『刑事マシュー・ヴェン 哀惜のうなり』
”The Long Call”
以前AXNミステリで放送された『刑事マシュー・ヴェン 哀惜のうなり」の原作で ”あの” アン・ク
リーヴスによる”The Long Call” (原題)がようやく翻訳出版されるそうです。
ドラマは既に昨年日本でも放送になりました。
2021年製作されたITVのドラマ化作品は、以前コチラでも少しご紹介しましたが、
監督:リー・ヘイヴン・ジョーンズ
脚本:ケリー・ジョーンズ
出演:
マシュー・ヴェン:ベン・オルドリッジ
ドロシー:ジュリエット・スティーヴンソン
デニス:マーティン・ショウ
他
ドラマの内容紹介は、
≪絵画のように美しいイギリスのデヴォンを舞台に、20年ぶりに故郷に帰ってきた刑事マシュー・
ヴェンが、閉鎖的なコミュニティの秘密に関わる事件を解決していく。
主人公の刑事マシュー・ヴェンはノース・デヴォンの厳格なコミュニティの中で育ったが、そのコ
ミュニティと家族から拒絶され、故郷を離れていた。マシューは父親の葬儀に立ち会うため、20年
ぶりに故郷に戻ってきたが母から冷たくあしらわれてしまう。そんな時、付近のビーチで首にアホ
ウドリのタトゥーを入れた男性の遺体が見つかり、マシューも捜査に加わることになる。
やがて捜査が進むにつれ、マシューが20年前に去ったコミュニティに潜む秘密に直面することにな
る・・・。
事件の結末は?そして、マシューは母、故郷と和解できるのか?
本国では、バーナビー警部、ヴェラ、ルイス警部といった数々の傑作ミステリーを放送してきたITV
らしい正統派ミステリードラマでありながら、LGBTQ+を扱ったドラマである点にも注目を集め、
評価を得ている。主人公のマシューを演じるベン・オルドリッジは、話題作 「Fleabag フリー
バッグ」等数々のドラマに出演する人気俳優であり、彼自身もLGBTQ+であることを公言している。
さらに、「孤高の警部 ジョージ・ジェントリー」の名優マーティン・ショウがドラマのキーパー
ソンを演じる。≫
ドラマは勿論観ましたが、正統派ミステリである事は勿論なのですが、番組紹介にもある様に色々
考えさせられる内容でもありました。
マーティン・ショウを久し振りに見られて懐かしかったし・・・・。 流石の存在感です。
原作は、
"The Long Call"
シリーズ一作目がハヤカワ・ミステリ文庫で刊行が発表になりました。
『哀惜』 ハヤカワ・ミステリ文庫
3月23日発売予定
日本での原作翻訳版の出版は少し先の発売になりますので、現時点ではカバー書影は発表され
ていません。
原作内容概略は、
≪イングランド南西部の町ノース・デヴォンの海岸で男の死体が見つかる。捜査に当たること
になったバーンステイプル署の刑事マシュー・ヴェンは、彼が殺害された裏には何か隠された
秘密があるという直感する。捜査を進めていくごとに事件の関係者は増えていき、マシューの
パートナーまでもがこの事件に関係していることが判明し……。事件は絡み合う糸のように
複雑の一途をたどり、そして新たな事件が起こる。≫
”読む者の胸を揺さぶる巨匠の新たなる代表作が登場です” ← とあります。
これまで何度もひつこく書いてきましたが、”ヴェラ”、”シェトランド”等の原作者でありCWA賞
他数々の文学賞を受賞する英国推理小説界の至宝アン・クリーブスが2019年に発表した作品です
が、ITVでドラマ化され 上に書きました様に日本でも既に放送されたのですが この度遅れ
て原作が出版されるとの事は遅ればせながらではありますが大変嬉しいし、楽しみです。
当然ですが 原作も出版され次第読むつもりです。
尚、ドラマは現在放送予定は出ていない様ですが 原作が出版されたら再放送があるのでは?
と思っています。 その時はご紹介しましょう。
(source : ITV, AXNミステリ―、Hayakawa & etc.)
”The Long Call”
以前AXNミステリで放送された『刑事マシュー・ヴェン 哀惜のうなり」の原作で ”あの” アン・ク
リーヴスによる”The Long Call” (原題)がようやく翻訳出版されるそうです。
ドラマは既に昨年日本でも放送になりました。
2021年製作されたITVのドラマ化作品は、以前コチラでも少しご紹介しましたが、
監督:リー・ヘイヴン・ジョーンズ
脚本:ケリー・ジョーンズ
出演:
マシュー・ヴェン:ベン・オルドリッジ
ドロシー:ジュリエット・スティーヴンソン
デニス:マーティン・ショウ
他
ドラマの内容紹介は、
≪絵画のように美しいイギリスのデヴォンを舞台に、20年ぶりに故郷に帰ってきた刑事マシュー・
ヴェンが、閉鎖的なコミュニティの秘密に関わる事件を解決していく。
主人公の刑事マシュー・ヴェンはノース・デヴォンの厳格なコミュニティの中で育ったが、そのコ
ミュニティと家族から拒絶され、故郷を離れていた。マシューは父親の葬儀に立ち会うため、20年
ぶりに故郷に戻ってきたが母から冷たくあしらわれてしまう。そんな時、付近のビーチで首にアホ
ウドリのタトゥーを入れた男性の遺体が見つかり、マシューも捜査に加わることになる。
やがて捜査が進むにつれ、マシューが20年前に去ったコミュニティに潜む秘密に直面することにな
る・・・。
事件の結末は?そして、マシューは母、故郷と和解できるのか?
本国では、バーナビー警部、ヴェラ、ルイス警部といった数々の傑作ミステリーを放送してきたITV
らしい正統派ミステリードラマでありながら、LGBTQ+を扱ったドラマである点にも注目を集め、
評価を得ている。主人公のマシューを演じるベン・オルドリッジは、話題作 「Fleabag フリー
バッグ」等数々のドラマに出演する人気俳優であり、彼自身もLGBTQ+であることを公言している。
さらに、「孤高の警部 ジョージ・ジェントリー」の名優マーティン・ショウがドラマのキーパー
ソンを演じる。≫
ドラマは勿論観ましたが、正統派ミステリである事は勿論なのですが、番組紹介にもある様に色々
考えさせられる内容でもありました。
マーティン・ショウを久し振りに見られて懐かしかったし・・・・。 流石の存在感です。
原作は、
"The Long Call"
シリーズ一作目がハヤカワ・ミステリ文庫で刊行が発表になりました。
『哀惜』 ハヤカワ・ミステリ文庫
3月23日発売予定
日本での原作翻訳版の出版は少し先の発売になりますので、現時点ではカバー書影は発表され
ていません。
原作内容概略は、
≪イングランド南西部の町ノース・デヴォンの海岸で男の死体が見つかる。捜査に当たること
になったバーンステイプル署の刑事マシュー・ヴェンは、彼が殺害された裏には何か隠された
秘密があるという直感する。捜査を進めていくごとに事件の関係者は増えていき、マシューの
パートナーまでもがこの事件に関係していることが判明し……。事件は絡み合う糸のように
複雑の一途をたどり、そして新たな事件が起こる。≫
”読む者の胸を揺さぶる巨匠の新たなる代表作が登場です” ← とあります。
これまで何度もひつこく書いてきましたが、”ヴェラ”、”シェトランド”等の原作者でありCWA賞
他数々の文学賞を受賞する英国推理小説界の至宝アン・クリーブスが2019年に発表した作品です
が、ITVでドラマ化され 上に書きました様に日本でも既に放送されたのですが この度遅れ
て原作が出版されるとの事は遅ればせながらではありますが大変嬉しいし、楽しみです。
当然ですが 原作も出版され次第読むつもりです。
尚、ドラマは現在放送予定は出ていない様ですが 原作が出版されたら再放送があるのでは?
と思っています。 その時はご紹介しましょう。
(source : ITV, AXNミステリ―、Hayakawa & etc.)