The Game is Afoot

ミステリ関連を中心に 海外ドラマ、映画、小説等々思いつくまま書いています。

BBC『シャーロック』における ”マインドパレス” 考 : 再掲

2020-05-15 | BBC SHERLOCK
※ 2014年11月24日付 ”Sherlock Review (4) ; Mind Palace考” に加筆補整した再掲です。

5年半以上前の記事にも拘わらず コンスタントにアクセス頂き、又 最近久し振りに『シャーロッ
ク』の再放送もあったせいか連日多くの閲覧を頂いている様で、ちょっとビックリしている所です。

当時まだブログを始めたばかりの新米で 手探りの状態であった為、改めて見直すと不手際、余
りにも不細工であった個所を今回チョコット手直し、補足をして再掲する事にしました。
(: 尚、この元記事を書いた時点ではS3迄に関してのみですので、”The Abominable Bride”
「忌まわしき花嫁」、及びS4に於けるマインドパレスには触れておりませんのでお含みおき下さい)

以下が当時の元記事です。


BBC3のツイッターに又面白いものが載っていました。

シャーロックのマインドパレス図です。
注目は、"Sex Drive" - Form of destruction, Do not Enter" (性的衝動の部屋 : 崩壊状態の為入室
禁止)となっています(笑)

これを見て、再度 ”Mind Palace”について考えてみようと思います。

"Mind Palace” 「マインドパレス」或は ”Memory Palace” とは頭の中に記憶の置場(棚、小箱、
冷蔵庫、鏡等あらゆる場所に)記憶をしまい込み、記憶を呼び戻す必要があれば目を瞑り それ
ぞれの記憶を仕舞った場所に行きそれを取り戻す方法です。
因みに日本語字幕では「精神の宮殿」となっていましたが、これはチョット微妙な感じではありま
すが、日本語に置く場合は表現が難しいとは思います。

スミソニアンがシャーロックのマインドパレスは古代ギリシャ人も使っていた記憶術であると述べ
た記事もあります。
その一部抄訳は:

「SHは作品を問わず数多くの情報を頭の中に詰め込んでいる人物であり、推理をしたり最も難解な
謎を解く場合は何時でもその情報を事細かに引き出せる。
BBC版に於いてもその例外ではなく、但しBBC版の製作者達は 古代ギリシャ人が記憶に用いた能力
をそっくりそのまま彼に授けた -それがマインドパレスだ。 勿論ホームズである事(そしてTV
番組である事)から、彼のマインドパレスは平均より優れている。」

正典に於いてアーサー・コナン・ドイルは”Study in Scarlet”「緋色の研究」に於いて「過去の事件
等役立ちそうな記憶のみ注意深く彼の脳の屋根裏部屋に保管していた。
本当に必要な物に場所を明け渡す為に残りは捨て去ったのだ」 - 余談ですが、この時に地球が
太陽の周りを回っているという事実でさえ重要な物とみなしていない(“The Great Game” 「大いな
るゲーム」 で使われたセリフもありました) とも記されて居ます。 
この時は”脳の屋根裏部屋”(Brain attic)と言う言葉で表現されています。

マインドパレスはシャーロックのみならず、ハンニバル・レクター博士、TVドラマ ”メンタリスト”
のジェーンも用いているし、マグヌッセンも用いていました(マグヌッセンの記憶場所は脳内の地下
室でした)つまり、ある種の天才達が用いる記憶術なのでしょう。

シャーロックによって ”マインドパレス” と言う表現が初めて登場したのは ”Hounds of the
Baskerville”「バスカヴィルの犬」でした。
この時の テロップ、画像を使用したマインドパレス表現は斬新で素敵でした。

このシーンで個人的に ”Hound Dog”がツボでしたね。 人の真似をするのが上手いベネディクト
のエルヴィスの振りが良く似ていて・・・

その次は”The Empty Hearse”「空の霊柩車」での地下鉄推理 :  
 
シャーロックの瞳に乾杯! →「カサブランカ」(古!)

”The Sign of Three”「三つの兆候」での法廷シーン:


このシーンを見て感じたのは、
シャーロックの中でのマイクロフトの位置(兄の頭脳を高く買って居り、頼りにしているのだと)、それと
やはりアイリーンをマインドパレスに仕舞っているのだと言う事。

そして問題の”His Last Vow”「最後の誓い」ではシャーロックのマインドパレスの中に秘められた事象が
大きな意味を持っていた事でした。


まづ、一番の奥底にモリアーティーが存在している事。
モリーやアンダーソン迄居るのに何故かジョンが存在していない。
心を穏やかにする為の存在として、又子供の頃のトラウマとしてのレッドビアード。
そして、又してもマイクロフト。

HLVは泣ける場面が多かったのですが、なかでもレッドビアードに関しては未だに観る度涙です。
レッドビアードに関しては、”The Sign of Three”で唐突にマイクロフトが口にして以来、色々論争が起き 
様々な推理、見解が噴出していましたが、この点は長くなりそうなので、改めて触れてみようと思っています。
※追記加筆
”レッドビアード”に関しては、S4E3”The Final Problem”「最後の問題」で解明されました。(想定外の衝撃
の結果でしたが・・・)

繰り返しますが、何故シャーロックのマインドパレスにジョンが存在しないか? に関しても色々な考察が
出ています。
今後何かの折にこの点に関しての解明がされるのか・・・どうなのでしょう。

そして、最後に又もやファンアートによる「シャーロックのマインドパレス考:


(source : mekshk)


この画像はTシャツにもなっている様です。  

~~~~~~~~~~

以上が再掲記事でした。
随分久し振りの「シャーロック」です。何年振りでしょうねぇ。
あんな事、こんな事があったな~・・・と  あの当時を懐かしく思い出しながら記事見直し、補正を
致しました。

SHERLOCK : 回想 シャーロックとジョン

2016-11-17 | BBC SHERLOCK
The Reminiscene of Sherlock & John



S4放送迄残り少なくなって来た今日この頃、最近シャーロック不足、禁断症状が出て来
ている様な気がしていた所、他の方々も同じような気持ちでいるらしく 回顧記事が色々
見られます。

3年前の12月には ”Many Happy Returns” が発表され シャーロックの帰還となる
S3への期待でハラハラドキドキわくわくしながら見ていたことが懐かしく思い出されます。

そんな折、S1~S3迄のシャーロックとジョン2人の画像を素敵なgifで作っていらっしゃる
方がいらっしゃいましたので有難く頂戴いたしました。
本当に懐かしい思いで、あの頃は良かったな~と思い出しながら回顧録に致しました。

ここはもう何も言わずに思い出に浸りましょう。



A Study in Pink


The Blind Banker


The Great Game


A Scandal in Belgravia


The Hounds of the Baskerville


The Reichenbach Fall


The Empty Hearse


The Sign of Three


His Last Vow

(source : Silent-micka)

こんな二人が又見られるんでしょうか・・・・

S3の後、Special版の”The Abominable Bride”があったとは言え 実際のシーズンに関し
ては3年のブランクがあった訳ですが 今回はミニシリーズは無さそうですね。
何度も書きましたがS4に関しては期待感も勿論あるのですが、不安も大きく複雑な心境
で待つ今日この頃です。
でも、何でも良いです。 兎に角覚悟を決めて待ちましょう。

ところで、


これってどういう意味でしょう?
この数字に気付いた方が投稿なさっていて チョットした話題になっています。
早速IMDb確認したところ、今日現在はこの通りになっていますね。
単なるミス? そうよねぇ、ミスでしょうね~。
それとも・・・ミスでないとすれば・・・・

ムムム・・・又妄想が~!


加筆修正
後で口足らずだった事に気付きましたので追記します。
ベネディクトとマーティンに関しては、S1~S4の12episodesに加え Pilot版 + Many Happy
Returns + The Abominable Bride でtotal 15 episodes となるのだと思うのですが、
問題はアマンダの"5 episodes"がどういうことなのか? って言いたかったのでした。


 




Sherlock Review (10) : Gallery (7)

2015-10-18 | BBC SHERLOCK
― Sherlock Review (10) : Gallery (7)  ―



前回も書いたのですが、かなり以前の記事をご覧頂く回数が多い事に気付いて
驚いていたところ、この数日何故かSherlock Gallery関連ページの多くの閲覧数
が急に増えて不思議に思っているのですが、Sherlockの再放映があったり
Specialの時期が近づいて情報が出回る様になったからなのでしょうか・・・・

以前から画像ベタ貼り多発だったので 最近少々自粛していたのですが この状況
を見て、それでは と直ぐにその気になり 又もや性懲りも無くtumblr状態を再開
致します。


色々取り混ぜてです。






↓ 今回の個人的なハイライトです!



上の2枚は最近又tumblrに載っていた画像で 多分以前載せたことが無かったと思います。
直球ど真ん中!
neーーーck!! ← 久々のフェチ全開です!
美しかったですねぇ(過去形?) あの頃の透明感がある繊細さのある美しさが好きでした(遠い目)。





(source : nixxie-fic & etc.)


暫らく前からですが 最近も又あちこちのtumblrさんで回顧画像展示が増えて
います。 
2年間のブランクはテンション維持が大変ですものね、だから・・・(言い訳その1)。
そして同じようなお気持ちでいらっしゃる方々に目の保養をして頂きたい、気持ちを
シェアーしたいと言う一心で(言い訳その2)


いい加減にしろ!と言うご意見も覚悟の上でございます(汗)。





Sherlock Review (10) : Gallery (6)

2015-09-15 | BBC SHERLOCK
― Sherlock Review (10) : Gallery (6)  ―




随分久し振りのSherlock Galleryになりました。
最近シャーロック切れ、燃料不足のせいか あちこちのtumblrにも回顧画像が
出回っています。 そうですよね~皆同じ気持ちなんですよねぇ。
なので、燃料補給の為 今やホントに懐かしいS1 ”The Blind Banker”のdeleated
scene & production still 画像Gallaryに致しました。
以前載せたものとダブっている物もありますが 久し振りですのでしつこく・・・・
ミュージアムのシーンからです。











↑ deleated sceneのscriptです


↑ 以前も載せたのですが、女性の衣装本編と違いますね


↑ シャーロックがコートを脱いで手に持っている珍しいシーン




↑ ガラスに映るシャーロックとジョンが美しくて好きな画像です
(source :Nixxie's Place)



最近TV ドラマが忙しくてシャーロックDVDを久しく観ていませんでしたが こうして
画像貼っていると懐かしさのあまり涙が出そうになります(バカ)。

2年前の年末にS3放映までのカウントダウンがネット上で連日盛り上がっていまし
たけど 今年も同じ状況になるのでしょうか?
と言うか、私の頭の中では既にカウントダウン始まっています(正確な放映日時
発表されていませんけど、一応クリスマス時期と解釈してますので)。

久し振りにDVD観てみようかしら。






Sherlock Review (10) : Gallery (5) & 関連雑記

2015-08-03 | BBC SHERLOCK
― Sherlock Review (10) : Gallery (5 ) & 関連雑記 ―


毎日の猛暑で脳も機能停止状態でまともに思考する事が出来ません。


そんなこんなで(意味不明)、久々にシャーロック関連にしました。
Christmas Specialに関して、グラナダ版、ビリー・ワイルダー版へのオマージュを
感じたのですが、他の記事でラスボーン版も取り入れている様だと述べられていましたが
残念ながら私は気付きませんでした。ラスボーン版も観ていたんですけどねぇ。
ところで、Specialの本国放映がクリスマス前後と発表されました。 現在の所正確な放映日は
未定だそうですが 兎に角年を越す事は無くなった様ですね。


そんな事を書き連ねながら ふと思い立ち又回顧Galleryしてみる事にしました。
シャーロック欠乏状況の中、tumblr 上にも懐かしい画像が再度噴出しています。
この猛暑の中、頭もボーッとしているので シャーロック画像でも見れば少しは
元気が出るかしら?


Study in Pinkの時の物です。





多分Unaさん(カタカナ表記にすると ”ウナ”or ”ユナ” どちらが適正なのか良く
分からないので ”Una” さんとさせて頂きます)クランクアップシーンでしょうか。
Unaさんと言えば、先日珍しいお若い時の画像がアップされていました。


ダンスをなさっていたんですね。 これを見ると シャーロックのセリフにある
”Exotic dancer” も当たらずとも遠かずって感じでしょうか。

もう一つ、Unaさん絡みで 随分前の物で仕舞い込んでいたのですが Unaさんが
描かれた ベネディクトとマーティンの肖像画です。


下手ウマ(?)で2人の特徴を捉えていると思いました。 特にベネディクトの瞳の色が・・・・


↓ ベルグレーヴィアでアイリーンの携帯パスコード推理シーン :






↓ The Sign of Three 結婚式シーンのベネディクト :


 

  



↑ これはS2の撮影時だと思うのですが 当初から何のシチュエーションか分からないままずっと
  仕舞い込んでいました。
  多分ライヘンバッハではないかと推測していたのですが、本編ではないし 何だったんでしょう?
  気になる画像なんです。



何だか脈絡も無く並べ立てただけの様になってしまいました。
手抜き状態です。

次は英国ミステリーの続きを書こうと思っていますが、暑いし・・・






Sherlock Review (10) : Gallery (4)

2015-07-04 | BBC SHERLOCK
― Sherlock Review (10) : Gallery (4)  ―




久々に公式の場(The Serpentine Gallery Summer Party)に姿を現してはいますが、
最近シャーロック&ベネディクト不足の状態が続いています。
過去4年近くを振り返ってもこの数か月の様に情報が無い時期が続いた事は無い
状況で 現在かなり飢餓状態でもあるので燃料補給しなくては・・・・と性懲りも無く
Galleryにしました。

Special放映まで後半年余りとなりましたが S3の時の様に延期なんて事がない様
に祈るばかりです。
S3放映の時は 本国放映と殆ど同時に観る事が出来たし、BBCも太っ腹で直ぐに
DVD発売してくれたので幸せでしたけど、次回も同じようにしてくれるかしら。
BBCさん、何卒よろしく!!!



今回はE2が中心ですが 相変わらず以前載せた画像と重複していますが、大目に
見て下さいませ。















↑ シャーロックの跡継ぎアーチー君



↑ この画像も随分あちこちに出回っていました




↑ 今回で一番好きなのがこれ! この横顔が・・・


↑ それに引き換えこれって・・・何か食べてる?




↑ 上の2枚の2人はちょっと切ないです。




↑ おちゃめなルパートさん。

そう言えば、前回触れた「ルイス警部」にルパートさん出演してました。
シャーロックチームメンバーはあちらこちらのドラマで見かけるのですが、英国は
俳優の数が米国程多くないのかしら? 御大も何度か観ましたけど ルパートさんを
見かける回数が一番多い様な気がします。 
他のドラマの中で思いがけずチームメンバーの姿を見つけると、知り合いに会った様な
懐かしい気持ちになってしまいますね(笑)。


最後に恒例の ”後姿、背中フェチ” 画像です。
S3E3の撮影現場で例のメッセージボードを見せているところですが 後ろ側からの
画像は今回初めてなのでついつい載せてしまいました。


↑ スーさんの「貴方何書いたの?」の表情が・・・・・・




ただただ画像ベタ貼りでした・・・・





~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~






ハムレットの新しいポスターが発表されていますが 相変わらずこれですね。
いよいよ公演が近づいてきましたが 時代設定も含め一向に詳細が出て来ません。
一部記事で”衣装が豪華だ”と見たのですが 昔から抱いているハムレットのイメージ
なのかマーティンのリチャード3世の様に時代を変えているのか秘密のベールに
閉ざされています。

何れにしても現地で観られない者にとっては 何時Theatre Live映像が観られるの
かが気になるのです。






Sherlock Review (10) : Gallery (3)

2015-06-03 | BBC SHERLOCK
― Sherlock Review (10) : Gallery (3)  ―


最近時期外れの気温の高さやら、火山噴火、地震等色々妙な具合になっていて
嫌な感じがしています。
その昔読んだ 小松左京の「日本沈没」がふと思い出され 何やら不安。
今日は梅雨入りを感じさせるようなお天気で 湿度には極度に弱い身としては
辛い季節になって来ました。
髪の毛もくせ毛なので これからは髪の毛爆発になるので嫌なのです。

そう言えば、最近ふと気が付いたら家の周囲でウグイスの鳴き声が聞こえるんです。
空耳かと思っていた所 どうやら本物らしく、ウグイスって春先に鳴くものだと思い
込んでいたので(梅にウグイスって言われる通り)不思議な気がしています。 
西部地区ではありますが一応東京都なんですけど 幸い周囲は緑に囲まれ 四季
折々の花も多く、桜の時期は十分にお花見も楽しめるし、色々な種類の鳥も多く 
良い環境だとは思うのですがウグイスまでねーってチョット驚きましたよ。
それで思い出したら夏になると時々カッコーも鳴いたりして、ここは高原ですか?
って言うか単に田舎なんでしょうか。
その代り 周囲では野良猫サンと言うか 外猫サンの姿を全く見られなくなり
猫欠乏症の私には誠に寂しい限りの現状でもあるのです。

何だかあれこれテンション下がって来ましたので 少し気分転換しましょう。


閑話休題

AXNミステリーでS3放映しています。
慌ててTVで観る必要はないのでパスしていますが(特に吹き替え版はね)、丁度
良い機会なので(って言うか「グラナダ版」でエネルギー枯渇してしまったので)気分
転換及び充電を兼ねて又もや(しつこい!)画像集やっちゃいます。

最近ベネディクトの話題が少ないせいか tumblerでも再度Sherlock関連画像が
沢山出回っています。
今回は 日本放映遅すぎだけど 「祝S3字幕版放映記念!」(意味不明)で、S3の
関連画像Galleryです。 何度も重複している画像もありますが、何度見ても飽きな
い眼の保養です(私だけ?)。


E1から :






















↑ マーティンどうした?


単なるベタ貼りのtumbler状態でした。



E2関連も載せようと思っていたら多過ぎになってしまったので、今回はE1だけで
止めておきます。





~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~


先日ベネディクト出演予定が出ていましたね。



”The Current Wat” でトーマス・エジソンだそうですけど、又もや実在の人物の伝記ですかね。
構図、雰囲気等頭の中ですっかりイメージ出来上がってしまいました。

ストレンジになったり、エジソンになったりギャップありすぎ、と言うかヴァラエティー
豊かと言うか・・・
その前にハムレットやリチャード3世と言う史劇もあるし。
Flying Horseはどうなってる?
そんな事より、もうこれ以上S4の撮影延期はナシにして下さいませ(祈る)。







Sherlock Review (10) : その他色々

2015-05-19 | BBC SHERLOCK
― Sherlock Review (10) : その他色々 ―



The Sign of Fourで手こずっていて 少し気分転換をしようかと思っていた所
丁度タイミング良くBehind the Scenesの画像が大量に出回っていましたので
再度Galleryにしました。
大分前のライヘンバッハの時の画像です。


 
 
↑ 鬼の様な形相(暴言)で走ってますね。


 
 
 
 
 
↑ 後ろにベリルさんらしき姿も見えてます。

 
 
 
 
↑ 今は懐かしい喫煙姿(好きだったんだけど・・・)
(source : benedict---cumberbatch)



~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~




(source : maarifisch)

前回の”The Sign of Four”で触れたホームズ語録での STのスポックのセリフと
のクロスオーバーに関して、昨日あるTumblrで同じ事に触れた記事を見つけて
おーっ!と嬉しかったので・・・・
但し、私は JJ のST(1) でも言われていた事は失念していました(STID程気合入れ
て見ていなかったのでスルーしてました。) そして私が書いたスポックのセリフは
ST VI の中の物だったんですね。
(でも~~、書いたのは私の方が早かったもんね。 威張ってどうする)

それにしても、前回モリアーティとマイクロフトのフェイク画像について久々に
触れた直後、同じ事を書いている記事が出てたり、今回の件と言い これって
シンクロニシティーって言うんでしょうか?



~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~





サー・イアンがホームズについて語っています。
The Museum of Londonでシャーロック・ホームズ展が開かれた時の映像
の様ですが、チョット気になった部分だけ、
「シャーロックはJWの事を”ワトソン”と呼んだことは無い、常に”ジョン”だった。」
これは、私が”Mr. Holmes” の原作を読んだ時 最初に印象に残って居た点でした。
 ACDはどう思うか分かりませんけど・・・
「彼らは同居し、寝室をシェアしていたが それ以上の事は無かった・・」
ですが、どうなんですか? ってそれより、寝室をシェアしていたなんて初耳なんで
すけど。 Mr.Holmesの私が未だ読んでいない部分に書かれているのかしら?
早く続きを読まなくちゃ。

↓ 詳しくはこちらをどうぞ
https://youtu.be/bGDXnr8YXZg



ベネディクトが ”Solar Superstorms"にナレーションを入れています。

ナレーション久し振りです。

↓ こちらです。
https://vimeo.com/127872610





あれやこれや雑記でしたが、気持ちを新たに ”The Sign of Four”の続きにとりかかりましょう。







Sherlock Review (9) : Gallery (2)

2015-05-06 | BBC SHERLOCK
- Sherlock Review (9) : Gallery (2) -


The Sign of Fourが予想以上に難しく手こずっているので、安易なGalleryで
ちょっと気分転換をしようと思いました。


Sherlock Con. を機に今回新たに流された画像に加え 以前大量に出回って
いた画像が再度アップされています。
一度アーカイブに収めてしまうとそのままお蔵入りになりそうなので 取りあえず記
録を残しておきましょう。



大好きだった顕微鏡を覗く姿も少なくなってしまい残念。



これは新しくはないのですが、美しい横顔集で。








↓ これは今回あちこちに出回っていた画像






↓ チョット古いですね。













↓ これらはHLVからですが 大好きな画像なので以前とダブっていると思います。












↓ この時のprom.画像は山ほどあるので今回の物も微妙に違っている(かも?)
   の物です。














今回のトリビアと言いますか、あら探し(暴言)編と言いますか、ファンの目は凄いと
改めて驚いた画像から・・・





↑ マーティンのお尻のポケットから出ているのが トランスミッターではないかと言
  われて検索した方が小型マイクロフォンのウィップアンテナではないかと言って
  いました。
  何時もの事だけど 良くこんな事に気が付くもんだわ~! 


↑ これですって。


もう一つの説は、ジョンがメアリーとの会話を録音していたの?ってありましたが、これはナシでしょうね。

この様なあら探し指摘記事はS1直後から色々あって まぁ良く観ているもんだ
と面白くて 何れ書き出してみようと思いつつ其のままになっています。
機会があれば書いてみようと思っています。



もう一つは、シャーロックの涙編。



↑ どう見てもシャーロックの目に涙が・・・・って書かれていたんですが、何故??
  これらはprom.画像なので本編では見られなかったと思うのですが、どういう意
  味だったんでしょう。
  それとも合成?




さあ、これで気分転換が出来たので 又 The Sign of Four の纏めに取り掛かり
ましょう。



 

Sherlock Con. (2) Gallery

2015-04-29 | BBC SHERLOCK
- Sherlock Con. (2) Gallery -

今回Sherlock Con.の情報をチェックしていて気が付いたのですが、さぞネット上
熱狂的な盛り上がりになって居るのかと思いきや、海外のサイト、ブログを観ると
割と冷静に情報も予期したより多くない様な気がします。 予想外でした。
実際に参加したファンと外から眺めていたファンとの温度差があるのかしら?

トークショーの内容も余りに多くて熟読はしていないのですが、殆どが過去に何度
も語られていた内容が多い様な感がありました。

その中で、ルパートさんのレストレード感は今まで余り聞く機会が無かったせいか
なかなか面白い内容でした。 多分何方かが翻訳記事にして下さるのではないかと・・・
dicoさん宜しく!って又もや他人頼みです・・・・・

画像も他に多く溢れているので、どうしようか迷ったのですが やはりお祭りですか
ら残して置こうと思います。
なので、今回も画像ばかりのGalleryとさせて頂きました。


トークショーでのベネディクトです。
 
 


何と言っても今回の一番はこれ!

他でもこの画像が溢れていますが、私も見た途端頂きました。
シャーロックの白シャツは以前も何枚か頂きお宝蔵に貯蔵してあるのですが、今回もお宝蔵入りです。
何故か白シャツ姿がgorgeousなんです・・・



↑ 何か面白くて。 tGGですね。





↑ シャーロックファミリー画像。



↑ 素敵な兄弟ですねぇ。





↑ prom.撮影時の画像。





↑ このシチュエーション画像は以前も沢山出回っていましたが、微妙に違うかな?



↑ これも沢山出ていた画像の追加。



↑ これtGGの時でしょうか? (ジョンのヘアースタイルとシャツから推測)



↑ アンスコ・モリアーティーと。



↑ これは多分今回初めて出た画像だと思うけど、後姿フェチとしては外せません。



お祭りがあったので ”The Empty House” が途中になってしまいました。
次回は最終回を続けます。