ニュージーランド移住記録:みたび

移住は帰らなくてもいい終わりのない旅。人生そのものも旅。そして気づき始めたあの世への旅。旅と夢限定ブログ

ヌーサ2回目行:ヌーサ国立公園

2019年06月30日 | オーストラリア:ヌーサ・サンシャインコースト

投資はヌーサビル狙いとはいえ、
不動産の内見のない週末


「せっせと観光しとこう
と、ユーマンディ後にやってきたのは

ヌーサヘッズの
ヌーサ国立公園


「ここが国立公園
と驚くほど、繁華街からスッと入れます(笑)

海を見ながらの遊歩道は
オークランドでいえば
ワイヘキ島のよう。


やってきたのは

ボイリングポット
煮えたぎる鍋


という割には穏やかな波



ここは後日再訪して、

その名前の意味するところを
理解しました


コアラ




首が痛くなるほど(笑)
見上げ続けました

しかし、この日は会えず


ドルフィンポイント



この時期、運が良ければ

イルカに会えるそうですが、


これも会えませんでした



海側は岩場だったりビーチだったり

どんどん風景が変わります。


グラナイトベイ

この辺はサーフスポットのよう。


ヘルズゲートって
ロトルアにもあったなぁ(笑)



行きませんでしたが、
アレクサンドリアベイは

ヌーディストビーチだそうです


山側には

山火事があったの


と驚くような焼け焦げた樹木



しかし、倒壊しているわけではなく

焦げているけれど


生きている

葉は青々しています


計画的に山火事を発生させる
森林管理の方法の結果なのか?

間近で見たのは初めてだったので
ビックリしました


オーストラリアをドライブすると
ときどき見かける光景です。
燃えやすい燃焼材を焼き尽くし
本当の山火事への予防になり
燃やした後は土地が肥沃になり
植物にも動物にもいいのだそう。


帰り道では見事な夕焼け



マンゴー色と言われる

オーストラリア独特の色


なんだか無性に懐かしく
涙ぐむような光景でした。



消去された過去世の記憶に
こんな光景があったのか







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ヌーサ2回目行:ヌーサヘッズとヌーサビル

2019年06月29日 | オーストラリア:ヌーサ・サンシャインコースト

2017年8~9月の2回目のヌーサ。


いつもヌーサと言っていますが、
観光客にとってヌーサといえば、
圧倒的にヌーサヘッズでしょう。



目抜き通りとして有名なのが
ヘイスティングスストリートで
大型ホテルが建ち並びます。

(※ソフィテル)


こういうページで使われるのも
間違いなくヌーサヘッズ


私たちがいうヌーサとは
ヌーサビルのことです。

ヌーサヘッズの隣ですが、


ウェイバ湖から海に注ぐ川が
境界線になっています。

左がヌーサビルで川沿いには
別荘が建ち並んでいます。


ヌーサビルは水の街

ヌーサリバーだけでなく、


たくさんの水路や



支流があります。



初めて訪れたのが
ヌーサビルだったこともあり、

ヌーサの原風景には
常に水があります。


ヌーサビルは観光地というより
地元民の居住区で、



人々の暮らしぶりが自然に
目に入ってくる場所。

カヌーや風船付きのクルマ(笑)
風船は誕生日のためかな?


週末のマーケットや



地元クラブの球場



地元の人が集まるカフェや店



スーパーや商店街



この1人と1匹の話はコチラでも。



ハワイで人工のアラワイ運河

ワイキキと地元民の居住区の
境になっているのとよく似ています。


ハワイでアラワイの外に投資したように
ヌーサビルでも気に入った物件に

出会えますように


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ヌーサ2回目行:ユーマンディ歴史散策

2019年06月28日 | オーストラリア:ヌーサ・サンシャインコースト

ヌーサ郊外のユーマンディ。
長くもない商店街の中央にある

ユーマンディ観光協会と言うべき
ディスカバー・ユーマンディ
ヘリテージ&ビジターセンター



元教会だった建物らしく

ステンドグラスがステキ


中はミニ博物館になっていて

ユーマンディの歴史散策ができます。


いきなりこんな展示が



まるで自分の身が切られるような

素描でも息苦しくなる絵


NZでもオーストラリアでも

取り尽くされるまで
繰り返された光景


20世紀初頭までの
木材ブームの陰で
樹齢数百年の巨木が
次々と切り倒され
姿を消していきました。


そんな時代の足跡が
町のあちこちに散見されます。

左の廃屋には「1907年」の文字


1912年に郵便局開設

(※ここに越してきたのは1936年)


1913年に電話が敷かれ

電話交換機が登場
(※これは1938年型)


1913年の電話加入者は
製材所経営者の2人
1920年には10世帯
1975年には135世帯
1985年には557世帯


1977年に交換機が電化され、
それってかなり遅くないですか
(※私が中三の時です)

彼女は電話交換手だったそう。


1960年代と今の郵便局



1950年代のコーナーカフェ

ニューサウスウェールズ銀行
として1920年代に建てられたそう。


今はタイ料理店



ユーマンディ・アートスクールホール

1970年代と現在
建設は1912年


ケニルワース協同組合ビル
組合は50年代に食料品や日用品を
地元に供給しいて1957年に営業停止

60年代はローラースケート場になり


これで滑っていたらしい



ここは今でもまったく写真のまま。



カントリー婦人協会室

NZやオーストラリアの地方の駅周辺で
ときどき見かける大型のトイレ兼休憩所
1929年に建てられたものだそうで、
ダンスホールや教会としても利用されたそう。


帝国ホテル(笑)

インペリアル・ホテルですから
写真は1972年と現在


1910年に建設され後に焼失し、1926年に再建

今も現役で、ホテルというよりジモティパブ


1960年代と現在のメインストリート

ブルースハイウェイ


この辺も写真のとおり



1979年にユーマンディ・マーケット開始

わずか3店舗で始まり、


町はマーケットとともに発展し、



2009年には600店舗以上に。

マーケットなくしてありえない場所に


2017年は一帯がサンシャインコースト
と命名されてちょうど50周年でした。

ヌーサのおかげですっかりご縁ができ
オーストラリアで最も身近な場所
50周年おめでとう
(※って、あれから早2年)


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ヌーサ2回目行:ユーマンディはパビリオンから

2019年06月27日 | オーストラリア:ヌーサ・サンシャインコースト

ガチで投資物件内見の旅
としてやってきたものの、
週末はどこも稼ぎ時
見られる部屋がなかった(笑)


それはそれで、
投資家としては心強いリアル


9月のショルダーシーズンでも
週末にやってくる近隣旅行者が
かなりいることがわかりました。


そうとなれば、こちらも
週末旅行者に変身(笑)




やってきたのは
ヌーサの土曜日といえばココ
ユーマンディ・マーケット



厳密には3つのマーケットが
同時開催している場所。


次回は
パビリオン⇒オリジナル
の順番を徹底させたいと思います


という前回の教訓が活きて、

まずはパビリオンへ


本家のオリジナルに比べると



本当にこぢんまり。



でも、ここは本家にはない

アンティークがあります
どれも一点物なので
来るならココから
なのですわ。


そして道を渡ってオリジナルへ。



人・人・人の大盛況



素晴らしい集客力と出店数



ここは手作りが基本なので



自分で作ったものだったり



自分で育てたものだったり



自分で焼いたものだったり



自分で縫ったものだったり



自分で染め・・てないよね(笑)



ロースタリーは手作りか



フライングウエストの1杯



箱を再利用した四角いギター



ステキなものがたくさんあっても

けっこう大きな物が多いです。
持って帰るには気合も必要(笑)


野菜やフルーツ



チーズ、ジャム、ハチミツなど

食品生産者、多数。


もちろん、屋台も

ランチはこうなりました。


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ヌーサ2回目行:物件その4の意外な結論

2019年06月26日 | オーストラリア:ヌーサ・サンシャインコースト

2017年8~9月のヌーサの
投資物件内見の旅3日目。


ムールラバ
メープルトン
から戻って、物件その4へ

チェックイン


チェックアウトの時間が10:00で
チェックインが2:00以降なので
目と鼻の先への移動でも
間の4時間は荷物を積んで
クルマでウロウロ(笑)


十分住める広さの2階建て。



1階がリビング+キッチン



バス・トイレ、ランドリー



2階がベッドルームと



バス・トイレ



日本だったら余裕で
3部屋になりそうな広さ(笑)



バルコニーもステキです



多少凹凸があり

プライバシーがあります。
お互いが丸見えにならない
ように配慮されています。


ベッドの上には

大好きな水連


木目のフレンチドアがステキ



ブラインドも使いやすそう。



小さなバルコニーの外には

小径があって


その先はプール

水着のまま行けます。
築20年以上の古い建物
ならではのゆとり感


古い建物が好きなのは
そんな余裕ある造りゆえです。

しかし、その分修繕も重要で、
ここは水回りの古さを感じました。


宿泊してみて気づいたのが

階段に慣れないこと
ビックリな発見でした。

平屋で暮らしているせいか
この上下が億劫に感じ

「2階建てはやめよう
という意外な結論に達しました。



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ヌーサ2回目行:マリー・マレー・マーレー・メアリー

2019年06月25日 | オーストラリア:ヌーサ・サンシャインコースト

今回はヌーサとも不動産投資とも
全く関係ないお話
ほぼ自分用備忘録です


冬枯れしていたらしい
メープルトン滝にあった写真

ここには絶滅危惧種の
マリーリバーコッド
という大型の淡水魚が
いるそうですが、
水がないので
どうなってる


コッドと言ってもタラではなく
その昔は体長120センチ、40キロ
という子ども並みの大きさがあり、
入植者の乱獲と環境破壊により
今は70センチ、5キロぐらいに
なってしまったそう


NZのニジマスも昔は一抱えもある
丸太のような太さだったらしく、
今のは相当小ぶりです。


日本語のウィキだと 
マリーリバーコッド
となっているのですが、


川の名前はMary Riverで
日本語表記はメアリー川

サンシャインコーストを
縦に流れる全長291キロの川


なので
メアリーリバーコッドかと


さらにややこしいのは、
ニューサウスウェールズ州と
ビクトリア州の州境でもある
オーストラリア最長のマレー川には

マーレーコッドという淡水魚がいて、
メアリーリバーコッドとは親戚同士。


ところが、この川の日本語表記は
マレー川なので、

(※マレー川)


マレーコッドかと


さらにノーザンテリトリーにも
メアリー川があって、あちらには
メアリーリバー国立公園があるそう


きっといるよね、コッドが(笑)



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ヌーサ2回目行:なんでもかんでもメープルトン

2019年06月24日 | オーストラリア:ヌーサ・サンシャインコースト

勘違いの地ムールーラバを出て
向かった場所はメープルトン
クルマで30分ほどの内陸部


一気に景色が変わります

海から



山へ


これもまた
サンシャインコーストの楽しみ


ここに滝があるらしく

やってきました。


展望台に来ても滝が見えず

水音もしません


こういうのを期待してたのですが



まさかの冬枯れ
どうもこの辺のよう。

来ていたタイ人グループと
一緒にキョロキョロ(笑)


こういうものらしい

メープルトン滝


せっかくなのでメープルトン散策

メープルトンカフェ


メープルトンタバーン

飲み屋


メープルトン医院

なんでかんでも
メープルトン(笑)



どれも古い戦前の建物で

これは1924年


まどろむような村に

レトロな赤が似合います。


地名のメープル(カエデ)の

紅葉した色なのか


民家のような

郵便局


看板はこの色で統一されています。

「こんな場所でインド料理
キビシいだろうな~
と思ったらもうなくなっていました。


ここは素敵なステンドグラスの



アトリエでした。



一番大きい建物が

ローンボウルズクラブ
芝の上でやるボーリング


かつての人口の多さ

今の高齢化が忍ばれます。
(※老人に人気のスポーツなので)


ビジターもプレーできます

ゴルフ場みたいです(笑)


カフェの外テーブル

かつてはこんな巨木が
あったんですね。美しい
今はもう伐採禁止のはず。
NZも同じです。


クルマに戻ろうとして気づいた

大きなお屋敷


売りに出ていました。



かつての地主の家か

公共の建物か。


レトロモダンな改装が

なかなかステキ


でも住宅ブームの2017年でも

オークションで売るのは
大変そうに見えました。


またいつか





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ヌーサ2回目行:勘違いの地再訪

2019年06月23日 | オーストラリア:ヌーサ・サンシャインコースト

2017年8~9月のオーストラリアは
ヌーサの投資物件内見の旅


3日目は物件その1
チェックアウトして
クルマに荷物を積んで


魚屋へ(笑)



ホントの魚屋です



私たちとヌーサの出会いは

エビが山積みのこの店の
こんな写真がきっかけで、


エビ

サンシャインコースト

ヌーサ
という勘違いから始まったのでした。


この魚屋は

ヌーサではなくムールーラバ


そこにある最大の魚屋
ムールーラ・リバー・フィッシェリーズ

1年ぶりに舞い戻りました。


小売りだけではなく



レストランも併設されているので

シーフードランチ


店のすぐ裏は港で



漁船がたくさん停まっています。



ここでのエビの養殖が大成功

サンシャインコースト一円
エビといえばムールーラバ産
NZのスーパーのエビも
かなりがここ産と思われます。


ムールーラバはヌーサから30分
ブリスベンから1時間半ほどの距離

地元の人たちに愛される観光地


キレイな白砂のビーチで



人気のリゾートです

9月でも泳いでるし。


この時は行ったことがなかったものの

ミニゴールドコーストかと


こんな浅瀬で何が釣れるのかな?



ヌーサ投資を決める前に

チラリと見ておきたい場所でした。


素晴らしいビーチですが

求めているものとは違いました。


求めるものが違うと

求めるホテルも違う
というのを感じました。


ここでもホテルの客室が

ばら売りされていて


購入できますが



見て歩けば歩くほど




「私たちはヌーサだな


と確信できました。


そのためにも足を延ばして
よかったのかも。

釣果はどうでした?


1年前にいたバルタン星人は
バルタン星に帰ったようで
いなくなっていました(笑)




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ヌーサ2回目行:完全出張モード

2019年06月22日 | オーストラリア:ヌーサ・サンシャインコースト

2017年8~9月の投資物件内見の旅


滞在中に対象のホテルを決めたい
という強い思い入れもあって、
2人とも完全出張モード(笑)


ヌーサに着いたらまずココへ

ベルモンドス


私たちのヌーサ滞在になくてはならない
店が入居しています。

外食する気にもなれず、
ここで夜ご飯を調達。


初日の夜はこんなだったらしい

まるで朝ごはん(爆)
これしか写真が残っていません。


2日もベルモンドスでスタート



ロースタリーのクランデスティーノ

1年前と一部内装が変わっていました。


相変わらずの混み具合



お隣のオーガニックベーカリー

タングルウッドのパティスリー


朝だと商品が充実していますが、
売り切れ御免がお約束。

夕食用に買い込んでおかないと


さらに隣のオーガニックデリのバニラフード

ここは私のヌーサでのソウルフード


日替わりのサラダの数々

どれを食べてもホッとします。


ミッドナイトパールポテト

ってなんだろう
紫のポテトに見える


内見やら不動産屋との話が終わって、

ペリカンで有名なヌーサマリーナへ。


カフェ・ビンチーノ



水上のステキな場所です。



コーヒーにこれを食べようという

チャレンジャーな夫
物件の話が尽きません。


内見すればするほど
わかってくることも、
見えてくる問題も
あるものです。でも、
2人ともヤル気満々


夜はタングルウッドの



バゲット



ヌーサマリーナで買ってきた



茹でエビ



まんまの部屋食(笑)



ミッドナイトパールポテトは

オーストラリアで品種改良された
紫ポテトのことでした
かなりしっとり感があります。



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ヌーサ2回目行:物件その2とその3

2019年06月21日 | オーストラリア:ヌーサ・サンシャインコースト

人生2回目のヌーサは2017年8~9月。
2016年の1回目から丸1年後。
50代の夢をかなえるための
投資物件内見の旅


「お楽しみはやることやってから
と割り切り、内見に励みました。


2日目は宿泊予定のなかった物件その2へ。

中心部の一等地なので便利で人気


歴史も長く戸数の多い大型物件で

敷地も広く、知名度もあります。


内見した部屋は古さが目立ちました。



リゾートというよりモーテルで

長期滞在向きのよう。


2部屋物件も希望とは異なり

家族連れ向き。


改装も勧められましたが、

とてもそこまでは手に負えず、


次を当たることに。




物件その3は打って変わって

盛り盛りの物件(笑)


ここは家主が自宅にしており

センス良くまとまっていますが


賃貸物件とは比較できない物の量。



私たちが購入して賃貸に出せば



管理人はコミッションが入るので

不動産屋以上に親身になってくれ、
あれこれ話を聞かせてくれました。


新しい家主も自宅にしてしまえば、
管理人のコミッションはありません。

バルコニーまで盛ってあります(笑)


ブリスベン辺りの投資家の手に渡って
しょっちゅう別荘代わりに使われれば
その間のコミッションも入ってきません。



しかし、滅多に来なそうなオークランドの
投資家なら賃貸期間が最も延ばせます



投資となるとお互い腹の内が読めます

いい投資、いい事業は、関係者みんなが
ハッピーになるものだと信じています。
誰かがババを引くものは長続きしません。


立地も間取りも良かったものの、

自分たちが泊まりたい
という思い入れがありませんでした。


家主が家具を持って引っ越すので、
他の物件のように家具付ではなく、
一から買い揃えなければならず、

ここもご縁がありませんでした


管理人の印象が良かったので

そこはちょっと残念でした。



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ヌーサ2回目行:物件その1と風水

2019年06月20日 | オーストラリア:ヌーサ・サンシャインコースト

ブリスベンからヌーサまでは
直行すればクルマで2時間弱


オークランドからラグラン
行くようなものです
って余計わかりにくい(笑)


やってきたのは『物件その1』

ドアを開けるとステキな造り
廊下の左がオープンキッチン


正面はダイニングで

窓が3面の角部屋でした


奥は広々としたリビング



前回から夫婦で気になっていた物件で

想像以上に素晴らしい場所でした


ベッドルームも静かで十分な広さ



あちこちに配された

ターコイズブルー


統一感があってステキです

華やかさが木目にもよく合います。


秀逸だったのはキッチン

うちより収納スペースがある(笑)


全室こうなのか改装したのか。

奥まっているのに開放感があり
バルコニーまで見渡せました。


バルコニーも広々していて

プライバシーもあります。


住むこともできるので

居住性は抜群
一通りのものは揃っています。


シャワーのみでバスタブはなし

バス好き夫はちと残念


バスローブまでありました

冬用のリネン類も。


ここの魅力はなんといっても
客室稼働率の高さ
利便性からかいつもほぼ満室。
投資としてはうってつけです。


繁華街に近いのに住宅街なので

非常に静かでした。


駐車場も申し分なし。

管理人室の前を通らないと
入れないのでこの辺も安心。


限られた敷地を有効利用し、

アウトドアを充実させていました。


プールはここだけでかなり小さめ。

泳ぐ気がなければいいのですが


ヌーサでは泳ごうと思っていたので
(※ハワイでは泳がないくせに)

これはちょっと残念かな。


立地、管理、稼働率、広さ、間取り、
どれをとっても満点近い
優良物件でした


宿泊した部屋が売りに出ていた
訳ではないので、他の部屋が
同じとは限りません。
(※特にキッチン)


それでも宿泊施設としての
質の高さが実感できる
素晴らしい物件でした。


しかし、ひとつだけどうしても
譲れない点がありました。

トイレの位置です。


中華圏で20年暮らした身には、
風水はとても身近なもので、
この物件のトイレの位置は
受け入れらませんでした。


どんなに気に入っても
こういう理由だとスッと
諦められるから不思議です。

100%納得できない限りは
別を当たりましょう。



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ヌーサ2回目行:内見の旅

2019年06月19日 | オーストラリア:ヌーサ・サンシャインコースト

不惑などとっくに過ぎた50代夫婦
もう迷うことはほとんどなく、
まるで生き急ぐかのように(笑)
「イケる
となったら、突き進むのみ


2017年8~9月の2回目のヌーサは
私の思い付きで投資物件内見の旅と
することにしました。


8泊9日の日程で、気になる物件
3ヵ所に2泊ずつして、最後2泊は
ブリスベンでゆっくり
という予定でした。


それが出発が迫る頃に、
もう1ヵ所宿泊したい物件を見つけ
夫の機転でブリスベンのホテルを
キャンセルして、全泊ヌーサ泊で
計4ヵ所に泊りました。


宿泊客としてなら、

とことん内見できます


掃除具合や



静かさ



陽当たり



プールやレストランに近い部屋なら

ノイズレベルもチェック


セキュリティーや



廊下など共同スペースもチェック



オーストラリアの移動はクルマなので

駐車場の広さや位置も重要です。


備品や調度品もくまなく見て

ホテル指定のものか
オーナーが揃えるものか


自分の目で見て回りました。

オーナーたちのセンスに感嘆


キッチンや



バスルームの水周りが大事なのは

家と一緒


もちろん周囲の環境も。



そしてなによりも

自分たちが泊まりたいか
ということが最大の課題でした。


宿泊先以外も

不動産屋とアポを取り


何軒か見ました。



思った以上に忙しく

毎日2人ともクタクタ


2度とやってみたいとは思いませんが(笑)

非常にいい勉強になりました


50代の夢に向かって、
まっしぐら



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ヌーサ2回目行:外せないニューファームデリ

2019年06月18日 | オーストラリア:ヌーサ・サンシャインコースト

初めてのオーストラリアだった
2016年の
サンシャインコースト・ブリスベン旅行
8~9月だったので、2回目も同じ時期に。


暑くも寒くもなく

こんな青空


いったんブリスベンへ飛び、

そこからレンタカーでヌーサへ。
空港から借りたので超便利
でも、高いっ(笑)


しかし、その前に行かねばならない

ニューファームにある


ニューファームデリ



前回、帰国当日に知り

あまりの感動に、
「ブリスベンに引っ越すならニューファーム」
と可能性が0%なのに、
心に決めてしまったほど(爆)
(※前回の話はコチラで)


今回ももちろんほぼ満席で



写真といえば壁か天井か



予約席か(笑)

クルマのカギがポンと置いてある
治安の良さ


この一帯はやたらに

高齢者と高級車が多いんですが(爆)


オーストラリアのコーヒーといえば
ヴィットリア

ラテアートをしないところに
ヨーロッパ的本物を感じます。


サラダの鮮度はピカ一



夫はガッツリ



ヨーロッパ食材の販売もしており

この充実度


私たちでもわかる

ヤールスバーグのチーズにホッ
パッケージが目立つだけ


隣は正統派の八百屋



確か2年前のこの頃はオーストラリアで

アボカドの価格が高騰
当時の日本円換算なら1個360円


今はNZで高騰中

先月までこんな値段で
1個650円
(※移住後15年で最高でした)


スーパーのコールスで出発前に水確保。

NZから行くと暑いほどなので


そしていよいよ、

ヌーサに向かって一路北へ




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ヌーサ2回目行:50代の夢をかなえるために

2019年06月17日 | オーストラリア:ヌーサ・サンシャインコースト

人生2回目のヌーサは
2016年の1回目から1年後の
2017年8~9月でした。

(※ヌーサといえばペリカン
というぐらいたくさんいます)


その1年間の間に、
生まれて初めてハワイへ行き

夫婦で気に入りホテルの1室購入
という初の海外投資に出ていました。


それより前からヌーサでの購入を
検討しており
50代の夢

と称して、1回目から下見会祭り


思いがけず、ハワイが先になったのは
ヌーサで話を聞き、物件を見て回り

ホテル投資の感覚がつかめていたから
即断できたのだと思います。


ハワイという回り道をしても、
ヌーサを諦めてはいませんでした。
2回目の出発直前にNZ国籍を取り
オーストラリア投資の条件を満たし、
機は熟しました


国籍取得は移住前からの夢で、
不動産投資のためではないのですが、
NZ国籍だとオーストラリアで
中古不動産が購入できます。
(※それ以外は新築のみ購入可)


気になる物件も絞り込むことができ
銀行との交渉にもメドがつき
(※なんたって莫大な借金ですから)
不動産屋とのアポ取りも済ませ、


50代の夢をかなえるために

ブリスベン空港に降り立ちました



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夢見:迫りくる波

2019年06月16日 | 浅き夢見し

「私」は地方のローカル線らしい
古い車両に1人で座っています。
場所は日本のどこかでした。


他に乗客は見えませんが、
誰かと話をしているので
他にも人がいるようです。


「誰か」は地元の人らしく
「私」は話を聞いています。


列車は停まっていて、
車窓の外には住宅が数軒、
その向こうは海でした。


話はすぐ後の海についてで
列車は夕陽に輝く海沿いを
走っていくようです。


一番手前の家は変わった家で、
2階建てなのにプラスチックで
できていました。


プラスチックの中に鉄骨のような
白い筋が等間隔で入っているのが
透けて見えるほど半透明で、
家の中の灯りが夕暮れの中に
ぼんやりと温かく見えました。


その時、穏やかだった海から、
急に大きな波が打ち寄せ始め、
車両が波をかぶり出しました。
迫りくる白波が窓越しに
はっきりと見えます。


地元の人は落ち着いていましたが、
私は不安になっていました。
「こんなに波をかぶって、
大丈夫なんだろうか?」


プラスチックの家も波をかぶり
浸水しているように見えますが、
「波で洗われてもいいようにできている」
と地元の人が説明してくれました。


家の中の灯りはそのままで、
何事も起きていないかのようです。


私は列車に留まる気になれず、
立ち上がって降りようとします。


その時、
ニャー
ニャー
ニャー
と遠くから猫の声がして、


飼い猫のコロの声だとわかり、
「コロが溺れてる
と動転したところで目が覚めました。



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「地球温暖化ってこういうことなのか
と突然の水面上昇に驚きつつも夢の中で
納得している「私」


「危機管理とはこういうことなのか
とも、目覚めた瞬間に思いました。
人が大丈夫と言っても、
決めるのは自分です。


夢見の最中にリアルなコロの声がして
夢と現(うつつ)がコラボしました(笑)


本ニャンはもちろん、お元気

「朝ごはん、まだかニャン



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