せめて、自宅から見える山は登りたい! 西上州の名山といえば、御荷鉾山(みかぼやま)。その山から続く、稜線のいちばん東に位置するのは、雨降山(あめふりやま)、1013m。当日は、典型的な冬型の気圧配置。‟風が強く真冬の寒さ”との情報を得ていたが、快晴ならば展望が望めると登山決行。
一般的には東の登山口からのコースのようだが、私たちは逆コース、すなわち山の西からの登山口を選択。ともすれば、枯れ葉に足をとられそうになるが、それでも比較的歩きやすい道。時折、野鳥のさえずりを聴きながら、春の日差しを愉しむ。もうすぐ頂上というあたりから、ものすごい風!天気予報、大当たり。ようやく登頂したものの、強風のため5分といられない。頂上の標識は思いのほかシンプル。そそくさと下山。これが問題。少しの岩場はあるが、それは大したことない。怖かったのは、道幅30cmにも満たない、長く続くつづら折りの道。なんといっても、残雪はあるし、しかも凍っている箇所もあり、油断して足を滑らせようものなら、下まで・・・。ストックをしっかりついて、つかまれるものには、しっかりつかまり、決して手を離さない。北からの風は強いわ、怖いわ・・自然には抗えない。ようやくその場所をクリアしたかと思えば、どこまでも続く深い杉林。歩いても歩いても・・トホホの感じ。さらにスーパー林道を駐車場まで、歩いて歩いて・・ヘトヘト。子供の様に駄々をこねたくなってしまった。
今回は雨降山を西から東への縦走、およそ4時間。誰がつけたか素敵な名前。夫が登った山を1つでも多く登りたい。
一般的には東の登山口からのコースのようだが、私たちは逆コース、すなわち山の西からの登山口を選択。ともすれば、枯れ葉に足をとられそうになるが、それでも比較的歩きやすい道。時折、野鳥のさえずりを聴きながら、春の日差しを愉しむ。もうすぐ頂上というあたりから、ものすごい風!天気予報、大当たり。ようやく登頂したものの、強風のため5分といられない。頂上の標識は思いのほかシンプル。そそくさと下山。これが問題。少しの岩場はあるが、それは大したことない。怖かったのは、道幅30cmにも満たない、長く続くつづら折りの道。なんといっても、残雪はあるし、しかも凍っている箇所もあり、油断して足を滑らせようものなら、下まで・・・。ストックをしっかりついて、つかまれるものには、しっかりつかまり、決して手を離さない。北からの風は強いわ、怖いわ・・自然には抗えない。ようやくその場所をクリアしたかと思えば、どこまでも続く深い杉林。歩いても歩いても・・トホホの感じ。さらにスーパー林道を駐車場まで、歩いて歩いて・・ヘトヘト。子供の様に駄々をこねたくなってしまった。
今回は雨降山を西から東への縦走、およそ4時間。誰がつけたか素敵な名前。夫が登った山を1つでも多く登りたい。