友愛のハトポッポがここ大震災後うんともすんとも言わず鳴かず飛ばず、被災地に巨額の寄付をした話も聞かない。脱税が発覚して納めたが一部が時効だと1億数千万円戻った全額寄付すれば国民から矢張り友愛の鳩山と言われてハトポッポなどと揶揄されないだろう。まだまだ子分を飼わねばならぬから虎の子の銭を簡単に寄付など出来ないと言う訳だ、ここで余分な事を喋って目立つと碌な事にならない、沈黙は金なりだ。今朝ラジオで佐藤優氏が気になる見解を述べていたカンとカイエダの2名は会社にも役所にも勤めた経験がなく左翼で市民活動家だから何でも現地主義に走る、現地を確めぬと気が済まない。勤めた経験がないから上司もなけりゃ部下もいない、人の使い方も使われ方が判らぬ。だから両者ともエラクなった心算でやたら官僚や産業界に威張り散らしたり怒鳴り散らす、無知ほど怖いもの知らずだ、こんなのが我が国の舵取りやっているのだから恐ろしい限りだが、これも選んだ国民の責任さ。昔から絶対などないと言われていたが今回の天災で証明された。事業仕分けで格好つけて100年に一回など問題にならぬ、津波なぞ来るまで時間があるから、逃げれば済む事と簡単明瞭に切り口上でタンカ切っていたレンホウ作業服の襟など立てなくともいいから被災地に乗り込んで陣頭指揮をとらねば格好つくまい。そういえば国会議員が被災地で活躍しているとの報道がない。地元の一部の議員だけのようだ。国会で御託を並べているばかりが能じゃない、ここで率先垂範しないと言行一致になるまい。写真はしでこぶし