明日は早くも師走!
何という速さでしょう。気持ちがついて行きません。
そんな慌ただしい中でも読書だけは欠かせません。
※ 『最後のモナ・リザ』ジョナサン・サントロファー

アストラハウス 2023年12月23日発売予定
【内容概略】
≪ ニューヨークの画家・美術史家ルークの曾祖父は、100年以上前にルーヴル美術館から〈モナ・
リザ〉を盗んだ窃盗犯だ。その曾祖父の日記が発見されたが、肝心な部分が破り取られており、日
記に関わった人が次々と死んでいく。曾祖父が盗み、その後返却したというルーヴル美術館の〈モ
ナ・リザ〉。当時、いったい何があったのか。そしてあの〈モナ・リザ〉は、贋作か、否か? 美術
ミステリの真髄 ≫
個人的にはあまりお馴染みが無かった出版社の作品で、内容も何時もとは少々カラーの違うミステ
リの様です。
これまでも時々美術品絡みのミステリは読んできましたが、美術品とミステリの融合は勉強になる
作品が多かったので、あの有名なモナ・リザ絡みとなればそれだけで食指が動きます。
※ 『姿なき招待主(ホスト)』グウェン・グリストウ&ブルース・マニング

扶桑社ミステリ― 2023年12月4日発売予定
【内容概略】
≪クリスティーの名作『そして誰もいなくなった』の9年前に刊行された記念碑的作品がついに邦訳!
奇妙な電報によって、摩天楼のペントハウスに集められた、街の名士8人。
夜のパーティーと思いきや、それはおそるべき死のゲームの開幕だった――
ラジオを通して語りかける、姿なき招待主【ルビ/ホスト】が、1時間に1人ずつ、客を殺してくと
いうのだ!
密室状況のなか進められていく殺人計画。
犯人は、そしてその目的は?
『九番目の招待客』の原作となったサスペンスフルなミステリー。 ≫
概略を読んだ途端思い出した あの名作『そして誰もいなくなった』に先立つ事9年前に刊行されたと
いうこの作品です。
クリスティの作品にどの様な影響を与え、どんな類似点があるのか・・・・。
非常に興味がある作品です。
これは逃せません。
※ 『神保町の怪人』紀田順一郎

創元推理文庫 2023年10月20日発売
【内容概略】
≪空前の古書ブームが到来する中、百貨店の古書販売催事で知り合った詩集の収集家・大沢について、
不穏な噂を耳にした古書愛好家の喜多。その後大沢が現れた入札会で、稀覯書が消えるという怪事件
が起き……。古書収集の極意は「殺意」と豪語するコレクターの闇を描く「展覧会の客」ほか、古書
の交換会やパソコンによる文献整理など、昔と今が交錯する神保町を活写した三話を収録。≫
怪物級の愛書家が跋扈する
本の街を舞台に贈る連作ミステリ
以前ご紹介した作品の連作作品です。
他にも何作かありますので、楽しみが続きそうです。
今回の作品は3作共全く異なるテイストの作品で、それぞれとても興味深い、楽しみな作品です。
(source : アストラハウス、扶桑社、創元社 & etc.)
何という速さでしょう。気持ちがついて行きません。
そんな慌ただしい中でも読書だけは欠かせません。
※ 『最後のモナ・リザ』ジョナサン・サントロファー

アストラハウス 2023年12月23日発売予定
【内容概略】
≪ ニューヨークの画家・美術史家ルークの曾祖父は、100年以上前にルーヴル美術館から〈モナ・
リザ〉を盗んだ窃盗犯だ。その曾祖父の日記が発見されたが、肝心な部分が破り取られており、日
記に関わった人が次々と死んでいく。曾祖父が盗み、その後返却したというルーヴル美術館の〈モ
ナ・リザ〉。当時、いったい何があったのか。そしてあの〈モナ・リザ〉は、贋作か、否か? 美術
ミステリの真髄 ≫
個人的にはあまりお馴染みが無かった出版社の作品で、内容も何時もとは少々カラーの違うミステ
リの様です。
これまでも時々美術品絡みのミステリは読んできましたが、美術品とミステリの融合は勉強になる
作品が多かったので、あの有名なモナ・リザ絡みとなればそれだけで食指が動きます。
※ 『姿なき招待主(ホスト)』グウェン・グリストウ&ブルース・マニング

扶桑社ミステリ― 2023年12月4日発売予定
【内容概略】
≪クリスティーの名作『そして誰もいなくなった』の9年前に刊行された記念碑的作品がついに邦訳!
奇妙な電報によって、摩天楼のペントハウスに集められた、街の名士8人。
夜のパーティーと思いきや、それはおそるべき死のゲームの開幕だった――
ラジオを通して語りかける、姿なき招待主【ルビ/ホスト】が、1時間に1人ずつ、客を殺してくと
いうのだ!
密室状況のなか進められていく殺人計画。
犯人は、そしてその目的は?
『九番目の招待客』の原作となったサスペンスフルなミステリー。 ≫
概略を読んだ途端思い出した あの名作『そして誰もいなくなった』に先立つ事9年前に刊行されたと
いうこの作品です。
クリスティの作品にどの様な影響を与え、どんな類似点があるのか・・・・。
非常に興味がある作品です。
これは逃せません。
※ 『神保町の怪人』紀田順一郎

創元推理文庫 2023年10月20日発売
【内容概略】
≪空前の古書ブームが到来する中、百貨店の古書販売催事で知り合った詩集の収集家・大沢について、
不穏な噂を耳にした古書愛好家の喜多。その後大沢が現れた入札会で、稀覯書が消えるという怪事件
が起き……。古書収集の極意は「殺意」と豪語するコレクターの闇を描く「展覧会の客」ほか、古書
の交換会やパソコンによる文献整理など、昔と今が交錯する神保町を活写した三話を収録。≫
怪物級の愛書家が跋扈する
本の街を舞台に贈る連作ミステリ
以前ご紹介した作品の連作作品です。
他にも何作かありますので、楽しみが続きそうです。
今回の作品は3作共全く異なるテイストの作品で、それぞれとても興味深い、楽しみな作品です。
(source : アストラハウス、扶桑社、創元社 & etc.)