『津波なんて実際に来るまでに時間差があるからその時間で出来る対応をすれば済むこと』『明日来るのか100年後に来るのか200年後に来るのか来ないのか判らない対策費を使うのは無駄遣い』以上誰あろう例のレンホウが事業仕分けで得々として切口上で喋ったセリフだ。さて昨日鈍菅が「節電啓発担当相」にこのレンホウを任命したが見事なミスマッチ、カンの見識と脳力のなさと党内人材不足がまた証明された。以下麻生政権が30年以内に99%起こると言われている関東、中部大震災を視野に入れ災害対策予算を仕分けで削って張本人が民主のレンホウだ。・防衛費⇒自衛隊災害救出活動の縮小・ス-パー堤防(100年に一度の大震災対策は不要で廃止)・耐震補強工事費(高校無償化の財源に)・学校耐震化予算(緊急性がない)災害対策予備費(生活保護枠拡大、母子家庭の財源に)・地震再保険特別会計(子供手当ての財源に)将来を見通す眼力があるのが政治家。目の前の現象すらやっと理解出来る程度で明日の見通しもないのが政治屋。以上迎合至上主義の民主党が目先のバラマキ予算にしてしまった。皮肉なことに16年前の神戸・淡路大震災の首相は経験不足の社会党の村山、今回は国民から見放されている民主党の無能のアッケラカンだ、周章狼狽しながらもパフォーマンスだけは抜かりなく自衛隊ヘリで災害地を見て原発の視察(邪魔になっても糞の役にも立たない)は態々着陸したため被曝を恐れたカンのために原発の対策が遅れて被害が拡大したとの説もある。国民が選挙で民主党を支持した結果できたのが現政権、これも自業自得。昨日の名古屋市議選で民主党27議席が11議席で惨敗。連戦連敗だ誠に慶賀に耐えない。写真は大寒桜