<原発>玄海3、4号機は12日に申請…九州電力
毎日新聞 7月8日(月)13時49分配信
九州電力の瓜生(うりう)道明社長は8日、川内原子力発電所1、2号機(鹿児島県薩摩川内市)の再稼働に向けた安全審査を申請後、福岡市中央区の本社で記者会見し、「(新しい)法律にのっとってしっかり対応できた」と申請内容に自信を示した。
地元自治体の再稼働同意手続きの範囲については「立地自治体は最低限必要だ。周辺自治体については、今後の手続きの中で明確になってくる」との見通しを示した。
一方、玄海原発3、4号機(佐賀県玄海町)については、書類準備の遅れで申請を12日に先延ばしした。「国は資料の中身をしっかり見て審査の順番を決めると聞いており、数日の誤差は影響がないと希望的観測をもっている」と述べ、審査の第1グループ入りをあきらめていないことを強調した。【寺田剛】
毎日新聞 7月8日(月)13時49分配信
九州電力の瓜生(うりう)道明社長は8日、川内原子力発電所1、2号機(鹿児島県薩摩川内市)の再稼働に向けた安全審査を申請後、福岡市中央区の本社で記者会見し、「(新しい)法律にのっとってしっかり対応できた」と申請内容に自信を示した。
地元自治体の再稼働同意手続きの範囲については「立地自治体は最低限必要だ。周辺自治体については、今後の手続きの中で明確になってくる」との見通しを示した。
一方、玄海原発3、4号機(佐賀県玄海町)については、書類準備の遅れで申請を12日に先延ばしした。「国は資料の中身をしっかり見て審査の順番を決めると聞いており、数日の誤差は影響がないと希望的観測をもっている」と述べ、審査の第1グループ入りをあきらめていないことを強調した。【寺田剛】