安全は当然

本日の天気はと

笑いごっちゃないけどwww



まぁ、安全が何よりですから。

不動産なんぞも、取引をする際の安全性なんてのを担保するため、所有権者をはじめとした権利関係をモロモロの書類で確認したりするんですが、これがねー。意外に真の所有者が誰？ってのが直ぐにわかんなかったりすることも少なくないんですね。

昨今だと、いわゆる「所有者不明土地問題」なんつって取り上げられることもございますが、結局んところ、相続登記がちゃんとされてないケースが殆どなんですな。

それでも、まだ東京23区内の土地であればね。そこそこ価値もあるってんで、最終的な行き場があったりする。

一方で、人口減少や過疎化が進行している地域にあっては、その行き場がないんで、コスト負担等のリスクテイクのため、誰も手を挙げようとしない。

そんでもって、意外にも財産権的な部分の比重が大きいモンですから、第三者のどなたもなかなか踏み入ることが出来なくなり、塵も積もる、みたいな。

で、用地買収のとき、あら、ビックリ。ま、そんな感じよね。

地方税・国税に関わる税務上の問題ってのは根深くって、そこの制度的な改革ってのを抜きに解決は図れないと、わかっていても、やっぱ縦割りなんだよなぁ。

そんなんねぇ？ホント、気付いたら、全部、政治家の土地になっちゃうかもよ。マジで。

身の安全を守るのも当然なら、生活の基盤である土地のあり方を守っていくのも、これまた当然のことだと思います。

その先の魅力が価値を高め、空家・空地問題も解消されていくんだと、そんなふうに遠征地にて考える金曜日早朝でございます。

今いるココの場所もねー。調べてる最中だけど、やっぱイロイロございますなぁ。

じゃ、各自持ち場での奮闘をお祈りいたします



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