電動ロクロで筒形のパーツを3つ作り、真ん中の筒を上下に粘土板でふさぎ、接続しました。ある程度乾燥してから、真ん中の筒状の パーツの上部に穴を開け、持ち手を取り付け、形を整えたました。 粘土は瀬戸産貫入土、焼成はガス窯で途中還元焼成したものです。
織部竹筒風花器 H20.5、12.5×36.2
モウソウタケ(孟宗竹)の形状をイメージして作成した花器です。旭川ではこの竹を見ることができませんが、北限は函館周辺とのこと。しかし、さらに温暖化が進めば稚内まで達し、生態系に影響を及ぼすという。 この種類としては、旭川にはクマザサがあります。