ニュージーランド移住記録:みたび

移住は帰らなくてもいい終わりのない旅。人生そのものも旅。そして気づき始めたあの世への旅。旅と夢限定ブログ

ヌーサ8回目行:5年ぶりにブリスベン泊

2023年05月18日 | オーストラリア:ブリスベン

2022年7~8月のヌーサ8日目


コロナ後初の再訪とあって、
限られた時間とヌーサ内の買
い物だけで、部屋の備品を揃
え直すというミッションを果
たし後はホテルに託して、

ヌーサを後に。またね


最初もココなら最後もココ

@クランディスティーノ


クルマでブリスベンに戻る途
中IKEAへ。友人の頼まれ物
や自宅用やおみやげの買い物



見ているだけでも参考に



パーキングではこんなEVが
充電中。所有者らしい男性
が充電に付きっ切りでした。

そこにいろいろな人が通りか
かって話し始めるのはNZも
オーストラリアも一緒かと。


やって来た、ブリスベンの神
カフェ、ニューファームデリ

ブログによればこれで6回目


今のところオーストラリアの
私たちにとってベストカフェ



カフェかくあるべしな贅沢
な大人の安らぎと美味しさ



良質の食材を惜しげもなく使
ったシンプリシティーの粋

五臓六腑が歓ぶレベルです。


フライトの関係で2017年以来
5年ぶりのブリスベン泊に。
これだけ看板があった絶対見
過ごさないだろうマントラ泊

@マントラ・テラス・ブリスベン


自分たちもマントラのホテル
の部屋に投資しているので、
宿泊もできる限りマントラ系
を利用しています。オーナー
割引もあるし、お互い収益を
支え合おうという相互扶助

非常に便利な立地でした。


空港があるのでブリスベンに
はよく来ますが、都会は宿泊
してまですることがないかも

オークランドも同様ですが。


ちょこ~っと街ブラ

古い建物のカモフラなのかな


それが上手くできている



アイビスも都会ではこうです。

野鳥というよりも野良鳥風(笑)


偶然見つけたヌーサチョコレ
ートファクトリー
のブリスベ
ン支店。本店も知らないのに

ここでおみやげもゲット


夜はテクテク歩いてやや遠い



ド中華なビャンビャン麺店へ

ビャンビャンフレッシュヌードル


麺を打ってるコアラのロゴ



麺もスープもトッピングも、
3拍子揃って美味しい店です。



なのでなおさら、油切れの悪
い見た目もギトギトしてしま
うプラスチック容器が残念💦

中身の方が何枚も上手です。


翌朝はホテルスタッフ勧めで

ノーウェア


朝のカフェから夜のバーまで

ずっとやっている便利な店。
ビジネススーツで打ち合わせ
中のテーブルがいくつもあり


ビジネスの躍動感を懐かしく
思いながら、そこからリタイ
アしたことを嬉しく思いつつ

帰国の途へ


長引きましたがヌーサ旅行記
終了です


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ヌーサ5回目・ゴールドコースト行:いつか来たかった2ヵ所

2021年04月14日 | オーストラリア:ブリスベン

3年前の2018年6月に行った
オーストラリアのヌーサと
ゴールドコーストの旅行記。
3年前の記憶を写真を頼りに
たぐり寄せています(笑)


ブリスベンの神カフェ
ニューファームデリの後は
ジョージ・ストリートへ。


古い壮麗な建物が並ぶ一角



奥はクイーンズランド議事堂
1867年に建てられたフレンチ
ルネッサンスリバイバル様式



手前は「マンション」という
名の本物のマンション=豪邸
1889年に建設されたビクト
リアン様式の歴史的建造物



周囲は再開発が進んでおり、

今頃はガラっと変わってる


でも目的はこれらではなく、
ブリスベン市立植物園
ボタニックガーデンでした。



ちょうど日曜日だったので
サンデーマーケットがあり
それをのぞきにきました。



その後は1855年に開園した
由緒ある植物園の中を散策。

見事な竹林にビックリ


19世紀のイギリス人には
竹が珍しかったのか



可愛いガーデンカフェも。



いつか来たいと思いつつ
来たことがなかった場所



しかし、ブリスベン川の
向こうには見慣れた景色

カンガルーポイントクリフ


ストーリーブリッジ



楽し気なチャーターした
パーティーボートが通過



川幅が広いオーストラリア
ならではの眺めで、NZは
この規模の船はムリです💦



空港に行く時間が迫り、
改めて再訪しましょう。



この後、もう1ヵ所別の
来たいと思いつつ来た
ことがなかった場所へ。

スピリングヒルの小高い
丘の上に建つ旧風車
オールドウィンドミル


1828年に流刑囚によって建設
さられた、穀物を挽くための
風車でしたが、その後鐘楼や
天文台などさまざまな役目を
負い今は小さな観光名所に。

ブリスベン最古の建物だそう。


スプリングヒルには宿泊したこと
もあったのにナゼか来ておらず
急いで2ヵ所をクリアしました。


この後は空港へ向かい、5回目
ヌーサと初ゴールドコースト
の旅は無事終了しました
(※旅行記も9ヵ月ぶりに終了💦)


ながながとお付き合い
ありがとうございました。


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ヌーサ5回目・ゴールドコースト行:ブリスベンで外せない場所

2021年04月13日 | オーストラリア:ブリスベン

2018年6月にオーストラリア
クイーンズランド州はヌーサと
ゴールドコーストに行った時の
旅行記を2年後の2020年5月に
書き始めて、ナゼか一頓挫


このブログではよくあること
なのですが、書いている本人も
理由がわからず💦なんかこう
ノラなくなってしまいました。


でもひさかたぶりに波が来た
気がするのでノってみようかと。
1年ぶりに3年前の旅行記再開


更新していない間も訪問して下
さった方々にお礼申し上げます。


=============


クイーンズランド州からニュー
サウスウェールズ州に抜けて
家のように可愛らしい灯台、

フィンガルヘッド灯台を見て
サーファーズパラダイス
ホテルに戻りました


しかし、その夜の写真が一切
なく、どこで何をしてどんな
夕食だったのかは全く不明💦


キンキラコテコテンの初めて
のゴールドコーストにかなり
食傷気味だったせいなのか、

記録放棄で写真ナシ


「次に来る時はサーファーズ
パラダイスには泊まらない」

と2人で心に決めていました。

(※ビーチはキレイだったけど)



なので、写真はいきなり飛んで
翌日にブリスベンに戻っての

ニューファームデリ
ブリスベンの神カフェです。


ブリスベンに立ち寄っていた
ヌーサ2回目行備忘録:2017年8~9月
この時以来3回目。


ヌーサ3回目行備忘録:2017年9月
ヌーサ4回目行備忘録:2017年11月
の2回もブリスベン経由ながら
投資物件の件で猛烈に多忙で
神カフェまで辿り着けず帰国💦


コーヒーはオーストラリアで
人気No1のヴィットリア

ヴィットリアのキャッチは
“We know Coffee"
(我々はコーヒーを知っている)


ヴィットリアのポスター

確かにこういう人に言われると
オーストラリアやNZのカフェ
カルチャーは新しかも、だけど


ここが生んだフラットホワイト
という独自のコーヒーは今の
私の生活の中で欠かせません。


ヴィットリアやオーストラリアの
カフェ文化に関してはコチラでも。


ニューファームデリは名前の
とおりデリの充実がスゴい



パンはもちろん素材の良さと
丁寧で端正な美しい作りが



シンプルな料理をごちそうに
変えていく独自のマジック



このアンチョビが雄弁に語る
ふんだんに使われる上質素材



スイーツも完璧でここのため
だけにブリスベンに立ち寄る
のも惜しくはない場所です。



コメント (2)
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ブリスベン行:今後の傾向と対策

2017年10月15日 | オーストラリア:ブリスベン

受験勉強に限らず傾向と対策は重要
前回9月のブリスベンがあまりにも充実していたのに比べ
今回2月のブリスベンは暑さのあまり機動力が急低下


「夏に来てはいけない
と深く学習しました
(※記録的な熱波のせいとはいえ)


今回はスプリングヒルのウォーターマーク・ホテル

残念ながらブティックホテルとは名ばかりで、
古いホテルを簡単にリノベしただけのホテルでした
球場には近かったものの、これだったら前回宿泊した


グランド・チャンセラー・ブリスベンの方が段ちによかった。

地理的にも目と鼻の先で、後悔先に立たず


いずれにしても高台のスプリングヒルは気に入っています。

中心部から無料バスもあるので、レンタカーがない時は便利


ローマストリート駅もすぐそばで

いつかは電車で郊外にもいってみたいな~と。


中心部ではちょこっと乗車体験



歩いても帰れる距離を乗ってみました。



球場最寄りのホテルといえばココ



ガンバロー

このネーミングはウケました。
試合のときは関係者専用になるらしく一般の宿泊不可のよう。


NZでANZの口座があれば、オーストラリアでもATMが使えて便利

(※今はオーストラリアにも銀行口座を開設しました)


今回は試合観戦だわ暑いわでほとんど出歩かず

食事も超簡単にすませてしまいましたが


さすがに反省

美味しくないわ、気持ちも下がるわ


こんな企画があって

ちょっと期待したものの


夕食の前に終わっちゃうって

どーゆーこーと


クイーンズランド州の旧財務省ビル



その名もトレジャリー(財務省)



ここにもヌードルショップがあったり



レストランがあったり

この手の極端に立地がいいところは食事で失敗することが多く


サウスバンクのバー街同様に



入る勇気がない~

ワイワイガヤガヤ雰囲気重視の飲み系にはいいのでしょうが。


こんなオドロオドロしい老舗らしいパンケーキ屋発見

24時間営業って


入りにくいわパンケーキというものを食べないわで



スルーでしたが

ブリスベン入りにくい居酒屋パンケーキ屋まちがいなし(笑)


今回の食事は時短優先



球場近くで済ませましたが



ニューファームデリのようなお気に入りをもっと見つけなきゃ



ラグビーテンスに関しては

再訪はなさそう


スーパー開幕直前のスーパーチームのテンスという企画ながら

各チームとも選手にケガをされたら困るので
ダミアン・マッケンジーもイスラエル・ダグも
ポスターになっていたようなスターが軒並み出ていない


大活躍でチームを優勝に導いた

ハーフのブラッド・ウェバー


まさかの大ケガで今シーズンを棒に振ってしまい

12年に1回のライオンズ戦も逃してしまい
本人も監督もチームも、ファンですら
痛恨の極み


チーフスだけはデイブ・レニー監督自らも乗り込んで

優勝したものの、代償も大きかったと思います。
(※他のNZチームはどこも監督がいなかったんじゃないかな?)


来年からは練習生中心のガラッと違ったチームになりそう。

オールブラック級だなんてありえない


初回でも満席とは程遠く

今後のテンスの在り方が問われそう。


とまれ、テンス生観戦はなさそうながら

ブリスベンはこれからもちょくちょく行きま~す

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ブリスベン行:初大会でチーフス初優勝

2017年10月14日 | オーストラリア:ブリスベン

初のラグビーテンス、いよいよ開始
(※リアルではあれから8ヵ月・・・笑)


球場まで歩けるようローマストリート駅近くのホテルに宿泊



沿道は球場に向かう人たちがザクザク歩いていました。

初日ももれなく快晴


やって来ました



初サンコープ・スタジアム

テレビではいつも見ていても


この赤とオレンジのリアルな灼熱色は強烈



おー、いるいる

大ファンのチーフスの面々


エリちゃん、ことヒカエリにウェバー

がんばってよ~


夫が大ファンのハイランダース



NZから来ると選手も暑いだろうな~

クルセイダーズ


あまりの炎天下に日陰の席に移動するよう放送が流れ

このとおり
ラグビーは冬のスポーツなので珍しい光景かも


ケガあがりのネヒ・ミルナースカッダー

どうか今シーズンこそケガのないシーズンを
(※と思ったらリアルでは先週末に再び肩をケガ


こんなチーフスファンまでいて、

ここがオーストラリアであることを忘れそう(笑)


オールブラックスのスター、ボーディン・バレットの弟

ジョーディー・バレットのデビュー
ボーディンにそっくり
(※彼もその後オールブラックに)


アニキはウォーターボーイとして後方支援



コスプレもアツそ



午後になっても日差しはこのとおり

このスタジアムは座る位置が非常に重要なんですね~
今回はずっと対面の日陰の席で助かりました


地元レッズ



日も暮れて初日終了

やはりNZチーム強し


2日目

再び雲ひとつない快晴
この時の東海岸は記録的な熱波の来襲で
気温37度でグランドは40度越えだったそう


選手も大変



真冬の北半球から来たチームは本当にキツそうでした。

数日で調整できる温度差ではないんでしょうね。
南半球との実力差に加えて、疲れ具合が気の毒なほど。


ハイランダーズ・ファンゾーン(笑)



チーフス・ファンゾーン



もはや脱いでる

ケーンズ・ファンゾーン


そして決勝はやはりNZ同士

チーフスvsクルセイダーズだなんてスーパーの決勝みたい。


初ラグビーテンスの栄誉ある初優勝は

チーフス
おめでとう~


(※テンスの話はコチラでも)

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ブリスベン行:夏に来てはいけない

2017年10月13日 | オーストラリア:ブリスベン

1ヶ月以上放置してしまい、すみませんでした
時間をみつけて、またぽつぽつ更新したいと思います。



今年1月のブリスベン
一番の目的は10人制ラグビー国際大会ラグビーテンス観戦ながら



不動産の下見もしてみたいことの一つでした。



しかし、想像以上のピーカンな天気と気温に

完全にヤラれてしまいました


同じ天気と気温でもリゾートのホテルやビーチにいるのと違い

コンクリートの街中を動き回るとなると疲労度3倍増


とても下見どころではなく

どうでもよくなってしまいました(素)


建設ラッシュが続いていることは



クレーンの数からも察せられ



オークランドとは比べられない高層住宅の多さに

価格が伸び悩むのもむべなるかな。


土地はあるわ高さ制限も揺るいわで、

まだまだいくらでも供給できそうにみえました。


それに見合うインフラの充実もあり



高層で戸数が激増すれば、そこからのレーツ(固定資産税)で

財政が支えられる構図も見て取れるよう。


オークランドも高層による戸数増で住宅不足を補いつつ、

財政の安定を図っていく方向にあり、


「今後は名実ともに都市化していくんだな~」

と溶け出しそうな脳でぼんやりと考えていました。


水も緑もある美しい街だけれど

暑さに弱い私なので、
夏に来てはいけない
とつくづく思いつつ2日目終了。


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ブリスベン行:はちみつ山マウントクーサ

2017年08月20日 | オーストラリア:ブリスベン

ニューファームデリの後は、中心部に戻って市バスでココへ。

マウントクーサ
標高287mでブリスベン一高い山
オークランドのワンツリーヒルが182m
ウェリントンのマウントビクトリアが196mだから


これでもけっこう高い

市街地がこんな大きさでこんな距離感。


頂上の見晴らし台やキオスクは1918~ 1950年に建てられた

歴史的建造物


趣があってなおかつ現役というのが

いいね


マウントクーサはかつて、大きなユーカリの木1本を除いて頂上を
切り開いたため、ワンツリーヒルとも呼ばれていたそう。


地元のアボリジニたちはこの山でハチミツを採取していたため
Kuta(ハチミツ)の山と呼んでいたそうで、
Kutaの英語表記がCoot-thaになってクーサになったそう。


なので頂上のカフェはそのままの名前



開拓当初から入植者の憩いの場だったそうです。

1912年の見晴らし台


今でも地元民だけでなく大勢の外国人観光客が来ていました。

直通の市バスがあるので、レンタカーがなくても来やすいです。
観光バスもけっこう見ました。


ブリスベンの近代史は1823年に測量監督ジョン・オクスレイが

一帯を探索して中央の川をブリスベン川と命名したことから開始。


こんなクネクネ川をずっと測量して回ったんでしょうね~



1824年には流刑植民地(Penal Colony)の建設が始まり

1835年にはアボリジニたちは周辺に追われ、疫病の流行や
生活手段の喪失で劣悪な環境に追い込まれていたよう。


1865年



1911年




時代はぐっと下って1988年

ブリスベン万博で街は一段と発展
(※そんなものがあったことすら記憶にない


この辺が



この辺で



この辺が



この辺らしい。



300m未満の山が最高峰というのがわかる

平坦な街並み。
まぁオークランドも似たようなものですが。


とてもキレイな場所でしたが



なにせ暑くて



思考回路が完全にショート

気温そのものより日差しの強さがツラかった


再びバスに乗って中心部へ。

前回9月には1日10時間以上も歩き回っていたのが
信じがたいほど


いろいろやってみたいことや、行ってみたい場所もあったのに
あの日差しを前にあっさり断念
同じ行き先でも時期が大事なことをつくづく実感しました。

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ブリスベン行:熱烈再訪ニューファームデリ

2017年08月19日 | オーストラリア:ブリスベン

2月のブリスベン行2日目。
毎日もれなく快晴

ビクトリア・ブリッジの上には


ラグビーテンスの旗



国際大会といえども

それほど盛り上がっているようには見えなかったのは気のせい?
オーストラリアのラグビーの位置づけはこれぐらい?


街ブラするにも朝から暑い



可愛いワラビーたち。



ここはもうとっととフェリーに乗って目的地へ行こう

赤いラインの無料市営フェリー、シティーホッパーに乗船。


キター

この一生懸命走ってる姿がたまらない(笑)


高速の有料シティーキャットにはいつデビューすることか



急いでないし遠くにも行かないのでシティーホッパーで十分

船内ののんびり気分も旅気分にマッチします。


対岸サウスバンクの大観覧車

これも夫が高所恐怖症だから、いつデビューすることか


海もだけれど、河がある街って本当にステキだと思います。



人と自転車専用のグッドウィル・ブリッジ
 


ブリスベンのスカイスクレーパー

若い時だったら「あんなビルで働きたい」と思ったかも。
今は在宅業万歳ですわ(笑)


街を代表するストーリー・ブリッジ

前回は歩いて渡ったけれど、今回は暑すぎる~


フェリーで下を通過



両側ともマンションが増えてきて住宅街に。

刻々と風景が変わります。


起点のノースキーから乗船して

終点のシドニーストリートで下船。
〆て42分


ここからはニューファームの住宅街をテクテクと



樹木の大きさが街並みの古さを物語り



落ち着きと美しい彩りを醸しています



お屋敷と呼ぶべき大きな家もあちこちに。

これは公共の建物かな?


この窓の造りはNZで見ないな~

ステキだけど


家の造りも違うし~



海外の住宅街は歩いているだけでも楽しい



やってきたのは
ニューファームデリ
前回偶然見つけ、夫婦でいたく気に入り、


熱烈再訪

相変わらず地元の人らしいやや年配者で混み合ってました。
年齢的にもちょうど良くなってきたのか(笑)


ここは元がデリなので

メニューが豊富で本当に美味しい


ピアディーナは毎日食べたい美味しさ

フィリングが上品な量なのもツボ


こなれた街のこなれた店

歳をとったときに家の近くにもこんな店があったらなぁ


ここはブリスベンに来るたびに絶対に立ち寄ると思います



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ブリスベン行:初のラグビーテンス

2017年08月08日 | オーストラリア:ブリスベン

私の人生で初上陸だった2016年8~9月のオーストラリア
訪れたのはサンシャインコーストとブリスベン


それから5ヵ月後の2017年2月に再びブリスベンへ。
今度は10人制ラグビー国際大会ブリスベンテンスのために

7人制のスピード感と
15人制の多彩さを
足して2で割ったような試合を期待
何せ初めての大会なので楽しみ


前々日に前乗りしたらブルースの選手と同じ便でした。
フツーにエコノミークラスに乗ってました(笑)
(※まぁオークランドから近いし~)


覚悟していたつもりながらブリスベンは思ったより

暑かった


とりあえずこの辺は行っとけ

ということで


街ブラしましたが



あんまりエンジョイできないレベルの暑さ

オークランドも十分暑いのに、身体が調節できない感じでした。


建物好きなので反射的に写真だけは撮ってましたが

(※ビルの上のアレはなんだろ?)


そのスピードも鈍く

(※あの欠けたような庇は?)


いつもに比べて省略気味



証券取引所ホテルって

1863年というところがスゴい!


冷房の効いたお店に入って涼んでも

買い物がしたいわけでもなく


食欲も湧かずカフェもパス



ピーカンのお天気

オーストラリア以外の選手は大変かも


前回のブリスベンで1日10時間以上歩き回ったのがウソのよう

偶然とはいえ9月といういい季節に来ていたようです。


オーストラリア出身の友人にも
「ブリスベンに行くなら9~10月がいい」
と帰ってから教えられました。

な・る・ほ・ど

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サンシャインコースト・ブリスベン行:5ヵ月後に

2017年04月18日 | オーストラリア:ブリスベン

ニューファームデリでの

目からウロコのブランチを終え


偶然通りかかった場所



古い倉庫外のようですが

なんとこれアパート


1階が飲食店になってるわ

目の前はブリスベン川だわ


元倉庫や工場(多分)とはいえ

歴史的建造物だろうし


アーバンライフを好む若い人や独身にはウケそう

テネリフェという場所でした。


ブリスベンのアパート供給はまだまだ続くようで
それがまた地域経済を支えてもいるのでしょうが

中国の海外への資金持ち出し規制など外需が細る中
本当にこれだけの供給を消化できるのか
不安になるほどの供給量にみえました。


前日は徒歩で、今日はクルマで



ストーリー・ブリッジ通過



やってきたのは前日歩かなかったエリア。



住宅の外見が予想以上にNZとは違って



興味深くて見飽きません。



こんな感じはニューカレドニアみたい

本気の日差し対策


庇のついた窓が多く



特にこの白黒のシマシマがオージーらしい(の?)



よく見かけました。



集合住宅にも庇



やってきたのはさっきまでいたニューファームから

かなり西


西というだけで
ウエスタン
ワイルドウエスト
ウエストサイドストーリー
と勝手にイメージが湧き
オークランドだって
ウエスティーズ
と言えば、みんなに共通するイメージがあります


ここもそんな歴史と



下町っぽさを合わせ持った場所で



活気と殺伐
創造と倦怠
が渦巻く

骨太さと繊細さを併せ持ったような街


そこには漏れなく

がついてくる


ウエストエンドという地名からして
ウエストで
エンドで

場末感ハンパない


これはいわゆるひとつの

脱法ハーブの店
サイケに営業中(笑)


ここまでやってきた目的は

ココ


ヌーサから続けてきたコーヒーロースタリー巡りの続きで

ブラックスターという店へ


今回の旅のコーヒーもこれで飲み納め

美味しい1杯


道行く人もウエストエンド



最後の最後にクイーンズランド・ラグビーの殿堂

サンコープ・スタジアム詣で


テレビでしか見たことがなかった灼熱色のスタジアム

「5ヵ月後にラグビーテンス
と声を掛け空港へ。



ぃやったぁぁぁあ
このブログを始めた去年12月から延々書いて27本
やっとこさっとこサンシャインコースト・ブリスベン旅行記終了
備忘録は別にあげときます。


長い間お付き合いありがとうございました
(※さっ、仕事しよっ
 


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サンシャインコースト・ブリスベン行:ニューファームデリ

2017年04月17日 | オーストラリア:ブリスベン

旅の最終日はランニングからスタート

ホテルの目の前の都心の緑


ローマストリート・パークランドをグルグル走ってきました。

けっこう高低差があります(←それがむしろ好き


ランニングのあとはちゃちゃっとシャワー+チェックアウト。
荷物をクルマに積んで出発~


「自然食品の店にカフェが併設されてるみたい。」
どこかで読みかじった店。

ニューファームデリ


ニューファーム(新畑)という退屈な地名が逆に期待を持たせ
「オークランドのニューマーケットだって退屈な名前
と思いながらやってきた、かなり東のニューファーム。


店内に一歩足を踏み入れるや

大当たり
の鐘の音が鳴り響くってもんで(笑)


スゴいとこ見つけちゃったかも

レベル高っ


油田を掘り当てた並みにドキドキしつつ



ピアディーナ



コーヒーはオーストラリアのヴィットリア

名前からしてイタリアンローストなんでしょうね。


店内の写真が皆無なのはとてつもなく満席だったから
狭い店内にびっしり席が並ぶ、ヨーロッパのカフェ風な店内は
ご近所の人たちらしい、身なりのいい中高年たちに席巻されていて
どこにもカメラを向けられない状況でした(笑)


こんなものがポーンと出てくるなんて、

「ブリスベンに引っ越すならニューファームだな
と前後の見境なく心に決めてしまうほど(笑)


ウェブサイトによると1977年にイタリアンデリとしてスタートし
その後カフェを併設したという創業40年の店
NZやオーストラリアのデリカフェとしてはかなり草分けなのでは?
イギリスの影響色濃い場所は残念ながらデリカフェ文化がな~い


いやもう、ひれ伏してしまう充実度

血圧なんか無視して買っちゃいそう


子どもが巣立って夫婦2人になったら

1日置きにここで


買い食いだ(笑)



残りの日はアジア食でもう完璧

(※自炊放棄なの・・・笑


カフェだけどドレスコードもあるある

裸足とシャツを着ていない人の入店お断り
いいですねぇ。こういう良識と意思表示
「お客様は神様です」とか根拠のないことを言って
無制限に譲歩することなく、自分を見失わないのは
名店の条件


ここはスーパー、コールズも入居する地元の商店街風モールで

やたらに高齢者と高級車が多い(笑)


正統派の八百屋



バナナ好きには国産バナナの山が羨ましい



こういう場所で新鮮なものが買えるって贅沢

それを支える消費市場がここにはあるってことなんでしょうね。


朝から充実の最終日。
ブリスベン滞在もあと数時間

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サンシャインコースト・ブリスベン行:最後の夜

2017年04月16日 | オーストラリア:ブリスベン

長々と続いた旅行記もさすがに終わりが見えてきました


最後の夜は中華街で。

でも夜ご飯までには時間があり


周辺を散策してみることに。

教会かと思ったらカトリック系の女子校


まずは遊歩道がある川沿いへ。

この辺のマンションに住めば中心部の職場まで徒歩圏内
住めればの話ですが(笑)


ブリスベンらしい眺め



オークランドのスカイタワーのように

意外な場所から橋が見えます。


この元税関の建物は今はレストランに。

川に面した最高の立地ながら、海からずい分遠い税関
当時の交易の中心がしのばれる?


食事までバーで一杯

と思っても、軒並み閉まっているか閉店間際で断られ
(※このベランダのあるバーもダメでした)


前日の夜ご飯を食べた太郎さんの隣に

バーがあったのを思い出し


やっと乾杯

夫は勧められたシドニーの地ビールがエラくお気に入り


このビル、世界最大の鉱山会社BHPビリトンが入居しており

建設当時(2013年~)のバブリー感がハンパないのですが


このバーは髭剃りサロンが併設されていました

ジミーロッズ・シェーブサロン・バー&キッチン
髭を剃って一杯引っかけて、食事もここでというコンセプト
髭って夜剃るもの?(←素朴な疑問)


サロンではおニイさんが1人、ヒマそうに店番をしていましたが
お客さんはゼロ
バーと違って明るいので森閑さが目立ちました。バーも2、3組だけ。
盛んに食事を勧められましたが、残念ながら呑みだけで。


戻ってきました中華街

MSG不使用というベトナム料理レッドロータスにしました。


高級感がウリらしく

ブランドビーフのケープグリムビーフ
(※ビーフが食べられない私には猫に小判


写真ふんだんのメニューも



こんな感じも

オージー受けしそう


こんな超庶民メニューで申しわけない(笑)



とにかく

野菜


そして

フォー


たくさんトッピングが来ました。

とっても美味しく、機会があったら再訪したいです


食後もホテルまでテクテクテクテク

ライトアップされている建物が多くキレイだけど
「省エネってなんですか
なノリ。さすが資源国


この日は朝8時過ぎから10km以上を10時間以上歩きまわり
12時間近い外出でした
(※レンタカーはホテルの駐車場で留守番


初めての場所は歩くに限る
と思いますが、暑くも寒くもなく9月はちょうどいい時期でした。


そしていよいよ最終日へ


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サンシャインコースト・ブリスベン行:ストーリー・ブリッジ

2017年04月15日 | オーストラリア:ブリスベン

ブリスベンを代表する橋

ストーリー・ブリッジ


フェリーから歩いている人が見え

「歩けるんだ
とやってきました。


シドニーハーバーブリッジ建設の総責任者だった
ジョン・ブラッドフィールドが指揮を執り、

1935年に着工し5年の歳月を経て1940年に完成


今はもう真似のできないクラフツマンシップの美しさ



この釘を1本1本穿っていったのかと思うと

ため息が出るようです。


鉄骨がこんなに美しいなんて



かなりの難工事だったようです。



完成1年前の1939年

片側で支えた片持ち梁を中央でつなげたカンチレバー橋だそう。


補修中でしたが、まだまだずーっと現役なんでしょう。



歩道がしっかり整備されており、安全だし歩きやすい!



しかも、下はこんな絶景

住んでいても渡るのが楽しいはず。
(※オークランドのハーバーブリッジでもそう思います)


でも、橋の真下でもマンション建設

コワいぐらいの住宅ブーム


さらにギョッとしたのが自殺予防の呼びかけの多さ

希望も助けもある!


誰も気にしてくれない?
私たちがいます



発展していく街の別の顔を見たようでドッキリ



どこにも、誰にでも明暗はあります。

でも、やっぱり死んではいけない
と思う。



橋を渡るとガラッと雰囲気が違う

原宿餃子ってナニ
日本人でもワカラナイ(笑)


アールデコな建物が続く一角ながら



下町っぽさも全開で

(※警察署もなにげに大きい・・・笑)


やっぱり



中華街でした



中華風にデコってあるけれど

これもアールデコ調


漢方薬の老舗、同仁堂もあれば



上はこんなに「洋」でも



下はコテコテの「華」だったり(笑)



このスーパーにはエノキも



エリンギもあって



うらやましすぎ~

オークランドでも普通に買えるようになったらなぁ


お中華と



下町の

ステキな混在


夕食はこの界隈で決まり



でも時間が早かったのでもう少し散策へ

レッズ、キター
ラグビーのユニオンやリーグの広告船多数。
ファンだったらアガるだろうなぁ

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サンシャインコースト・ブリスベン行:カンガルーポイント

2017年04月14日 | オーストラリア:ブリスベン

人工ビーチをあとに、



フェリーに乗ってみることに

サウスバンク3から乗船
(※3はなに?1も2もないんですけど・・・・笑)


キター

無料のシティーホッパー


まんま観光船でイケちゃいます



目の前はグッドウィル・ブリッジ

妙な形と思ったら


歩行者と自転車専用橋なんだそうな

ブリスベン、またまた贅沢~
と思ったら、建設費暴騰で国から2千万ドルの支援を得て完成


次の埠頭

海洋博物館には心惹かれるものの、先を急ぎます。


そして見えてきた

不思議な絶壁


コレなに

ブリスベン川の治水のために削って川幅を広げたの?


相当の高さのクリフがずっと続き

その下が遊歩道になっています。
カンガルーポイント・クリフというそう。


市民の憩いの場にしては妙だな~と思ったら



流刑植民地となった直後の1826年に囚人が建設に必要な石を

切り出して以降、1976年まで150年間も石切り場だったそう
そう知ると、なんとも生々しい削り跡
初期の頃は採石するのにどんな動力があったのか?


ソーントン・ストリートで下船



ここは川が大きく蛇行する間に突き出たような

カンガルーポイント


両側を川に挟まれた場所で高そうなマンションが並んでいます。

こういう場所で風水はどうなんだろう?(←素人)


周囲がグルっと遊歩道になっていました。



カワセミ発見

NZのとちょっと違う?


ブリスベン・ジャズクラブ

川べりの絶好の場所


対岸のビル群



この圧迫感が香港と同じだ~(笑)



カンガルーポイントは中央を有料道路が貫いており、それが

このストーリー・ブリッジにつながっています。


なんとも美しい鉄骨



人が歩いているのが見え

行く気満々(笑)


突端は公園になっていました。



キャプテン・バーク公園

遊具がなかなかオサレです。


ストーリー・ブリッジに入れる場所を探しつつテクテク

ステキなロートアイアンながら


この手の場所はバッパーなど安宿になっている所が多いようで

屋上に身も蓋もないこんなものが
@ストーリーブリッジ・ホテル


一帯は「趣味:建物鑑賞」の私にはなかなか楽しい場所



このコントラスト

クルマが停まっていましたが近々再開発されるんだろうか?


次来るときまで残ってるかな



いよいよ、ストーリーブリッジへ



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サンシャインコースト・ブリスベン行:サウスバンク

2017年04月13日 | オーストラリア:ブリスベン

ブリスベン川に架かるビクトリア・ブリッジを渡ると



大観覧車で有名なサウスバンク

夫が高所恐怖症なので、この手のモノは基本スルー
「乗ってもいいよ
と言いつつ、黙々と通り過ぎていくヤツ


ここは?


ネパールのパゴダ?

仏塔だけでなく


立派な本堂もあるのでネパール寺院ですね

1988年のブリスベン万博の際にカトマンドゥからの職人が
平和
博愛
繁栄
調和
の願いを込めて建造したものだそうで、万博後に
国と市と寄付により購入され今日に至るそうです。


1986と1988の数字があるから建立に2年かかったのか?

どこもかしこも見事な彫刻で、まるで耳なし芳一並みに
魔物を寄せ付けない構え(笑)


さらに上からも見下ろされてるし

なんだかそれだけでもありがたや~(爆)


すぐ隣にはこんなものも!



一服の清涼になりそうな日本庭園



川沿いにブーゲンビリアの屋根が付いた素敵な遊歩道があり

対岸とはガラリと違う雰囲気


ブリスベン会議展示場

善(20歳)がカードの大会に臨んだのはココだったのか


川を離れて少し上っていくとモダンな建物

ブリスベン国立高校
学校には見えな~い


その正面にロースタリー発見



ここのコーヒーは美味しかった

オージーのコーヒーのレベルってホント高いですね。


なかなかステキでしたがコーヒー1杯だけで。

高校の前にこんなカフェがあったらつい寄っちゃいそう(笑)
でも、高校時代ってそんなにこづかいあったっけ?


川沿いに戻ってバー街を抜け

ホントにすごい数のバー
オージーの飲みっぷりがしのばれる






気持ちよさそう



カモメが水浴びしているビーチ



でもここ川沿いにある

人工ビーチ


ブリスベン、スゴ~い

こんなものまで造ってしまうとは。
どんだけ金持ち自治体
(※でもないらしいですが・・・


対岸のブリスベン一ののっぽビル(高さ260m)

ワン・ウィリアム・ストリート
通称ワン・ビッグ・ウィリーなんですと!
クイーンズランド州政府が入居


でもこの頭がどうしても

ジャンダルに見える件


そろそろフェリーに乗ってみる?



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