これからも路の途中

市民ランナーの日々の出来事

セミナーの覚書③

2017年11月22日 05時27分03秒 | 日記
第3講座「人生が変わる 心のブロックの外し方」
マインドブロクバスター ・サハラの忍者 三明隆さんのお話でした。
三明さんはサハラマラソンを完走された方で、強い日差しから体を守るために忍者の仮装で走ったところ海外のメディアにも注目されたとのことでした。
自身は明るい性格ではなく笑顔も少なかったのだけど、心のブロックを外したら明るく笑顔がほめられるようになりました。という話でした。
心のブロックの外し方は、どんなに小さくてもよいから第1歩を踏み出すこと。
(第3会場で収容人数が少なかったところにたくさんの受講生が押し寄せ立ち見だったのでメモを取ることができませんでした。残念)
メモをせず、すぐにアウトプットもしなければ忘れ去ってしまうという良い例(悪い例?)ですね。

第4講座「今を生きること」
臨床の現場で働く看護師・臼井さんのお話でした。

現在働いているのは終末期の患者さんで延命治療を希望されない人を看護する病室だそうです。
そこで感じることは
「患者さんは自分の人生に無関心」
・どうして病気になってしまったのかわからない。(興味がない)人が多い。
→自分の人生は自分で作っているというのに。

「現場での葛藤」
・進行したがん患者。フィジカルとメンタルのつらさがあり麻薬(モルヒネ?)の量もどんどん増えていく。
 それを見た医者が「薬で眠らせよう」とカルテに書き込み実行される。
→自分の死に方も選べないのか。

「お金持ちの悲しみ」
・1日2万5千円の個室に入る患者。個室であるというだけで特別な扱いはない。お金がたくさんあるのに暗い表情。
 親戚がお金を狙っているので長く生かしてほしいと延命治療。(奥さんの考えで)
 
病気・寝たきり・自分のやりたいことができない人をたくさん見てきた。
自分が情熱を持って取り組めるものがあるのか?

「自由に在る」
とは、一瞬一瞬をひたむきに生きる。やりたいことをやり切ること。
 自分を縛るのは自分。

人生に意味はない。意味は自分でつける。

人生で後悔しないためにも今をひたむきに
「今を生き」ていきたいと思う。
コメント
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