ただちに本格受け入れではないNHK
東日本大震災で出たがれきの試験焼却が、富山地区広域圏事務組合で今月16日と17日に行われることに関連して富山市の森市長は、「本格的な受け入れについては試験焼却の結果をみたうえで、国を含めて関係者がもう一度、協議しなくてはならない」と述べ、試験焼却後、ただちに本格的な受け入れが始まるわけではないとの認識を示しました。
これは3日の定例会見で森市長が述べたものです。
富山市などでつくる「富山地区広域圏事務組合」は、今月16日と17日に岩手県山田町のがれきの試験焼却を行うことになり、事務組合は、試験焼却の結果を受けて、本格的ながれきの受け入れについて判断することにしています。
これに関連して森市長は、3日の記者会見で、「試験焼却後の放射性セシウムの濃度など数字をしっかりと見たうえで、本格的な受け入れについては国を含めて関係機関がもう一度、協議しながらどういう契約形態でやるのかなど、きちんと決めなくてはならない」と述べました。
そのうえで、「試験焼却が終わったからただちに本格的ながれきの受け入れが始まるということにはならないと予想している」との認識を示しました。
12月04日 09時28分
東日本大震災で出たがれきの試験焼却が、富山地区広域圏事務組合で今月16日と17日に行われることに関連して富山市の森市長は、「本格的な受け入れについては試験焼却の結果をみたうえで、国を含めて関係者がもう一度、協議しなくてはならない」と述べ、試験焼却後、ただちに本格的な受け入れが始まるわけではないとの認識を示しました。
これは3日の定例会見で森市長が述べたものです。
富山市などでつくる「富山地区広域圏事務組合」は、今月16日と17日に岩手県山田町のがれきの試験焼却を行うことになり、事務組合は、試験焼却の結果を受けて、本格的ながれきの受け入れについて判断することにしています。
これに関連して森市長は、3日の記者会見で、「試験焼却後の放射性セシウムの濃度など数字をしっかりと見たうえで、本格的な受け入れについては国を含めて関係機関がもう一度、協議しながらどういう契約形態でやるのかなど、きちんと決めなくてはならない」と述べました。
そのうえで、「試験焼却が終わったからただちに本格的ながれきの受け入れが始まるということにはならないと予想している」との認識を示しました。
12月04日 09時28分