啄木鳥の詩

里山の自然と山野草・高山植物、低山歩きと野鳥観察

「マンサク」

2017-02-20 11:08:36 | その他
 「マンサク」  マンサク科
 藤の丘公園から、庚申山の展望台へ続く遊歩道は、1.5km弱。人がすれ違う位の道幅で、両側には中低木の木立が連なり、その足元には、季節の花々が咲く。私たちお気に入りの散歩コースで、野鳥のさえずりにも心を癒され、また、少しアップダウンもあり、運動にも最適で、時々楽しんでいた。その遊歩道、数か月前から車が通行できるほど、道幅が広く、杭も打ってあり、不思議に思っていたが、先日、久方ぶりに訪れてびっくり。展望台への遊歩道片側に、小高い丘が出現!その斜面に、芝を植生中。なんだかなぁ~。またまた、自然が破壊されていく・・。何の効果を期待しているのか不明。それとも、何かの消費?心なしか、野鳥が少ない気がした。
 マンサクが咲いたと、知人からのメール。3月頃まで、葉に先駆けて花が咲く。個体の咲き方が、ユニーク。ひもを軽くよったような花びらが、1か所にまとまって咲く。まるで、春が来た、春が来たと踊りをおどって、楽しんでいるようだ。 山で春、最初に花をつける木という。東北方言の「まんず咲く」からの命名とのこと。2月25日の誕生花。花言葉「幸福の再来」
 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする