移住は帰らなくてもいい終わりのない旅。人生そのものも旅。そして気づき始めたあの世への旅。旅と夢限定ブログ
2022年5月のテカポ3日目。
最後の夜にしてやっと開いた
ブルーレイク・イーテリー&バー
「待ってました」の夕食難民
(含:自分たち)が続々集合
我たちは
2晩中華でしたが、
連続でバー飯やステーキだっ
た人もいるかも。なにせ狭い
町なので同じ人とすれ違った
りカフェで一緒だったりで、
なんとなく見かけた人多数。
(※到着した日の
アシュバー
トンのカフェから一緒だった
同年配のご夫婦もいました)
予約がなかったら完全OUT
かなりの混みようでした
ムーディーな照明で写真が暗
いですが、人口700人の町で
これだけの料理は上出来では
追加のサラダで野菜補給
もしかしたらシェフが変った
のか、今はHPからメニュー
が消えているのですが・・・
どれも美味しかったです
デザートはここのシグニチャ
ーらしいチェリーをかたどっ
たチョコレートムースです。
天気に恵まれアウトドア三昧
だったテカポ最後の夜が更け
4日目。宿をチェックアウト
次回もペッパーズではなく、
マントラになりそうな予感
(👆夫が気に入っているので)
生活感のない居住性がイイ
家ではそうはいかないもの。
この日にやっと開いたカフェ
ジャックラビット
テカポ湖や善き羊飼いの教会
が一望できるのですが、外席
ではちょっと寒すぎて中から
パチリ
外に出て、今回見納めの教会
ウエディングフォトの撮影を
していました。寒くてもがん
ばっていた花嫁。天気も良く
いい写真が撮れたでしょう。
末永くお幸せに
目の前のテカポ川
朝もまたいいものです。
レイクテカポ歩道橋
オモチャのような消防署
いつか舞い戻りましょう
2022年5月のテカポ3日目。
マウントジョンウォークウェ
イを約3時間かけて1周して、
3度目のグリーディカウで一
休み。唯一営業中のカフェ。
天文台に向かっているときに
左手に見えた美しい紺碧の湖
道も見えて、これは行こう
着いたのは黄葉が見事な湖畔
アレキサンドリナ湖
やたらに注意書きが多い
犬だめ
キャンプだめ
ドローンだめ
焚火
だめ
(👆まぁこれは判る)
釣りの解禁は11月第1週から
4月30日まで。釣り方はフラ
イかスピン(どう違うの?)匹
数制限は1日鱒4尾、鮭2尾🎣
禁漁中の釣り舟はこうなる
南カンムリカイツブリ(かな?)
の営巣地で巣に近づくなとも
危険を感じると親鳥が巣を放
棄してしまうのだそうです
絵と違うけれどアレらしい。
他に鳥影はなく数組が優美に
泳いだり潜ったりしていて、
なんとも穏やかな光景です。
周囲の豊かな植物と対照的に
何もない対岸。建造物もなし
驚くほど清らかな透明の水
けっこう家があるのに
と思ったらどこも無人らしく
釣りシーズンだけの別荘か
それで注意書きが多いのかも
誰もいないパラダイス
誰もいないからパラダイス
こんな光景を野鳥と独り占め
人がいない静かさと安らぎ。
おカネに換算できない贅沢
元気な赤ちゃんを育ててね🙏
さらに立ち寄ったのは近くの
マクレガー湖
ここはキャンプもできるよう
で、黒鳥が泳いでいました。
近くて雰囲気が違う2つの湖
ドライブにもってこいな場所
山頂から見ていた景色を行き
天文台を見上げながら帰路へ
2022年5月のテカポ3日目。
山頂のカフェを目指してやっ
て来た
マウントジョン天文台
町中のカフェすらコロナ禍で
営業が限定されていた頃。山
頂のカフェが閉まっていても
致し方なしとはいえ、残念💦
とりあえず山頂(標高1,031m)
ここで反対側から登って来た
という60代後半と思しきフラ
ンス語訛りの英語を話す夫婦
に遭遇。ご主人は羽の付いた
帽子を被ってロビン・フッド
のような軽いフットワーク。
小太りの奥さんは大汗をかい
ていて、普段山歩きはしない
のか非常に苦しそうでした。
2人もカフェを目指していた
ので休業中と知り、ご主人は
肩をすくめ、奥さんは泣き出
さんばかりで、お気の毒💦
「この先は林もあり、日陰に
なる。涼しくて歩きやすい」
と奥さんを励ますのが精一杯
彼女は何度も、登りより楽?
と聞いてきましたが、なにせ
初めてのコース。確証はなし
彼女たちは反時計回りで2時
間かけて登って来たのだろう
から、登りで1時間もかから
なかった下りは楽なはず🙏
天気に恵まれて眺めは最高
(※テカポ湖とテカポ川)
レイクテカポ歩道橋も
善き羊飼いの教会も⛪
その分、澄んだ空気を貫く紫
外線が容赦なく降り注ぎ、5
月とは思えないほどの暑さ。
豊かな水を目の前にしながら
極度の乾燥もまた目の前に
こんな光景はまるで月面か
なんとも格別な南島の日差し
乾いた大地だからこそ水と緑
がことのほか映えるのかも
天文台があるぐらいなのでク
ルマでも来られる場所です。
時計回りでテカポ湖畔を行き
ながら、先刻の奥さんの苦労
が判りました。炎天下にこれ
を登るのは大変だったはず
この小島はモトゥアリキ島
このコースは時計回りがいい
どこかで読んだ通りでした。
反時計回りだとこれらの眺め
を背にして登ることになり、
もったいないかも。
土ぼこりを上げて走るクルマ
舗装されていない証拠
テカポの町と川が正面に
しかし、後半は道がない
町が見えるのでそっちに行け
ばいいとはいえ、これは道
突然ベンチがあったりして、
やっぱり正しい道なのか
まぁずっとこんな景色なので
文句はないのですが(笑)
降りてきたらポツンと標識が
まぁグルっと回って3時間
という、いいコースでした。
2022年5月のテカポ3日目。
連日晴天に恵まれラッキーで
した。夜は満天の星空で天の
川も見放題でした。さすが星
空観光で知られる場所。町を
挙げて夜間照明を控えて、星
空を鑑賞できるようにしてい
ました。意外にもホテルの敷
地から見たのが最高でした
3日目の朝も
グリーディカウ
他に開いているカフェがなく
いざとなったら駆け込もうと
思っていた
ペッパーズのレス
トランもこの時は営業してお
らずルームサービス対応のみ
大手ホテルのレストランが営
業しておらず、コーヒーの1
杯も飲めないというのはかな
り衝撃的でしたが、それこそ
がコロナ禍だったのかとも
食後はテカポ湖畔を散策
水力発電用ダム湖でもあるの
で、水位が調節されている
やって来たのはマウントジョ
ンウォークウェイ(遊歩道)。
ハイカー、マウンテンバイカ
ー、乗馬の馬、トラックや工
事車とシェアする砂利道から
スタートしました。すぐ脇に
テカポ・スプリングスという
温水プールとスケートリンク
すぐに山道に入り、自転車も
馬もなく私たちが歩くのみ。
林の中なので視界もなく黙々
と山道を登っていきました。
遊歩道は往復でも一周しても
戻って来られる道で「一周す
るなら時計回りで」というの
をどこかで読み、その通りに
水が流れた後なのか、コース
には変わった形ができていて
「遊歩道というより獣道」
と言いながら歩いていたら、
突然階段が出現して大ウケ(笑)
ある方が歩きやすくても「コ
レってホントに必要?」とも
思うような階段だったかも。
周囲はまぁどこを歩いてもよ
さそうな草原風の場所です。
だいぶ上まで上がって来た
行く手に白いドームが見えて
左手には小さな湖も見えて、
道があるので行かれそう
標高1,031ⅿのマウントジョ
ンの山頂。テカポが標高700
ⅿなので300ⅿ登りました。
山頂にはカンタベリー大学の
マウントジョン天文台があり
ドームが点在しています。
空気が澄んでいて町を挙げて
星空観測に協力しているので
天文台としては絶好の場所。
しかし、星よりダンゴの私た
ちの目的は山頂の絶景カフェ
@
アストロカフェ
しかし、閉まってる
2022年5月のテカポ2日目。
前日の感動再びと同じ時刻に
同じ場所に舞い戻りました。
すべてが黄金色に輝く時間帯
夕陽の中の
善き羊飼いの教会
最後の残光で暖かそうな山肌
背後から碧い闇が迫る教会
1日の終わりの静寂なひと時
山肌との温度差が目に見える
それも束の間で山も闇に沈み
今宵もすべてが眠りにつく
周囲の草木まで眠る時間
また明日
2日目夜も
ジェイドパレス
2日連続でも全然構わない味
やはりステーキ屋とパブしか
開いていないという事情も💦
(※中華らしからぬ紫玉ねぎが
ふんだん。普通の玉ねぎより
高いのに
彩も一段と鮮やか)
さすがに2日目。自然に会話
が始まり、一家は広東省から
の移民でしたが、話している
のは広東語ではなく潮州系
生簀の伊勢海老の夕食の時間
マッスル貝を大事に抱え込み
前足だか手だかで上手に掻き
貝殻から身を外しました
そしてゆっくりとお食事中
貝柱には興味なさそうです。
まだコロナでお客が少ない頃
でしばしペットだったのか
たった10ヵ月前かと思うと隔
世の感ですが、今頃は客足も
戻り大忙しかもしれません。
2022年5月のテカポ2日目。
テカポ湖に戻って来るや
これはいい所に陣取ってる
と思った、キャンピングカー
目の前はテカポ川。対岸は、
善き羊飼いの教会⛪
夕陽に染まる教会を見るには
ベストポジションでしょう
教会の周りには常に人がいて
NZで最も写真を撮られている
教会と言われるのも判ります。
こちらから見る対岸も悪くない
夕陽で透けるような木々
まぁどこも美しいのですが。
小さな案内版があり見ている
と、かつてここにはこんなに
立派な道路橋があったそう。
教会から目と鼻の先です
テカポ湖から流れ出るテカポ川
の往来は早期入植者の大きな課
題で、1877年から渡し舟運行、
1880年には道路橋完成(早っ💦)
しかし、観光地としての重要性
とテカポ湖のダム化で水面を現
在の高さまで上昇させる必要か
ら、道路橋は国道に取って代わ
られ1951年に解体されました。
何もここまで壊さなくても(笑)
と思うような橋桁だけの姿に
(※すぐ後が良き羊飼いの教会)
撤去した木材はアオラキ(マウ
ントクック)への道路整備に使
われた重要な建設資材でした。
解体と同時に歩道橋建設の計
画が持ち上がっては消えを繰
り返し半世紀が経ちました。
しかし、2009年にテカポ在住
の建築家コリン・マクラーレ
ンが地元グループと共同で建
設に向け立ち上がりました。
(※2009年に描いた完成予想図)
当初の予算100万ドルは、耐
震だけでなく風や雪の重みに
も耐えうる必要性から230万
ドルに膨れ上がりましたが、
2015年無事完成
全長125m。寄付に応じた人の
名前入り板が158枚あるそう。
地域ぐるみの努力の結晶です。
(※今でも残る橋桁との対比)
そうこうしているうちにだい
ぶ陽も落ちてきたようです。
前日の感動再びと戻ってきて
ショータイムの始まりです
2022年5月のテカポ2日目は
20年前の記憶を辿るドライブ
どころか、
29年ぶりの記憶の
再生となりました。ぜひまた
いつか訪れたいと思います。
アオラキ(マウントクック)に
別れを告げて
プカキ湖を南下
50kmほどの湖畔の直線道路
途中でクルマが数台停まって
下を見ている人がいる場所が
あり、クルマで下に降りると
ダム湖でもあるプカキ湖から
の放流時間に当たったよう。
上の高台が湖畔の国道80号線
道路の向こう側はプカキ湖
水門が開いていて、轟音とと
もに
美しく怒れる水が転が
り落ちて来るかのようです。
白く泡立ち、クリームソーダ
のように清涼なのにミルキー
晩秋の午後の長い黒い影を
かき乱して荒れ狂う白い泡
波立ち、泡立ち
鏡のように静かだったプカキ
湖での太平の眠りから覚まさ
れたことを怒っているよう。
水門の後にはU字型の歩道が
あり反対側に出てきました。
水路の幅が広がると波が静ま
り、一面の青白い泡、泡、泡
転がり落ちる中で包み込んだ
空気がどれだけあったことか
さらに下って行くなかで泡も
消え、またアイスブルーに。
この先では釣りをしている人
もいて、水門を越えて魚も転
がり落ちて来るのでしょうか
山の高低差を利用した
北島の
放流とはまた違う南島の光景
別の水門も見つけましたが、
稼働していませんでした。
午後の柔らかな陽を受け、一
段と静かで穏やかなプカキ湖
NZ一長いサイクルトレイル、
アルプス2オーシャントレイル
(全長300km以上)の道の一部
ここまで映りこんでいるとは
青の世界の安らぎを胸に
夕方のテカポに戻りました。
2022年5月のテカポ2日目は
20年前の記憶を辿るドライブ
と言っていましたが、それは
プカキ湖までで、そこから南
下すればクイーンズタウン、
湖畔に沿って北上すればアオ
ラキ(マウントクック)を眼前
に臨む
ハーミテージ・ホテル
前回ここに来たのは子どもが
生まれる前。シンガポールで
暮らしていた1993年でした。
なんと29年ぶりの再訪です。
「こんな場所だったっけ」
というのが2人の第一声。
30年前は何もない平原の後に
忽然と現われる大きな山小屋
というイメージだったので、
あまりの拡張ぶりにビックリ
こんな高層階もできていた
暗く狭い印象だったロビーも
もちろんガラリと違います。
当時はガラス越しにアオラキ
が目の前に見えた気がします
が、今はアオラキを背にして
いる位置で単なる勘違いか
中はミニ博物館にようになり
スキー板を履いた観光セスナ
の展示。30年前はスキープレ
ーンで氷河にも降りました。
あの時は予約もしないでNZ
に来て、クライストチャーチ
の観光案内所でなんとか部屋
を確保してやってきました。
でも確保できたのは本館の部
屋ではなく、道を渡った三角
屋根のシャレ―のひとつで、
コレかな
コレでした
この辺は変わっていないかも
2段ベッドが入った殺風景な
4人部屋に2人で泊まり、夏
でも寒々しかった思い出が
ここはいろいろなトレッキン
グの起点になっていました。
有名なフッカーバレートラック
なんの用意もなくフラっとや
って来たので、その辺をクル
マで走ってウロウロしたのみ
いつか歩くことを目的に時間
に余裕をみて戻って来よう。
そう思いつつテカポへの帰路へ
どこでどんな風に目にしても
比類なき美しさの流れる宝石
氷河があるからこそ、それが
溶けた水があると思うと、貴
重な水を目にしている思い。
鏡のように静かな川面です。
いつかまた戻ってこよう
2022年5月のテカポ2日目。
水の色が美しい
プカキ湖
自然に配慮してコンクリート
さえ見ないNZらしいダム湖
最新の拡張の突端はこの辺
自然を守る努力は他でも続き
ここでも
外来種の樹林化によ
る固有種への脅威を取り除く
ための伐採が続いています。
これだけの広さを草地に戻す
のは大変な作業だったはず。
切り株も完全に除去します。
その場に立ちつくづく思う。
ドライブ
は続いて、左に山
右に川。そしてサザンアルプス
振り向けばこんな光景です。
吸い込まれそうな紺碧の空
湖が終わっても氷河が溶けた
独特な碧色の川が続きます。
まるで流れる宝石💎です。
アルプスが間近に迫ってきて
陽に輝く、今年最後の残雪
いや、溶けない氷河のよう
水蒸気誕生の瞬間が見えそう。
澄んだ空の強い日差しから自
らを守るように山が纏う白雲
到着したのは
ハーミテージ
山間の唯一のホテル
「こんな場所だったっけ」
とまれレストランの外席で、
再訪を祝して1杯
アオラキ(マウントクック)に
乾杯🥂
手作り感にホッとするピザ
忽然と現われたパラグライダー
気持ち良さそう
2022年5月のテカポ2日目は
20年前の記憶を辿るドライブ
NZ南島の中央部ですから、
こんなもん(笑)
なにもないのがお約束
人の気配が察せられるだけで
親しみを覚えるほど殺風景。
それを美しいと思えれば
十分に愉しめます。
退屈だと感じれば
ゲーム―オーバー
到着したのはプカキ湖
マッケンジーカウンティと呼
ばれるこの一帯で、テカポ、
オハウとともに三大湖をなし
その中でも最大の湖がココ
眼前にアオラキ山(マウントク
ック)を臨み、まるで絵はがき
前日のテカポ湖のなにもかも
オレンジ色の夕暮れと対照的
なにもかもが碧い、青の世界
同じサザンアルプスが時間帯
だけでこうも違って見える
湖の独特の碧さは岩粉(glacial
flour)という、氷河の浸食によ
り粉状になった岩によって生
まれるものなんだそうです。
氷河のない北島にはない色
薄っすらと雲がある所の下は
残雪
水蒸気ができるんですね。
プカキ湖とテカポ湖は全国の
水力発電のための貯水量の半
分以上を占める南島発電事業
の中核で、テカポ湖からワイ
タキ湖間で展開されるワイタ
キ水力発電政策は、発電所8
ヵ所で推進されているそう。
うち6ヵ所は、政府が50%超
出資する国内最大のエネルギ
ー会社メリディアンが所有。
さらに湖畔を行くとピーター
スルックアウトという見晴台
連結の大型トラックが余裕で
ターンできる大きさ。外国人
観光客が戻った今、観光バス
がたくさん集まる場所なのか
ここの説明によると、プカキ
湖はダム湖として長い年月を
かけて拡張されたもので、20
20年に今の姿になったそう。
かつて5NZポンド札(NZドル
導入前)の絵柄になった南端の
テコハイ島は1970年代にダム
の水深を37mにまで深くする
過程で完全に水没しました。
限りなく美しい、ほぼ人造湖
NZの現実主義の意外な結論
2022年5月のテカポ初日。晩
秋のせいか北島より短く感じ
られる1日が暮れていきます。
町唯一の小さなスーパーに行
ってビックリ仰天の大笑い。
🍺🍺🍺🍺🍺🍺🍺🍺🍺🍺🍺🍺
この小さな店で1列すべて酒
売れ筋商品が即わかり(笑)
観光客の需要があるのでしょ
うがコロナ禍で人の往来が止
まり、特に外国人観光客の不
在が続き、まさに在庫の山
飲まない私たちは感心するだ
けでジュース
売り場へ。
いつも欠かせない100%オレ
ンジのチャーリーズもある
えっ、このパッケージ❓
この時点でかなり前にパッケ
ージは白地に代わっており、
久々に見た黒地。旅行者には
手が出にくい2リットルのみ
古いパッケージで、地元の消
費力を見る思いがしました。
(1リットルは白地だったので)
そして夕食はまさか、でもな
い
中華料理の広東料理に🥢
@ジェイドパレス
他にはステーキ専門店とパブ
が開いていたぐらいでした。
店は閑散で3組いたかどうか
しかし、料理は本物でした
こんなに辺鄙な場所でこんな
に美味しい中華があるとは
干しシイタケもこの分厚さで
惜しみない食材と鮮度です。
オークランドにあっても普通
にやっていけるレベルかと
あったら断然行きますよ
2日目朝はこれまた消去法で
@
グリーディーカウ
この日に営業していたカフェ
は、なんとここだけでした。
開いててよかった
まるで昔のセブンイレブン(笑)
ランチに備えて軽い朝食に
外席もあり客がいなくなると
すかさずやって来る別のお客
バターおいちいチュ~ン
2022年5月のテカポ。
湖畔の
牧羊犬像の後は、すぐ隣にあ
る有名な
善き羊飼いの教会へ
ちょうど両側の窓越しに夕陽
が落ちていくところでした。
1935年に建てられた小さな石
造りの教会。当時は一帯の唯
一の教会だったそう。石は半
径8km以内から集められた状
態の良いものだけを使い、屋
根は1957年に葺き替え済み。
マッケンジーカウンティ―と
呼ばれるこの地の初期入植者
を称える記念碑でもあり、簡
素で質実剛健な姿は、当時の
入植者の暮らしぶりそのもの
の反映だったことでしょう。
家族で来た20年前には周囲に
は柵がなく、湖畔にぽつねん
と建っているばかりでした。
(※2002年)
それでも観光客は大勢いて、
中にも自由に入れました。
大きな窓から見るテカポ湖や
雄大なサザンアルプスの神々
しい光景は当時の
「西蘭花通
信」に書き残していました。
今は中には入れずガラス越し
に撮った夕陽に染まる室内。
教会全体が黄金色に輝く一刻
湖畔には誰が始めたのか、積
み上げられたたくさんの石塔
賽の河原さもありなんな光景
ですが、寂しさはなく、多く
の人がここで石を積みながら
長い時間を過ごしたのかと思
うと逆に暖かさを感じます。
西の空に陽が落ちていくや、
輝いていた山々に夕闇が迫り
向きや角度で山肌に残光と闇
が重なって、1日の終わりを
最後まで拒むような光景に。
それでも夜の帳が降りてきて
山の輝きが消える一方で湖の
青さや石の白さが明るく見え
じきにすべてが闇に包まれ、
山も湖も眠りにつく時間。
教会も、か。
キミも、かな。
2022年5月のテカポは移住前
2002年に来て以来20年ぶり
宿を出て真っ先に向かったの
は、湖畔に立つ牧羊犬の銅像
「この山岳地帯で牧羊犬なし
には放牧は不可能だった」と
コリー犬の貢献を称えた碑。
1968年の建立されたもので、
思ったよりも新しものです。
2002年の息子たち。8歳と4歳
20年を経て同じ場所に戻り、
懐かしい思い出話が尽きず。
湖畔で張り切っていた次男は
その後すってんコロリンで💦
しょぼぼ(´・ω・`)
辺り一面がオレンジに染まる
時間帯に行き当たりました。
しかも、その色が刻々と変わ
り鮮やかに輝いていきます。
大自然のパノラマという使い
古された言葉どおりの光景。
なにもかもが黄金色になり、
自ら光を放つかのようです。
その輝きに囲まれて湖だけが
濃く、深く、静かに沈みゆき
人口700人足らずの山間の小さ
な集落が人々を魅了し、世界各
地から訪れる人が後を絶たない
のがわかるような気がします。
1日の最後かつ最高の輝きの後
夕闇が駆け足でやってきます。
晩秋の夕暮れならではの魔法
周囲には1日の食べ納め
の兎
2022年5月の南島旅行。
アシ
ュバートンを出てから西へ
南島らしい雄大な景色
2時間で到着したのはテカポ
内陸の湖と教会が有名な町
まずは宿にチェックイン
マントラ・レイクテカポ
アコーホテルズ傘下に入った
オーストラリア系マントラ・
ホテルが好きで投資もしてい
る私たち。近くに同じくマン
トラ系
ペッパーズ・ブルーウ
ォーターリゾート・レイクテ
カポもあったのですが、夫が
仕事持ち込みのため、仕事が
しやすそうだったこっちに。
完全なアパートメントです。
ほとんどのマントラ物件は客
室をばら売りしているので、
それぞれの部屋に所有者がい
て、別荘代わりに自分で使い
使わない期間はホテルの1室
として運用している場合が多
く、私たちもそのクチです。
ここは1階がリビングとダイ
ニングで2階が2部屋の寝室
夫はこのダイニングテーブル
が明るくて気に入ったそうで
よく仕事をしていました
キッチンも十二分な広さです
が日常から解放されたい旅行
中は調理はしないので、感心
して眺めていただけです(笑)
かなり広い2階のバスルーム
ホテルにはない収納スペース
1室で予約しているのでもう
1室(子ども部屋)には施錠。
ベランダ付きベッドルーム
家具もしっかりしたもので、
収納もばっちりです。
スーツケースの中身を空にし
ほんの数日でも居住性重視
ベランダから別室が見える
家族で泊まるのにピッタリ
オーストラリアらしいファミ
リーフレンドリーなカジュア
ルラグジュアリーをこよなく
気に入っていますが、子ども
たちが小さかったときはその
コンセプトを知らず、巣立っ
て行ってから知ったという💦
そもそも要介護猫🐱がいて
NZでは家族揃っての旅行が
ほとんどできませんでした。
(※先代猫チャッチャ)
ガーデンでも食事ができまし
たが日中以外はかなり寒い
ベランダの向こうは秋の色