
「オンマ谷風穴」
いつもは山登りなのに、今回は谷下り。オンマ谷は、相馬山と二ツ岳(雄岳と雌岳)の間にある火口原で、底は直径1kmもあるという。
オンマ谷駐車場から下ること数分の場所に「オンマ谷風穴」がある。この谷は、火山の隆起と冷却の過程に、山も岩も砕けて、山全体に隙間が出来たものという。その岩の隙間から、絶え間なく冷気が、霧のようになって出ているのが見える。谷底は薄暗く、岩も樹木も苔が生えていて、何かが出てきそうな不気味な雰囲気。火口底には「まゆみの原」という場所があり、マユミの木がたくさんあり、秋には、美しい紅葉を見せてくれるのではないだろうか。
この底部は歩きやすく、シダが群生している。右手には、ド~ンとそびえ立つ相馬山。岩の多い道を登りつめたところに、雄岳、雌岳の分岐の標識。
駐車場から分岐まで、30分程度でいける、とガイドさんは言っていたが、その倍くらいはかかってしまったかしら?
二つ岳噴火の際にできたという火口原。こういう場所を歩くのは初めて。太古に思いを馳せ、一度歩いてみてはいかがでしょうか。

苔に覆われた樹木
いつもは山登りなのに、今回は谷下り。オンマ谷は、相馬山と二ツ岳(雄岳と雌岳)の間にある火口原で、底は直径1kmもあるという。
オンマ谷駐車場から下ること数分の場所に「オンマ谷風穴」がある。この谷は、火山の隆起と冷却の過程に、山も岩も砕けて、山全体に隙間が出来たものという。その岩の隙間から、絶え間なく冷気が、霧のようになって出ているのが見える。谷底は薄暗く、岩も樹木も苔が生えていて、何かが出てきそうな不気味な雰囲気。火口底には「まゆみの原」という場所があり、マユミの木がたくさんあり、秋には、美しい紅葉を見せてくれるのではないだろうか。
この底部は歩きやすく、シダが群生している。右手には、ド~ンとそびえ立つ相馬山。岩の多い道を登りつめたところに、雄岳、雌岳の分岐の標識。
駐車場から分岐まで、30分程度でいける、とガイドさんは言っていたが、その倍くらいはかかってしまったかしら?
二つ岳噴火の際にできたという火口原。こういう場所を歩くのは初めて。太古に思いを馳せ、一度歩いてみてはいかがでしょうか。

苔に覆われた樹木
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