留学渡米1週間後、ホームステイ・エリアの散歩にも飽きて、もう少し冒険したくなった私は、一番近い都市ワシントンD.C.までバスと地下鉄を乗り継いで行ってみることに。
美術館を巡り、充実した時間を過ごして空腹になった私は、ベンチで隣に座っていた男性が食べていたサンドイッチを買ってみることにしました。そのお店は(多分)まだ日本になかった『サブウェイ』。パンから野菜、調味料まで選ぶスタイルに仰天してしまい、まだ街の人の英語が2%くらいしか理解できなかったので、とりあえず「ハム!」と叫びました。すると、店員さんは「ハムだけ?」と聞きます。(なるほど。ターキーとか、卵とか、色々な具を一緒に挟めるのか。そんなに大きなサンドイッチ食べられないよ)と内心苦笑しつつ、自信たっぷりに「YES!」。
すると、パサパサのパンに、ハムだけを大量に挟んだサンドイッチを渡されたのです。しかも、サイズも選べなかったので、大きなタイプを使われてしまい、隣のおじさんが食べていた、ハムとかレタスとかピーマンとかが、黒っぽい美味しそうなパンに挟まれていて、マヨネーズがこぼれんばかりに入っていた美味しそうなサンドイッチを横目に見ながら、パサパサ・デカ・味なしサンドイッチを泣きそうになりながら食べたのでした。
それ以来、サブウェイ恐怖症になり、暫くランチはマクドナルド。「NEXT!」とにらむようにオーダーを聞く怖いお姉さん達でも、指差すだけで食べたいモノを食べられる幸せには代えられませんでした。
今でもサブウェイに行くとちょっと緊張してしまう……すっごい好きなんだけど、ちょっと苦手なお店です。
美術館を巡り、充実した時間を過ごして空腹になった私は、ベンチで隣に座っていた男性が食べていたサンドイッチを買ってみることにしました。そのお店は(多分)まだ日本になかった『サブウェイ』。パンから野菜、調味料まで選ぶスタイルに仰天してしまい、まだ街の人の英語が2%くらいしか理解できなかったので、とりあえず「ハム!」と叫びました。すると、店員さんは「ハムだけ?」と聞きます。(なるほど。ターキーとか、卵とか、色々な具を一緒に挟めるのか。そんなに大きなサンドイッチ食べられないよ)と内心苦笑しつつ、自信たっぷりに「YES!」。
すると、パサパサのパンに、ハムだけを大量に挟んだサンドイッチを渡されたのです。しかも、サイズも選べなかったので、大きなタイプを使われてしまい、隣のおじさんが食べていた、ハムとかレタスとかピーマンとかが、黒っぽい美味しそうなパンに挟まれていて、マヨネーズがこぼれんばかりに入っていた美味しそうなサンドイッチを横目に見ながら、パサパサ・デカ・味なしサンドイッチを泣きそうになりながら食べたのでした。
それ以来、サブウェイ恐怖症になり、暫くランチはマクドナルド。「NEXT!」とにらむようにオーダーを聞く怖いお姉さん達でも、指差すだけで食べたいモノを食べられる幸せには代えられませんでした。
今でもサブウェイに行くとちょっと緊張してしまう……すっごい好きなんだけど、ちょっと苦手なお店です。