若女将の修行日記

『写真館の若女将・成長記録』のはずが、いつのまにか『若女将のおとぼけな記録』になっていました。

プチ贅沢気分 「朝風呂」の巻

2008-05-02 09:32:58 | その他
朝湯、朝酒、朝寝が大好きでっ♪
というほどではありませんが、朝お風呂に入るのが好きです。

昨夜は、延々と3時ころまで単純作業を続け、まさにバタン・キューと寝てしまったので、今朝少しだけ早起きしてお風呂に入りました。電気の光ではない明るさの中でお風呂に入ると、「贅沢してるなー」という気分になります。更に、窓を開けてしまえば、俄かに露天風呂的な雰囲気に(お隣の家の屋根しか見えない窓なので、大丈夫。鳥くらいしか覗き見してません)。

こんなときは、次々と人が殺されてしまうような推理小説などではなく、平和な街角の風景を舞台にした物語とか、子どもの頃に読んだマンガ本などをお風呂の共にするのがベストです。『目立たない普通の女の子が、駅ですっごいカッコイイ男の子とぶつかってしまって言葉を交わし、翌日電車の中で痴漢から彼が守ってくれて、ハッピーエンドへGO!』みたいな非現実的なマンガとか最高。

短大生の時、痴漢に合ったことがあります。声も出ず、固まってしまいましたが、勇気を振り絞り、隣のつり革に摑まっていた大学生(男子)の前に無理矢理入り込み、「すみません、後ろに痴漢がいるんです」と助けを求めました。彼は誠実にも盾になってくださり、痴漢は次の駅で降りました。後日後悔したのは、どうして大きな声を出して退治する勇気が持てなかったのか、ということと、恩人の大学生の連絡先を聞かなかったこと。ロマンスに発展したかもしれないのにねぇ。

朝風呂サイコーだけど、大きい本当の露天風呂で、朝風呂入りたいなぁ。