移住は帰らなくてもいい終わりのない旅。人生そのものも旅。そして気づき始めたあの世への旅。旅と夢限定ブログ
2023年2~3月の6回目ハワイ
7日目最後の夜はMマークの
メリマンズ・ホノルル店
ハワイに初めて上陸した(笑)
2017年には主要4島のオアフ
島にだけ店がなく、不思議に
思いましたが2018年に開店
カカアコ一帯の再開発に合わ
せ満を持しての出店だったか
入ってみて他島3点と違って
地元民率の高さが見て取れ、
完全にコンセプトが違う店
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(※シャンパンで旅に乾杯🥂)
この店だけは、オーナーのピ
ーター・メリマンの好みを反
映して、記念日を祝う特別な
店ではなく、オールドハワイ
にインスパイアされた行きつ
けの店を目指しているとか。
夫はオニオンスープ
私はアボカド&キュウリサラ
ダにしましたが、やはり本丸
のシーザーにすべきだった
サイドのブロッコリーはかー
なーり焦げ焦げで、これでも
出すの(笑)
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$7也
夫はワギュウウマミバーガー
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和牛とは関係ないワギュウ
私はメニューにあったロブス
ターがなくエビ🦐に降格(笑)
すべてカジュアル路線でみん
なワイワイガヤガヤ飲んでる
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(※我々も第2段に突入です)
知り合いに会ってハグしてい
たり、飲み物を手に他のテー
ブルに行ったり、ローカル率
の高さが見てとれ、なんとも
和やかでご近所感あるある
メニューの品数は限られてい
ても、値段もリーズナブル
山積みの支払い済み伝票(笑)
ホノルル好きの私たちには合
いそうな、新たなメリマンズ
ぜひまた行こう
最終日8日目。フライトの関
係で最後の日はメチャ早い💦
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空港のスタバで朝の1杯
ユナイテッドのラウンジがキ
レイになって、食事もちょっ
とよくなっていてやや驚き
やればできるんじゃ~ん(笑)
6回目のハワイ、無事終了
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また次回を楽しみに
2023年2~3月の6回目ハワイ
6日目の
ドールプランテーシ
ョンを出る頃は雨も上がって
大きな虹🌈
こうなると雨もワルくない
ほとんど行かないワイキキへ
1回ぐらいは顔出しとこう(笑)
お手軽なコースメニューがあ
ったのでフラッと入った店。
バサルト・ワイキキ・レストラン
出てきたパンに大ウケ
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まさにハワイのバサルト(玄武岩)
ハワイ島カイルアコナの
アレ
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ホントに真っ黒(笑)
今はこれが繊維になる時代だ
そうで注目の新素材らしい
前菜は夫がロブスタービスク
私はミックスサラダで
メインはシーフードパエリア
デザートはバスクチーズケーキ
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どの辺がバスクなのかな
いつもは食後に
コナコーヒー
なのですが閉まっていて残念
プランBでスタバで1杯
クルマを返却後の7日目はア
ラモアナ界隈で買い物デー
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夫の『衣』はほぼハワイ頼み
特に今回からゴルフ用品も
朝はホノルルコーヒー
アサイも食べ納め
ここも割とよく利用します。
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ゆったり広々とした店内
一転ごちゃごちゃな店内(笑)
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やっと来られたベトナム料理
フォービストロ2。毎回必須
買い物途中の軽いランチに🥢
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生春巻きと
チキンサラダでエネルギーと
この2人で笑顔をチャージし
向かったのはお馴染みドンキ
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ここで日本よりは高くでもNZ
よりは安い日本の食材を購入
雛人形はそのままヒナドール
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ハワイはこういうものが普通
に売れて行く所なんですね
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なんだか新鮮な発見でした。
掘出し物はアバクロのロンT
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7色セットで1週間分か(笑)
しかもこれアバクロキッズの
15~16歳用でボーイズ用
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私は男子中3か
高1体型らしい
シンプルさと素材の良さで、
1年後の今も着倒し中です。
2023年2~3月の6回目ハワイ
せっかくレンタカーもあるこ
とだし、次男お勧めのもう1
ヵ所にも足を伸ばしました。
水田か畑のようですが、
生えているのは鋭い葉の
パイナップル🍍
ハワイの商業パイナップル栽
培の発祥の地ワヒアワのドー
ルプランテーションに到着
創業時1900年を彷彿とさせる
素朴な木造の建物に入ると、
思っていた以上のおみやげ屋
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ドールのロゴ入りトレーナー
とかがどんどん売れていき、
アメリカ人の購買意欲スゴっ
ガイドツアーもあって次男は
参加して大いに感銘を受けて
いましたが、親は園内の展示
を見て回るだけにしました。
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(※英語の日本語表記)
実は私、パイナップルを食べ
ると口がイガイガする方でこ
れはタンパク質分解酵素ブロ
メラインのせいらしいです。
今やこういうものを見ている
だけでも口角がイガイガ
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アジアで暮らした若い頃は大
好物で、台湾やタイでは小さ
いのを丸ごと食べていたのに
生涯の許容量を超えたのか
説明によると、パイナップル
の起源はパラグアイで、15~
16世紀には交易の対象となり
オーストラリア、インド、中
国でも栽培が始まったそう。
いつ頃からハワイでパイナッ
プルが栽培されるようになっ
たのかは定かでないものの、
イギリス人キャプテン・ジョ
ン・キッドウェルが、1800年
代に様々な種類の栽培を試み
た結果、1880年代に『スムー
スカイエン』という今に続く
種類を選び出し、ハワイのパ
イナップル産業の草分けにな
った、と目されているそう。
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(※キャプテン・キッドウェル
香港、シンガポール、NZと旧
英連邦を渡り歩いているせい
か19世紀の英国人に親近感)
そこにやって来たのがボスト
ン生まれのジェームス・ドー
ル。ハーバード大の園芸学位
と1,500ドルを引っ提げて、
ワヒアワに東京ディズニーラ
ンドの半分ほどの土地を購入
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(※その当時、弱冠22歳!)
試験的にいろいろな果実や野
菜を栽培したものの、火山性
の鉱物資源を多く含んだ赤土
では何も育ちませんでした。
その不毛の地で唯一スクスク
と育ったのがパイナップル🍍
1901年には現在のドールフー
ズに続くハワイアンパイナッ
プルカンパニーを設立。ドー
ルが1889年にハワイに上陸し
て以来、2年目のことでした。
ドールは事業の成功のカギを
握るのが缶詰であることを見
抜いていて1903年には手動
で製造した缶詰を本土に出荷
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(※みんなムームー着てます!)
1906年にはワヒアワまで鉄道
が開通したことで、パイナッ
プルをホノルルまで運び、郊
外に広大な缶詰工場を建設し
1930年代のピーク時には世界
のパイナップル供給量の3分の
2をハワイが担っていたそう。
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(※1993年まで残っていた缶
詰工場のパイナップルタワー)
こうしてドールは「パイナップ
ル王」の名をほしいままにし、
ハワイ史の1ページを飾ります。
せっかくなので2人で1つを
食べているほんの数分の間に
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滝のようなスコールが
南国ですねぇ
園内をトロッコが走っていて
家族連れにはよさそうな場所
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さて帰りますか
2023年2~3月の6回目ハワイ
平等院テンプルを出た後は、
東側の海岸線を一路北上
オアフ東岸はどうしてこうも
光が柔らかく水が美しいのか
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¥
同じ海どころか同じ島でもこ
うも違うものかといつも思う
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クック諸島のラロトンガ島東
岸ムリでも同じように思う。
・・って南半球な例ですが👆
東からの光のマジックなのか
反対側は切り立った山が迫り
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かつて一帯はハワイ原生の高
級木材コアの森だったとか。
やってきたのはガイドブック
でおなじみなカフク。オアフ
の北端カフク岬のちょい手前
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この落書きだらけのトラック
が目印で迷いようもなく到着
ハワイのガーリックシュリン
プの草分け
ジョバンニーズ🦐
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シュリンプトラックの名前ど
おり今もトラックで営業中。
このオリジナリティーが愛さ
れ続ける理由なんでしょうね
1993年にこんなフードトラ
ックで始めて、創業30年
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(※写真は
公式サイトから借用)
当初はノースショアの道端で
数時間営業しては移動する営
業形態で、唯一のエビ料理の
フードトラックだったそう。
そんな頃テキサスから来たエ
ド・エルナンデスがトラック
にサインをしていき、店がそ
のままにしておいたことから
サインを残す客が後を絶たず
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このサインだらけの外観に
1996年からはここカフクでト
ラックでの固定営業を開始。
翌年にはハレイワでも同様に
トラックでの固定営業開始。
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アクセスのいいハレイワの方
がいつも混んでいるようで👆
私たちも
かつて45分待ち💦
メニューはいたってシンプル
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たったの4種類+付け合わせ
支払いは今でも現金のみで
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引換券をもらいます。
番号を呼ばれたら、券と引き
換えにお皿を受け取って~
好きな場所でいただきます🙏
夫はここの看板スカンピ
私は『返金御免』の辛さを誇る
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ホット&スパイシー
ヒリ辛系でテイスティーさでは
スカンピに軍配かな?両方足し
て2で割ったメニューがあれば
周囲にもフードトラックや簡素
な店舗がいくつかありましたが
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韓国料理
カフェ
ワッフルやチュロスなど
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どこも閑散としていてジョバ
ンニーズ一強。ある意味、ジ
ョバンニーズ城下町でした。
おみやげ屋
アートショップ
ここはコンテナのグラフィテ
ィが素朴な3D風で秀逸です。
営業しているのかいないのか
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びみょうな店も何店か。
ジョバンニーズだけが目当て
でクルマがあるなら空いてい
るので断然カフク。町の散策
も楽しみたければハレイワか
2023年2~3月の6回目ハワイ
6日目の
平等院テンプルは、
バレー・オブ・ザ・テンプル
ズ・メモリアルパークという
広大な霊園に建立されたもの
霊園内をクルマでどんどん進
み一番奥が平等院テンプル。
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ぱっと見ではわかりません。
しかも建立の発起人は霊園開
発業者ポール・トラウズデル
氏で、本人が平等院を選び日
系社会に声をかけて実現した
非常に商業的な計画でした。
不思議と商売臭さが鼻につか
ないのは、巨額の資金を投じ
本物に忠実であることを目指
したせいか、半世紀を超える
時空のせいか、宗教活動を伴
わない場所だからなのか
一見緑の丘陵地に見えても、
墓標がハワイの空を仰いで目
立たないよう寝かせてある
『墓ガーデン』という区画
日本のお墓のような石の墓標
がたくさん並んでいました。
玉那覇家
比嘉家
安室家
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沖縄出身者がうかがえる苗字
ひときわ目立った獅子付きの
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タイガー・リーさんの墓
本名は起龍🐉さんでした。
教会や十字架があったり、
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他民族、多宗教の地らしく、
さまざまな区画があるよう
誰もが安らかに眠れる一角を
見つけられそうな素敵な霊園
何よりも広々した緑の敷地が
素晴らしいと感じました。
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(※ここでお葬式だったのか?
みんな斜めで自然な感じ
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)
霊柩車が来ているので埋葬の
ただ中のようでした。合掌🙏
新規分譲の宣伝もあって、
こんなハート型

の区画も(笑)
夫が墓ガーデンをいたく気に
入って、NZと分骨する(笑)
「誰もこんな所まで、墓参りに
来てくれないだろうな~
」
って、問題はソコだった(笑)
2023年2~3月の6回目ハワイ
オアフでもクルマを借りたの
で6日目の朝はボガーツカフェ
有名なアサイと
私はサラダを🥬
完璧な朝ごはん
毎朝こんなでもいいなぁ
惜しむらくはここのコーヒー
の大きさ。この半分で倍の濃
さという選択肢があったら。
いろいろな店で見た求人広告
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マウイでもボガーツでも一緒
食べ残しのアサイボウルをつ
ついているスズメとチョウシ
ョウバト。さすが南国暮らし
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甘くて美味しいもんね
この後はドライブに出発
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ハワイ語読みでリケリケ・ハ
イウェイなんでしょうけれど
どうしても英語読みでライク
ライク・ハイウェイになる~
『好き好き高速』って可愛い
やって来た平等院テンプル
ハワイにこんな場所があった
とは
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この1ヵ月前にここを
訪れた次男から勧められて、
ハワイ6回目にして初訪問
「平等院といえば10円玉」

とっさに思い浮かんだのが
それで、宗教心ゼロの私
立派な鐘楼もあり誰でも自由
に突けるので、ずっと柔らか
な鐘の音が響いていました。

行列がないときに私たちも
1968年に日本人のハワイ移民
100周年を記念して建てられた
宇治の平等院のレプリカです。
平等院の協力を得て忠実に模
した鳳凰堂の屋根には鳳凰も
中には約3mの高さの阿弥陀
如来座像が安置されていて、
参拝者や来場者は手を合わせ
たり、見上げたりたり、写真
撮ったり自由に思い思いに。

総ヒノキ造りだそうです。
ここは仏教寺院とはいえ宗派
はなく布教活動も行わず、仏
殿内には建立への賛同と友好
を示す異教のシンボルが掲げ
られていてなんとも和やか。

(※出雲大社)
十字架やダビデの星もあり
世界がみなこうだったら宗教
戦争などなく、神の名のもと
での殺し合いもなくなるのに

仏像と十字架が共存する空間
境内の墓標には日系人以外の
名前も多数。ダビデの星も☆
生きとし生けるものを大切に
するのか、エサが売られてい
てみんながあげるせいなのか

池には大量の鯉
そのおこぼれにあずかる

チョウショウバト
ココナツの殻をつついている

コウカンチョウとキジバト
これまた南国暮らしっぽい
この一角はパワースポット
大勢の人で賑わう中心部から
離れた静寂に包まれる場所。
レプリカといえども築55年
多くの人の信頼や信仰が宿る
宗教から自由な聖なる場所

参観しそんな印象を受けつつ
こうして聖地とは、長い長い
年月をかけ、人の念が蓄積さ
れて生まれるのではないか。
それはまた私たち夫婦が京都
を遠慮したくなる最大の理由
なのかなと思い至りました。
個人の信仰心とともに長い年
月をかけて受け継がれる宗教
の重み、対抗する宗派の密度
が、私たちのような無宗教者
には息苦しく感じられるのか
これが教会やモスクの林立な
ら、外部者として建物や歴史
散策として楽しめるのかも
みんなと一緒にワイワイ歩き
つつ「ココ、いいじゃん

」

本物の重みをスコーンと突き
抜けた平等院テンプル。大い
に気に入り、またいつか
興味深かった境内のトイレ
男性
婦人

(※英語はウーメンでも)
レディース・アンド・メン
淑女と男
日系人のこの感覚に乾杯🥂
2019年の11月のハワイ5回目
ハワイ10日目の感謝祭当日の
ダイヤモンドヘッド登頂を終
えバスでワイキキに戻ったら
「えっ
丸亀に行列がない?」
これ幸いと駆け付け一杯
並ばなければありがたい

夫はかき揚げプラス
ブラックフライデーのために
この時期のハワイに来ている
前日に会った友人夫婦のバー
ゲン攻略法によれば、前日の
感謝祭当日は大事な下見の日

(※彼らも私たちも好きなココ)
とことん見て、試着をし、ど
の店で何を買うかを徹底的に
シミュレーションしておけと
靴はほしかったのでまず試着
でもブラックフライデー当日
にこんなに空いていて整然と
並んでいるとは到底思えず、

きっと上に下にの大騒ぎで、
レジも長蛇の列🐍のはず💦
だったら、とその場で購入
とても私たちが戻って来ると
は思えず、目星を付けたもの
が残っているとも限らない。
すでに半額だったので十分
ワイキキの街中でファーマー
ズマーケットをやってる~
龍眼まで売ってる~
マラサダも種類がいっぱい。
この時点でアメリカの感謝祭
がいかほどのものか知らず、
ましてや観光地ハワイ

だし
と、甘~く見ていた私たち。
夜は見事ディナー難民に

なんとかかき集めて部屋食🥢
11日目は1年最大のショッピ
ングデー、ブラックフライデ
ー当日。物見遊山で朝6時か
らアラモアナショッピングセ
ンターに行ってみました

まだ夜のように暗い中、パー
キングにクルマがどんどん入
ってくるのには驚きました。
そして人もザクザクと中へ。

みんなニコニコ楽しそう
吹き抜けの空はまだ真っ暗
しかし、みなさん買ったり
並んだりで、昼間同様です。
バーゲンに参加しない店は、
行列がないのですぐ判る
参加するにしても営業開始
時間がいろいろ違うよう
唯一興味のあったルルレモン
どこよりも列が長く即断念
ようやく空が明るくなって、
飲食店も開く時間かな
何も買うことなくウロウロし
てかれこれ、2時間が経過
ここも驚くほどの列だった
ホームカミング・ホノルル

ホームカミング

というネー
ミングが温かくていい感じ
やっと朝のコーヒー

と
アサイにたどりつきました。
この時期のハワイ訪問は件の
友人の勧めもあり、本場のブ
ラックフライデーを体験して
みようという意図だったので
すが、私たちはそこまで買い
物熱心ではなくこれが最後

定価$10~12.5のモノが10個
で$35が激安なのは判るので
すが10個もいらないお年頃
買い物も楽しいけれど、他の
楽しみもたくさんあるハワイ
落ち着いたらまた行きます
最終12日目は早朝から空港へ

帰りは機中泊ではなく、日付
変更線を超えるもののその日
のうちにオークランド着
NZ航空はラウンジがないの
でUA(ユナイテッド航空)の
を使いますが刷新されてる
食事の質も種類も良くなり、
嬉しく意気揚々と帰国の途に
NZ航空の都合で2泊追加した
12泊13日の旅行記終了です
長い間のお付き合い
ありがとうございました
2019年11月の5回目のハワイ
9日目は6泊したマウイ島か
らオアフ島に戻り、再び
「ハ
ワイの子」にチェックイン
マウイから

オアフへ

島が違うと景色も変わる
その後キウイの友人夫婦と落
ち合って、彼らのホテルの部
屋へ。彼らはワイキキに2部
屋物件を所有しており、ビー
チが見えるラナイ(ベランダ)
付きのステキな部屋でした。
友人は毎年ブラックフライデ
ーの買い物を楽しみに、この
時期のハワイに来ており、バ
ーゲン攻略法をいろいろ授け
てくれましたが、なにせ物欲
に乏しい私たち。話は面白く
て大笑いでしたが馬耳東風
「ベトナム料理が好き」とい
うので
フォービストロ2へ繰り
出したら感謝祭前夜で休み💦
別のベトナム料理店へ

10日目の感謝祭当日の朝は、

ボガーツカフェへ
前回とだいぶ様子が変ってい
てオーナーが変ったのかと思
ったほどですが改装したとか

行列もなくスッと入れたのは
感謝祭だったからなのかな?
アサイはちょっと凍ってた
その後はダイヤモンドヘッド
テクテク歩いてまるでお参り
観光客もいるしかなりの人出
コロナ前の密もなにもない頃

この5月12日から入園が予約
制になるそうですね。確かに
混雑緩和が必要な場所かも。
駆け上がるカッコいい彼女
夫もマネして駆け上がる~
何度見ても心打たれる眺め
オアフはオアフでまたいい
街中でないのがいいのかも
やはりハワイは海が絵になる
山肌に張り付くような住宅街

どの家も眺めが良さそう。
大爆笑だったカハラホテル
前回登頂した
ココヘッド

だんだん目にするものが何だ
かわかるようになってきた
Happy Thanksgiving🦃
2019年の11月のハワイ5回目
機中泊があるのでNZを出て
からは3日目、現地2日目も
とうとう夜を迎えました
「クルマがあるんだったら
」
と、やって来たのが中心部か
らやや外れた普段は来にくい
ミッチズ・フィッシュマーケ
ット & 寿司バーという長い
名前で、フィッシュマーケッ
トとはいっても海鮮問屋では
ない、寿司中心のレストラン
オーナーのミッチさん

HPによると1998年にミッチ
と奥さんのイボンヌがハワイ
にやってきてミッチズ・フィ
ッシュマーケットという名前
のポケボウルショップを開業
しかしイボンヌは5年後の20
03年に他界してしまいます。
そこで南アフリカからの移民
クレイグが2代目オーナーと
して事業を継承することに。
クレイグは1996年からハワイ
で鮮魚卸会社を経営し、寿司
レストラン開業の夢を持って
いたので、ポケショップは寿
司レストランになりました。
和風テイストを取り入れた開
放的で落ち着いた内装です。
現在はクレイグが鮮魚を提供
し、板前がカウンターで腕を
振るうという、いいとこ取り
おもしろいのはクレイグの名
字がミッチェルなこと。初代
は名前がミッチェルだったの
ではないかな。どっちも略せ
ばミッチで、ご縁ですかね~
鮮度の良さが光るお刺身
アワビはNZ産パウアです

イセエビはオーストラリア産
だったんじゃないかな~🦞
半身でこれもいただきました。
吸い物
じっくり味わう濃厚さ
ごちそうさまでした
いつかまたクルマがある時に
レンタカーを返して普段あま
り行かないワイキキを散策

クリスマスの飾りつけ
アヤシイ日本語でも、いわん
とすることはわかります
ペントハウスが70万ドルから

でもダイアモンドヘッドクラ
ブでググっても、今はなにも
出てこないのは気のせいか
インマケ(と日本人は呼ぶとか)
のアイコン、バニアンツリー

ここに来るのはほぼいつも、
コナコーヒー・パーベイヤーズ
のため。夜の1杯は助かる
いつからかNZとオーストラ
リアでのコーヒーの鉄板フラ
ットホワイトがメニューに

(※オセアニアではラテは不人気)
チラ見して買い物イメトレ

これからマウイに行くので荷
物は増やせず、見るだけに
2019年11月の5回目のハワイ
カエナポイント州立公園を行
くと忽然と現われたフェンス
山側も
海側も

どこまでも続き海に出ない限
り反対側には行けません
ここからは公園の自然保護区

野生の動植物保護のための柵
アホウドリもいるのぉ

NZでもなかなか会えません。
ともあれドアを開けて中へ
えっ

その辺にいるんですけど
飛び回ってるんですけど
こんな近くで

コアホウドリ。羽を広げると
約2mと巨大。99.7%がハワ
イ諸島に生息しているそう。
何羽もいる信じがたい光景

1年前の2018年10~11月の
カウアイ島
キラウエアポイン
ト国立野生生物保護区ではお
目にかかれませんでした。そ
れがオアフ島で会えるとは
産卵期なのか

立派でふかふかな営巣です
激しい求愛のダンスがあって
可愛いヒナがここで誕生する
そう思うだけでも感動もので
みんながんばってね
自然保護区は砂丘の保護も目
的にしており、砂丘は環境保
全に重要な役目を担うそう。
最西端カエナポイントに到着
1919年に灯台が建設され19
90年にはライトの点滅に切り
変えられ今は別の場所に移転
西端から北に向かえばノース
ショアに出られますが、今回
はここまで。またいつか
大きな虹のアーチが出て、
ハワイモンクアザラシに遭遇
ゴツゴツでも痛くないのかな
遊歩道は所により劣化が激し
く、自然の威力を感じます。
ホノルルから1時間でこんな
にハワイの史実と大自然に触
れられる場所があったとは

(※青々と続くワイアナエ山脈)
ぜひまたいつか来ましょう
2019年11月の5回目のハワイ
西の町
ワイアナエ出てからも
道なりにひたすら北西へ

ここで突然道が途切れます。
左の山には月のような観測所
ワイメアキャニオンに比べる
と、島の若さを感じる山肌

ワイメアのあるカウアイ島は
510万年前、マウイ島は340
~220万年前にできたそう。
ここからはカエナポイント州
立公園となり、西端まで歩き
ます。アクセスは徒歩のみ。
出発点となるケアワウラベイ
(上の図右上の①部分)は別名

ヨコハマベイと呼ばれ一帯の
浜全体を指す通称なんだとか
実際の横浜とは似ても似つか
ぬ光景ですが(←横浜出身

)
ここに横浜出身者が釣りに来
ていたのが名前の由来の有力
説らしいのは興味深いです。
官製出稼ぎだった日本人のサ
トウキビ農園労働者はほとん
ど同郷の地方出身者が集団で
来ていたので、横浜出身者が
混じる可能性は低いのでは

(👆という夢のない事を言う

)
個人的には彼らが横浜から出
航したという説に賭けたい
ともあれ、ハワイのヨコハマ
を出て、カエナポイントへ
入口に案内板がありました。
かつてホノルルから最西端の
ここを経由して最北端カフク
まで鉄道が通っていたと知り
驚きました
サトウキビをホノルルの港ま
で運ぶために1887年に開業し
たオアフ鉄道土地会社(OR&L)

鉄道は観光でも人気を博し、
1900年代初めまではホノル
ルのゴミを集積場に運搬し、
第二次大戦中は兵員や軍事物
資輸送にも使用されたそう。
しかし、1946年の
エイプリル
フールデー津波の被害で廃線
となり歴史に幕を閉じます。
津波はこんな場所にまで、大
きな爪痕を残していました。
その鉄道跡が今では遊歩道に

幅が広く平らで歩きやすい
しかし、これはダイナマイト
で固い岩を砕いて広げた結果
で、そこで出た瓦礫は他の低
い場所に運ばれ、線路の高さ
を海から一定に保つために使
われたそうで、大変な労力💦
線路の下は荒波が打ち寄せ、
反対側には山肌が迫ります。
ワイアナエ火山の噴火で流れ
出たマグマからできた火山岩

玄武岩で黒々としています。
ボルダーと呼ばれる丸い巨石
道の真ん中にも大きな岩

ボルダーが転がってきたのか
火山岩が長年の波風に晒され
てさまざまな形に変化を遂げ

自然のアーチになった場所も
アーチを風が抜けていくため
か、笛のような音がします。
とうとう線路跡のある場所に
枕木がそのまま残っています。

さぞや良質の木なのでしょう。
前方にまさかのクルマ
こんな道を走ってきたよう💦
逃げに逃げてここで御用

となったんでしょうね
行く手を阻む万里の長城のよ
うなフェンスが見えて来た
2019年11月の5回目のハワイ
2日目のドライブで立ち寄っ
た西の町
ワイアナエで、急に
思い出した人

がいました。
それは初めてワイキキを訪れ
た2017年に事前予約してお
いた、空港からの
ハイヤーの
若い運転手🚕のことでした。

(※初めてのハワイでした)
大柄な見るからにハワイアン
「ボクは西に住んでいて、大
家族で、入社3日目。ピジョン
イングリッシュを話します」
とホテルまでの数十分のため
に律儀に自己紹介をしてくれ
名前は普通の英語名で、ここ
ではジョンにしておきます。
「私たちはNZから来てブロー
クンイングリッシュを話すの」
と答えると、大笑いになり一
気に打ち解けました。この辺
のノリはまさにポリネシアン
長年暮らしているNZのオー
クランドは人口の25万人以上
がポリネシアン系と言われ、
人口比では市の人口の15%超
その人数は本国の島よりも軒
並み多く、世界最大
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のポリ
ネシアンシティーなのです。
そのため、たかが数十分でも
狭い車内でお互い黙っている
ことができないというジョン
の習慣がよくわかりました。
ピジンイングリッシュは世界
中の旧植民地などで現地人が
現地語と英語をミックスして
話す英語とされますが、ハワ
イではそれをピジョンイング
リッシュとも称し、さらにピ
ジン化
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しているらしいので
す。「ハトのように囁いて話
すから」という眉唾な話も聞
きました。ジョンははっきり
とピジョン、と言いました。
私たちがたった今ハワイ島か
ら到着した日本人だと知り、
「ボクはむかしあの島でダイ
コンやゴボウを掘る仕事をし
てたんだ。でも辛すぎた~」
と言いお互い大爆笑でした。
話は尽きず、愉快で大笑いの
連続なのですが、ジョンは道
を知らず、ナビの使い方もあ
やふやで、クヒオ通りという
大通りに行くのに、夫が携帯
で道を確認しながら指示を出
すという状況に陥りました。
それでも本人は陽気そのもの
で、おしゃべりが続きます。
そこに私用電話がかかってき
てジョンは普通に答えます。
「やっと仕事が見つかって昨
日から始めたんだ。だからま
だカネがなくて貸してあげた
いけどムリなんだ。ゴメン」
ジョンは「愛してるよ」と言
って電話を切り、「姪っ子な
んだ。ボクらはみんなカネ
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に困ってる」と言いました。
楽しいおしゃべりも、姪のカ
ネの無心の話も、もしやチッ
プのためなのかとつい勘ぐり
たくなるほどでしたが、すべ
ては天真爛漫な展開でした。
彼が運転手としてあのまま続
いたとは残念ながら思えず、
やっと見つけた仕事とはいえ
ジョンもそこまで熱心には見
えず、別の仕事を見つけ続い
ていることを願っています。
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(※クヒオ通りの丸亀製麺)
私たちも今は、別のタクシー
会社
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を利用しています。
2019年11月の5回目のハワイ
コロナ前最後の海外旅行記
初めてオアフ島でレンタカー
を借りたので、一度も行った
ことがなかった、島の西へ
ホノルルからみれば
「日立の
樹」も西ですが、さらに西へ
到着したワイアナエという町
ワイ(水)+アナエ(ボラ)で、
かつてはボラがたくさん獲れ
たらしいです。サモア語でも
アナエという言葉があり名字
にもなっているので調べたら
やっぱりボラ
でした~
ハワイはアメリカの1州でも
ポリネシア文化圏の一角であ
るのを強く感じる言語や地名
カウアイ島の
ワイメアキャニ
オンを彷彿させるような地層
海と山に挟まれた景勝の地で
すが、観光的な要素はなく実
に殺伐とした町並みで、淡色
で端整な大型スーパーだけが
やたらに目立つ場所でした。
タムラスーパーマーケット
1920年代から1世紀近く続く
日系人の家族経営スーパー。
HPでは地産地消、サポートロ
ーカル、サポートワイアナエ
を提唱し地元民の店らしい。
それが証拠にひっきりなしに
クルマが出入りしており、人
が吸い込まれるように入って
いき、私たちもそれに続け
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他に立ち寄れそうな場所もな
いというのももう一つの理由
一歩入ると右手に巨大なデリ
正面がスーパーで、眼光鋭い
制服の警備員がいて、用がな
ければ中には入らない方がよ
さそうで、写真も遠慮です。
デリはこれでもかこれでもか
の総菜の数で、白ご飯にのっ
ければ、即ポケボウルの完成
「広告の品」というのもある
海鮮から肉から野菜から、何
でも受けて立つ最強の品揃え
他の島ではこの手の場所にけ
っこう行きましたが、オアフ
は人口も需要も桁違いのよう
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(※カニも「広告の品」)
驚くほどの充実度でした
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(※マグロ類もこの種類の多さ)
経験上この手のものはMSG
(化学調味料)もふんだんでア
レルギー持ちの私は要注意
いくつか見繕って海辺の空い
ているテーブルを見つけて、
ハワイアンなランチに
ビーチにはホームレスがかな
りおり、昼間から酒盛りの数
人もいて、長居は無用の場所
だとすぐに察せられました
ベンチに座ったとたん、さら
に海側のブッシュの中に傾い
たテントがあるのに気づき、
中から女性が出てきました。
「いい眺めですね。この景色
を独り占めじゃないですか」
とあいさつすると、女性は立
ち上がり遠くから返事をして
きましたが、よく聞き取れず
「体調が悪い」と言いながら
猛烈に咳き込み始めました。
ホームレスも外での生活が長
くなると精神をきたしてしま
い、会話が成立しなくなるこ
とがありますが、女性とは咳
で会話が続きませんでした。
やはり長居は無用で、さっと
食べ終えた後は女性に手を振
ってクルマ
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に戻りました。
いくら美しい場所でも観光地
にならない事情が察せられ、
「これが治安が悪いと言われ
る、西の町のリアルなのか」
私たちは海外生活が長く、N
Zでも似たような場所はある
ので、身の処し方が多少は身
についているかもしれません
が、多くの人にとり貴重な休
暇の途中にあえて立ち寄る場
所ではないことも判ります。
道さえ混んでいなかれば、ホ
ノルルから小1時間の場所
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風光明媚な中をクルマが素通
りしていくのも、観光地ハワ
イのもう一つの現実でした。
2019年の11月のハワイ5回目
朝食後
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にやって来たのは、
モアナルアガーデン
日立の宣伝「この木なんの木」
で有名になった樹がある場所
これがザ・日立の樹
だったと思います(笑)
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人が大勢集まっていたので。
「この木なんの木」の宣伝は
1962年生まれの私には懐かし
く、この樹を初代にその後変
わっていきましたが、最初の
樹🌳の印象が一番強いです。
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(※調べたら1976~79年放送)
他にも似たような大きさの樹
齢100年を超えるモンキーポ
ッドが点在する広大な公園
あれから40年経ってこの地を
訪れたのかと思うと感慨深い
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開花のシーズンでした。
カメハメハ5世時代(1850年代)
に建てられた避暑用コテージ
こちらは改装中で、なんとな
く延々とやっている雰囲気。
大工のワンコじゃないかな?
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NZやオーストラリアも
現場に
犬連れはよくある光景です。
入場料があり、管理された広
い公園なので安全なのか、た
くさんの種類の鳥がいます。
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おなじみマガモ
ムナグロ
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地味バージョン。冬羽という
よりもキミは幼鳥なのかな?
婚姻色の派手バージョンだと
胸が黒くなり名前のとおり。
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(※この写真は別の時のもの)
「キミはアオジじゃないよね?」
「チガうチュン
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」
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もっと真っ黄色で頭が赤く、
調べたらキンノジコでした。
オーストラリアでもお馴染み
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コウカンチョウ
これもオーストラリアにいる
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チョウショウバト
ムナグロもいるし、こうして
みるとオーストラリアと共通
する鳥が多いなと感じます。
NZはもっと寒いからね~
池には蓮ではなくタロイモ
葉陰に隠れるように小さな鳥
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「スズメがこんなところに?」
やっと出てきてくれたのは、
スズメ並みに地味な別の鳥
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調べたらアフリカギンバシと
いうようで初めて見ました。
「日立の樹」を世界の人々に親
しまれる「樹」に育てていく
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とありましたが、本気でそう
思うのなら公園を無料で開放
してはどうかと思いました。
たまたまだったのか、見回し
ても日本人と思しき人ばかり
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とても一日本企業が40年前の
宣伝に使った樹を、有料で見
ようという外国人が大勢いる
ようには見えませんでした。
ちょうど駐車場で隣に停まっ
たクルマから、観光客らしい
白人夫婦が降りて来たので、
何気なく見ていたら、案の定
すぐにクルマに戻ってきて、
憮然と行ってしまいました。
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(※日本人の新婚さん用?)
英語の観光案内で「美しい緑
の公園」と紹介されているの
を見ましたが、有料という話
も、ましてや日立のヒの字も
なく、公園なのに有料とわか
って立ち去ったのでしょう。
私有地なので所有者がどうし
ようが勝手ですが、状況が手
に取るようにわかる光景に出
くわしたせいか💦なんとも
後味の悪い思いをしました。
コロナ禍で日本人観光客がい
ないのか、現在は臨時休業中
2019年の11月のハワイ5回目
機中泊があるのでNZを出て
からは3日目、現地2日目。
急きょ
2日早く出て来た時間
を有効利用しようと、オアフ
島で初めてレンタカーに挑戦
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NZは日本と同じ右ハンドル
ですが「郊外ならまぁいいか」
という夫に便乗するだけの妻
やはりクルマは便利で、カパ
フルでの朝ごはんもすぐ到達
カイマナファーム・カフェ
まずはコーヒー
野菜ふんだんのメニュー
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いろいろ選べるのが楽しい
少しずつなのはありがたい
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たった2年半前のことなのに
写真を見返して、これだけの
量を今も朝から食べられるだ
ろうかと思ってしまいます。
今できることは今のうちに
とますます思う今日この頃。
ポルトガル風甘い揚げパン
マラサダで有名な
レナーズ
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1952年創業。マラサダの草分け
カルアポークの
コノズ
オールドスクール(伝統的な)
というものに年々惹かれる
やっぱりカパフルは楽しい
走り出したらこんなトラック
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NZにもあるあるのこの光景
小窓まで付いていて、いつも
こうやって運んでいそう
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上り坂でスポっと抜けたり・・
しないんでしょうね(笑)
「クルマがあるなら」と立ち寄
ったのは日本人に有名な場所