今日は湿度が高くて、ぼんやりして頭がまわらないです。借りてきた本のなかに、たまたまソログープの作品を発見したので読んでみたところ、昔読んだことのあるホーソーンの短篇と、双子のようによく似た内容のお話でした。それについてちょっと書きたかったけど、ぼやーっとしているので、明日…にでも書けるといいな。
本当は、追加で予約していた本が図書館で借りられるので、取りに行きたかったのですが、こうやって次々と喉が渇いているみたいにがぶがぶと読んでゆくのは、あまりよくないかもしれません。もっとじっくり考えたいことがあるのに、途中で放り投げてしまっているところがあります。こないだのピエール・ルイスの「書庫の幻」も、私が最初に思ったのとはちょっと違った見方が出来るんじゃないのだろうか……いやしかし暑い(大汗)。
夏になると、私は能力が急激に低下してしまうので、せめて今のうちに色々とやっておきたいものです。
とりあえずは、夏物の仕立て直しを終えなくては。これについては「涼しくなったら…」などと悠長なことを言っていられません。
仕立て直し、と言うほど大袈裟なものでもありませんが、丈を詰めたり、長袖をむしり取ってノースリーブにしたり、の途中です。イメージを変えると着やすくなることってありますよね。私はどうも長袖が苦手で、長袖のワンピースとか似合わないのですね。じゃなんで長袖のワンピースなんか買ったの?と問われると困りますが、まあ、そういうことはありますよね。直して着たらよいのです。可愛過ぎて着られなかった青地に花柄のシフォンのワンピースは、無事に2段フリルのブラウスに生まれ変わりましたし。あー、ミシンは楽し!
というわけで、夏物には私のお気に入りのものがたくさんあるので、それを着られる楽しみがあるという点では、夏はそんなに嫌ではないんですけども。でも、乾いた夏があるところに行きたいなぁ……。湿っぽいのはたまらんです。