ニュージーランド移住記録:みたび

移住は帰らなくてもいい終わりのない旅。人生そのものも旅。そして気づき始めたあの世への旅。旅と夢限定ブログ

ヌーサ8回目行:ブラッセリー・ペリウィンクル再訪

2023年05月17日 | オーストラリア:ヌーサ・サンシャインコースト

2022年7~8月のヌーサ7日目


レイクアルフォードの後は、
ぜひ来てみたかったギンピー
の中心部にやって来ました。


ここを見てみたかったのです



この年の2月末からオースト
ラリア東海岸は大規模洪水に
見舞われ、このピザレストラ
ンの1階部分が水没している
報道写真を見て驚きました。


2018年6月に撮っていた写真

左横の建物は改築されたよう。


ここは十字路になっていて、



ピザレストラン正面のホテル

典型的なアールデコ建築


(※2018年6月)




外観には違いが感じられなく
ても1階のバーはもぬけの殻



ビール樽が放置されていて、

営業再開は難しそうでした。


庇のペンキの剝がれ具合に水
害の跡をかろうじて見た程度



わずか5ヵ月前の大きな被害
を感じさせるものは特になく

小さく胸を撫でおろしました。


いったんヌーサに戻って

日曜日で遊んでいる人が多数


いや平日でもこんなものか



夜は2019年に来て気に入った
ペレジアンビーチのフレンチ
ペリウィンクル・レストラン

(👆オーストラリアはこ洒落
た大人仕様の店でも、子ども
のお絵かきや塗り絵セットが
用意されているのが心憎い)


前回いた訥々と語る森本レオ
を大柄な白人にしたような中
年ウエイトスタッフは見当た
らず。店は混んでいました。


最後の夜に乾杯🍷🍺



夫が何げなく頼んだのは今で
こそ判るタスマニア地ビール

タスマニアタイガーが目印の
カスケードでした


この7ヵ月後には現地の醸造
所に足を延ばしていました。

この旅行記はまたいつか


アルザス発祥タルトフランベ
超薄焼き楕円のピザ風のもの

迷わずマッシュルームに


夫はバラマンディ



私は前回気に入ったアサヒガ
ニのリングイネ(今のメニュー
ではエビに変わっています)



お互い付け合わせもしっかり



前回頼みすぎた経験が生きて
ほどよい量で素晴らしい食事



クレープシュゼット

最後を飾るに相応しい夜に


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ヌーサ8回目行:アイビスのコロニー

2023年05月16日 | オーストラリア:ヌーサ・サンシャインコースト

2022年7~8月のヌーサ7日目


帰る頃になって急にコロナ感
染で足止めを食らうのが不安
になり、週末の人混みを避け
て郊外ドライブでギンピーへ
(※今さら何を💦ながらも)


ヌーサからクルマで1時間ほ
どの、レイクアルフォード・
レクリエーション公園に到着


小さなアルフォード湖(という
か池)を囲むように広がる公園


ここは周囲に家がなく湖中央
に小島があり、人や動物が少
ないせいか野鳥の楽園です。

大小白黒、仲良く勢ぞろい


これだけの鳥がいるらしい。



でもキミ(ツチスドリ)は入って
ないから実際はもっとだよね



どこからでも出入りできるの
になぜかこの辺が池の出入り
口になっているらしいです。

みんなで並んで順番待ちか


注意書きによるとパンはダメ
でも炊いたご飯、コーンや
レタスはあげてもいいそう。

餌付け全面禁止よりも何がダ
メなのか判りやすくてイイ


リンゴは入ってなかったけど

NZのタカヘやプケコの先祖
になるらしい、ネッタイバン


小島にはオーストラリアクロ
トキ(Australian white ibis)、
アイビス(トキ)の愛称で親し
まれるオーストラリア固有種
のコロニーができています。



羽を広げると1ⅿ以上の大きさ



4年前に来たときは6月で耳
をつんざくような声で大騒ぎ

(※2020年6月)


今回もまた耳をつんざくよう
な声で、上に下にの大騒ぎ



冬本番の8月で多少は落葉し
ていたのか動きがよく見えて

数の多さにも圧倒されます。


島の木はどこもかしこも営巣
されて、集団住宅状態です。



どこまでが自分の巣なのか



水際ギリギリのこんな場所💦



木の上だけでなく地面にも



天敵がいない証拠でしょうね



場所がないのかほとんど水上



地面ギリギリに木が生えて、



天然の檻のようで安全を確保



あちこちでヒナを見かけて



アイビスのヒナも立派に育ち

みんな元気に大きくなって


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ヌーサ8回目行:なぜか急にコロナ不安

2023年05月15日 | オーストラリア:ヌーサ・サンシャインコースト

2022年7~8月のヌーサ7日目


2019年5月以来3年2ヵ月ぶり
コロナ禍以降初の海外旅行


部屋の備品の交換など大家業
に精を出したはいいものの、
気が抜けたのか現実に立ち返
ったのか、ほとんどの人がマ
スク😷をしていない周囲の状
況が不安になってきました

(※ファーマーズマーケット)


9ヵ月前のNZはまだまだマス
クをしている人が多く、ヌー
サのマスクなしの解放感には
やや驚きましたが、人口も少
ないし、こんなものなのか。


(※オーストラリアンフットボ
ールの練習中の女子チーム)



(※ちびっ子たちも)



スーパーのような人が集まる
場所でマスクをした人を見か
けると「キウイ(NZ人)
と思ってしまうほどで、マス
クをしている同志でなんとな
くアイコンタクト (笑)


今では隔世の感がありますが
まだそんな緊張感があった頃


感染そのものもですが、それ
によって飛行機に乗れず足止
めを食らうことを恐れていま
した。ホテルに部屋を所有し
ているとはいえ、避寒客の予
約がびっしり入っている時期
で延泊もできませんでした。


なんとか感染しないで帰ろう

(※とにかくボールは楕円です)


地元の週末2日目の日曜日は

今さらながら人混みを避けて


ファーマーズマーケットを早
めに切り上げて周辺を散策


通るたびに毎回夫が心惹かれ
るらしい、リタイアメントビ
レッジ(大型有料老人ホーム)



進入路に植え込みの中央分離
帯が設けられており、高齢者
が運転しやすくなっている



知り合いのお姉さんがココか



隣のココに入居しているよう

(※NZからここへリタイアに)


ビレッジというぐらいなので
まさに高齢者コミュニティー

(※ジム、プール、映画館まで)


小さなコテージが数百戸あり

(※階段の手すりが親切設計)


間取りもいろいろ選べます。



夫はとにかくこういうところ
にとっとと入りたいらしい

自宅じゃダメなの(←自宅派)


午後は郊外ドライブへ。その
前にクランディスティーノで

ひと休み


ド派手色のテスラがウケる~

今ではNZでもこの手のフィル
ムでマット化した(?)テスラ
を見かけるようになりました
が、この時初めて見ました。
オーストラリアは何でも早い


高速に乗ったら、物置らしい
プレハブを積んで走る大型車



それが高速車線を走ってキャ
ンピングカーを抜いていく



みんな時速100キロ以上です。



スチャ

追い越し終了
オーストラリアは何でもスゴい


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ヌーサ8回目行:リトルヒューミド

2023年05月05日 | オーストラリア:ヌーサ・サンシャインコースト
2022年7~8月のヌーサ6日目


夜食は8回目のヌーサにして
お初だったリトルヒューミド

(※この絵が有名な店です)


初めてヌーサを訪れた2016年
に不動産屋に勧められた店


しかし、その時は冬の休業中
で、その後も滞在と営業日が
合わなかったりでやっと訪問

コロナ禍の人手不足で予約数
を限定しているそうでした。
確かお客は3、4組だったか


寒々しく落ち着かない中乾杯



丁寧に盛られていますが基本
は揚げ物中心でバー飯に近い



プレゼンテーションの技か



魚(確かバラマンデイ)



チキン



サラダを追加

写真を並べると、どれも似た
り寄ったりなのが判ります。


大き目のデザートはシェアで



マキアート



ヌーサでは評価の高い店です
が感動がなく印象も薄い食事
でした。正直、風水が良くな
さそうなヒューミド(湿気、湿
った)という店名と、気の通り
が悪そうな奥まった立地が、
ずっと気になっていました。


中に入り案内されたテーブル
につくや、鳥肌が立つ思い💦

ここに掲載するのも躊躇われ
るほど不吉な左の絵。かなり
の大きさでほぼ真正面です。


赤いドレスの女性にもたれか
かる青いドレスの女性(分身?)
は死者にしかみえず、なぜか
それが不吉で不吉で仕方なく
気分が悪くなりそうでした。


私はハンドヒーリングのレイ
キができます。オーラも見え
ます。レイキの師によると、
「気感が強い」のだそうで、
気という目に見えないエネル
ギーの存在には敏感なよう。


エネルギーは正ばかりでなく
負のものもあります。この絵
がどういう状況で何を意図し
て描かれたのか知るよしもあ
りませんが、並々ならぬ負の
エネルギーを感じ、それを掲
げるこの店には2度と足を踏
み入れることはありません。


食事という、まさにエネルギ
ーを身体に入れていく場にあ
って、これほど相応しくない
設定は珍しいと感じました。


穏やかな水と豊かな緑に恵ま
れ、風水が良さそうなヌーサ



他をあたることにしましょう。



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ヌーサ8回目行:地元の週末

2023年05月04日 | オーストラリア:ヌーサ・サンシャインコースト

2022年7~8月のヌーサ6日目
2019年5月以来3年2ヵ月ぶり


部屋の備品の買い替えなど、
大家業に精を出しましたが、
細かいものは揃っても、大き
なものはシドニーからの配送
待ち。5日目にして休暇に


おなじみクランディスティー
ノでコーヒーを飲みつつ(滞在
中ほぼ日参、1日2回の日も)
お隣のオーガニックベーカリ
ー、タングルウッドのクロワ
ッサンのほっとする朝ごはん



10ヵ月後の今は厳格な糖質制
限中。朝から甘いアーモンド
クロワッサンだなんて血糖値
急上昇+急下降で目が回る
が完全に変わりました。


この日は土曜日でヌーサ郊外
で開催中のクラフトマーケッ
ユーマンディマーケット



1979年から始まったオースト
ラリア最大の手作りを条件と
するアルチザンマーケット

(※詳しくはコチラでも)


さすがにコロナの影響で出店
もお客も少なく、かつての賑
わいはありませんでした。こ
この集客に便乗した別マーケ
ットのパビリオンはほぼ消滅

中心部では判らなかったコロ
ナの痛手を目撃した思いに。


チベット料理モモの店は健在

変わらぬ味と集客ぶりです。


ユーマンディ小学校。未来の
クラフターが育っているのか



オーストラリアらしい白い家



心憎いこういう演出はさすが



その後は週末らしく、ヤンデ
ィーナというところにある、
ジンジャーファクトリー

(※ジンジャービールのクルマ)


ショウガの名産地にあるジン
ジャーのテーマパークという
素朴な場所ですが、夫婦で筋
金入りジンジャラーなので、
ときどき立ち寄っています。

(※入口の素朴な絵タイル)


園内にはミニレインフォレス
トが再現されていて散策でき



噴水から虹が🌈



園内を走るジンジャー列車

1901年ということは1世紀超


かつては運搬用だったのか?



家族連れで大賑わいでした。

地元民が多いせいかコロナの
影響も大きくなさそうです。


なんとこの10円木馬風のカン
ガルーのスキッピーは齢80歳



1回40セント(約36円)

乗ったことがある、地元の大
人が大勢いることでしょう


のんびり園内散策をしました。



甲羅に水草が生えたカメ



緑の中に忽然と現れた数百の
虹色の傘。多様性に向けた地
域プロジェクト、レインブレ
(虹🌈+傘☂)プロジェクト



遊びに来ているちびっ子たち
にこそ見て楽しんでほしい


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ヌーサ8回目行:4年ぶりのヌーサクイーン

2023年05月02日 | オーストラリア:ヌーサ・サンシャインコースト
2022年7~8月のヌーサ5日目


コロナ以降の初の海外旅行
2019年5月以来3年2ヵ月ぶり
となったら、なにがなんでも

来たかった、ヌーサマリーナ


お立ち台にペリカンがいない



だいたいいつもこうなのに💦



ここに来るのはサンセットク
ルーズのヌーサクイーン目的

ブログによるとこれで4回目
2018年以来4年ぶりでした。


$15になってる



長い間、良心的な$10クルー
ズで有名だったのですがコロ
ナでの長期休業、原油など諸
物価高騰で$15でも良心的



他のクルーズ船も、コロナで
さぞや大変だったでしょう。

こちらはディナークルーズ


さあ、出航です



いろいろな船が停泊中です。



まずはバブルで乾杯🥂

やっと戻って来れました


対岸ノースショアの邸宅



川面に映る木々の美しさ



仕事が終わって釣りなのか?



静かに静かに船が進んで行き



ブッチャーバードも来た

毎回飛んで来るほぼペット


ノースショア間のカーフェリー



キャンプに行く人が多そう



徐々に日が暮れてきました。



辺りが黄金色に染まって、



クーロイバ湖に到着

2019年暮れから2020年にか
けての大規模森林火災では、
火の手が湖畔まで迫まりまし
たが、見える限りでは以前と
同じ風景にホッとしました。


ブッチャーバードも見守る中



荘厳な1日の終わりが近づき



今日への感謝と明日への期待

部屋の備品の買い物で駆けず
り回り、忙しい日々でしたが
充実した滞在でもあります。


「明日はゆっくりしよう



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ヌーサ8回目行:リゾートの大家業

2023年04月22日 | オーストラリア:ヌーサ・サンシャインコースト

2022年7~8月のヌーサ5日目


私の体調もすっかり戻ってい
たので、この日は1日フル回
転で部屋の備品の買い物へ。


いろいろやりたいこと、買い
足したい物はあっても、小さ
な地方の町ヌーサ。事前にネ
ットで注文して配達でもして
もらわない限り、地元の店を
くまなく回り探すしかない


でも面倒でもけっこう楽しい
サポート・ローカル
サポート・ヌーサ
💪


アウトドア用クッション購入

手頃なバスケットも見つかり


少しぐらい濡れても平気で、

ダークな色調への差し色に


部屋のクッションも変えまし
たが、思ったサイズが見つか
らずご家庭風味になって残念

ホテルのものって実はなにも
かもが大きめなんですよね


これは予定外に見つけたもの

アウトドア用でもインドアに


ここは濃い色のルーバードア
の隣に暗い色の絵があって、

ややダークな一角だったので
軽く、明る目にしたかった


張り替えた椅子の色とも合う



行ったり来たりの途中でランチ

@クランディスティーノ


昨年で創業10周年でした
そのうち6年は通っていて、

滞在中はほぼ毎日通います。


この界隈はヤシの木より高い
建物を建ててはいけないので
自然に3階建てまでです🌴

圧迫感のない視界が広がり、
解放感、リゾート感が最優先


コロナ中にベッドがクイーン
からキングに
変わったため、

冬用ブランケットも新調して


ベッドサイドランプやフロア
ランプも買い換えました💸💦
(※すべて部屋を購入した時に
あった備品のままだったので)


こまごましたキッチン用品は



👇



(※シリコン素材は数点新調)





👇



(※入れ替えただけという話も)





👇



(※フライパンは買い替え)





👇





さて次回はどうなっているか


消耗激しいマグ類も追加

基本2人部屋なのにこの数(笑)


不要になった物はホテルが引
き取り(他の部屋で使ったり)



音が気になった冷蔵庫も、こ
の滞在後に買い替えました。

出費はかさみますが、宿泊料
も入るので、宿泊客にも自分
たちにも快適で過ごしやすい
部屋を目指して、ホテル側と
相談しつつ、2人で大家業に
精を出すようにしています。


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ヌーサ8回目行:イタリア移民の店アリス・イタリアンデリ

2023年04月19日 | オーストラリア:ヌーサ・サンシャインコースト

2022年7~8月のヌーサ5日目
私の体調も戻って朝の散歩へ


えぇぇぇえヘビ🐍💦

(👆NZにはヘビがいません)


いや、なんか太いし足がある
大きなトカゲでした

ヒガシアオジタトカゲという
らしいですが、舌の色までは
見えません。60cmにもなる
そうでそんな大きさでした。


アリス・イタリアンデリで朝食

コロナ中にできた店でした。


前々日のイタリア料理店の
250グラミフード&ワインバー
からイチ押しされた店です。


テーブルの上にあった雑誌に
困難であったり
疑いの目を向けられたり
間違いがあっても
懸命にやれば
限界はない

というアメリカの金メダリスト
マイケル・フェルプスの言葉


そして「旅はここから始まった」

という殺風景な伽藍洞の場所


ここ、アリスの生い立ちです。

伽藍洞は夢の実現となって、


店が完成



さらにノンナ(おばあちゃん)
に倣い千色の島と呼ばれるナ
ポリのプロチダをイメージし



内装に取りかかって



看板も付いた



備品や器具も揃っていき



キッチンも完璧



そしていよいよお披露目。

開店前夜の家族のディナー


商品のハム類も並べて



開店当日



おめでとう

と自然に思えるストーリー


国も、やっていることも違う
ものの、移民同士相通ずるも
のがある新天地での新展開


オーナーのアリアナとご主人
のアントニオ。移住当初は、
「英語が下手でごめんなさい」
と謝っていたのに、それから5
年でアリスを開くまでになり

私たちが行ったときも地元の
お馴染みさんがひっきりなし
に来て彼女やスタッフと立ち
話をして帰っていきました。


食事もできますが、基本がデ
リなので部屋食にいいかも



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ヌーサ8回目行:部屋の点検

2023年04月16日 | オーストラリア:ヌーサ・サンシャインコースト

2022年7~8月のヌーサ3日目

なんと写真がこれ1枚だけ(笑)


4日目は夫が買って来てくれ
たコーヒーをベランダで飲み

1日がスタート


鮮やかな蓮が綺麗なカップ



ホテルの屋根は数年前に張り
替えたりペンキを塗ったりで
白が眩しい陽射しが強いオ
ーストラリアでは反射が大事

デザイン性と実用性が独特の
景観を生み、国を代表する色
になっている自然体が好き


デロンギの電気ケトル、アイ
コナのキャピタルシリーズも
『シドニーホワイト』で納得
(※うちはNYイエローながら)


しかし、次の写真はいきなり

部屋食の夜ご飯。ビーガンの
バニラフード。ビーガンでな
くてもヌーサのソウルフード


閉店間際にキャビネット内の
残り物をかき集めてきたの図
ここは閉店時間が早くて残念


この2日は私の体調が今ひと
つで部屋の整理や必要なモノ
の下見で終わった1日でした。



さすがに3年も来ていないと
部屋の備品が気になります。

セットだったカトラリーもフ
ォークだけがバラバラに(笑)


収納の仕方もだいぶ違って、

出し入れがしにくい~💦


この辺は欠損が出るとホテル
が補給してくれるのですが、



グラス類はどんどん変わる



こまごましたものが増えたり
減ったりします。宿泊客が置
いていったり、持って帰った
り、壊れたりでかなり流動的

そういうことは気にしないの
がここでの基本ルールかと。


そこで、ないと困るものやフ
ライパンなど消耗品の再購入
買い物リストを作成します。
そういう作業は嫌ではない


今回の宿泊客の『おみやげ』
最高傑作はなんと炊飯器

中国製の10合炊き
(※最大3人部屋なのに)


「置いていった人がこれを見
越して、この部屋指定で戻っ
て来てくれるかもしれない」


と2秒ほど迷いましたが、場
所もとるし他の宿泊客の利用
もほとんどなさそうで、救世
軍ストアーに寄付しました。


今回の買い物の最大の課題は
ベッドのヘッドボードです。
コロナ前にベッドは松竹梅
全館挙げてのキングサイズ化
に加わり最高の「松」に決定

とっくに新しいものに交換


ヘッドボードがクイーンサイ
ズのままなので、合わない💦

これをなんとかしないと💪


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ヌーサ8回目行:フロス・クレープリー

2023年04月15日 | オーストラリア:ヌーサ・サンシャインコースト
2022年7~8月にかけてのコ
ロナ以降初の海外旅行となっ
た3年ぶりのヌーサの2日目。


いろいろ用事もあり、1日中
動き回っていた日でした


テルストラのポスターがカウ
ボーイではなくカウガール🤠
なのがオーストラリアらしい

今や建設現場も女性が多い
(※NZも増えて来ましたが)


7月1日は全国アボカドデー🥑

オーストラリアのも美味しい


サトウキビからできたマルチ

持って帰って試したい~(笑)


真冬の7月でもこの陽射し
スーパーの駐車場の日除けが
ありがたく、みなその下に

オーストラリアらしい光景


どこに行ったらこうなるの



これもオーストラリアらしい



イチゴが出荷されていました
が、まだちょっと早そうかな



なにせ3年ぶりなので、銀行
や部屋の備品の買い物(大家
の責任)など、あちこちで用
事を済ませてやっと来たのが

フロス・クレープリー



ガレットやクレープ専門店で
すが、とりあえずコーヒーで



この場所は思い出の店です。


2016年に初めてヌーサ、と
いうか私にとっては初めての
オーストラリアを訪れたとき
フラりと入った最初の店が、
ヌーサ・ホットブレッド・ショップ

人生初のオーストラリアの店


その後、店は名前が変わって
6回目のヌーサ訪問時には、

リパブリックという名前に。


そして8回目の今回はフロス



ナゼこんなことになったのか
コチラに書いてみました。


朝から夕食までずっと開いて
いる店になってくれ助かる
(※カフェは2~3時で閉まる
店が多いので嬉しい限り)


夜は恒例バナナエビの部屋食

あとはあちこちいつもの場所
で買い集めてきたものです


ともあれ再訪に乾杯~🍺🍷



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ヌーサ8回目行:再評価された場所

2023年04月14日 | オーストラリア:ヌーサ・サンシャインコースト

2022年7~8月にかけてのコ
ロナ以降初の海外旅行、サン
シャインコーストのヌーサ。


前夜のここが



朝散歩ではこうなりました。

(※撮影場所は違うものの)


見事な晴天で観光船が多数



これは地元の活動かな



優雅に通り過ぎていきます。



新しいアパートメントの建設
が着々と進んでいました。



オーストラリア人もコロナで
海外に出られない中、あちこ
ち国内旅行に励みその中で
再評価され脚光を浴びた場所
の1つがヌーサだったとか。


関連する報道も何度か読みま
したが、何よりも宿泊の増加
や不動産価格の値上がりは目
を見張るものがあり、コロナ
前後で需要に大きな変化が


これがコロナ特需なのか、海
外に出られるようになっても
続くものなのかと動静をうか
がっていましたが、1年後の
現在も需要は続いています。


2017年に市場参入を果たした
投資家としては嬉しい限り


今では高くて手が出せないか
出たとしても利回りが低いか
(しかもこの高金利💦)でまっ
たく異なる展開だったはず。


アンリ・ルソーの「紅鶴」の
ような光景
を目にしたとき、

(※「紅鶴」)

ヌーサに来るのは運命
だったのかもしれない

と思いましたが、その思いに
従ってよかったのでしょう。
今でも深いご縁を感じます。


朝ごはんは外席が気持ちいい

リトルコーブ


コーヒーロスタリーです。

2人のお気に入りのカフェ


こんがりといい色に焼けた

トースティー


完璧な焼け具合ととろけ具合



忙しい1日になりそうです


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ヌーサ8回目行:コロナ以降の初海外

2023年04月13日 | オーストラリア:ヌーサ・サンシャインコースト

2022年7~8月にかけオース
トラリアのサンシャインコー
スト、ヌーサに行きました。


2020年2月のコロナ以降の初
海外旅行。まずはホテル投資
物件があるヌーサが一番手


2019年5月以来3年2ヵ月ぶり

ブリスベン空港着。レンタカ
を借りて向かったのは、


クルマで30分ほどのメルキュ
ールクリアマウンテンロッジ




後学のために立ち寄ってコー
ヒーでも、という計画でした
が、なんとF&Bは完全休業中

ホテル内での飲食はできず、
宿泊客はどうしていたのか
(※けっこう山の中なのです)


あてが外れ後はひたすら北上


ヌーサのクランディスティー
に飛び込みやっとコーヒー



ここまで来ればもうただいま



滞在中は毎日のように来る店

バナナケーキをついばみつつ
戻って来た嬉しさでいっぱい


外席の周辺の植物が伸びてい
て、3年の歳月を感じる思い。



なかなかいい具合の伸び方



自分たちの部屋ヌーサの子に
チャックイン感無量です。



冬の日は短く、早々に外へ



西の空は最後の残光に輝き



東側にはトワイライトが訪れ

幻想的な時間に間に合った


ヌーサ川沿いにヌーサビルへ



適当に食事をしようと思った
ら平日なのにどこも激混みで
やっと席が見つかったという
か、席を作ってくれたのが、



250グラミ・フード&ワインバー



どのテーブルにもこれがあり

思わずマネっ子。プロシュー
トとブラータがデーンと鎮座


下段にはフォカッチャが控え

飲む人にはこれで何杯も


初めての店ではマリゲリータ



サイドは旬のアスパラガス

この時期からアスパラがある
のはサンシャインコーストの
気候ゆえなのか。ちょい感動


イタリアンですから乗せ上手



初日から楽しいひと時に



コロナ後初の海外、ヌーサ
は好調な出足となりました。


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ヌーサ7回目行:ベッドは「松」

2021年09月01日 | オーストラリア:ヌーサ・サンシャインコースト

サンセットクルーズが終了し
て、真っ暗な中テワンティン
まで戻ったのは私たちのみ。



皆さん賑やかで華やかなヌー
サヘッズでディナーなのか
クルマを停めてあるので途中
では帰れないという事情も


やってきたのはヌーサビルの

グレニース


7回目ヌーサの最後の夜に乾杯



家族経営だそうで家庭料理の
ようなほのぼのとしたお料理

シーフードチャウダー


夫はフィッシュ&チップス



私はチキンパルミジャーナ

早い時間だとセットメニュー
価格ギリに間に合った


部屋食続きだったし最後の夜
だしデザートまでしっかり



スライスがちょうどいい量



コーヒーを飲み飲みしみじみ

「やっぱりヌーサはいい


7日目の朝。ホテルのマネジ
メントに会いチェックアウト

松竹梅のベッドは「竹」でお
願いしていたのを最後の最後
に「松」に昇格させました。


自分たちの寝心地では「竹」
でしたが、宿泊客のためには
やっぱり「松」かなと変更。
マネジメントからはサイン


お気に入りのリトルコーブ

最後の1杯


最後の最後に部屋の不用品を
救世軍のチャリティーショッ
プに寄り寄付してきました。

これもほぼ毎回していること


ブリスベンでは神カフェ直行



@ニューファームデリ

いつも本当に混み合ってます。


シーザーサラダがこの贅沢



オリーブオイルが黄金色で、
アンチョビーがこの豪華さ。

どれも感動の一皿です


夫はパニーニ

パンからして手が込んでる


植え込みが鮮やかに花盛り



どれも手入れが簡単そうでも



色づかいと種類の多さでこの

華やかさは脱帽のセンスで、
特に花が減って来る季節に
見習いたいことばかりです。


ブリスベン空港



NZ航空ラウンジ

「ここまで来ると帰国したも
同然」といつも思うほどNZ
な空気感になるから不思議。


ワインもふんだんにあるし

それはオーストラリアも一緒


NZは年間平均1人10.8ℓの
アルコールを飲む泥酔国家
という手にした新聞の見出し

1990年の13.5ℓよりは改善
してますが世界平均は6.5ℓ


搭乗したのはお初のエアバス
A321ネオでホントにピンク



2018年11月にオークランド=
ブリスベン間で就航開始



さて、リアルではコロナ禍を
経て次にオーストラリアに行
けるのはいつか?来年か(祈)


ヌーサ7回目旅行記終了です。
お付き合いありがとう
ございました


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ヌーサ7回目行:もうひとつのサンセットクルーズ

2021年08月31日 | オーストラリア:ヌーサ・サンシャインコースト

2019年5月のヌーサも6日目
引き続き1日1話で進行中


7回目の滞在で新鮮味は薄れ
ている反面、お気に入りを繰
り返すことが極上の安らぎに



それ以上を求めなくてもいい
充足感はかけがえのないもの



ということで毎度おなじみの

クランディスティーノ


お隣のビーガンフードのバニ
ラフードのサラダを取り寄せ

理想の朝食


その後はあれこれ買い物デー
ベッドをクイーンからキング
に変えるので、ホテルが用意
するシーツ以外のリネン類を
新調したりしていました


その中でしっかりお宝げっと

いずれもウェッジウッド
白はコロシアム。柄物はコベ
ントガーデンと、それぞれ裏
に書いてありコベントの方は
製造番号入りアンティーク
2枚セット2組でちょうどいい


コロシアムは8枚、4豪ドルぽ
っきりで、たったの300円

4枚をホテルに残し、4枚を持
ち帰って2年後の今も愛用中
残した4枚はどうなったかな


夕方はサンセットクルーズへ
いつものヌーサクイーンでは
なく街中を行く別のクルーズ



出発はどちらもテワンティン



かなり素朴なボートでした。

飲み物もなく航行するのみ。


いつも岸から見ている光景を
ヌーサリバーの方から眺める
と、それだけでも新鮮です



停泊する大型ヨット



パドルを振るカヤックの子



こんなに浅かったとは

釣りの真っ最中の御仁


ドアが開けっぱなしで家具等
中が丸見えのハウスボートが
高速でカッ飛んで行きます

地元民も観光客もこの川でま
みえ、すれ違っていきます。


岸に並び立つホテル、そして



ホテル 



それを遥かにしのぐ面積の

豪華な別荘


行けども行けども別荘が続き



岸からではわからない光景に



ビックリしました

こんなに別荘があったとは


これだけの家が1年のほとん
ど空き家だというのは残念💦

NZでも別荘地パウアヌイに
行くたびにそう思います


ヌーサヘッズのソフィテルで
さらに団体を乗せた後には、



トワイライトタイムに入り、

なんともヌーサらしい光景に


川を遡ると左は大きな家が建
ち並んでいますが右はブッシュ

これもヌーサらしく感じます。


賞を受賞した別荘だそうで、
一段と大きくて華やかです。

1日の終わりを楽しむ人と、


鳥と。オオアジサシかな?



海から戻って来るボート



刻々と陽が落ちて行き、



また明日



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ヌーサ7回目行:ヌーサボタニカルガーデンズ

2021年08月30日 | オーストラリア:ヌーサ・サンシャインコースト

2019年5月のヌーサも5日目
さすが7回目ともなると1日
1話でサクサク進みます(笑)


リトルコーブで朝の1杯



その後初めてやってきたのは



ヌーサボタニカルガーデンズ

ヌーサ市立植物園


ボランティアの支援もあり、



美しく整備されていました。

(※ペリカンの着水)


これもペリカン。水面すれす
れに飛んでエサを探してる?

NZにいないので気になる~💦


4月のアデレードは紅葉して
いましたがヌーサはまだまだ

そもそも樹種が違いそう


睡蓮池



蓮池

極楽浄土なイメージ


どっちも葉がビッシリで鳥が
泳ぎにくそうに見えるのは、
気のせい?エサが見えない?



水鳥は大小問わず仲がいい

コシグロペリカンとミナミクロヒメウ


週末は混み合うのでしょうが
月曜日の午前中はスカスカ

のんびり散策するにはいい所


ギリシャ風円形劇場では高校
生らしい生徒が衣装をつけて
リハーサルをしていました。

公演間近なのかな?


音楽も生演奏です。



その後は2日連続でクーロイ
のサーカ
にやって来ました。



これまで2回は路面のカフェ
を利用したのですが、初めて
奥のレストランに来ました。

古い自動車整備工場を改造
したレトロシックな内装


マクラメ編のクッション

ほしいというか編んでみたい。


まずは乾杯



そしてサーカのウリのピザと
毎回外せないサラダのランチ



「ドライブがてらにイイね

と言っていたのですが、この
店もリパブリックと同じオー
ナーで、不正行為で経営破綻



開店からわずか1年半で幻に。

これが最初で最後の食事に


夜は3夜連続で部屋食に



ファーマーズマーケットで入
手した地元アボカド専門農家
の濃ゆいアボカドとブラータ

このシンプルさがたまらなく
贅沢に感じるのがヌーサの食
部屋食もまた愉しからずや


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