移住は帰らなくてもいい終わりのない旅。人生そのものも旅。そして気づき始めたあの世への旅。旅と夢限定ブログ
2022年5月末から6月にかけ
ての6回目タウポ旅行3日目
インダストリーフレンチキッ
チンというカフェで朝ごはん
中心部からやや離れています
が、名前のとおり長距離トラ
ックや作業車が停まっている
エリアでドライバーの需要も
ありそうな、活気のある店
いまやなかなか見なくなった
ラップにくるんだサンドイッ
チも。そのまま持ち帰れる
ローストターキー、ブリ、レ
ッドオニオン、レタス、クラ
ンベリーという好みのを発見
(※とにかく種類が多いです)
ドンっと来た(笑)
ラップのままで
温めるかどうかも聞かれず、
冷たいままですが美味しい。
でもオーブンに入れてくれた
らもっと美味しかったかも。
夫はバゲットサンドに
パンオショコラ
地元民の方が圧倒的に多そう
でタウポの日常を垣間見た
その後はアクセサリーの寄付
で支援しているチャリティー
ショップに行ったり、スポー
ツウェアのカトマンドゥで買
い物したり(主に夫のもの⛳)
雨でもやることはあるもの。
キンロックにもちらっと寄り
ましたが、とにかく雨、雨
あっという間に夜
になって
タウポの
ソウルフード、
ビス
トロへ。営業日の関係で滞在
中に来れたのはこの日のみ。
プリプリのオイスター来た
ここの温野菜は素晴らしい
自家菜園のものもありそう。
スモークしたエビとシイタケ
下には茶そばが仕込まれて
ここでソルベが来て肉料理へ
夫が頼んだ何か(笑)本人も思い
出せずメニューも変わり不明
泡ありでいかにも美味しそう
私はここの看板料理ポークベ
リー。カリカリにして油分に
頼らないふっくら具合の絶品
他店ではまず頼まないので夫
が驚くほどですが、美味しい
デザートはブラウニーだった
のではなかったか。記憶曖昧
ここで前々日の
エムブラで一
緒だった年配4人組に再会し
思わず言葉を交わしました。
彼らはホークスベイから来て
いて、初日エムブラ、2日目
ブラントリー、3日目ビスト
ロという順だったそうです。
私たちは
ブラントリーは再訪
なしなので重なりませんでし
たが
ソレントのいい夜に
4日目の朝もホテルビュッフェ
この時点では早々に戻るつも
りだったのですが早1年近く
また機会を見て出かけよう。
雨続きの3泊4日でしたが
おかげでこんなに大きな🌈
タウポ旅行記、終了です。
2022年5月末~6月にかけ
ての6回目タウポ旅行2日目
ホテルの朝食ビュッフェが再
開していて思わず参上
夫はけっこうビュッフェ好き
というか宿泊料に含まれてい
るなら断然食べたい方です。
(👆これってかなり普通かも)
立ったり座ったりが落ち着か
ないのとカフェ巡りが好きな
私はそうでもないのですが、
コロナ禍の終焉を感じさせる
再開は、やはり嬉しいもの
しかも生野菜がふんだんに
前回2月はまだ
部屋食でした。
コンベンション需要も高い場
所。私たちの
初宿泊も夫のコ
ンベンションの参加でした。
今頃は活気が戻っていそう
雨が止んで、出かけられる
しかし早々に雲行きが変わり
👇
雨のリゾートを満喫(笑)
ちょうどオーストラリア総選
挙の開票のタイミングで、部
屋でそれを見守っていたり。
(※夫は常に仕事
があるし)
こういうのもまた良しな2人
夕方近くに温泉プールに行く
と、ウェリントンから来たと
いう年配のカップルがいて、
「昨日の地震知ってるか?」
「知ってる知ってる。チェッ
クイン直後で、驚いたわ💦」
「ウェリントニアンだから地
震慣れしてると思ってたけど
昨日のにはビックリだった。
最初は地震だって判らなかっ
た。爆発か何かかと思った」
「私たちもそう。思わず
何が
起きたのか、ググったもの」
「火山性地震は違うのかね~」
とプールで地震談義を延々と
(※地熱熱水活動は常にある)
夜は
2月に気に入ったイタリア
料理
ソレントを再訪しました。
活気のある店で地元民比率も
高そうな人気店。なにせ美味
しくて、良心的な価格設定
夫はいつもイカ🦑
アーモンドブロッコリーもビ
ーツとほうれん草サラダもこ
の大きさでサイドディッシュ
前菜もメインもいらない(笑)
ティラミス。既製品らしいレ
ディーフィンガー使いが上手
テーブルも以前の店オステリ
アが奮発した店名入り特注品
(のリアの部分)を、店名が変
わってもそのまま平気の平左
で使い、良心的価格設定を実
現しているならそれも良し
カタチから入らない地に足が
ついた経営姿勢が好きです。
また来ましょう
2022年5月末~6月にかけ
ての6回目のタウポ初日の夜
初めてのレストラン、
エムブ
ラへ。EmbraがEdinburgh(エ
ジンバラ)の略称だったとは!
生まれも育ちもタウポのご主
人フィルと、ラトビア生まれ
の奥さんノラが知り合った地
次男(26歳)とガールフレンド
が知り合った場所でもあるの
で、親近感が湧きました(笑)
コロナでやむなくNZに戻っ
て来た展開まで一緒です
夫は地ビールのレイクマン🍺
スイーツのようなアミューズ
は、なんだか忘れました💦
鶏レバームースだった気が
自家製パン
食器のステキさに目が奪われ
食事しつつも気になります。
キングフィッシュ(ヒラマサ)
の丁寧な作りのカルパッチョ
夫の前菜は鹿のパスタ包みと
いう意外な組み合わせで登場
透けたセルリアックがキレい
ちょっと鳥の足跡風です(笑)
かなり濃厚で寒い夜にGOOD
炭火焼のマナガツオと華やか
で明るい色の秋野菜の組合せ
スペルト小麦のビーフリゾット
さらにビーフ抜きのキノコで
どうして5種類なんて半端な
数になったのか思い出せない
のですが、ビーフが食べられ
ない私用にキノコ🍄を用意し
てくれたものと思われます。
(※10ヵ月前のことなのに思
い出せないなんて、ヤバし
)
デザートはチョコレートムー
スとマンダリンオレンジとい
うスコットランド風な組合せ
チョコとオレンジは最強
だと私は思っています。
お料理はもちろん食器も素晴
らしく思わず尋ねてみたら、
なんとタウポ製でビックリ。
ディディ・チャップマンとい
う地元陶芸家の手によるもの
(※なので彼女の銘入りです)
スグラッフィート(掻き落とし)
が専門のようで次回はぜひア
トリエを訪ねてみたいです
(※要予約で、この時は断念)
こぢんまりした温かい雰囲気
の店で、天気が悪かったせい
か余計に温かく感じました。
お客さんは3、4組で店の人と
ゆっくり話したりディディの
名刺をもらったりしました。
エジンバラつながりも何かの
ご縁。再訪してみたいです。
ブログでは連続ですが、実際
は
テカポ旅行から1ヵ月近く
経った5月末から6月にかけて
タウポに行っていました
タウポは
ロトルアと並んで、
コロナ禍での大きな救いでし
た。結果的にこれがコロナ禍
最後となり1年も経っていな
いのに隔世の感があります。
旅は毎度馴染みのハミルトン
の神カフェから始まります。
こんな壁画があったんだ🐉
延々工事が続いているワイカ
ト地方劇場。やっと解体が終
わったのかファサードだけに
正面の神カフェ、スコッツへ
いつもにも増して激混みで、
何事かと思ったら、地域保健
局がコロナ対応に追われる公
立病院の職員に出したギフト
券に協賛し、他の店がコーヒ
ー1杯のところ、ランチボウ
ルまで付けたので連日大盛況
(👆いわば丼。パスタもこれ)
オーナー自ら陣頭指揮を執り
なじみのスタッフもフル回転
そんな時でも話てくれる優し
さに感謝。席があったのが奇
跡的で神カフェは神でした。
まずはコーヒーでひと息
スモーキートマトと豆スープ
という冬メニューに心惹かれ
たものの、やはりアーリ―に
(※病院関係者もかなりがコレ)
あまりの混みっぷりに早めに
切り上げて、また次回に
この頃は雨続きで緑が鮮やか
定宿
ワイラケイリゾート到着
ルームキーがチップ入りの木
製に代わって、プラスチック
製をやめていたのには感心
コストをかけても環境対応を
した方が「宿泊客のハートを
つかむ」という経営判断があ
ったにしても思い切ったもの
裏が姉妹ホテルのシャトート
ンガリロになっていて、宣伝
にもなるしコスト削減にも
しかし、シャトーは今年2月
に耐震性の問題から、100年
近い歴史に幕を降ろし廃業。
本当に急な決定だったよう。
(※詳しくは
コチラでも)
部屋に入って早々にドーンと
いう大きな爆発音か破壊音
ワイラケイは地熱発電で有名
でこのプールも温泉なので
ホテル内のどこかで小爆発
(※この手のモクモクしている
場所があちこちにあるので)
と思った瞬間に下からドンと
突き上げるようにグラっとし
「地震❓爆発❓倒壊❓」
その場にいても何が起きたの
か判らず思わずとググったら
地震でした
まるで雷のようにまず音がす
る地震は初めて知りました。
その後も何度か群発地震があ
り、タウポで地震が多発中と
は聞いていましたが、いきな
り見舞われて驚きました
高層でなくてよかったけれど
この地のリスクを再認識
2022年2月のタウポ3日目
交通事故による
渋滞を抜けて
街の中心に戻ってきました。
カフェは閉店している時間で
コーヒーも出す店でひと休み
@
ディキシーブラウンズ
最後の夜ご飯にやって来た、
イタリア料理の
ソレント
2019年にはオステリアという
別の店で気づいたら今の店に
(※HPによるとオハクネの店の
分店から地元経営者の店に
)
タウポ最後の夜に乾杯🥂
多分、かなり投資した
前の
店の内装のままのようです。
初期投資を回収する前にコロ
ナ禍に陥ってしまったのか
観光地の一等地とは思えない
良心的な価格設定にビックリ
カプレーゼ
マルゲリータもバジルとチー
ズたっぷり。このトッピング
はシンプルなので、店のコス
トのかけ具合が丸わかり
店によってはバジルが2、3枚
だったり、刻んであったり。
チーズは溶かしてあったり。
店の名前を冠したレモンエビ
スパゲティー。プリプリのエ
ビがふんだんに入ってます。
しかも小皿のはずのサイドの
サラダがこの大きさで驚き
ほうれん草とビーツのサラダ
過不足ないサービスも心地良く
ここは再訪します
4日目の朝もホテルではなく
カフェにしました。ホテルは
朝食付きでしたが、コロナで
のお弁当スタイルの朝ごはん
はゴミの多さに心が痛む💦
環境に配慮したコンポスタブ
ルの割高な容器とはいえ1食
毎に使い捨ては耐えられず
ホテルの努力は買いますが、
当時は普通に外で食事ができ
きちんと食器で食べたい
洗えばまた使えるのだから。
(※使い捨てについては
コチラでも)
私のトースティー
夫のパイ
何層あるのかホームメイド感
そのままの美味しさらしい
@ダブルショットカフェ
という名前の通りパンチの効
いた美味しいコーヒーです。
タウポを出た帰り道に立ち寄
ったのはまたまたハミルトン
いつもの
神カフェではなく、
@クラレンスストリートカフェ
近くのスーパーでEVの無料
充電ができるのでお試し中。
その間にコーヒーブレイク
ハミルトン地裁と高裁がある
所で周囲に弁護士事務所多数
店でも打ち合わせ中だったり
なかなか興味深い場所です。
1年前の還暦誕生日旅行終了
2022年2月の還暦最初の旅行
3日目はタウポから南下して
ツランギへ。すっかり気に入
っている釣り具屋の
クリール
タックルハウス&カフェへ☕
ここでしっかり朝ごはんにし
私も朝からけっこうガッツリ
さらに南下しロトポウナム湖
ポウナムはマオリジェード。
この辺で翡翠が取れるのか
1周6.4km、2時間のコースへ
小さな小さな秘密の湖のよう。
対岸が見えて人も見えます。
火山の噴火によるカルデラ湖
倒木も安全が確保されていれ
ばそのまま自然に還します。
良質そうな木にだったよう。
小さい生き物の棲み処だった
り土への滋養だったり、これ
もまた生態系の重要な一部な
のです。いつかはこうなる?
湖は野鳥の宝庫らしいです。
トウトウワイ(ロビン、コマドリ)
北島と
南島で色が違います。
グレイダックもたくさん
インスタ慣れしてるのか(笑)
静かで平らで歩きやすくて、
湖好き夫婦にはいい場所です。
山中に砂浜があるのがどうし
ても不思議でつい写真を1枚
ここはまたいつか来そう。
帰り道で前々から気になって
いた場所へ行ってみました。
やっぱり水力発電所
トカアヌ水力発電所
最大出力240メガワット。78M
Wの
アラティアティアの約3倍
ここはトンガリロ発電政策の
3ヵ所の水力発電所の1つで、
政府が51%出資するエネルギ
ー会社ジェネシス傘下。後背
地ロトアイラ湖の水を利用。
トカアヌは1973年から稼働す
る最も古い、最大の発電所。
政策全体の制御室も設置され
ており、残り2ヵ所はランギポ
(120MW)、マンガイオ(2MW)
タウポ湖の写真を撮りながら
ホテルに戻ろうとしていたら
交通事故の渋滞にはまって、
このまま40分ほど停車。周囲
のドライバーと話すと地元男
性の事故で知り合いの人も。
男性のご冥福を祈ります。
2022年2月の還暦最初の旅行
ダムの放流を見た後はダッシ
ュでガラスの園
ラバガラスへ
ここのカフェが最寄りで、こ
れを逃すとカフェは閉店時間
(※NZのカフェは朝が6、7時
と早いので閉まるのも早い)
放流を見学していた人も何人
かいて考えることは一緒(笑)
夕方は街に出て観光客風に、
来そうで来ない観光スポット
インスタあげあげスポット
ここはむか~しからある湖面
に向かって打つドライビング
レンジですがコロナで休業中
この写真も初めて撮ったかも
マオリモチーフのティキ
ここは有名なマクドナルド🍔
世界的にも珍しい店舗では
夜はサイゴニーズイーテリー
という住宅街のベトナム料理
隣がコーヒーロースターでこ
こを調べているときに発見
もしかしたら系列店かも。
ランキングサイトでは評価が
高い店でしたが行ったときは
ガラガラで客は私たちだけ。
冷凍たこ焼きに冷凍春巻き
アジア人にこれはちと厳しい
夫はビーフフォー
私は混そばブンティットヌン
近所に公園があっていい場所
でもクルマがないと観光客に
はちょっとアウェイな住宅街
すでに店はなくなり、今はタ
イ料理店になっていました。
これもコロナの余波なのか。
2022年2月の還暦最初の旅行
2日目は友人の
別荘訪問後、
彼女に勧められたココ
へ
水門の向こうにはアラティア
ティア湖があり、小さなダム
になっているんだそうです。
ここで「観光目的に特定の時
間放流している」と友人が教
えてくれ、ググってみたら2時
の回に間に合うことがわかり
遊歩道を下りて専用見晴台へ
着いて早々に始まりました
開始前にサイレンが鳴ります。
水門の下が少し開いている
一気にガっと開く訳ではない
なので水量は「こんなもの?」
すぐに水位が上がってきて、
岩だらけだった谷がみるみる
ソーダ色の急流に早変わり
この頃には相当水門が開き
水量がぐっと増しています。
上流の
フカ滝と同じ、独特の
アイスブルースノーホワイト
流れ落ちる過程で空気を取り
込み、それが独特な色と泡の
ような形状を生むのだそう。
納涼というべき清涼な眺め
これはいい場所を知りました。
川下は緩やかになり、水中の
空気が抜けるのか、濃い色に
放流が止めば水の色も変わり
アイスブルースノーホワイト
ではなくなるのが一目瞭然
上から
放流していないとき
観光放流
(10時、12時、2時。
夏場のみ4時も)
計画放流
(随時)
ここはワイカト川流域で発電
を行う政府系電力会社マーキ
ュリーの9ヵ所の水力発電所
の1つ。水源のNZ最大の湖タ
ウポ湖からわずか13kmとい
う近さで最初の発電所であり
ながら、建設は1959年と9ヵ
所のうち7番目の新しいもの
アラティアティア水力発電所
(最大出力78メガワット)
これがアラティアティア湖全
容。タウポ湖から流れ出るワ
イカト川の一部をなす小さな
湖。すぐいっぱいになるため
年間1,200回も放流して
水
量を調節しているのだとか。
(※観光放流にも重要な役割が)
一方で水力発電に必要な水は
トンネルを通じて1万8,000ト
ンの専用タンクに送られてタ
ービンへ。1メガワット(=100
万ワット)の発電には毎秒3.7
トンの水が必要だそうですが
放流で捨てているぐらいだか
ら水量は十分。ダダ漏れ分は
下流の8ヵ所での発電に活用
マーキュリーは水力、地熱、
風力と100%再生可能なクリ
ーンエネルギー発電を行って
います。政府出資率は51%
それ自体は素晴らしいのです
が、ここまでタウポ湖、元を
たどればトンガリロ山系の雪
解け水に頼っていると、万が
一トンガリロのどこかで大き
な火山爆発が起きたらどうな
るのかと考えても仕方ないこ
とをつい考えたくなります
それでも何かあれば制御不能
に陥り、生態系に壊滅的破壊
をもたらす原子力発電とは比
較にならないほどまし。壊れ
たら造り直せばいい。自然の
恵みとともに生きていこう
2022年2月の還暦最初の旅行
2日目の朝ごはんはコロナの
関係でビュッフェ
ではなく
お弁当スタイルの部屋食で。
1年前はまだこんなでした
ベランダで食事をしていると
スズメの父子がやって来た
育メンだねぇ
「誕生日でタウポに行くの」
と数日前の女子会で話してい
たら最高齢の御年84歳(多分)
の友人に「いつ行くの?」聞
かれ別荘に招待されました。
タウポ湖に面した一等地🏡
約50年前に土地を購入して、
一から設計して建てた理想の
バッチ(ビーチハウスの略語。
簡素なホリデーハウスのこと
でしたが、今は豪華別荘多数)
当時ならではの良質の木材が
ホリデー気分を盛り上げる
彼女夫婦がスゴかったのは2
軒同時に建てて1軒を売却し
費用を捻出した
財テク手腕
「今は静かでも午後になると
波が立つのよ。毎日そうよ」
と彼女は言い、ここで過ごし
た時間の長さが偲ばれます。
30年前にご主人を亡くし、2
人で取り組んだ慈善活動を、
1人になっても熱心に続け、
数年前には日本の勲章に相当
するものをもらったのですが
本人は非常に謙虚な人です。
訪ねた当日も朝7:30からズ
ーム会議。私たちを招いた後
は3時間以上かけてオークラ
ンドまで運転して帰り、夜は
会食というハードスケジュー
ルを今でもこなしています。
その忙しさと責任感、そして
ここでの安らぎが彼女を支え
ているのかなと思いました。
彼女に勧められて来たのが、
スリーマイルベイ
静かで穏やかな入り江です。
湖の向こうにはタウポの街
街中を外れれば静かな場所が
たくさんあり、地元民や別荘
がある人のお愉しみなのか。
友人も別荘を持つ前に家族で
何度も何度も来ていたそう。
ここもまた彼女に勧められた
場所です。間に合ったかも
2022年2月の還暦最初の旅
1ヵ月ぶりに舞い戻ったタウポ
私たちにとりタウポのソウル
フードと化している
ビストロ
今回は初めて6コースのデギュ
スタシオンにしてみました
夫はタウポの地ビール🍻
レイ
クマン。湖が有名な地だけど
まんまのネーミングがウケる
アミューズブーシュ
自家製パンとオリーブオイル
.
ベイクしたパリパリの野菜と
柔らかい生野菜の絶妙な食感
まだ冷製が口当たりのいい頃
グリーンが効いていたコース
ソルベもグリーン
メインは夫がビーフ
赤身がダメで替えてもらった
私の方がお得感あるこの野菜
デザート
バースデープレートも
いい誕生日ディナーでした。
もう61歳になりましたが(笑)
万年遅れのこのブログもとう
とう1年遅れまで追いついて
きました。今回は2022年2月
7日の誕生日で還暦を迎えて
いました。60年も生きたのか
と思うと感無量であり、人生
が一巡したのを感じました。
(※赤いTシャツでお祝い
)
友人からプレゼントされた
巣鴨マルジの赤パンツ🙏🙏
元気はつらつ若ガエルそう🐸
次男のガールフレンドからは
手作りキャロットケーキ🥕
思い出深い60歳の始まりとな
り一昨日にはちょうど61歳に
60代はどうなっていくのか
=============
今や信じがたいですが、1年
前はまだまだコロナで慎重に
行動し閉塞感も強かった頃。
海外から戻ったら隔離もあり
国内の近場で束の間の非日常
を超時短で実現していた頃。
誕生日旅行
で向かったのは
1月に行ったばかりの
タウポ
近くて、行きやすく(つまり
何かあったら帰りやすく)、
テスラの充電に困らない場所
ということでタウポが急浮上
(※定宿の無料充電設備
)
目的が息抜きなので、夫婦と
も同じ場所でも一向に構わず
気に入ったら何度も訪ねたい
方でもあり、再訪上等です
南ならいつもここから始まる
ハミルトン
ビクトリア通りの神カフェ
スコッツ・エピキュリアン
省略してもいいぐらい同じ(笑)
でも省略できないほど好き
前回の経験からタウポまでな
ら途中の充電は不要なので、
5回目の
ワイラケイリゾート
前回、ヒルトンホテルのチラ
下見にも行ってみたのですが
街中でなくても緑豊かなここ
が断然いいということになり
今回もプールビューの同じブ
ロックの同じ2階の滞在に。
還暦最初の旅の始まりです
2022年1月のトンガリロ3日目
奇しくも1年後の今日廃業した
シャトートンガリロ・ホテル
を出てタウポに向かいました。
もう2度と行かれないとは(涙)
途中のツランギで
前回知って
気に入った
クリールタックル
ハウス&カフェという釣り具
屋の奥に併設されたカフェへ
なので釣り竿のインテリア🎣
ツランギは鱒釣りのメッカで
清流が流れる緑濃い所です。
外の眺めのせいか狭さを感じ
ない不思議な空間でコーヒー
そして私はトースティー🥪
夫はパイで朝ごはん
手作りの素朴な美味しさ
隣は釣客向けの宿泊施設で、
丹精されたガーデンが素敵。
タウポの定宿ワイラケイリゾ
ートに到着。1年前の
前回同
様にトンガリロとの2ヵ所泊
今回で4回目の宿泊。ここに
はテスラの無料専用充電設備
が2ヵ所あって大助かり~
プールサイドでハッピーアワー
その後はクルマで街に出て
タウポのソウルフードになり
つつある3日目の
ビストロへ
アミューズブーシュ
夏らしくトマトスープ
イカ男🦑の夫はイカで
ここのポークベリーは絶品
私は『今日のお魚』ここのは
ホークスベイから届きます。
ドンときたクレームブリュレ
器の深さがスゴい。夫はっぴぃ
私はチョコレートムースで
年々チョコ好きになってる
ホテルの温泉
に入る以外は
特になにもしなかったらしく
写真は4日目最終日の朝食
フルビュッフェに戻っていて
炭水化物抜きの朝食が可能に
個人的にこれは大いに助かる
ナゼなら昼にハミルトンの神
カフェ、スコッツでランチ
炭水化物が控えていたので(笑)
パン好き夫はやっぱりバンズ
1週間に2回登場。新しいスタ
ッフに聞かれることもある、
「ハミルトンに住んでるの?」
前々回
2021年8月にあった、
マオリワヒネの絵がまたあり
常設になったのかしらん
トンガリロ11回目+タウポ4
回目行旅行記、終了です
2020年12月の年内最後の旅
行3日目は、トンガリロを出
てタウポへ。
ラバガラスを出
た後は目と鼻の先のホテルへ
(※ガラスの園ラバガラス)
「次回はタウポにも泊まろう」
と、
前回2人で心に決めたと
おり、1泊のみですが宿泊🏩
定宿と言える
ワイラケイリゾ
ート・タウポにチェックイン
過去3回全部ここでの宿泊。
タウポは住宅開発が急激に進
んでいて、地元民の需要に加
えて、別荘や高齢者のリタイ
ア需要もあり、新築の家や建
設現場が目立ちます。コロナ
で遅れた分工事も急ピッチ
やって来たのは有名なフカ滝
辺りに轟く轟音。地響きがす
るかのような音と迫りくる水
髪を振り乱し荒れ狂う白雪姫
アイスブルースノーホワイト
と形容される独特の色と白波
スノーホワイトとは、雪のよ
うな白さと白雪姫の意味あり
橋の上に立つと一層リアルな
身もだえして焚けり狂う流れ
国内最大の湖タウポ湖は、ト
ンガリロ一帯の山々から流れ
込む豊富な水資源で琵琶湖並
みの大きさを誇り、そこを水
源とするワイカト川はオーク
ランドまで延々と続く、全長
425kmの国内最長の川です。
その長い長い旅の最初の関門
に当たるのがフカ滝。狭く勾
配のある場所に大量の水が注
ぐため、渦巻く流れが生まれ
滝の高低差はわずか11mなが
ら、毎分オリンピックプール
5つをいっぱいにできるほど
の底知れぬ水量は圧巻です。
他では見られないアイスブル
ースノーホワイトの独特の色
は滝を流れ落ちる過程で空気
を取り込み、それが特別な色
と泡のような形状を生むとか
フカはマオリ語で泡だそう。
初めて見たときはサイダーの
ようだと思いました。何もの
をも寄せ付けない圧倒的な水
そして一面が真っ白になり、
突然紺碧に色を変えて静かに
北へと流れ去っていきます。
岩の間を流れるので濁流には
ならず、その水量と水圧は遡
上するすべての生き物を拒む
ため、タウポ湖にはウナギが
生息しないんだそうです
周辺には遊歩道があり、ウォ
ーキングコースもいくつか。
「歩こう、歩こう」
と言いつついまだに実現して
いないのはナゼなんだろう
その後クルマで湖畔のミレニ
アム系ホテル、マニュエルズ
湖畔のホテルを見たかったの
でチラっと見学も兼ねて訪問
確かに水が近い、近い(笑)
ハッピーアワーだけして退散
やっぱり遠くてもワイラケイ
と2人とも妙に納得しました。
この日はタウポのソウルフー
ドになりつつある
ビストロが
休みの日で(
ステーションカフ
ェのサンデーローストを優先
したため日程が合わず仕舞い)
老舗のインド・ネパール料理
初めての
マラバーへ
内装もエキゾチックです。
ネパールにはないはずだけど
マッスル(笑)
そしてなんとなくラッシー
ポパドム。この辺はインドと
一緒なのか客が知っているも
のに合わせるとこうなるのか
ネパールならやっぱりモモ
(👆これしか知らない)
お勧めのヒマラヤクカドカレー
ヒマラヤの家庭料理風チキン
カレーにフライドチキン添え
こんな感じになりました
全体的にマイルドテイストで
そういうものなのか、キウイ
の好みに合わせているのか?
ごちそうさまでした~
2020年12月トンガリロ3日目
前日から一転、笑っちゃうほ
ど晴天になりましたが、ホテ
ルをチェックアウトしてタウ
ポへ。途中で寄ったツランギ
クリールタックルハウス&カ
フェという釣り具屋カフェ
釣りといってもツランギは
内陸。鱒釣りで有名な場所
で木立に囲まれています。
素朴な店に似合うオブジェ
夫はパイで
私はパニーニに
2人ともいたく気に入り、こ
こを通るときは再訪決定
トンガリロからタウポまでは
1時間ちょっとなのですが、
寄り道しいしいのんびり到着
そのまま
ラバガラスへ
前回の
ラーテカフェで味をし
めアートギャラリー併設のこ
こへ。ホテルから目と鼻の先
カフェの店内も作品で溢れ、
さらに奥の赤いドアの向こう
に有料屋外展示があります。
ぜひ、行こうじゃないの
出迎えてくれたレインボー🌈
気持ちが華やぐ明るさと彩
1本1本微妙に色が違うガラス
をつなげた非常に繊細な作品
ぼかした色の連続性が絶妙
あとはもう濃い緑を背景に、
さんざめく色の祭典です。
柔らかな植物と硬質なガラス
それを取り持つような、ぬく
もりある手作りならではの色
2つとして同じものがない
マジックマッシュルーム(笑)
硬い槍型の葉を下に垂らす、
独特で不思議なランスウッド
本物とカラフルな作品と
マオリだけでなくNZ全体で
親しまれているシダの芽コル
形はシンプルでも中が凝って
いて思いの丈が詰まってる
地形を活かした見事な作品
岩の質感とガラスの透明感と
そこを流れ続ける水の清涼感
これだけで風水上がりそう
何よりこの異素材ミックスの
妙と色彩感覚に惹かれます
スノードームのような作品
ガラス工芸の工程はまったく
知りませんが、これだけのも
のを一緒に焼いて、1つにま
とめるのは相当な技術では?
ビーチボールのような楽しさ
ガラスとは思えない軽やかさ
この木も楽しい
見るたびに笑顔になりそう。
これだけの大きさを焼くって
どれだけ大変なのでしょう。
銀色の大砲のようなものは、
なんと、万華鏡
巨大なめくるめく世界です。
冬でも枯れない永遠の花畑
どれも水が溜まるようになっ
ていて鳥の水飲みや水浴にも
ジャイアントフラワーと名付
けられたこれらはNZでも最大
級の吹きガラスで内側と外側
の色の間に白を挟むことで、
双方の色が混ざらないとか。
美しいだけではない技術の粋
そして最後に現れる白い花畑
溢れるような色の洪水からの
引きに息を呑む思いでした。
なんと清らかに見えることか
死者を見送るのに一番相応し
い色だと素直に思いました。
赤い扉の向こうのガラスの園
訪ねる価値ある場所でした。
2020年11月トンガリロ2回目
3日目は天気になりましたが、
残念ながらチェックアウト
ブッシュウォークはまた次回
クルマでタウポに向けて北上
しながら山を下りてくると、
毎回感動するこの景色
奥はタウポ湖
NZ北島山間部の原風景かな
この一帯が多くの人にとって
格別な場所なのが判るよう。
トンガリロは雲の彼方へ
「次回はタウポにも泊まろう」
と2人で心に決めながら来た
ラーテカフェ&ギャラリー
カフェと
ギャラリーが併設された
開放的でカラフルな自由空間
陶芸作品と
(※鳥の水飲み場かバードバス)
アイアンワークのコラボです。
大きなアウトドア用から
小さなインテリア用まで大き
さも種類も豊富で、たくさん
のアーチストがいるのでは
陶芸工房もありました。
どれも豊かな緑を背景に色も
デザインも映える、映える
木に花が咲いたり
葉の落ちた木が紅葉したり
発想が自由で仕事が綿密。
チャンと回る風車
緑とモザイクに映えた硬質感。
これが一番印象に残りました。
腹ごしらえと目の保養が一度
にできる素敵なカフェです
さて、日常に戻りましょう