啄木鳥の詩

里山の自然と山野草・高山植物、低山歩きと野鳥観察

ようやく咲いた クリスマスローズ

2017-02-23 15:23:21 | 庭の花木
 「クリスマスローズ」  キンポウゲ科
 赤城山、その東にみえるのは、日光白根山、男体山。赤城の西、奥にみえるのは、真っ白な武尊山、子持山、小野子山、奥は谷川連峰・・榛名山・・フムフムと、藤の咲く丘公園から、北方を眺め、山々の名が記された看板を、指でなぞっていると、「山の名は、なかなかわかりにくいですね~」と初老の男性が声をかけてきた。一瞬、ドキッ!。もちろん、見ず知らずの方で・・。しかし、山の話をして頂き、そのうち、歴史的な話題となり、太古に、榛名山が噴火で、鎧をつけた人骨が発見されたことや、当時の民族の生活ぶりにまで話が膨らんだ。ものの、わずか20分程度の、短い時間だったが、思いがけず楽しいひと時。  当日は、晴天だったが、風が非常に強く、黒い帽子を目深かにかぶり、花粉用マスク、サングラス、さらに真黒な上下防寒着・・という私のいでたち。なんか、・・最悪。
 露地植えしてあるクリスマスローズが、ようやく咲いた。個体は、クリスマスの頃に、バラに似た花をつけることからの命名との事。咲く時期は長く、12月から3月にかけて、白、ピンク、紫色の花を咲かせる多年草。花は、首をかしげ、うつむいて咲く。耐寒性に強いのをいいことに、露地に植えたが、北風を直に受け、霜も当たるので、葉が茶色になってしまった。本当は、クリスマスの頃に咲いて欲しいのだけれど。
コメント
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