破廉恥だ、鉄面皮と言われても鈍カンが引っ張り込んだ与謝野君こりゃどうも貧乏神だったようだ。馬から鹿に乗り換えてそう日数も経過せのまに東日本大地震が発生、大津波が押し寄せて人的、物的被害が見当も付かない。その上福島原発の事故で放射能汚染が拡大して今後の見通しも皆目不明。エダノが奥歯に物が挟まったような曖昧な物言いで原発周囲の住民を苦しめている。電力も不足して停電はするは電車が動かぬ工場は震災被害に電力不足で稼動もママならぬ、政府が信用できぬから国民は買出しに東奔西走、スーパーに早朝から列を作って米など食品、水、トイレ用紙、テッシュ手当たり次第買漁る。(節電大臣のレンホウが永田町のスーパー開店時に作業服の襟を立てて視察、商品は不足していないとノタマッタ、めでたし、メデタシ)被災地に対する政府の対応は後追いで首長が悲鳴を上げている。あからさまに批判すれば意趣返しを受けるから加減しながら要望をマスコミを通じてのようだ。さて当のヨサノ先生『税と社会保障制度の一体改革』は進める、カンとエダノは震災対策で追われてるからオイラがドンドン進めるそうだ。大将智慧が有り余っているから『足りないなら電力料金を値上げしろ』と勇ましい、高くすれば節電する電力需要が抑制出来る、判りやすく言えば貧乏は薄暗くてもいい、北朝鮮並だ。一見公平に見えるが電気は必需品であって贅沢品じゃない。ヨサノ君己の健康不安で先がないからと今のうちに思った通りやってしまい、後は野となれ山となれではあの世で祖父母に合わせる顔があるまい。写真はシデコブシ(紙垂こぶし=紙垂は玉串、注連縄に垂下げるもの)