左のお雑煮は 私の実家のお雑煮。
丸いおもちで 昆布だし、しょうゆのおすましで煮て 食べる直前に かつお節を乗せる。
右のお雑煮は 夫の実家のお雑煮。
四角い切り餅で 「もち菜」と一緒に かつおだし、しょうゆのおすましで煮て かつお節をかける。
「もち菜」とは 小松菜のような野菜。
この お雑煮の時期だけ売っている。
名古屋は 武士の国なので、「名を上げる」=「菜を(箸で持ち)上げる」に かけているらしい。
今年は機会があって 初めて 義母のお雑煮をいただくことができた。
でも どちらも しょうゆおすましで味が似ているので 夫は 私のお雑煮でも 違和感ないらしい。
もともと「もち菜」も好きじゃないしね。
「夫とお雑煮の味が違うから大変」という友人もいる。
地域によっては 味噌だったり 焼餅だったり、あんこが入ってたり 具沢山だったりするよね。
我が家は 大きな違いがなくて よかったなぁ。
今年も お雑煮が食べられて 幸せな お正月だった。
ひよちゃんは 実家でついた丸餅の 1/2個を食べるよ。
のびるのが 面白いらしい(*^_^*)。