読売新聞11日朝刊の衆院選の第3回継続世論調査(7~9日)を見ると自民党が圧勝するだろう。衆院比例選の投票先について政党名を読み上げて聞いた結果。自民党29、民主党12、日本維新の会11、公明党6、みんなの党5、日本未来の党3、共産党3、社民党1、国民新党ー、新党大地1、新党改革0、幸福実現党0、決めていない26、答えない3の順だ。支持政党では自民26、民主11、維新5、公明4、みんな3、未来2、共産2、社民1、大地0、改革0、日本ー、国民ーの順。また小選挙区では自民32、民主13、維新10、公明4、みんな4、共産4、未来3、社民1、大地1、他は0だ。汚沢未来と共産党が好い勝負のようだ、のこった、ノコッタ。これから当選結果を予想すると自民圧勝、維新健闘、民主凋落、みんなは伸び悩み、公明、共産は変化なし、社民はジリ貧、未来は石コロ達が殆どが海の藻屑と消える。支持政党のない無党派層でも比例選の投票先もトップが自民の15%、維新12%だから、無党派層にも民主、未来は見限られたようだ。日本未来の党の製作、監督した、剛腕などと過大評価されていた汚沢が切羽詰って『起死回生』を狙ったのが、派手で、出しゃばり屋の嘉田を煽てて担ぎ出した『赤ずきん』平成版も端から穴が割れていた。反、脱原発を『卒原発』と言い換え、その時流に乗った連中を束ねて、一大勢力を目論んでいた。亭主を追い出した嘉田と女房に週刊誌で『三行半』を突き付けられた汚沢の離婚コンビの目論みや如何に、数日で結果が出る。嘉田が滋賀県知事の職務を放棄して選挙に現(うつつ)を抜かしているのに対して、獅山彦根市長『党代表として衆院選関連の政治活動をしている間は、知事給与を支払うのは不当』として、県に給与支払い停止を求める住民監査請求を行ったという。さて嘉田のバアサンも選挙が済めば狐付きからキツネが落ちたように、我に返り汚沢に踊らされていたマリオネットだったのに気付くだろうか。麻薬と同じで、これが病みつきになって国政に打って出るかも知れぬ。汚沢も馬齢を加えて古希を過ぎた、権謀術数も金がないと振るいようがない。一方民主党は1/3が離党した、彼等には『手切れ金』は渡さないので政党助成金が呻っている。今回の選挙のテレビ、新聞の宣伝広告はダントツだ。額に汗して稼いだ金ではない、国民の血税だ、痛くも痒くもない、ドンドン使ってドンドン宣伝して、まるで防虫剤のコマーシャルだ。これだけバラ撒きました、庶民の味方の民主党ですと囀っていれば票が舞い込むとは思ってはいまい。思いがけず大臣ゴッコが出来た、幸せなお子チャマ元大臣がアチコチで落ちるようだ、まるで木の葉のようだ風情があるではないか。丁度野山の木々も冬支度で葉を散らしている。写真下は横浜ベイブリッジ、みなとみらいから富士山方面。