ようやく材料を買いそろえたので、スコーンを作ってみました。教本はこないだ買ったこの本。

右下 『“バターを使わない”かんたん焼き菓子の本』
バターの品薄と価格の高騰化が続く昨今、バターなしで作れるお菓子の本は重宝しますね。実際、これとおなじ系統のバターなしビスケットとクッキーの本は売れまくっているようですしね。今度はそっちも買おうかな。
さて、38年生きてきて、ようやく「レシピどおりに作ることの大切さ」についてハッキリクッキリと認識した私です。遅い、遅過ぎた…。まあでも、今からでも遅くないはず。とりあえず基本のスコーン(全粒粉入り)を作ってみたわけですよ。
ほれ、このとおり。こんがり。

バターを使わず、かわりに菜種油が入っています。それからきび糖と無調製豆乳。さっくりふわふわ優しい味わいでした。全粒粉が入っていると香ばしくていいですね。材料も手順も本の通りを忠実に再現したところ、私が作ったものとは思えないほどによく焼き上がりました。レシピ本って偉大だったんだなあ。というか何故これまでの私はレシピを見ながら奇妙にアレンジを加えたりしちゃってやがったんだろうか。一体何を考えていたのか。反省しろ、反省!

バナナを添えて。2回目のスコーン。
「レシピどおり!」を強く心掛けた私でしたが、2回目にして早速、塩を入れ忘れました…。塩気って大事なんですね、塩がないだけでこんなにモンヤリした味になるなんて…orz
ほとんど同じ材料にマーマレードジャムを加えたマーマレードのスコーンも作りましたが、そちらもオレンジの香りがして甘く、美味しかったです。しばらくは週一ペースで作るつもりです。材料が尽きるまで。「レシピどおり!」「レシピどおりだ!」