庭と畑のある隣との境には、20年前に塀(ラティス付) を設置しました。ラティスは何度か取り替えましたが、直径25cmの程の土に埋めてあった支柱=丸太(近くの建築現場からもらったもの-)が朽ちてきたので、改修することにしました。恒久的なものを!と業者に頼むことも考えましたが、結局は自力でやることにしました。
只今作業中!
まず、穴を掘り、砂利を入れ固く締めた後束石を置きます。
その上に狂いのないように柱を立て、上部を結合します。
束石に土を寄せ、よく締めました。
完成後の様子
隣りとの境がすっきりしました。
ここが、裏への出入れ口です。
庭・畑から見た様子。
隣からの光景です。もう少し補強したい箇所ありですがー。
その後の仕事はー
丸太は、電動丸ノコでストーブに入る長さにカットしました。
この塀の作り方は、ブドウ棚などで経験済みなのですが、造ったときは寸分違わず!といった感じでも、翌年以降狂いが生じることがあります。原因は、冬季間の凍結による土台の狂いです。建築法によると旭川の凍結深度は80cmですが、私の場合、その半分以下の所に砂利を敷き、その上に束石を置くといった「手抜き工事!」なので仕方ないのですがー。さて、来年は!?
この丸太=松材は、20年前に大量(3~4m以上のもの が40本以上だったか-)にもらったときも十分古い感じでした。しかし、土に埋めてあった部分(防腐剤を塗ってありましたが-)は朽ちていますが、随分モツものだな!と再確認。これらの丸太は殆ど処分しましたが、未だ現役で働いている箇所も。