第46回衆院選は自民党が圧勝した。当選者は2.5倍の294人、日本維新の会は4.9倍54人、公明党1.5倍31人、みんなの党2.3倍18人、一方惨敗したのが民主党1/4の57人、未来の党1/8になって9人、以下共産党9人が8人、社民5人が2人、国民3人が1人、大地3人が1人、新日本1人が0、改革0、無所属9人が5人、の結果、合計480人。民主党の現職お粗末大臣がコロコロ落ちた。文科相ジャジャ馬真紀子、官房長官アンパンマン藤村、総務相樽床、財務相城島、金融相中塚、厚労相三井、国家公安委員長小平、おまけに小判鮫国民新党で郵政改革相下地も御相伴にあずかり落選した。大臣記念写真の前列5人が当選2列目からの全員が落選(民間人森本防衛相を除く)。大臣経験者は小宮山、仙谷、田中慶秋、平岡、松本竜、川端、鹿野なども落選。他に筒井、川内、寺田等が落ちた、また菅、松原、海江田、原口、赤松などは選挙区で落ちたが比例でゾンビ復活。自民の加藤紘一が落ちたが当然だろう、今迄生き残っていたのが不思議だ。変態動物田中康夫も舞台から消えた。汚沢の小賢しい手練手管の手法が完膚無きまでやられたのが今回の総選挙の大収穫だ。滋賀のヌエみたいなバアサンを担ぎ出して裏に回って操っていたが、汚沢オオカミが丸見えの”頭隠して尻隠さず”の茶番劇。17日読売新聞の『編集手帳』がウマイ表現をしている『・・◆日本未来の党が嫌われた理由も分かる。嘉田由紀子代表は名前といい、おっとり典雅な語り口といい、甘ったるい夢物語で聴衆の耳をくすぐる手法といい、”女・鳩山”とでも呼びたいくらい由紀夫元首相にそっくりである。勝てる道理がない◆・・』と。 もしルーピーハトポッポが立候補していたならスケートの堀井に物の見事に惨敗しただろう。恥の上塗りをしなくてよかったと思うのはまともな人間。そこはルーピーだ、負ける筈がないと思っている。キツツキの予想通り汚沢の子分の石コロ、海の藻屑と消えた。狐付きの狐が落ちて目が覚めただろうか、いい思いをしただけ役得だろう。マルチ商法の山岡賢次、ヒゲ鬚髯幹事長東祥三も落選した。当選者9人の内比例が7人、小選挙区はカミツキガメ静香と汚沢一郎のロートル2人で疵を嘗めあう。これで汚沢の政界での虚像は雲散霧消した。写真は6日からの神戸ルミナリエ、下は東北と神戸の子供達が『希望の花』などをテーマに描いた381枚の絵を噴水広場に展示、夜には灯篭として灯りを点している。今日17日で終わる。