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The Game is Afoot

ミステリ関連を中心に 海外ドラマ、映画、小説等々思いつくまま書いています。

Sherlock Behind the Scenes : A Scandal in Belgravia (2)

2015-01-31 | BBC SHERLOCK
ー Sherlock Behind the Scenes : A Scandal in Belgravia (2) ー

(タイトルが長すぎたので若干変更しました。)

 A Scandal in Belgraviaの続きです。


↓ このシーン好きです。



↓ アイリーンの部屋のインテリアは素晴らしかったですね。












↓ この壁紙(ダマスクローズ?)も素敵です。













↓ 放映直後から話題になっていた”OMG!”のベッドです。



↓ このシーンのブルーのトーンが美しかったです。
 




↓ このシーン台車に乗っての移動でしたっけ・・・



↓ ちょっとドキドキさせられて。



↓ 下の2枚は拘りの”手”で・・・・







↓ この姿には参りました!




↓ 最後の後姿(又!)美しかったです。






やはりこのエピソードはとても好きでしたし、美しいシーンも多かった為 私の
アーカイブにはまだ貯蔵画像が多いのですが、きりが無いのでこの辺で一旦
終了します。




次はE2に移ります。


・・・・to be continued





Sherlock Review (8) :  Behind the Scenes 

2015-01-29 | BBC SHERLOCK
ー Sherlock Review (8) : Behind the Scenes  ”その4 ” -

今回は A Scandal in Belgraviaからです。



S2の撮影時からネット上の情報量が急に増えて来たように思います。
このエピソードは私も大好きでしたので 画像も大量になっています。
Behind the Scenes以外の好きな場面画像も含め貼りまくります。


↓ 記念すべき初鹿討帽姿。




↓ 放映当初から宮殿に行く時 シーツの足元はどうなっているのか変な疑問を持って
  いたのですがサンダルだったんです。 ちょっと艶消し。
 


↓ でもここでは裸足で・・・












↓ これが問題のシーン。 既にご存知だと思うので画像だけにしました。

S1のコメンタリーを見て以来、このシーンを見たくて何年も待たされました。
やっとSpecialに含めると聞き、これが見たさにSpecial購入。 お蔭でS3のDVD
は3本となってしまいました。(又愚痴!)


↓ この宮殿のシーンは美しかったです。

(赤と金のセットと4人の黒の衣装との対比、全て左右対称の構図等 色彩美と
映像美が素晴らしかったです。)







 



↓ アイリーンの家に行く前に殴られるシーン。
 














やはりこのエピソード関連は一回では終わりそうも有りません。




・・・・to be continuedです。


Sherlock Review (8) : Behind the Scenes  "その3”

2015-01-27 | BBC SHERLOCK
ー Sherlock Review (8) : Behind the Scenes ”その3”ー


Behind the Scenesの3回目です。


今回は主に”The Great Game” からの画像です。
(多少入り混じっていますが・・・)



↓ ミンスクの刑務所シーン : カメラさんの様子からも寒さが伝わります。









↓ 爆風で吹っ飛ぶシーンです。






↓ パープルシャツにあいますねえ。






↓ ゴーレム!






↓ そして遂にプールでの対決シーン。




番外編 :

↓ 現場に向かうBenedictです。








次回はいよいよS2に入ります。




・・・・to be continued



Sherlock Review (8) : Behind the Scenes "その2”

2015-01-25 | BBC SHERLOCK
ー Sherlock Review (8) : Behind the Scenes ”その2”ー

Behind the Scenesの2回目です。


今回は主に ”The Blind Banker” からの画像です。


↓ これはセバスチャンの銀行の部屋から見た景色ですね。



↓ 余程寒かったんでしょうね。 コートオンコートでちょっとオバサン風?



↓ この場面は本編には無かったと思いますが・・・




↓ 下の2枚は本当に美しいですね~!






↓ こちらは何でしょうね(笑) 短い動画も有った筈ですが何処かに仕舞い込んで
  しまいました。





↓ これ好きなんです。



↓ 又後姿!





・・・・to be continued



~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~



今日のSAG授賞式への出席が予定されていましたが どうやら中止に
なっているようです。
余りに授賞式出席が度重なり、毎回同じ絵柄を見るのも如何な物かと思えて
いたので良かったと思います。
シャーロックの撮影もあるし 本業に力を入れて欲しいと言うのが本心です。
後はBAFTAとOscarですね。




Sherlock : Christmas Special (2)

2015-01-23 | SHERLOCK Spc. Setlock
ー Sherlock Christmas Special (2) -


Chrisitmas Specialの撮影に関しては 制作陣が画像流出を嫌っている様である
事と 屋外撮影が難しい等でなかなか画像が取れません。

が、本日又少し出てきましたので、やはり頂いてしまいますね。
ネタバレを好まない方もいらっしゃるかと思いますが、私個人的には今までの
シーズンの時もそうでしたが、事前に流出する画像を見て色々想像するのが
楽しみでもありましたので、敢えて載せて置くことに致しました。








見る限り、フロックコートと鹿討帽姿で正に正典に準じた時代設定の様です。


↓ 参考までに こちらがSHの銅像です。 








↑ メアリーの衣装、颯爽としてカッコ良いですね。
   もしや「美しき自転車乗り」に関連あり?







↓ 撮影場所の画像ですが、どの様なシチュエーションなのか全く分かりません。








  
↓ 2013年版                   ↓ 2015年版
 



やはりクルクルヘアーは見られない様ですね。 寂しい・・・・



~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~



ところで、先日のNTAでは残念ながら受賞を逸しました。

1月25日のSAGではTIGでの主演男優賞とTVミニシリーズ部門ではHLVでの
主演男優賞にもノミネートされています。
又プレゼンターの予定もされている様ですし、今回はどちらかで可能性があると
良いのですけど。


A Slight Trick of the Mind

2015-01-21 | Mr. Holmes
ー A Slight Trick of the Mind -
(written by Mitch Cullin)




昨年の夏頃でしたか サー・イアン・マッケランが93歳のSHを演じると言う記事
が出て 非常に興味深く思い早速原作本を購入しました。 (残念ながら翻訳本は
未だ出版されていません)
勇んで読み始めたのですが、未だ途中(汗)ながら 内容はなかなか面白く本当に
良く書けているのに驚きます。


引退後サッセックスで養蜂を楽しみながら 家政婦のミセス・マンローとその息子
ロジャーと生活する93歳のSHは時に記憶が薄れたり混乱しながら 昔の事件を
回想する場面が描かれています。
その中に第二次世界大戦後の占領下の日本にも訪れているのですが、その当時
の日本の情景が本当に詳しく描かれているて この作家が如何に良く勉強している
のかには驚かされます。


少しづつ関連画像が出てきましたので 第一報として残して置きます。


↓ これは昨年公開された最初の公式画像です。

サー・イアンのSHは渋くて本当に素敵です。






ロジャー少年はSHから養蜂を学びながら手助けをする一方、SHの過去の事件の
話を聞くのを楽しみにしています。







↑ これは日本内でのシーンの様です(日本語の看板が見えますね)
日本人としては真田広之さんが出演しているそうです。


家政婦のミセス・マンローはローラ・リニー(TFEにも出演していました)が演じて
いるそうです。




兎に角未だ半分位迄しか読んでいないので偉そうな事は書けませんが、その中で
SHがJWについて思い出を語る場面で、「ワトソンと呼んだ事は一度も無い、常に
”ジョン”であった」(な感じ)で書かれていた点が興味深く BBC版以外では初めて
見る表現でしたね。



映画版のタイトルは何なのか不明ですが、放映時期は今年後半になるそうです。
日本は又それから遅れるのでしょうけど、是非観たい作品で期待しています。
それまでに原作本は最初から読み直ししなければ・・・(汗)





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Sherlock Review (7) : S3ギャラリー ”その8”

2015-01-09 | BBC SHERLOCK
ーSherlock Review (7): S3ギャラリー "その8" ー


“His Last Vow” : その4

Benedictのスケジュール続々予定されているので 今回でギャラリーも終わらせ
ないと・・・
と言う事でHLVの最後までのギャラリーです。






このシーンでシャーロックの思いつめた、心を決めた表情を見ると胸が痛くなります。








シャーロックの心情、マイクロフトが見たシャーロックの姿が子供のシャーロックで
表現されている様な気がします。




シャーロックとジョンの表情は胸が痛みました。


これはもう泣きましたよ。 後で記憶に残るセリフの部分でも再度触れます。




CAMが考えるプレッシャーポイントの力関係を示した画像です。
一番力を持っているマイクロフトを手に入れるためにはメアリーを手中に入れれば良いと言う
論理です。


最後に、生還してロンドンに戻った時のシャーロックの心情を表現した画像です。

これでやっとHLVのギャラリー終わりにしますが、やっぱり多かったですねぇ。


そして、HLVでの記憶に残るセリフ集。 これもやっぱり多いんです(汗)
これも絞りに絞った結果です)。

1). You got that from a book?
   Everyone got that from a book.

ジャニーンと付き合っていると知ったジョンが訊ねた事に対してのシャーロックの
答えです。 笑えましたね。

2). Hello Redbeard. They are putting me down too,now.
   It's no fun ,is it, Redbeard

これも放映直後に色々論争があったセリフで、シャーロックが可愛がっていたRedbeard
が何らかの理由で殺処分されたのではないか、 そしてそれがシャ-ロックの心に傷と
なって残り、マインドパレスにもしまわれているし、CAMの読み取るプレッシャーポイント
にも入っているのではないか・・・と感じさせられるのです。

3).I take the case.
  Why dod'nt you come to me in the first place

Reisters Garden でメアリーに云った言葉。 今後は探偵として対処すると決めたのですね。

4).Because you chose her.
ジョンの”Why is she like that?”に対してのシャーロックの言葉。 

5).Here be dragons.
元々の意味は「此処は危険地帯だ」と言う事なのですが、この場合はロンドンにも
悪が色々あるのだといった感じなのでしょうけど、実際のところ もっと深い何かを
指しているのではないかとも思われて 未だに心に引っかかっているセリフです。

6).Your loss would break my heart.
これはマイクロフトがシャーロックに対して始めて正直に心の内を語った言葉だと
思いますね。表面上は対立している兄弟でも、シャーロックはマインドパレスにも
しまって居る程心の中では聡明な兄を尊敬し、大切にしているしと同時に、兄も心
の中では弟の事を思いやっているのだと感じさせるセリフでした。

7).Here is the East wind is coming.
元々は旧約聖書に書かれていた言葉だそうですが、正典でもSHが
”There's an east wind coming, Watson”
“I think not,Holmes. It is very warm”
“Good old Watson! You are the one fixed point in a changing age. There's an
east wind coming all the same, such a wind as never blew on England yet.
It will be cold and bitter, Watson, and a good many of us may wither before
its blast. But it's God's own wind none he less, and a cleaner, better,
stronger land will lie in the sunshine when the storm has cleard”
これは近づきつつある第一次世界大戦の事に触れていると言われています。

The east wind is coming, Sherlock.
It's coming to get you.
メアリーに狙撃された後 マインドパレス内でのマイクロフトの口を借りて表された
セリフでした。

The east wind, terryfying force that lays waste to all in its path.
Seeks out the unworthy and plucks them from the Earth.
空港での別れのシーンでのシャーロックのセリフですが、シャーロックが子供の頃
にマイクロフトが読んでくれた文章との事で That was generally me.  つまりこの
場合のEast windはシャーロックの事だと言うのですね。
そのあと飛行機がとんぼ返りをしてシャーロックが戻って来た時も、ジョンが
There's an east wind coming. と言っています。

8).Give my love to Mary
  Tell her she is safe now

CAMを射殺した後のシャーロックのセリフですが、殺人を犯すという犠牲を払っても
尚の何とも切ない言葉でした。

9).John, there's something・・・I should say, I've meant to say always and I never
   have. Since it's unlikely we'll ever meet again, I might as well say it now..

もう二度と生きては会えないと思っていた最後にシャーロックは何を言いたかった
のか 未だに気になっています。
実際は、Sherlock is actually a girl’s name. とはぐらかしてしまったのですが・・・

10).To the very best time, John.
これはもう泣けましたよ。 シャーロックは初めて手袋を外して握手したのを見て、
又泣けました。

こんなに泣かされて、4分後には戻って来るんですもん、もう何だったんでしょう。

で、問題の Did you miss me? それともう一点、 The other one
これがS4でどう決着が付けられるのでしょうか。



結局HLVは長々3回にもなってしまいましたが、それだけ思いが色々あった
と言う事なのです。

いよいよS4-0の撮影が始まりました。
4-0はSpecial版なので 漏れ出ている画像を見ても別内容になるのかも知れませ
んが、本年末撮影が始まるS4ではS3で残された問題点がどの様に解明され、私
達を納得させてくれるのか不安でもあり 期待もしています。



~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~


ところで、Special 撮影初日のMG御大のツイッター

これはどういう意味でしょう???



Sherlock S4 : Christmas special (1)

2015-01-07 | SHERLOCK Spc. Setlock
Sherlock S4 : Christmas Special (1)


遂にBristolでの撮影始まりました!
Official画像は未だですが、予想通り、期待通りファン撮影画像が少し出てきました。
今日は朝から久し振りにテンション高く画像チェックに励み、未だ一部ではあります
が残して置くことにしました。




何より、シャーロックのヘアースタイルが・・・・ Khanだ!
髪の長さばかり心配していたのですが、こう来たかって感じです。


↑ で、やはりカツラの予定あるんでしょうかぁ(涙)






それにしても、これら画像を見る限り イメージフォトにあった様にビクトリア朝風
の扮装の様ですねえ。
そして蝶ネクタイ。









ジョンも又髭です。
シャーロックもジョンもグラナダ版の雰囲気そっくりなので、並べてありました。

 

 
↑ ジョンはちょっとピンボケですが・・・


正典オマージュで全体がビクトリア朝風になるのか、一部なのか今の所全く分かり
ませんが色々想像、妄想膨らみます。







取り急ぎ、興奮の第一報でした。

(こうなったらギャラリーの続きをやっている場合じゃありませんです。)



多分 to be continued ・・・




Sherlock Review (7) : S3ギャラリー ”その6”

2015-01-04 | BBC SHERLOCK
ーSherlock Review (7): S3ギャラリー "その6" ー

“His Last Vow”  : その2

HLVの続きです。



↑ マーティンの顔注目!



 
221Bの撮影場所 North Gower Streetに集まったファンは600人とも800人とも言われていました。





 

 

 
よくメッセージボードを書く人ですが、余りにも達筆で(?)良く読めません。

















 





やはり今回でも終わりませんでした。
あと一回で終わると思います(多分)。


次回HLV「その3」に to be continued




~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~


閑話

この年末年始に 「ジョン全裸連盟に行く」を読みました。
パスティーシュ版ですが、BBC版からの引用、エピソードに触れる箇所が多々あり
又正典からの引用語句も含まれていて その様な箇所に気付かされる度思わず
1人ニヤニヤしてしまい、なかなか楽しい内容でした。
なによりシャーロックの傲慢さ、自由奔放な姿と それに引きずりまわされながら
知らず知らずに後を追い同時に事件を楽しんでいるジョンの姿がありありと描かれ
て楽しい短編集でした。
(表紙がBBC版のシャーロック&ジョンのシルエットになっていました)。

それと以前読んだ同じくパスティーシュ版である 「神の息吹殺人事件」もBBC版に
カラーが非常に近く 作品の内容を彷彿とさせる箇所も多く、これも楽しく読めました。
最近のパスティーシュ版は何となくBBC版の路線、カラーに近い物が多い様な感じがあり、
本編と同時にこれらの作品も読む事で楽しみが倍増しそうです。











Sherlock Review (7) : S3ギャラリー ”その5”

2015-01-02 | BBC SHERLOCK
ーSherlock Review (7): S3ギャラリー "その5" ー

“His Last Vow”: その1


新年おめでとうございます。



拙いブログをご覧頂き有難うございます。
本年もどうぞよろしくお願い致します。

1年前の今頃は毎日PCにへばりついてS3を何度も繰り返しみては興奮していたもんでした。
何度見ても最初に感じた当惑感、複雑な思いは拭いきれずに残っています。
当初から何度も言っていたのですが、正典を重んじると言っていた製作者の意図が変化して
来ている感じを受け、なんとか最初の路線に戻って欲しいと祈るばかりです。

いよいよ6日からS4-0の撮影が始まります。
一体どの様になっていくのか心配もあり、興味深々でもあり、又ネット上盛り上がりそうです。


年をまたがってしまいましたが、“His Last Vow” にかかります。
HLVは思いが深い分 画像も溢れる程になっていますので、毎度の事ですが絞りに絞りました
が又複数回にわたりそうです。

先ずは 懐かしい画像から。


本当に美しい画面でした。


The game is on!












こんなラフなスタイルでも何故かcuteです。






↑ 正典 ”The Empty House”の一節ですね。


ガールフレンドの存在を知ったジョンの何とも言えない複雑な表情が・・・


シャーロックのpressure pointがやけに多いと思ったら、同じ項目が繰り返し出ていましたっけ。





ー ”その2”に to be continued -