…なんと申しますか、ほんとうはもっとガッツリとしたデザインにしたかったのですが、今のところそれがどうしてもうまく仕上がらず………。おかしいなー、下絵ではうまくいきそうだったのだがなあ。
「できない!」と転げ回っていても仕方がないので、しかも表紙についてお知らせすると申し上げておりましたので、とりあえずの案をひとつ出しておこうと思います。決定ではないです。ひとつの候補とお考え下さいませ~。
というわけで、以下。
本を見開いた状態と考えてください。
表紙(左) 背表紙(中央) 裏表紙(右)となっております。
それにしても、スミマセン! 白地でちょっと見づらいですね;
こちらは枠付き。さらに色を青くしてみました。
背表紙があまりに素っ気ないので、もうちょっとどうにかしたい。
こちらは、中表紙。
もし上のような表紙にするなら、中表紙も統一しようかと思いまして。白黒反転させると、締まった感じがして良いかなと。
というわけで、とりあえずの一案でした。
私としてはもうちょっとガツガツした骨太のデザインにしたいのですがねえ(最初にサンプルとしてお見せしたエレンブルグの『わが回想』みたいに)。もっとびっちりと詰まった感じというか、なんというか。
まあ、この花のものはシンプルで、好き嫌いもあまりないデザインかなーという気もしています。ただ、ロシア風味が薄い…。いや、ロシアにこだわらなくてもいいけど、何かもうちょっと改良できるはずですよね。アドバイスをどうかよろしく!
もうひとつ考えている案としては、やっぱり「雪の結晶」を入れたいと考えているところです(だが、うまくいかない…うぅ)。版画にしようかとも考えましたが、悩み中。うーむ。
まだもう少し時間はあると思うので、ご意見お待ちしております~★
「こんなの全然ダメです」という意見でも良いですから。今のうちに遠慮なくおっしゃってくださいね。私としてももっと良いものにしたいので!