キツツキのドラミング

思い付くまま, 気が付くまま・・

民主党 党が群れになる 投票日

2012-12-09 12:47:47 | Weblog

衆院選挙まであと1週間となった。粗悪な材質の寄せ集めてぶち込んだ『寄せ鍋』が割れて飛び散った『具』が雑草だったからしぶとく生き残って発芽した。その結果が12党、1ダースだ。党名など覚えても無駄、クソの役にも立たぬ。選挙が終われば消えてなくなる正に『泡沫党』だ。6日の読売が全国世論調査して選挙後の新戦力の予測から読み取ると、自民が250から300、民主が50~70、維新40~50、公明30、みんな15、未来10、共産7、社民、国民、大地、新日本、改革1~0だ。数字になるのが7党、後の5党は数字がないかあっても1か2。これらは天下の趨勢に関係ないのだが、選挙は平等が基本だから一応意見を言わせるので無駄な時間を食う。民主党幹事長代行安住が川口市での街頭演説で「第三極が色々出て来た。身から出た錆だ。民主党が多様な民意を捉える政党であったならば、新党がタケノコのようにどんどん出来ていない筈だ」述べた。しかし民主党議員の40%が労組代表上がりで、破壊活動で就職出来ず、弁護士資格を取って政治に首を突っ込んだ手合い、或いは空きカンのようにアジテーターを職業にしていた寄生虫、松下政経塾で机上の空論を習った輩、浮き草の汚沢一家が草鞋を脱いで調子に乗って、民主党一家の乗っ取りを企んだが失敗、子分を引き連れて旅に出た。などのごった煮だ。民意を汲むなどの意欲など端から持ち合わせっていない。木に縁りて魚を求むに等しい。野田内閣のアンパンマン事、番頭役の藤村がやっと選挙区入りして嬉しかったので、「要は北のミサイルが何時上がるかですわ。さっさと月曜日に上げてくれるといいんですけどね」とつい本音を喋ってしまった。ノダイコはアンパンを庇って舌足らずで誤解を受けたと言い訳したが後の祭りだ。藤村の選挙区大阪7区、自民党の大波と橋下維新の荒波をまともに食らって当選が厳しいアップアップ状態のようだ。北鮮のミサイルは上がるか、落ちるか微妙だが民主党と野田内閣の支持率は急降下中だ。苦戦の藤村も今回の舌禍が駄目押しか。『サルは木から落ちてもサルだが。代議士は落ちればただの人だ』。大野伴睦の格言。サルは集団を創っても『党』とは言わぬ『群』と言う。