燃料プールに400キロがれき落とす…福島第一
2014年08月30日 17時37分
東京電力は29日、福島第一原発3号機で使用済み燃料プール内のがれきをクレーンで撤去していた際、がれきを誤って落下させたと発表した。
プール周辺の放射線量に変化はないが、燃料566体が破損していないかどうか確認を進めている。
東電によると、落下したのは、事故前はプールの上にあった燃料交換機の操作卓(約400キロ)。水面付近にあった操作卓をクレーンでつかもうとしたところ、誤って落下させてしまった。
クレーンは遠隔で操作しており、けが人はなかった。東電はカメラでプール内を撮影するなどし、燃料体の状況を確認するという。
2014年08月30日 17時37分 Copyright © The Yomiuri Shimbun
2014年08月30日 17時37分
東京電力は29日、福島第一原発3号機で使用済み燃料プール内のがれきをクレーンで撤去していた際、がれきを誤って落下させたと発表した。
プール周辺の放射線量に変化はないが、燃料566体が破損していないかどうか確認を進めている。
東電によると、落下したのは、事故前はプールの上にあった燃料交換機の操作卓(約400キロ)。水面付近にあった操作卓をクレーンでつかもうとしたところ、誤って落下させてしまった。
クレーンは遠隔で操作しており、けが人はなかった。東電はカメラでプール内を撮影するなどし、燃料体の状況を確認するという。
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