東電の再会談打診を拒否 柏崎刈羽の申請で新潟県
原発の新規制基準に基づく柏崎刈羽原発6、7号機(新潟県)の安全審査申請をめぐり、東京電力から申し入れのあった広瀬直己社長と泉田裕彦新潟県知事との再会談を県側が拒否していたことが9日、県幹部への取材で分かった。
県幹部によると、東電から8日「あらためて知事に会って説明したい」との電話があったが、県側は「同じ内容の説明は意味がない」と回答した。再会談の日時の提示はなかったという。
泉田知事は5日に県庁で広瀬社長と会談した際、東電が地元に説明しないまま申請を決めたことを厳しく批判し、物別れに終わった。
(2013年7月 9日)
原発の新規制基準に基づく柏崎刈羽原発6、7号機(新潟県)の安全審査申請をめぐり、東京電力から申し入れのあった広瀬直己社長と泉田裕彦新潟県知事との再会談を県側が拒否していたことが9日、県幹部への取材で分かった。
県幹部によると、東電から8日「あらためて知事に会って説明したい」との電話があったが、県側は「同じ内容の説明は意味がない」と回答した。再会談の日時の提示はなかったという。
泉田知事は5日に県庁で広瀬社長と会談した際、東電が地元に説明しないまま申請を決めたことを厳しく批判し、物別れに終わった。
(2013年7月 9日)