ニュージーランド移住記録:みたび

移住は帰らなくてもいい終わりのない旅。人生そのものも旅。そして気づき始めたあの世への旅。旅と夢限定ブログ

トンガリロ・ラグラン行:水の町ラグラン

2017年06月11日 | 北島:ラグラン

夏休みに行った1月のラグラン。もうあれから5ヶ月
のんびり旅行記ですがなんとか半年越えはしないように(祈)


3回目のラグランにして初めて住宅街を散策してみました。



さすがというか、やっぱりというか

手造り感も


DIY感も満載



日常に流れている時間が違うような感覚

郵便受け兼オブジェ?


これも手造り



これなんかホント凝ってる~



これは横に長かった建物を切ったの

正面が左右非対称


これはガレージを部屋に改築したんじゃないかな?

屋上付き
オークランドじゃ絶対認可が下りなそう(笑)


これもDIY増築では?

これも今のオークランドじゃ許可が出ないだろうなー


これはバスを部屋代わりにしているよう

なんでもありです


バッチ(別荘)も多く

こことかそうじゃないかな?


ここも?

なんとなく無人な感じ


夜になっても電気がつかないとか

日中でもカーテンが閉まっているとか。


こんなラグランらしくないモダンな建物も。



水辺の土地は高いので再開発されちゃうんでしょうね。



3回目で初めて来た場所。

こんな橋があったんだー


私有進入路 立ち入り禁止

と書いてあったのでは?


何も書いてなかったら絶対に渡っちゃいそう

これも手造りっぽい橋


対岸には数軒の家が見えました。



川あり海あり

もれなく水があるラグラン
風水よさそう(笑)


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トンガリロ・ラグラン行:ピピファラウロア・トレール

2017年06月10日 | 北島:ラグラン

ラグラン2日目の朝もフード・デパートメントでスタート

なにせモーテルと敷地が同じなので便利


今にも降りだしそうな天気

降ったら負けでも
降らなかったら、日焼け対策で大勝ち
という博打な天気(笑)


なにせこれから18km歩こうっていうんですから

どうなるかねカモメくん


クルマでやってきたのはピピファラウロア・トレールの入り口

ピピファラウロアという長いマオリ語の名前は
ヨコジマテリカッコウという長い和名の鳥のこと。
マオリはかつてこの道を通って英語ではシャイニングカッコウの
狩猟に行っていたそうです。


見渡す限りの牧草地帯。

その先、テウクの丘の上に風力発電のタービンがあります。


望遠で撮ってこんな感じのところまで往復18km

20km歩いたトンガリロ・クロッシングの翌々日


山に比べれば超簡単そうな舗装道路

まぁ降られても夏の雨、たいしたことはあるまいとスタート


いきなり丘の上にこんな木



一帯の風の強さを物語るよう

これなら発電もできるって


牛か



羊がいるばかりで



まったく人の気配がありません

羊も人が物珍しそう?


タービンがある丘からはブライダルベール滝を経て
アオテア湾に注ぐパコカ川があり、護岸の植樹をしているそう。



ここなどすでに植樹済みのようで、

NZ原生の植物がわっさわさ


牧場も植林も立派な自然破壊ですからねぇ

キミたちには関係ないけど


終始緩やかな傾斜ですが、だいぶ登ってきました。



タービンが近づいてくるのがウレしい



途中で羊の毛刈りをやっていました。

上に下にの大騒ぎ中

(※音声を消してお送りしています)


トレールはワイカト地方、メリディアン・エナジー、地主との
共同事業なんだそうで、私有地を開放してくれるのはありがたい。

要所要所に看板もあって非常にわかりやすかったです。


近づくにつれビュンビュンという音もはっきり聞こえてきます。

音だけ聞いていると、
まるで空港にいるよう


確かに飛行機っぽい(笑)



高さ137mのタービンが28基あるんだそうです。

これが一番近いところでの写真だったかな?


発電所としては2011年に操業開始



丘の上はこんな草原になっていて

特に山頂らしきものはありませんでした。


帰りも同じ道をテクテクテクテク



相変わらず誰にも会わず

牛の一家がいるぐらい(笑)


ここは林業農家と畜産農家が隣同士のわかりやすい例(笑)



アザミだけが残された牧場



こりゃ確かに食べられない



立派な面構えの牡牛に遭遇

かっけ~(萌)


あっ

毛刈りが終わった羊たち発見


牧羊犬がいるとはいえ

自分たちで上手に隊列を組んで帰るところ。


なんともまぁNZらしい光景

オークランドからこんなに近くで見られるなんて


どんどん進んで行く群れ

迷える子羊なんてウソ


全く迷いなくズンズン進んで行きますって(笑)



養蜂もしているようでカラフルな巣箱

みんなこんな感じでメロウな配色なんですよね~
蜂が好きなのかしらん?


安全な場所に到達して散り散りに。

一心不乱で食べています
1日ご苦労さん。


この子は群れからはぐれてしまったらしく、私たちと一緒にずい分

丘を下ってしまいました
柵があるので中に入れず、このままでは車道に出る


というところで、わかっているかのように戻っていきました。

やっぱり、迷える子羊はウソ


写真とりとりのんびり歩いて4、5時間だったはず
けっきょく雨にも降られず、カンカン照りにもならず
博打は大勝ち(笑)


子どもが小さい頃に見せたかったけれど、2011年操業だなんて
17歳と14歳
こんな距離を歩くわけないややこしい年齢で、思い立っても
絶対にムリだっただろうなぁ

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トンガリロ・ラグラン行:ラグランの三冠王

2017年06月06日 | 北島:ラグラン

今年1月に行った毎年恒例で6回目のトンガリロ・クロッシング
その後に立ち寄ったラグランの旅行記です。
(※5ヶ月経って終える気満々・・・・爆)


ハミルトンを出てからはまっすぐラグランへ
さすがに3回目となるとかなり「ただいま感」アリながら
ここでの定宿というものが決まらない


今回はとうとうここに宿泊

ラグラン・ウエスト・アコモデーション
前回
「次回はいっそ泊まっちゃう
と言っていたとおりの展開に。


こよなく愛する右のフード・デパートメントの裏手で敷地も同じ。

どちらもコーヒーロースタリーのラグラン・ローストの経営。


部屋はとってもモーテルで(笑)



とってもラグラン



必要ないけどエキストラベッドがデフォであり

家族や若いグループには持って来い
そのどちらでもない私たち


「スタッフ総出でDIYしました」的な



演出なのか実力なのか?



まんまの手造り感がこれまたラグラン



このエコでアップサイクルでハンドメイドなラグランを

絶賛応援中





のはずながら、
もうちょっと高くてもいいから水周りをアップグレードしてほしい
とか弱音を吐いてもよかですか(笑)
リネン類はとっても清潔感がありました。


とかなんとか言いつつ

ラグラン・ロースト


まずはこの気合の1杯から



週3日1日3時間しか開かないジェニーのパン屋

もちろん閉まっていて
庇がついてもっと可愛くなってました


もうSOLD OUT!
また火曜日の朝にね。
ハンナ!あなたのパンはトレードエイド(隣の店)にあるわよ

というジェニーのメッセージ
実にラグランなノリ


そしてフード・デパートメントに戻って夕食

ちょっと内装変えた


いつものカウンター席



絶品ピザと



シルバービートのニョッキ

飲食住すべてラグラン・ローストという
三冠王
もうラグランでは彼らにヤラれっぱなし(笑)

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霜降り祭

2017年06月05日 | 夢の周辺

夢の断片。


「私」は夫の服のことで、夫と言い争っていました。
夫が色の褪せた服を着続けているのが嫌でした。


古い物を大切にしているのではなく
単に新しい物を買いに行くのを面倒がって
ものぐさにしているのが不満でした。
(※この辺、リアルでもあるある



「どうしてそんなにボロになっても着るの?
トシをとると、本当にみすぼらしいじゃない。」
「私」は涙声になって訴えていました。


ふと見上げると、夫の上半身が見えました。
顔は見えず、目の前に胸が広がっています。


身体にフィットしたベージュの霜降りのトレーナーか
厚地の長袖のTシャツを着ており、温かそうでした。
なによりもボロボロではなく、感じのいい品でした。
クルーネックで、2、3cm幅の縦じまのある織りでした。


「アレこんな服持ってたっけ?これならイイじゃない。」
と思ったところで夢の記憶が途絶えます。



======================



NZは三連休だったので、ちょうど夢を見たこともあり
夫をH&Mまで引っ張っていきました。
H&Mはシンプルで財布にも優しいせいか
夫も黙ってついてきました。


メンズコーナーは今のトレンドのせいか
霜降り祭(笑)


とりあえずTシャツ類を3枚とジャケット1着げっと

(※去年こんまりメソッドを教えたら、本人ハマって
いまだにこんまりだたみ。私もずっとやってます!)


真ん中のロンTはこれがベージュで厚地で織りに縦じまがあれば

まさに夢で夫が着ていたのにそっくり
店で目にしたときはドキっとしました。


新しいのをゲットしたからには、古いのを処分しなければ
放っておくと何度でも自分で洗濯して(←夫は洗濯魔)
着てしまうので

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