大川原有重 春夏秋冬

人は泣きながら生まれ幸せになる為に人間関係の修行をする。様々な思い出、経験、感動をスーツケースに入れ旅立つんだね

鈴木寛・東京参議候補ノート

2013-07-16 21:56:34 | 原子力関係
鈴木寛・東京参議候補がツイッターで非難の山/「ミスター20ミリシーベルト」基準値引上げ男・スピーディ隠しはホントウか?
http://www.asyura2.com/13/senkyo150/msg/822.html
投稿者 石井広国 日時 2013 年 7 月 16 日 02:47:41: lgrsLYVwCYBHY

鈴木寛・東京参議候補がツイッターで非難の山。「ミスター20ミリシーベルト」基準値引上げ・スピーディ隠しはホントウか?

鈴木寛(民主)参議員候補がネット選挙で話題だ。あのスピーディ隠しや基準値引上げで住民を被ばくさせた下手人では?説だけでない。バックがビックかびっくりか?!
以下ツイッターから選抜・・・
.............................................................


erinkoinko Erinko
民主の鈴木寛、幼児にも20シーベルトを推した張本人だね、これが証拠。なんてヤツ。RT @thoton: これは決定的な証拠。デマだ?誹謗中傷だ?とんでもない!動かぬ証拠がある。民主党の鈴木寛に対して、さらに攻勢をかけ、追い込む。 http://t.co/sAWu2Bp1F9

gajin149 徳野雅仁
これは驚いた。湯浅誠、内田樹、宮台真司はあの鈴木寛に投票してくれと有権者に呼びかけている。平田オリザ、中島岳志、東浩紀も松岡正剛も応援団。SPEEDI隠蔽工作の張本人であり原発再稼動、TPP推進、ミスター20mSvと言われるこの男をなぜ応援?どうなってるエリートの感性と頭脳。

kimuratomo きむらとも
この際だ。「SPEEDI隠蔽、子ども20mSv」の責任問題について徹底的に議論してはいかがか。鈴木寛氏@suzukan0001ばかりでなく当時頻繁に連絡を取り合っていたという早野龍五教授@hayanoも交えて徹底的に検証しようではないか。鈴木寛氏のモットーは「熟議」だったはずだ。

鈴木寛 すずきかん@suzukan0001
福島の子供のために動いた私が真逆のことを言われる事に対しては本当に悲しいです。でも多くの福島の人たちのすずきかんさん頑張ってという声に支えられています。 http://bylines.news.yahoo.co.jp/kamimasahiro/2130715-00026447/… @hayano

鈴木寛 すずきかん@suzukan0001
早野先生、ありがとうございます。法的手段。。。考えたいところですが、民主主義をつくるのは、お互い話し合う「熟議」を私はやりたいです。 私を陥れようとする人の、それでも表現の自由も守りたい。と思っています。 こういうと理想論と言われてしまうのですが。。 @hayano

hayano ryugo hayano
(sankei)【民主・鈴木寛氏が女に殴られ軽傷 吉祥寺駅前で街頭演説中、ボトルの液体かけられ】http://t.co/1gw336TtE9 前日、女に殴られ軽傷を負った鈴木寛氏。額の白い絆創膏が痛々しい=15日午後、東京・銀座 → http://t.co/UNXi1KIE1M

すずかんを応援する@SuzukanOuen
上 昌広@KamiMasahiro 先生のコメントです。「山本さんが攻撃する鈴木寛さんは、震災後、相馬に何度となく足を運んだ方です。相馬市長もいっています『鈴木さんは差別的な風評から子供たちの未来を守ってくれた人』だと。」
 http://bit.ly/10W3Onn


p_sabbar 早尾貴紀
SPEEDI隠蔽&20ミリSV被曝強要の鈴木寛候補を、三木谷浩史とかといっしょになって応援する大学人って、ただ頭が悪くて政治センスがない、だけではないよね。意図と手法には何か汚い裏がある。東浩紀、山脇直司、宮台真司、中島岳志など。http://t.co/jqfHAHXAIz

eyasuyuki ENDO Yasuyuki
SPEEDI隠蔽だけでなく20mSvに関しても鈴木寛はクロだな。 いっそのこと山本太郎と討論会でもしたらどうか? http://t.co/DNdRvPsdyK 統合会見(2011/05/02)「20mSvは鈴木寛副大臣が決めた」 http://t.co/EuoWhSspFR

kentarotakahash kentarotakahashi
専門家の一人だった小佐古氏の涙の辞任劇の後の発言ですね。QT @pririn_ 鈴木寛元文科副大臣平成23年5月19日「官邸に設置された8名の専門家の方々の御意見を伺って~100ミリシーベルト以下で健康被害の報告はない、科学的報告はないと、こういう立場に立っているわけであります」

pririn_ 真葛原 雪
鈴木寛元文科相副大臣平成23年5月19日「官邸に設置された8名の専門家の方々の御意見を伺って~いわゆるしきい値説といいますか、100ミリシーベルト以下で健康被害の報告はない、科学的報告はないと、こういう立場に立っているわけであります」 http://t.co/WHUhyhroZp

h_okumura Haruhiko Okumura
@h_okumura 船橋洋一氏の「カウントダウン・メルトダウン」でも文科省三役会議で発表しないことを決めた,としています.そして,文科省はSPEEDIの評価から撤退して原子力安全委員会に投げてしまったと.http://t.co/ROQdy4VBEO

yoniumuhibi 世に倦む日日
広瀬隆、記者会見をやれ。田中龍作と岩上安身、手配しろ。鈴木寛が「放射能汚染に対する対応について事実無根の書き込みが多数に見られ」と開き直っている。山本太諸に対して「街頭で、私を名指しで、根拠の全くない嘘と誹謗中傷」していると言って攻撃している。反論しなきゃいけないよな。

korpio pollyKORPIO
東京選挙区から立候補してる民主党鈴木寛には数多くの外資族、グローバリストなど胡散臭いメンバーがずらりと。その最大はCIA工作員で元朝日新聞主筆の船橋洋一だ。しかし、ほんとひどいメンツ。 http://t.co/TZwt4t14me すずきかんを応援する会 発起人 船橋 洋一

yoniumuhibi 世に倦む日日
内田樹と中島岳志と湯浅誠は、東京都の有権者に対して、20人もいる候補者の中で、他でなく鈴木寛に投票してくれと呼びかけているわけだ。再稼働賛成、TPP推進で、さらにSPEEDI隠しのこの男に。やはり理由を聴く必要があるね。何で大河原雅子や山本太諸でなく、鈴木寛じゃないといけないの。

shiropineapple 城山キーウィ
うっ、池田理代子!オスカル様が民衆に向け発砲。 RT @penewax 呆れる→鈴木寛を応援する会の主な発起人:三木谷浩史、大前研一、岡田武史、河村隆一、三枝成彰、高野孟、寺脇研、平尾誠二、平田オリザ、古田敦也、内田樹、・・池田理代子 http://t.co/X3Y89cVAxu

penewax watanabe
この鈴木寛つう人については情報不足だけど、高野孟氏は緑の党応援してたのになあ。湯浅誠さんや平田オリザさん、内田樹さん?!なんでこの人なの?@penewax @pon_kin https://t.co/g2bmCEr1fh


yoniumuhibi 世に倦む日日
内田樹とか中島岳志とか湯浅誠とか、こうやってうち揃って鈴木寛に媚を売るのは(電力総連がくれるお小遣いということもあるかもしれないが)基本的には文科官僚への奉仕と恭順ということだろう。文科官僚、意外に権力を持っている。それにしてもこの連中、原発や放射能でこれまで何を言ってきたんだ。

yoniumuhibi 世に倦む日日
湯浅誠が「鈴木寛を応援する会」の発起人名簿に入っている。http://t.co/4kylppn7Mm どうしようもない男だな。最低だ。内田樹も、中島岳史も、高野孟も入っている。内田樹と中島岳志には釈明してもらいたいし、する必要があるよね。20msv問題を知らないはずがないし。

世に倦む日日@yoniumuhibi
浪江町の人たちは、SPEEDIの情報が公開されなかったばっかりに、線量の高い津島地区に避難させられ、そこで被曝したわけですよね。これって天災ですか。人災ですよね。人災なら被害者と加害者がいますよね。加害者は誰ですか。鈴木寛じゃないんですか。他の人間だと言い張るなら教えて下さいよ。

世に倦む日日@yoniumuhibi
津田大介が鈴木寛を応援しているね。http://p.tl/NTbQ 鈴木寛の本を宣伝するブログ記事も書いている。http://p.tl/aGem 仲良しなんだね。http://p.tl/a-IY 対談もやっている。何かあるな。

世に倦む日日@yoniumuhibi
鈴木寛はSPEEDI隠しの実行犯。本来なら、不作為による業務上過失致傷で刑事被告人ですよ。SPEEDIの予測データを持ちながら「一般にはとても公表できない内容」と握り潰している。http://p.tl/a0HL 隠蔽工作の中心人物が鈴木寛。なぜなら元経産官僚だか

宮崎県と九電が原発連絡で協定

2013-07-16 20:13:36 | 原子力関係
県と九電が原発連絡で協定NHK
宮崎県は鹿児島県にある九州電力川内原子力発電所で万が一、トラブルがあった場合に速やかに連絡が受けられるようにする協定を、九州電力と結びました。
鹿児島県にある川内原子力発電所は、宮崎県内の最も近い所からでも50キロ余り離れていて、国の指針に基づく対策を進める必要はありませんが、宮崎県は広い範囲に被害が及んだ東京電力福島第一原子力発電所の事故を受けて、九州電力と情報連絡に関する交渉を続けてきました。
そして、万が一、川内原発で事故などのトラブルがあった場合、速やかに連絡が受けられるようにする協定を結ぶことで合意し、16日県庁で河野知事と、九州電力の瓜生道明社長が覚書を交わしました。
覚書では、原発の再稼働に関わらず、▼重大な事故などが発生した場合発電所から県に直ちに連絡するとしているほか▼発電所内での火災などのトラブルについても速やかに連絡するとしています。
この中で、河野知事は「安全・安心の徹底を図ってもらった上で、電力の安定供給という役割に向けて最大限の努力をしてほしい」と注文し、瓜生社長は「覚書の内容をしっかりと誠実に運用していくことで、安全・安心につなげていきたい」と述べました。
宮崎県は今後、九州電力との間で情報伝達などの訓練を重ねるとともに、県内の市町村などに速やかに情報を伝える態勢作りを急ぐことにしています。
終了後、河野知事は「迅速な連絡態勢を確立することができ大きな前進だと思う。しっかりと連携を図っていきたい」と話していました。
07月16日 18時39分

川内原発の対策を説明

2013-07-16 20:12:09 | 原子力関係
川内原発の対策を説明NHK

運転再開を目指す原子力発電所の安全対策を国の原子力規制委員会が審査する会合が初めて開かれ、16日午前中、九州電力が川内原発の対策を説明したのに対し、規制委員会側から事故時の対応拠点の性能など、審査で注目するポイントについて指摘が出ました。
原発の新規制基準が施行され、電力会社4社が原子力規制委員会に6原発の安全審査の申請をしています。
16日は、九州電力の川内原発など5原発10基を対象に、審査の会合が初めて開かれました。
午前中は、まず九州電力の担当者が鹿児島県にある川内原発の1号機2号機について、地震や津波の想定や、事故時の対応拠点となる「緊急時対策所」を、当面は仮の施設を建設し使うことなど、重大事故の安全対策を説明しました。これに対し、原子力規制庁の職員から審査で注目するポイントについて指摘があり、緊急時対策所については「実際の事故を想定した指揮命令系統や、作業員の収容能力などを確認していきたい」としていました。
また「火山が噴火すると火山灰が最大で15センチほど積もるということなので、新基準への適合性を確認したい」という指摘もありました。
07月16日 12時19分

長崎市に太陽光発電所が完成

2013-07-16 20:11:14 | 学習
長崎市に太陽光発電所が完成NHK

通信大手の「ソフトバンク」グループが長崎市で建設を進めてきた大規模な太陽光発電所が完成し、16日から運転を開始しました。運転を開始したのは、長崎市の香焼町で建設が進められていた太陽光発電所で、16日は関係者およそ60人が出席して記念の式典が開かれました。
式典では、通信大手「ソフトバンク」の子会社「SBエナジー」の藤井宏明副社長などがテープカットを行い、運転開始を祝いました。完成した太陽光発電所は、発電の出力が2600キロワットで、一般家庭730世帯あまりが年間に消費する電力をまかなえるとしていて、発電された電力は20年間にわたって九州電力に売却される契約です。
太陽光発電などの再生可能エネルギーを巡っては、国が普及を後押ししようと去年7月から電力会社による買い取り制度が始まり、企業の間で参入の動きが広がっています。
SBエナジーでは今回の施設を含めて全国6か所で太陽光発電所を稼働させていて、2年後には再生可能エネルギーを活用した発電施設を全国15か所に拡大し、26万キロワットの規模まで増強する計画です。
藤井副社長は「原発の是非はともかく、ベストなエネルギーの割合を考えれば再生可能エネルギーを増やすべきで、今後も拡充していきたい」と話しています。
07月16日 19時19分

原発の運転再開に向け審査開始

2013-07-16 20:09:33 | 原子力関係
原発の運転再開に向け審査開始NHK
運転再開を目指す原子力発電所の安全対策を国の原子力規制委員会が審査する会合が初めて開かれ、四国電力など4社が伊方原子力発電所など5つの原発の対策を説明したのに対し、規制委員会側から事故時の対応拠点の性能や地震や津波の想定など、今後の審査で注目するポイントについて指摘が出ました。
原発の新規制基準が施行され、四国電力を始めとする4社が原子力規制委員会に伊方原発など、6つの原発の安全審査の申請をしていますが、16日は、申請が遅れた佐賀県にある玄海原発を除く5原発10基を対象に、審査の会合が初めて開かれました。
午前中の九州電力や北海道電力に続き、午後からは四国電力と関西電力が地震や津波それに火山の想定や重大事故の安全対策を説明したのに対し、規制委員会側から今後の審査で注目するポイントについて指摘が出ました。
愛媛県にある伊方原発3号機については、四国電力がおととしの原発事故以前から自主的に行っている地下構造の調査について説明し、今後、地盤を3次元で把握できているかどうかなどを詳しく審査していくことになりました。
次回の会合は、今月23日に開かれる予定で、規制委員会は、今後、原発ごとに審査のポイントを絞っていく方針です。
07月16日 19時56分

伊方原発1号機の調査結果報告

2013-07-16 20:08:45 | 原子力関係
伊方原発1号機の調査結果報告NHK

四国電力は運転開始から36年になる伊方原発1号機について原子炉容器に想定以上の劣化はないとする調査結果をまとめ中村知事に報告しました。
16日は、四国電力原子力本部の柿木本部長が県庁を訪れ伊方原発1号機の原子炉容器の状態について中村知事に報告しました。
原子炉容器の金属は、原子炉の運転で出る中性子をあびて劣化しますが、おととし九州電力の玄海原発1号機で劣化が想定以上に進んでいるという指摘が専門家からあったことから四国電力は運転開始から36年になる伊方原発1号機の原子炉容器の劣化の状態を調べていました。
四国電力によりますと、原子炉容器に入れた、容器と同じ材質の金属のサンプルを、粘り強さなど3つの指標で評価したところ想定以上の劣化はなかったということです。
報告を受けた中村知事は「原子炉の劣化について問題がないことを多くの方々に説明できるようになったと思う。これからも速やかな対応をお願いしたい」と話していました。
知事への報告を終えた柿木本部長は、「実際に試験を行って問題が無いことがわかり、我々としては、運転継続する上で安心できる」と話していました。
古い原発を巡っては、原子力規制委員会が、原則として運転を40年に制限する制度をもうけ、運転を延長をする場合は、原子炉内部の超音波検査や格納容器の放射線の遮へい能力などを調べる「特別点検」を行うことが義務付けられています。
07月16日 19時05分

地下水汚染、南に拡大=福島第1、ストロンチウムなど―東電

2013-07-16 18:00:00 | 原子力関係
地下水汚染、南に拡大=福島第1、ストロンチウムなど―東電
時事通信 7月12日(金)10時1分配信
 東京電力福島第1原発の地下水や港湾内の海水で高濃度の放射性物質が検出されている問題で、東電は12日、3号機タービン建屋近くの海側の観測用井戸で11日に採取した地下水から、ストロンチウムなどのベータ線を出す放射性物質が1リットル当たり1400ベクレル検出されたと発表した。
 この井戸は海側に設置されている中で最も南にあり、ここ数カ月はベータ線を出す放射性物質に関して検出限界値未満の状態が続いていた。地下水の汚染がさらに拡大していることが明らかになった。 

新潟知事 東電との再会談に意欲 原発所長は申請と了解「並行で」

2013-07-16 17:00:00 | 原子力関係
新潟知事 東電との再会談に意欲 原発所長は申請と了解「並行で」
産経新聞 7月12日(金)10時17分配信
 新潟県の泉田裕彦知事は11日の定例会見で、東京電力柏崎刈羽原子力発電所の安全審査申請決定について、同社から広瀬直己社長との再会談の申し入れを受けており、「拒むものではない」としたうえで、「(5日の)前回は話がかみ合わなかったので、かみ合うよう事務調整している」と明らかにした。

 知事は、5日の広瀬社長との会談で、東電が地元に説明しないまま柏崎刈羽原発の安全審査申請を決めたとして厳しく批判。再説明の意思を示して食い下がる東電を「ウソはつかない。約束は守る。これがスタートライン」と突き放し会談を打ち切っていた。

 一方、柏崎刈羽原発の横村忠幸所長は11日の定例会見で、フィルター付きベント(排気)設備の地元への事前了解と、原子力規制委員会への申請を並行して進めていく考えを示した。

 また、泉田知事はこの日の会見で、甘利明経済再生担当相に面会を申し入れたと発表した。

 申し入れは、泉田知事と広瀬社長との会談について、甘利再生相が9日の閣議後会見で「原子力規制委に安全かどうかチェックさせないというのは(泉田知事には)誤解があるのではないか」と話したことに対し、「オペレーションも含めて何を懸念しているのかを説明したい」としている。

 具体的な懸念材料として、泉田知事は、東電が基礎工事を進めるフィルター付きベント設備の計画では、フィルターと建屋が一体化されていないと指摘。「配管が破損したら、直接放射能が出てくる」として、ベント設備の構造が問題だとしている。

規制委、安全審査の初会合…5原発を集中審議

2013-07-16 16:25:56 | 原子力関係
規制委、安全審査の初会合…5原発を集中審議
読売新聞7月16日(火)13時33分
 原子力規制委員会は16日、原子力発電所に大幅な安全対策の強化を義務づけた新規制基準に基づき、再稼働に必要となる安全審査に本格的に着手した。
 新基準施行日に審査の申請が出た電力4社の5原発(計10基)について、この日、初の審査会合を開き、各社から重大事故対策や地震・津波想定などの説明を聞いた上で、審査で重点的にチェックする課題などを確認する。
 規制委は既に、原発ごとに申請内容の確認作業に入っているが、審査の透明性を高めるため、公開の会合を開いた。今後、10基を審査する優先順位を決め、3班体制で個別の審査を進める。新基準に照らし、問題がない原発は、半年程度で審査を終える方針だ。
 この日は午前中に、九州電力川内原発1、2号機(鹿児島県)と北海道電力泊原発1~3号機(北海道)の議論を行った。午後は、四国電力伊方原発3号機(愛媛県)、関西電力の高浜原発3、4号機(福井県)と大飯原発3、4号機(同)を議論する。議論の順番は説明に必要な時間を考慮したもので、審査の優先順位とは関係ない。

新型出生前診断1500人、研究予定の1・5倍

2013-07-16 16:04:20 | 学習
新型出生前診断1500人、研究予定の1・5倍
読売新聞 7月16日(火)7時6分配信
 妊婦の採血だけで胎児に三つの染色体の病気がある可能性が、高い精度でわかる新型出生前診断について、今年4月の導入から6月末までの3か月間で、全国で約1500人の妊婦が受けていたことがわかった。

 診断を行う医師らによる共同研究組織「NIPTコンソーシアム」が15日、横浜市内で開いた会議で報告した。

 新型検査は現在、日本医学会が認定した国内23の病院で行われている。

 同研究組織は当初の予定として、臨床研究の調査・症例規模を約1000例としていたが、導入から3か月間でその1・5倍の検査が行われたことになる。ハイペースで検査が行われた背景には、高齢妊婦を中心に検査の希望者が多いことがある。臨床研究の開始後、問い合わせが相次ぎ、検査の予約も取りづらい状況が続いている。

 同研究組織は遺伝カウンセリングについて、妊婦が検査結果の意味や対象となる病気の説明をどれだけ理解したかなど、その効果を検証し、論文としてまとめる予定だ。

 また、検査の結果、染色体の病気が疑われる「陽性」と判定された数は、導入1か月で9人だったが、3か月間での陽性判定数など、具体的な検査結果については近く、日本産科婦人科学会(日産婦)に報告する。

最終更新:7月16日(火)7時6分

伊方原発再稼働審査申請を周辺3市に報告 四電社長

2013-07-16 16:00:00 | 原子力関係
伊方原発再稼働審査申請を周辺3市に報告 四電社長
愛媛新聞ONLINE 7月12日(金)10時26分配信

【写真】八幡浜市役所を訪れた四国電力の千葉昭社長(右手前)=11日午前、同市北浜1丁目

 四国電力の千葉昭社長は11日、伊方原発(愛媛県伊方町)周辺30キロ圏内の八幡浜、大洲、西予の3市を訪れ、8日に伊方3号機の安全審査を原子力規制委員会に申請したことを各市長らに直接報告した。早期の再稼働に向け、原発周辺自治体の理解を得たい狙いがあるとみられる。
 訪問には、柿木一高原子力本部長と玉川宏一伊方原発所長が同行。八幡浜市への訪問後、千葉社長は取材に「周辺3市との覚書があり、私から直接あいさつに来た」と説明。再稼働前に3市の意見を聞くかとの問いには「それは県知事がやることだ」と述べた。

廃炉廃棄物の実験施設を単独取材

2013-07-16 15:47:37 | 原子力関係
廃炉廃棄物の実験施設を単独取材
7月10日 22時25分NHK


今月8日、原子力発電所の新たな規制基準とともに、原発の運転期間を原則として40年に制限する制度も始まりました。
今後、古い原発を抱える電力会社は、廃炉を選択する可能性もあります。
しかし、廃炉に伴って発生する放射能レベルが比較的高い廃棄物の最終処分場の場所は、今も決まっていません。
こうした廃棄物を安定的に埋め立て処分できるよう実験を行っている施設が青森県六ヶ所村にあります。
どんな実験施設なのか、課題は何か。
青森放送局の吉永智哉記者が取材しました。

実験施設を単独取材
実験施設は青森県六ヶ所村の核燃料サイクル基地の敷地内にあります。
地下に向かって緩やかに下る長さおよそ1キロのトンネル。
これが放射性廃棄物の安定的な管理方法を検証する実験用の施設です。



トンネルは、全国の電力会社が出資して作る電気事業連合会の依頼を受けて、日本原燃が平成18年に建設しました。
NHKでは、およそ半年前からこのトンネル内部の取材を申し込んで来ましたが、今回ようやく取材が認められました。
トンネルの内部に入った瞬間、冷たい空気を感じました。
内部の気温は15度前後で一定しているということです。
トンネルのいちばん奥は深さが100メートルにまで達しています。 原子力発電所を廃炉にした際に出る、いわゆる「廃炉廃棄物」をどうやって管理していくか、その方法をトンネルの奥で検証しているのです。



廃炉に伴う放射性廃棄物
国内の商業用の原発では、茨城県東海村の東海原子力発電所がおよそ30年の運転を終えて、平成13年から解体作業が進められています。
解体作業は平成32年まで続けられ、発生する放射性廃棄物はおよそ2万7000トンにのぼると見込まれています。
また、原発の運転期間を原則として40年に制限する制度も始まり、今後、古い原発を抱える電力会社は廃炉を選択する可能性もあります。
このため、廃炉に伴う放射性廃棄物も数多く発生することが予想されます。

放射能レベルで違う処分方法
いわゆる核のゴミと呼ばれる放射性廃棄物は、放射能レベルによって処分方法が異なります。「低レベル廃棄物」は、放射線管理区域で作業に当たる人たちの衣類などが該当し、ドラム缶に入れられて地表近くに埋められます。
六ヶ所村に埋め立て処分場があります。
また「高レベル廃棄物」は、使用済み核燃料を再処理する際に出るもので、地下300メートルより深い地層に埋め立て処分することになっています。
一方、廃炉に伴って発生する廃棄物には、原子炉の格納容器の内部にある制御棒など「放射能レベルが比較的高い廃棄物」が含まれています。
この廃棄物は、低レベル廃棄物の処分場には入れられず、地下100メートル程度に埋め立て処分されることになっています。
しかし、この「放射能レベルが比較的高い廃棄物」は「高レベル廃棄物」とともに、最終処分場が決まっていません。
今回、取材が認められた六ヶ所村の実験施設は「放射能レベルが比較的高い廃棄物」の最終処分場を建設するうえで、どういう地層なら安定的に処分できるのか検証するために作られました。



地下の巨大空間で実験
さて、車でおよそ10分間かけてトンネルを下ると、いよいよ最も深い場所に到着しました。
ここには幅18メートル、高さ16メートルの巨大な空間が広がっていました。
この巨大な空間には、平成19年から高さ11メートルあるコンクリート製の箱形の設備があり、経済産業省が設備の強度などを確認する試験を続けていました。



ただ、この箱形の設備の中に入っているのは、模擬の廃棄物です。
放射性廃棄物ではありません。
実験では、地下の巨大空間の耐久性や箱形の設備に地下水が染みこまないかなどを検証しているのです。
地下の巨大空間には、廃炉で出る廃棄物を28トン分入れることができるということですが、日本原燃によりますと、実際の廃棄物を使う予定はないということです。
日本原燃の京谷修開発設計部長は「ここはあくまで実験場で、最終処分場でありません。廃炉になる原発が今後増えていくため、最終処分場を作るための研究には意義があると思います」と話していました。



急ぐ必要がある対策
取材を終えて今後大量に発生することが予想される「廃炉廃棄物」を誰がどこに処分するのか、対策を急ぐ必要があると感じました。
全国の原発を巡っては、解体作業が進む茨城県東海村の東海原発だけなく、中部電力が静岡県御前崎市にある浜岡原発1号機や2号機の廃炉を決めていて、今後さらに廃炉になる原発が増えることが予想されるからです。
また、日本原燃は六ヶ所村の施設が最終処分場に転用される予定はないとしていますが、六ヶ所村の複数の関係者は使用済み核燃料の再処理工場が本格稼働したあと、廃炉廃棄物の処分場の受け入れに関する議論が始まる可能性があることを示唆しています。
今後の動向に注目したいと思います。

運転再開目指す原発審査初会合

2013-07-16 15:45:40 | 原子力関係
運転再開目指す原発審査初会合
7月16日 12時14分NHK


運転再開を目指す原子力発電所の安全対策を国の原子力規制委員会が審査する会合が初めて開かれ、午前中、九州電力と北海道電力が対策を説明したのに対し、規制委員会側から地震や津波の想定や事故時の対応拠点の性能など、審査で注目するポイントについて指摘が出ました。

原発の新規制基準が施行され、電力会社4社が原子力規制委員会に6原発の安全審査の申請をしていますが、16日は、申請が遅れた佐賀県にある玄海原発を除く5原発10基を対象に、審査の会合が初めて開かれました。
午前中は、まず九州電力の担当者が鹿児島県にある川内原発の1号機2号機について、▽地震や津波の想定や、事故時の対応拠点となる「緊急時対策所」を、当面は仮の施設を建設し使うことなど、重大事故の安全対策を説明しました。これに対し、原子力規制庁の職員から審査で注目するポイントについて指摘があり、緊急時対策所については「実際の事故を想定した指揮命令系統や、作業員の収容能力などを確認していきたい」としていました。
また「火山が噴火すると火山灰が最大で15センチほど積もるということなので、新基準への適合性を確認したい」という指摘もありました。
午前中は北海道電力も説明を行ったほか、午後からは四国電力と関西電力が説明をし、質疑が行われることになっています。

減容化施設設置で事前調査へ 環境省、都路区長に説明

2013-07-16 15:00:00 | 原子力関係
減容化施設設置で事前調査へ 環境省、都路区長に説明
福島民友新聞 7月12日(金)10時52分配信
 環境省は11日、田村市と川内村にまたがる東京電力南いわき開閉所の敷地に稲わらやキノコ原木など農林業系廃棄物や、東電福島第1原発から20キロ圏外の除染廃棄物、下水汚泥を焼却処理するための減容化施設の設置を目指し、事前調査を行う意向を明らかにした。同市で開かれた都路地域行政区長会議で説明した。
 同施設は同市都路地区と同村との境界にあり、送電線系統の切り替えなどを行う施設。関係者によると、造成済みの十分な敷地面積を確保できることや、廃棄物を搬入する際のアクセスが良いことなどを理由に、候補地に挙がっている。県中、県南、会津地方といわき市、川内村が廃棄物の処理対象地域となる見通し。
 同省は今後、地元住民を対象に説明会を開き、了承が得られれば、来春の処理物の搬入開始を目指して調整を進めたい意向という。

モニタリング調査で連携 廃炉協部会、汚染水監視も強化

2013-07-16 14:00:00 | 原子力関係
モニタリング調査で連携 廃炉協部会、汚染水監視も強化
福島民友新聞 7月12日(金)10時55分配信
 県や東京電力福島第1原発周辺13市町村、専門家でつくる廃炉安全監視協議会は11日、福島市で、新たに設けた環境モニタリング評価部会の初会合を開き、東電と原子力規制庁、県のモニタリング結果を相互確認し、放射性物質の影響対策や予測に役立てることを申し合わせた。
 県が6月末から、事故後中断していた福島第1原発港湾内の海水を採取、独自の放射性物質検査を再開したのを受けて部会を新設。海洋流出の恐れが指摘される同原発の海側の地下汚染水の監視強化の役割も担う。