啄木鳥の詩

里山の自然と山野草・高山植物、低山歩きと野鳥観察

「粛粛と」

2018-01-05 11:31:14 | 庭の花木

「ワビスケ」 ツバキ科
あっという間に年が明け、もう5日。年末年始と来客が多く、食事の準備に忙殺された日々。アルコールの缶やビンは山と積まれ、よくもこんなに胃袋に入ったもんだ、とやや呆れぎみ。これが、正月かと思わぬでもないが。ようやく、静かな日常生活に戻り、ほっとしたような、寂しいような…。こんなに、静かだったのか、と改めて認識する。また一つ歳を重ねてしまい、新しい何かを求めるという気持ちより、健康で粛々と日々を過ごしたいと思っているが、新しい“知”は求めたいと思っている。まだ行ったことのない国々や植物にも出会いたい。お茶、音楽、水泳などの仲間とのネットワークで、人生を楽しんで行きたい。
誰がつけたかワビスケという名前。常緑高木で、小さく筒状に咲いた花は、茶花に重用。一重で可憐。花言葉「控え目、静かな趣き、簡素」など。白花ワビスケはほとんど咲き終わったが、ピンク色はこれから。まだまだ固い蕾状態だ。
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