当ブログに何度か名前をアップしている御荷鉾山(みかぼやま)は西上州の名山で、西御荷鉾山、東御荷鉾山が並んでいる。さらに、オドケ山を加え、これらを御荷鉾山系というのだと、同行者から教えられた。
今回は、西御荷鉾山(1289m)とオドケ山(1191m)への登山。当家から車でおよそ1時間半。西御荷鉾山の登山口に到着。ここからつづら折りに、テクテク登ってゆく。土はふかふかして足にやさしく歩きやすい。森林間伐の為の道路は広く、整備されており、そのルートを登ることも可能だが、今回は従来通りの登山道。風もなく、春のうららかな暖かい陽を受け、少し汗ばむ。さらに、つづら折りの木の階段を、「もう少し・・もう少し・・」と自分にいいきかせ、後方からは「ここを登ると8合目・・はい9合目。もう少し頑張れ!」と気合を入れられる。階段は苦手、自分の歩幅に合わないし、足を高くあげなくてはならないので疲れる。それよりも、階段の脇を歩いたほうがよほど楽だが、これを作ってくれた人がいるから、登山が出来るわけで、勿論ありがたいと思う。頂上についてみれば、頂には不動明王の大きな石像。地元の人たちが担いで山頂まで運んだのだと思うが、その信仰心に圧倒される。頂上からの展望は良く、遠く秩父の峰々は、少し霞んで、まるで墨絵のように美しい。時々、心地よい春のかぜが身を包む。こんな幸せな時間がこれからも続きますように・・。のんびり昼食をとり下山。
オドケ山は、西御荷鉾登山口から西へ車を走らせること10分程度。標高1191mと言っても、ほとんど散策程度。展望は良いとは言えないが、石の祠があり、やはり信仰の山。何故「オドケ山」という名が付いたのか興味があるが、書物で調べてもよく分からない。
今回は、西御荷鉾山(1289m)とオドケ山(1191m)への登山。当家から車でおよそ1時間半。西御荷鉾山の登山口に到着。ここからつづら折りに、テクテク登ってゆく。土はふかふかして足にやさしく歩きやすい。森林間伐の為の道路は広く、整備されており、そのルートを登ることも可能だが、今回は従来通りの登山道。風もなく、春のうららかな暖かい陽を受け、少し汗ばむ。さらに、つづら折りの木の階段を、「もう少し・・もう少し・・」と自分にいいきかせ、後方からは「ここを登ると8合目・・はい9合目。もう少し頑張れ!」と気合を入れられる。階段は苦手、自分の歩幅に合わないし、足を高くあげなくてはならないので疲れる。それよりも、階段の脇を歩いたほうがよほど楽だが、これを作ってくれた人がいるから、登山が出来るわけで、勿論ありがたいと思う。頂上についてみれば、頂には不動明王の大きな石像。地元の人たちが担いで山頂まで運んだのだと思うが、その信仰心に圧倒される。頂上からの展望は良く、遠く秩父の峰々は、少し霞んで、まるで墨絵のように美しい。時々、心地よい春のかぜが身を包む。こんな幸せな時間がこれからも続きますように・・。のんびり昼食をとり下山。
オドケ山は、西御荷鉾登山口から西へ車を走らせること10分程度。標高1191mと言っても、ほとんど散策程度。展望は良いとは言えないが、石の祠があり、やはり信仰の山。何故「オドケ山」という名が付いたのか興味があるが、書物で調べてもよく分からない。