ニュージーランド移住記録:みたび

移住は帰らなくてもいい終わりのない旅。人生そのものも旅。そして気づき始めたあの世への旅。旅と夢限定ブログ

ハワイ6回目行:滑り止めのパイア

2024年01月31日 | ハワイ:マウイ島

2023年2~3月の6回目ハワイ
4日目。クラボタニカルガー
デン
を出た後は勝手知ったる



クラロッジでピザランチでも

2回目の余裕だったつもり。


ガーデン散策も楽しみだし

(※写真は前回)


他の人も入っていくしね




が、まさかの時短営業で没
先に入って行った人たちも出
てきていて、さぁどうする


この日は日曜日だったので飲
食店の営業時間がびみょ~で
これはもう観光地に賭けよう!


標高1,000メートルから一気
に下って海抜ゼロのパイア

海辺の町ですからねぇ~


前回コーヒーが美味しかった
カフェデザミ

(※写真は前回の)


今回も美味しい駆けつけ1杯



サラダも新鮮でふんだん



カフェの内装が少し変わって
いましたが、隣接の地中海料
理とインド料理店はそのまま

この町らしい何でもアリぶり


植物園で見かけた一家も食事
に来ていて、観光客には日曜
日のクラでの飲食は高偏差値


観光客には観光地が滑り止め



隣にはキウイ・ジョンの店

ホントにキウイ=NZ人なの?


ラハイナの大火で観光客が激
減してパイアなど被害のなか
った島の東側も大打撃を受け
たそうですが今はどうなのか

町に活気が戻りますように🙏


この町の顔と言えば、人気の
パイアフィッシュマーケット

この日も外に行列があって、
相変わらずの人気ぶりです。


ラハイナ店は焼失してしまい
ましたが、いつかまた本店で

(※在りし日のラハイナ店)



「おかえりだニャン」

ホテルに戻るともれなくノナ
ミがついてきて、狂喜乱舞💃
本当に可愛くて仕方ない(笑)


この日はカリカリの晩ごはん



「美味しかった

「・・・・」


食後は親が死んでも食休み(笑)

すぐにゴロゴロ


そして撫で待ちっぽい(笑)

もちろんナデナデナデナデ
毛がゴワゴワでごはんがあっ
ても外暮らしは大変だよね。


私たちが2階に上がったら、
ちゃんと下でお見送り

やることなすこと可愛すぎ


ずっと見ていてくれたので、
姿を隠してから隠し撮り



今となっては穏やかな晩年だ
ったのがせめてもの救いかな


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ハワイ6回目行:クラボタニカルガーデン

2024年01月30日 | ハワイ:マウイ島

「マウイのクロちゃん



「ダレかヨンダかニャン?」

地域猫がたくさんいるホテル


2023年2~3月の6回目ハワイ
4日目。2回目のマウイとあっ
てのんびり過ごしてました。
なのでブログがどんどん進む


ホテルの朝ごはんはサーモン
のクロスティーニにケーパー



この日は島東部の高原地帯、
クラへ。そこにある個人植物
クラボタニカルガーデン

1968年に開園した50年以上の
歴史を持つ家族経営の植物園


入口で渡された説明書には創
業者ヘレンとウォーレン・マ
ッコードの想いがぎっしりと



2021年12月の暴風雨による
土砂崩れで園の半分近くが被
害を受け、橋や池が流され、
創業以来初めて閉園し(通常
年中無休)復興作業を開始。
コロナどころではなかった


訪れた時も作業中でしたが、
被害前を知らないので非常に
端正で整って見えました🌳

ドラゴンツリー
カナリア諸島原産


野鳥園もありました。



首の線が特徴的なシラコバト

仲睦まじそうな番


こちらはボタンインコ。英語
だとラブバーズというロマン
チックな名前ながらお1人様

パートナーが来るといいね。


シラコバトとオカメインコ



オーナーのウォーレンは庭師

園は自然の景観を残しながら
彼の腕を披露する場でもあり
至る所に素朴で自然な演出と


ハワイ先住民への尊厳が。



「これは判る」と思ったフト
モモ科ペーパーバークツリー

樹皮が紙のようにペラペラ~


オーストラリアで見たものの



東南アジア原産の樹でした。



樹が大きいから鳥の巣も巨大



地上のイソギンチャクのよう



ハワイ原産のコア



NZのカウリのように垂直に
伸びるばかりではないのか



最高級木材として建物や家具
に用いられてきた貴重な樹。

元の幹はまっすぐだった


コアはイオラニ宮殿が圧巻



ハワイ王室のセンスと匠の技



この辺は小川の近くで被害が
顕著だったのか何もなく、キ
オスクだけが無傷でぽつねん

樹木はまた生えてくるさ


これも判った、バンクシア

これはオーストラリア原産


これもNZやオーストラリアで
はお馴染みのピンクッション

まさに針山


珍しいものを見に来ているは
ずなのに、異国で見知った植
物を見つけることが楽しい

日本人が海外のサクラをあり
がたがるような感覚なのかな


洪水の影響なのか季節のせい
なのか草花が少なかったかも

1日も早い完全復興とマッコ
ード夫妻の夢の実現を祈り、
まずはますますのご健勝を🙏


ここではコーヒーやクリスマ
スツリー🎄も育てています。

またいつか



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ハワイ6回目行:一生の思い出ラハイナグリル

2024年01月29日 | ハワイ:マウイ島

2023年2~3月の6回目ハワイ
マウイ3日目の午後は買い物
をしたりホテル周辺で過ごし


ノナミは早めに夜ごはん

懲りずにプラ食器でフード
(👆何缶も買ってしまい💦)


やっぱり上手く食べられず、
時間がかかるしお腹に入らな
いしで、お互い大変だね(笑)



「ムズカしいニャン



「でも、オイしいニャン

(※舌が長~い)


「じゃ、行って来るね

「・・・・」


ホテル前のラハイナルナ通り



それを渡ればラハイナグリル



トリップアドバイザー全米フ
ァインダイニングレストラン
2018年:9位
2019年:4位
2020年:13位
2021年:8位
2022年:1位


旅行中のハイテンションが反
映され、良くも悪くも評価が
極端になりがちなトリップア
ドバイザーをしても全米1位
は容易ではない偉業のはず。
弛まぬ努力がうかがえます。


コロナで島への人の流入が止
まったり限定されていた2020
~21年でもこの高ランキング


私たちは4位だった2019年に
この店を知り、連日混み合う
のを横目にホテルを出入り。


旅行後この店の意外な香港つ
ながり
を知って、ぜひ次回は
プランテーションインに宿泊
ラハイナグリルで食事
そして香港に想いを馳せる

と意気込んでいましたが(笑)


4年後とうとう実現しました。



ナプキンの演出や壁の絵が華
やかで、外からガラス越しに
見ても心躍る見事な非日常感



肉料理は『大地から』と題し



シーフードは『海から』



NZのオラキングサーモンも



私はアメリカワタリガニケーキ



夫はシーフードグラタンかな



ベビーロメインレタスシーザー

白いアンチョビが淡泊で上品


夫は迷わず大好きなマヒマヒ



私も迷わずホタテ。ライオン
足ホタテといい確かに肉球風



店はビストロ並みの席の近さで
テーブルがぎっしり。大柄なア
メリカ人にはかなりタイトかも
しれないセッティングでした。



滞在時間の限られた旅行者の
需要をかなえようとする、店
の心意気が伝わってきます。


ひっきりなしに来客があり、
接客も調理も時間通りでない
と予約がこなせない緊迫感。


それを店の大きさと不釣り合
いなほどの大人数のスタッフ
で滞りなくこなしていく、優
美で確実なプロの仕事ぶり。


工場の社員食堂並みに忙しい
ファインダイニングは初めて
その軽い緊張感が印象的な店


長年場数を踏んできた経験と
スタッフとの信頼関係の結晶

閉店後は毎晩スタッフ同士で
ハイタッチしてそうでした


おもむろに来た誕生日ケーキ

夫の57歳の誕生日のお祝い


「キミの誕生日はウェリントン
だったしボクはハワイかな?」
と言いつつ自分で組んだ日程
誕生日おめでとう🎂


ビスコッティ付きのコーヒー
がアメリカっぽい気がする



最初で最後のラハイナグリル
行けておいたことにまず感謝



2階のホテルの全面改装、レ
ストランの全米1位獲得直後
のラハイナ大火。無念ですが
一生の思い出をありがとう



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ハワイ6回目行:カホオラウェ島の暗黒の半世紀

2024年01月28日 | ハワイ:マウイ島

2023年2~3月の6回目ハワイ
2回目のマウイ滞在の3日目


マウイオーシャンセンター
「水族館以上の水族館」と思
いながら楽しんでいましたが



見学の最後に目に止まった、

危険
海軍爆撃標的
入島厳禁

というおどろおどろしい赤字
そしてハワイ王朝最後の悲劇
の女王リリウオカラニ
(治世
1891~1893年のわずか2年)
英国旗を含むハワイ州旗も


「入島禁止ってどの島の話?」

カホオラウェ島というマウイ
島南西の小島のことでした。


説明によると、今から120万
年ほど前、マウイ島東部の島
内最高峰ハレアカラ(標高3,0
55m)や西部の山々と同時期
の噴火で誕生した島でした。



その後の度重なる噴火で100
万年程前には島の溶岩と周辺
の火山島の溶岩が結合し、マ
ウイヌイ(大マウイ)という大
きな島が誕生したそうです。


マウイヌイは海面上昇や浸食
を経て、マウイ、モロカイ、
ラナイ、カホオラウェという
今の4島になったそうです。

(※図はウィキペディアより)


小さく平坦なカホオラウェ島
は3,000メートル級のハレア
カラからの空っ風で降雨量が
極端に少なく、農耕や牧畜に
適さず、飲み水にも事欠き人
の定住が進まなかったそう。


1898年のアメリカのハワイ
併合後もほぼ無人島でしたが
1941年12月8日の日本軍によ
る真珠湾攻撃の翌日、米海軍
がただちに接収し、実弾を使
う軍事演習場となりました。


第2次大戦、朝鮮戦争、冷戦、
ベトナム戦争、中東戦争を経
て、島は実弾が飛び交い、爆
撃が続く、危険で汚染された
場所となってしまいました。


マウイなど周辺3島では、演
習の爆音だけでなく、窓が割
れたり家が揺れたりし、1960
年代に入り、州への島の返還
を求める住民運動が本格化。


長い年月と不断の運動の末、
1990年に演習が中止され島
は州政府に返還されました。



1993年に米議会は海軍に対し
島の不発弾や残骸を完全に撤
去することを命じ、米史上最
大の不発弾撤去作業が始まり
ました。失われた50年の回復
は今も続いているそうです。



マウイ島の沖合13kmの日頃か
ら目にする島でこんなことが
半世紀近くも起きていたとは


ここに来なければ知らなかっ
た、マウイ島の暗黒の史実。

いい勉強になりました


勉強の後はコーヒーブレイク

しかし、ここは閉まっていて


グーグルを頼りに別の店へ。

初めてのショッピングモール


ここでなんとか午後の1杯



ホテルに戻るとノナミのお迎え



さっそく午後のおやつに。



落ちたのも丁寧に食べます。



ご満足らしいです

縄張り争いを繰り広げていた
3年前より表情が柔和になり
ずっと元気そうだったノナミ


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ハワイ6回目行:マウイオーシャンセンター

2024年01月27日 | ハワイ:マウイ島

コロナを経て3年3ヵ月ぶりの
2023年2~3月の6回目ハワイ
2回目のマウイ滞在でした。


3日目もホテルの朝ごはんで
スタート。気に入ると毎日で
も構わない私は再びフルーツ



いろいろ試したい夫はスクラ
ンブルエッグ。グラタン皿が
閉店したフランス料理店をし
のばせます。グラタン皿は海
外より日本の方がよく見る



この日は少し趣向を変えて、



泳ぎに行きました

というのは冗談。私はハワイ
で泳いだことがありません。
夫はホテルのプール派です。


やって来たのは水族館

マウイオーシャンセンター


南極を中心に見る地球が新鮮



ザトウクジラの旅は南極周辺
から始まりオーストラリアや
NZも通過点。ハワイ経由でさ
らにアリューシャン列島へ🐋

親も子も命がけの長い長い旅


ハワイ列島は数百年の間隔を
開けて形成されているため、
島周辺のサンゴ礁は裾礁、堡
礁、環礁という3種類がすべ
て揃っているんだそうです。


・・・って、日本語でも違い
がよくわからず調べてみると

裾礁(きょしょう):陸地とサ
ンゴが連続して接した状態。

堡礁(ほしょう):陸地とサン
ゴ礁の間に礁湖がある状態。
英語ではバリアリーフといい
オーストラリアのグレートバ
リアリーフとかかぁと納得

環礁(かんしょう):サンゴ礁
が輪のようにつながった状態

ニューカレドニアのこれとか?


ハワイのサンゴは連綿と続く
火山活動や氷河期を生き抜き
現在も無数の生き物の棲み処
や食事処になっているそう。



その生物多様性は熱帯雨林を
上回る数なんだそうで、さす
が海は生命の源なんですね



サンゴ礁に住む熱帯魚は色を
識別できるというのには納得



ダイビングをしていた若い頃
「熱帯魚ってどうしてここま
で派手じゃないとダメなの」

と思いつつ競泳してました。


まずチョウチョウウオのよう
な縞模様は、日光が差し込む
ため影ができるサンゴ礁では
格好のカモフラになるそう



海底でじっとしている魚には
こういうカモフラージュも。



捕食するにしてもされるにし
ても、格好の隠れ蓑のよう。



逆にやたらに鮮やかで目立つ
のは交尾のアピールやそれ自
体が華やかなサンゴ礁の中だ
と周囲になじんでしまうとか



花屋の店先のように華やか。



愛嬌のあるカエルアンコウ🐸
英語ではカエル魚(frogfish)

餌を待つのに適した安定型△


英語はユニコーンフィッシュ
和名だとツマリテングハギ👺
ハワイ語だとカラ。硬い皮は
太鼓にも使われるんだそう。



圧巻だった大きな大きな水槽

350種類以上いるサメのうち、
危険なのは3種類だけだとか。


水を得た魚とはこのことか

と思うような見事な眺めです。


ダイビングでもこんな魚影は
なかなかお目にかかれない



ハワイアングリーシータートル
ハワイを象徴するウミガメ。
ハワイ語のホヌで知られ全日
空のハワイ便の機体でも有名

鳥が飛ぶように泳いでいて、
見ているだけで幸せな光景





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ハワイ6回目行:サレペペの再起を祈る

2024年01月26日 | ハワイ:マウイ島

2023年2~3月の6回目ハワイ


「じゃ、行ってくるね~

「・・・・」
これが見送りか(笑)


滞在中かなりの確率でホテル
の敷地内に居てくれたノナミ


ここは必ず再訪しそうです
前回言っていた店へ夕食へ

イタリア料理サレぺぺ


目抜き通りフロント通りから
入った、やや判りにくい立地



そんなことは一切お構いなく
激混みの店でした。予約なし
の私たちに嫌な顔ひとつせず
に座席をやりくりして、テー
ブルを用意してくれました。

あの混み方で席があったのは
今思い返しても奇跡のよう。


再訪はさすがに事前予約済み

この日も混み合っていて、予
約なしでは難しかったはず。


メニューを眺めているだけで
も胸が躍るのはいい店の証拠



旅先ではできるだけ地ビール派
の夫。前回「ビキニブロンド」



今回は「ロカヒ・ピルスナー」



アランチーニ



確か茄子🍆

「本日のお勧め」だったかも


エビのクロスティーニ



クラ・サラダ

マウイ島東側の高原地帯クラ
から届く新鮮で瑞々しい青菜


前回に続いてマルゲリータ🍕

美味しすぎて他のものが頼め
ないレベルの素晴らしさ(笑)


カフェラテとマキアート

笑っちゃうほどの泡盛り


もっと写真を撮っておけば
と悔やまれてなりませんが、
この店も焼失。ニューヨーカ
ーとイタリア人の若いオーナ
ーカップルが再起してくれる
ことを、願ってやみません🙏


暮れなずむフロント通り

これももはや思い出の光景


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ハワイ6回目行:最初で最後の走破

2024年01月25日 | ハワイ:マウイ島

コロナを経て3年3ヵ月ぶりの
2023年2~3月の6回目ハワイ


パパナラホア岬ショアライン
と呼ばれる州道340号線を、
さらに南下すると大きな岩が

エレファントロック🐘(象岩)
と呼ばれる岩だそうですが、


大きいけど象には見えない

これが鼻ってことなのか(笑)


興味深かったのがむしろコレ



こんな場所に大邸宅がある

大きいけれど宿泊施設にも見
えず、誰かの別荘なのかも。
あまりに辺鄙な所でソーラー
で自家発電をしているよう。


周囲の道路事情はこんなで、
ヘリポート付きかもしれず。



空港にたくさん駐機していた
プライベートジェットで来る
ような人たちはどこに泊るん
だろうと思っていましたが

こういう選択肢もあるのか


しばらく行くと可愛い教会が
さっきの家より遥かに小さい

19世紀風の造りながら非常に
きれいで、ペンキ塗りたて


と思ってググってみたら、18
79年に建てられたカハクロア
会衆派教会でした。築140年
近かった元の建物は2017年に
外壁が崩落し、25世帯、人口
150人のカハクロア村は村を
挙げて建て替えたそうです。

(※詳しくはコチラでも)


絵のような教会と絵のような村



自家製バナナブレッドを売る
店の看板を見かけましたが、

まだ先が長いので見送り


州道340号線はカへキリ・ハ
イウェイと呼ばれ、海岸線が
多く絶景もありますが、なに
せ狭くクネクネとした山道。



軽いノリで出てきましたが、
対向車があると譲り合いが必
須のエリアも長く、ハイウェ
イとは名ばかりの道でした。


これぐらいはかなりいい方で
場所によって海側が崖っぷち
反対側は山が迫り脇に寄れず
ガードレールもありません

助手席の人が降りて誘導した
り、ドライバー同士で声を掛
け合ったりして安全を確認。


慣れない左ハンドルでがんば
ってくれた夫。アメリカ本土
から来た人のコメントでさえ
「ヘアピンカーブの連続で無
事走り抜けられホッとした」



1990年代に舗装されるまで危
険な道として有名だったそう
ですが、今でも十分そうかも


最後の方でやっとこんな道に

走破はこれが最初で最後かな


カフルイ入りして、なんとか
マウイ・コーヒーロースター
の営業時間に間に合った



店のトイレの張り紙

ペーパータオル
生理用品
ティッシュやワイプ
子猫や子犬
希望や夢は
流すな


洒落てるけど子猫や子犬


帰りに再び通ったひまわり畑



花がこちらを向いていて、無
数の目が見つめているよう。

ウクライナに1日も早い和平を


ホテルに戻るとノナミが待っ
ていてくれ、早めに夜ごはん

周辺のいろいろな家や場所で
ごはんが食べられるらしく、
理想的な地域猫の環境です。


そのすべてが火災で失われた
かと思うと、胸が痛みます。




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ハワイ6回目行:パパナラホア岬ショアライン

2024年01月24日 | ハワイ:マウイ島

コロナを経て3年3ヵ月ぶりの
2023年2~3月の6回目ハワイ


マウイ2日目の朝食はホテル
のプールサイドでのんびりと



夫はフレンチトースト



前回は基本のキのようなフレ
ンチトースト🍞だったので、

ずい分アメリカンフレンチに


聞けばホテル内のフレンチレ
ストランはコロナ中に閉店し
シェフのジェラードは引退。


食事は朝ごはんだけに限定。

私はフルーツとヨーグルト


もっと写真に残しておけばよ
かったな~と悔やまれます。

もろ好みのプレーンな自家製


ホテルの駐車場で寝ていた💤
ノナミ。行って来るね~



前回は島北端のナカレレブロ
ーホール
(潮吹き穴)まで行き



豪快な噴き上げを見たので、



今回はその先を行って、空港
があるカフルイまで行こう

と軽いノリで出発しました。


北端ナカレレ岬から南下する
パパナラホア岬ショアライン

海岸線を行く340号線です。


パパナラホア岬からの眺め



あの辺がブローホールらしい



オハイ・ループトレイルへ。

1~5月は沖合にザトウクジラ
が見えることもあるらしい


全長2kmの緑多い穏やかな道



マウイ島は火山性溶岩の堆積
でできており、溶岩流が冷え
固まった後に硬い地表となっ
たものの、内部では火山活動
が続いて溶岩やガスが発生。

そのため地表との間に気泡の
後や空洞ができるんだそう。


地表が薄ければ噴火してた



気泡かと思うと納得の繊細さ



フェンスのない素朴なルート



必要最低限の管理で自然をそ
のまま活かしているのがイイ



外洋の強風が吹くせいか灌木
ばかりで木が育たないよう。



風、水、傾斜によって浸食も
進み、これもまた自然の景観



西マウイの典型的な姿のよう



吸い込まれそうな紺碧



ここでも吹き上げが。寄せて
は返し永久に陸を攻める波。



防人のような岩も頼りなさげ



街の華やかさと対照的な場所

さらに先へ


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ハワイ6回目行:一番会いたかったキミ

2024年01月23日 | ハワイ:マウイ島

2023年2~3月の6回目ハワイ
コロナを経て3年3ヵ月ぶり。


写真のフォルダを開いては閉
じてと、遅々として進まない
マウイ島のラハイナ旅行記。


このすべてが焼け落ちたのか
と思っても、いまだに信じれ
ない気持ちでいっぱいですが



焼け残ったパイオニアミルの
煙突を思い描きながら続きを



旅行前からずっと再会を楽し
みにしていた、かのキミとは

名無しという名の猫ノナミ


高齢だし、野良猫の寿命は短
いし、コロナ中に世話をして
くれる人がいたのかと思って
はいてもきっと会えるはず


ノナミ



会えました

3年ぶりにあっさり再会実現


ホテルの目と鼻の先のお宅の
庭にいて「ノナミ」と呼ぶと
スチャ



目頭が熱くなる静かな感動

元気そうだね。がんばったね


早速猫缶を買ってきてお食事



でも容器からは食べ慣れず、



容器と一緒に前へ前へと歩く

食べたいけれど食べられない
野良猫にあるある現象(笑)


少し広い容器に変えて再挑戦



広くても軽くやはり前へ前へ



「・・・・



野良猫には野良猫対応で(笑)

これならコンクリートを舐め
尽くす勢いで完食しました。


おいしかった

「・・・・


どうやらノナミは、死守して
いたホテルの縄張りを次世代
に譲り、近所の家々を転々と
する気楽な地域猫として、余
生を送っているようでした。

猫の3年はヒトの12年。若い
オスの茶トラがボス襲名か
前回は毎晩のようにバトル


この子はノナミ2世なのかな



ホテル周辺の路地や空き地に
は地域猫(ほとんどが去勢済)
がたくさんいましたが、大火
と街の焼失で、姿を消してし
まったことでしょう。合掌。



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夢見:離婚相談

2024年01月11日 | 浅き夢見し

明けましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いいたします。


超マイペースブログですが、
今年も続けていく所存です。


暮れのドタバタ以降すっかり
ご無沙汰していましたが、こ
こ最近また思い出せるような
夢を見るようになったので、
唐突ですが今朝の夢日記から


=============


「私」は自宅のキッチン兼ダ
イニングに潜んでいました。


別に隠れていた訳ではないの
ですが、他に身の置き場がな
かったのです。隣の寝室兼リ
ビング兼夫の仕事部屋の1室
には夫のクライアントがおり
先刻から話し込んでいます。


まるで学生の下宿のような家


「私は離婚の専門家ではない
のでこれ以上のことはよく調
べた方がいいと思いますが」
という夫の声が聞こえます。


男性は奥さんからいきなり三
下り半を突きつけられ、別れ
ざるをえなくなったようで、
まだ信じがたいのでしょう、


「突然ですよ。手書きの手紙
もらって。ビックリですよ」
と大きな明るい声で話すのが
「私」にも聞こえてきます。


部屋には2人の布団が敷きっ
ぱなしで足の踏み場もなく、
「これはマズい」と思ったも
のの夫も男性も気にする様子
はなく、男性は小さな椅子に
座り前屈みで話しています。


「彼は画家なんだ。確か版画
家だったんじゃないかな~」


男性が帰った後、夫は淡々と
言い、足元にまで迫った布団
には目もくれませんでした。


「じゃ、行ってくるね。」
「ああ、気をつけて。」


「私」には出かける用があり
家を出ました。出てみるとそ
こは50~60年代風の3、4階
建て低層アパートメントで、
エントランスを出ると階段が
あり、目の前はビーチです。


かなり大きな観光地のよう。

(※こんなイメージ)


いつの間にかクライアントの
男性がボードショーツに着替
え上半身は裸で、同年配の40
代ぐらいの男性と「私」の前
を歩き階段を下りています。


「観光地とかにも卸せば1000
枚ぐらいは行くと思うんだ」


という男性の声が聞こえ、版
画なら大量生産も可能なのか
と思いながら、真っすぐビー
チに向かう彼らを見送りつつ
「私」は右に向かいました。


=============


男性にモデルはなく、離婚の
経緯もわかりません。「私」
には男性の当事者意識のなさ
がただただ驚きで、彼の後を
歩きながら愕然としました。


まるで交通事故にでも巻き込
まれて困っているかのようで
奥さんがどんな気持ちで手紙
をしたためたのか、この人は
一生理解することがなく、そ
れこそが夫婦の最大の問題な
んだろうな、と感じました。


前日に女友だちたちと、哀し
みと癒しについて話していた
からこんな夢を見たのか


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