カテゴリー;「🔨ⒹDIYで脳の活性化」のはじめに~手持ちの最小限度の道具を使い、試行錯誤しながら庭のメンテナンスの様子の話題です。
高山植物の植えてある花壇の上には、日陰を期待し藤の棚が
ありました。藤の花は、数年前まで結構咲いていましたが、
近年はあまり咲かなくなりました。そこで、昨年藤を切り、
親戚の家からもらった巨峰を両側に1本ずつ移植しました。
巨峰は、大小5本もらいましたが、はじめ芽を出し順調に成長
していました。しかし、5本とも枯れ始めたのです。今まで多
くのブドウを移植しましたが、このような体験は初めてです。
もうダメか!と一時はアキラメました。
ところが、7月の終わりごろ、枯れたような枝の根元から
新芽が出てきたのです。それも、5本とも同じ現象があら
われ、ドンドン大きくなってくるのです。オドロキです。
ガンバレ、キョホウ‼。途中、新しい枝が風雨や人為的な
ことで折れたりしないように気を配り日々見守りました。
秋の冬囲いも、雪害に遭わないように慎重に地面に
寝かせておきました。無事越冬したブドウは冬芽が大
きくなり、今年の成長間違いなしといった兆しです。
よくぞ復活!のご褒美に、棚をリニューアルすること
にしました。(実は、フジ用の棚が朽ちてきたのでー)
今までのフジ用として作った棚の様子です。Before!
古い棚を撤去し、束石をバランスや高低差のないように設置しました。
まだ材料が足りませんが、大まかな骨組みが完成しました。After!
今までの材料がこんなに朽ちています。
さて、この古材をどのように有用活用するかが課題です。
ストーブで燃やすのは簡単ですが、何かに使えないか。
土に埋まっていた場所は勿論、束石にささっていた部分
(2本)も大分腐っています。しかし、朽ちたところをカッ
トし、防腐剤や塗装するとまだ使えそうー。さて、何に?