのように、全開に黄色い花が咲く。ある番組の中での一コマ…数年前なので、誤っていたら申し訳ないのだが・・。質問者:「蜜を持たないフクジュソウの花に、昆虫が集まる理由は何か?」 「太陽の光を受け、大きく開いた花は、太陽にあわせて動いてゆく。常に花の中心に、太陽が当たることで、1℃以上暖かいから」という回答に、合点がいった事を記憶している。本日も晴天。朝、萎んでいた花びらは、どれもこれも全開。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする