ぬる鑑

                     ぢゃ、ぬる鑑で。

当たり前の感覚のモデル化

2018-04-05 05:59:49 | 不動産鑑定
本日の天気は

すげー。今どきの学生さんは、こんなん出来ちゃうのね。



あくまでも「電子辞書」ってところが素晴らしい。

考えてみると、こうやってタブレット系にしても、手で触る、いわゆる「触感」とか「触覚」ってのが生かされてるってのがね。なんとも興味深いです。

たとえば、ちょっと熱っぽいなー、なーんて時に、手のひらを額に当てたりしますけど、アレだって、触ることによって熱を感じ取るっていう点以外にも、自らが「触られようとする」受動的な意識が同時に働いてるワケで、そーゆー観点からの「触れる」という意味合いは、もんのすごく深いモンがあるんじゃないのかと思うんです。

タブレットにしたって、きっとタッチ具合は均一化されてるんでしょうけど、それでも、ビミョーに個人々々によって感覚が違うだろうなぁと。

そこを大まかに、ある意味、標準化モデルに集約するっていうんですかね。そんな作業が万人に受け入れられる商品を生み出し、文化が発展、根付いていくんだろうと。

当たり前の感覚にフォーカスし、具体化のうえモデル化する。

ケッコーね。我々にとっても、コレはヒントになるような、そんな気もする木曜日でございます。


↓Instagramでも御休憩をっ!

Instagram
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする