ぬる鑑

                     ぢゃ、ぬる鑑で。

磨きの前提

2018-04-12 05:57:10 | 不動産鑑定
本日の天気は

水中カメラ用のレンズドームを磨いているんだって。



磨けばこんなに透明になるのね

我々なんぞも、原石にあたる資格受験生くんを磨き上げていく機会があったりするんですけど、やっぱこう、言葉だけで教え込むのはね。どんな優秀な子でも限界が出てきちゃう。

だもんで、言葉もそうなんですけど、実際に一緒に行動してあげることが大事になってきます。

・受付から承諾書・依頼書の書き方はどうするのか
・お客様とのやり取りというのはどのような方法・話し方で接するべきか
・法務局で土地台帳を閲覧する
・役所で都市計画道路の計画線がどこまで掛かっているのかを聞く
・取引事例を見に行くときにどういう点に注意しながら見る
・周辺の不動産業者さんで聞き込みするときはどんな風に聞く
・対象不動産について現地調査するときはどの順番でみていくのが漏れなく見れるのか
・賃貸市場・利回り・市場分析についてはどーゆー観点からアプローチしてどの資料が有用になるのか
・内報や発行・製本作業はどのようにどのタイミングで実施するのか
・事業実績報告はどの段階でどんな風に記録していくのか

等々、

何度か一緒に実際に行動を共にしながら回してみる。

カラダで分かるように教える。これに尽きるのです。

そんでもって、ひとつひとつ自分で出来ることを自らが確認し、さらにこちら側も褒めると。

ですから、初動なき自己研鑽なんてあり得ないんですな。

特にこの時期、自分の方がサボることのないよう、気を引き締めていこーと思います。

じゃ、本日は午前中から某会議ですんで、フル回転でいきましょーっ!



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