今回の2作品はこれから発売予定の作品で、情報は出ていたものの、カバーが発表されていま
せんでしたので様子見でした。
丁度2作品共カバー出たばかりですので、期待を込めてご紹介します。
※ 『ウィンダム図書館の奇妙な事件』 ジル・ベイトン・ウォルシュ著
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/77/4a/f9519db4f848157f40f3ec61c73330a2.jpg)
創元推理文庫 2022年11月30日発売予定
【内容紹介】
1992年の静かな2月なかばの朝。ケンブリッジ大学の古色蒼然たる学寮セント・アガサ・カレッジ
の学寮付き保健師イモージェン・クワイのもとに、学寮長が駈け込んできた。風変わりな規約で知
られる〈ウィンダム図書館〉で、学生の死体が発見されたというのだ。彼は何らかの理由で倒れた
拍子にテーブルの角に頭をぶつけたと見られ、そばには古書が一冊。これはたんなる事故なのか、
それとも……? 実力派作家ウォルシュによる、英国謎解きミステリの傑作登場。
この作家さんは初読みの方なのですが、巨匠ドロシー・セイヤーズのピーター・ウィムジイ卿シ
リーズを書き継ぐ事を託された実力派作家だそうです。
正統派英国ミステリだろうと想像。 期待作です。
ピーター・ウィムジイ卿の新シリーズも読んでみなければ・・・・。
※ 『木曜殺人クラブ 二度死んだ男』リチャード・オスマン著
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2a/49/415ac2a917cb08eb21154e7104fedf8d.jpg)
ハヤカワ・ポケット・ミステリ 2022年11月2日発売予定
【内容紹介】
〈木曜殺人クラブ〉のエリザベスは、元夫で英国のスパイのダグラスと再会する。彼は米国マフィ
アから高額のダイヤを盗んだと疑われ、助力を求めてきた。だがその矢先、ダグラスは何者かに
殺されてしまい……国際的難事件に老人探偵たちが挑むシリーズ第二作
内容紹介にもあります様に、『木曜殺人クラブ』のシリーズ第2作になります。
一作目は勿論読みました。 読んだのですが・・・・、今ひとつパンチが足りない(偉そう!)感
じを受けたのです。 ただ、素材自体は面白いと思うので、期待を込めての2作目です。
~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~
もう一作は、番外編。
ミステリではないのですが、個人的にはかなりのツボの内容作品の様です。
※ 『映画とドラマで学ぶイギリス史入門』名取 由恵著
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/70/8f/2575339a839665b83e5369c2e41fd85f.jpg)
ele-king books 2022年10月26日発売
作者はUKロック、海外ドラマ、TV, 映画等の英国エンタメを中心に執筆を行うイギリス在住のラ
イターである名取由恵氏で、
【内容紹介】
百年戦争とバラ戦争が舞台の『ホロウ・クラウン/嘆きの王冠』、20世紀初頭の貴族と使用人の生
活を描いた『ダウントン・アビー』、第二次大戦中の兵士救出作戦『ダンケルク』、エリザベス女
王の人生をドラマ化した『ザ・クラウン』、19世紀初めにアフリカからイギリスへ帰国した男を主
人公に復讐、裏切り、禁断の愛という禁忌<タブー>を描いた『TABOO/タブー』、1950年から
1960年代のロンドンの下町を舞台に助産婦たちの生き方を涙と笑いを交えて綴る『コール・ザ・
ミッドワイフ ロンドン助産婦物語』など、人気の映画やドラマをもとにイギリスの歴史が学べる
一冊となっている。
との事で、知らなかった事、新しい事があるかも(かな?)しれないので、英国ドラマフリーク
としてはやはり拝読せねば、ってことで・・・・。
(source :HAYAKAWA, 東京創元社、海外ドラマNAVI & etc.)
せんでしたので様子見でした。
丁度2作品共カバー出たばかりですので、期待を込めてご紹介します。
※ 『ウィンダム図書館の奇妙な事件』 ジル・ベイトン・ウォルシュ著
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/77/4a/f9519db4f848157f40f3ec61c73330a2.jpg)
創元推理文庫 2022年11月30日発売予定
【内容紹介】
1992年の静かな2月なかばの朝。ケンブリッジ大学の古色蒼然たる学寮セント・アガサ・カレッジ
の学寮付き保健師イモージェン・クワイのもとに、学寮長が駈け込んできた。風変わりな規約で知
られる〈ウィンダム図書館〉で、学生の死体が発見されたというのだ。彼は何らかの理由で倒れた
拍子にテーブルの角に頭をぶつけたと見られ、そばには古書が一冊。これはたんなる事故なのか、
それとも……? 実力派作家ウォルシュによる、英国謎解きミステリの傑作登場。
この作家さんは初読みの方なのですが、巨匠ドロシー・セイヤーズのピーター・ウィムジイ卿シ
リーズを書き継ぐ事を託された実力派作家だそうです。
正統派英国ミステリだろうと想像。 期待作です。
ピーター・ウィムジイ卿の新シリーズも読んでみなければ・・・・。
※ 『木曜殺人クラブ 二度死んだ男』リチャード・オスマン著
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2a/49/415ac2a917cb08eb21154e7104fedf8d.jpg)
ハヤカワ・ポケット・ミステリ 2022年11月2日発売予定
【内容紹介】
〈木曜殺人クラブ〉のエリザベスは、元夫で英国のスパイのダグラスと再会する。彼は米国マフィ
アから高額のダイヤを盗んだと疑われ、助力を求めてきた。だがその矢先、ダグラスは何者かに
殺されてしまい……国際的難事件に老人探偵たちが挑むシリーズ第二作
内容紹介にもあります様に、『木曜殺人クラブ』のシリーズ第2作になります。
一作目は勿論読みました。 読んだのですが・・・・、今ひとつパンチが足りない(偉そう!)感
じを受けたのです。 ただ、素材自体は面白いと思うので、期待を込めての2作目です。
~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~
もう一作は、番外編。
ミステリではないのですが、個人的にはかなりのツボの内容作品の様です。
※ 『映画とドラマで学ぶイギリス史入門』名取 由恵著
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/70/8f/2575339a839665b83e5369c2e41fd85f.jpg)
ele-king books 2022年10月26日発売
作者はUKロック、海外ドラマ、TV, 映画等の英国エンタメを中心に執筆を行うイギリス在住のラ
イターである名取由恵氏で、
【内容紹介】
百年戦争とバラ戦争が舞台の『ホロウ・クラウン/嘆きの王冠』、20世紀初頭の貴族と使用人の生
活を描いた『ダウントン・アビー』、第二次大戦中の兵士救出作戦『ダンケルク』、エリザベス女
王の人生をドラマ化した『ザ・クラウン』、19世紀初めにアフリカからイギリスへ帰国した男を主
人公に復讐、裏切り、禁断の愛という禁忌<タブー>を描いた『TABOO/タブー』、1950年から
1960年代のロンドンの下町を舞台に助産婦たちの生き方を涙と笑いを交えて綴る『コール・ザ・
ミッドワイフ ロンドン助産婦物語』など、人気の映画やドラマをもとにイギリスの歴史が学べる
一冊となっている。
との事で、知らなかった事、新しい事があるかも(かな?)しれないので、英国ドラマフリーク
としてはやはり拝読せねば、ってことで・・・・。
(source :HAYAKAWA, 東京創元社、海外ドラマNAVI & etc.)