若女将の修行日記

『写真館の若女将・成長記録』のはずが、いつのまにか『若女将のおとぼけな記録』になっていました。

ジュリー・アンドリュース

2008-05-24 11:35:04 | その他
昨日の続き。

私はジュリー・アンドリュースという女優さんが大好きです。最近、『プリティ・プリンセス』(アン・ハザウェイ主演)に、厳しいけどお茶目な女王様役で出演していたのが記憶に新しいところでしょうか。

舞台『マイ・フェア・レディ』で大成功を収めていたのに、映画化の際、映画界では無名だからという理由でオードリー・ヘップバーンに主役を奪われ、でも結局、その年のショーレースでは、メリーポピンズがイライザに勝利。主演女優賞を総ナメにしたというのは、有名な話だそうです。

そんな大人な話は子供のころの私には関係ありません。自分が生まれるより前に一世を風靡した彼女が本当に大好きでした(勿論、今でも大好き)。

「全ての音楽はドレミファソラシドから出来ている」(サウンド・オブ・ミュージック)
「スプーン1杯のお砂糖があれば、苦い薬も飲める」(メリーポピンズ)
「お気に入りのモノを考えていたら、雷だって怖くない!」(サウンド・オブ・ミュージック)

子供のころの私には格言とも呼べるような言葉が、彼女の口からキラキラと奏でられるのは幼い私にとって憧れでした。

それにしても、ギター1本でウルトラかっこいい男性が「エーデルワイス」を歌う姿は、幼心にもドキドキしたなー。

※イライザとは、『マイ・フェア・レディ』でのオードリー・ヘップバーンの役名です。
コメント (6)
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