大川原有重 春夏秋冬

人は泣きながら生まれ幸せになる為に人間関係の修行をする。様々な思い出、経験、感動をスーツケースに入れ旅立つんだね

労災、バス事故の増加が隠せなくなっている

2014-09-07 21:33:42 | 原子力関係
2014年08月27日院長の独り言
1146.労災、バス事故の増加が隠せなくなっている
・福島県ほか東北で労災事故が急増。
・注意不足が影響していると思われるが、放射能は中枢神経に影響を与える。
・ソ連が汚染地を放棄した本当の理由はこの中枢神経障害かもしれない。

  
 放射能高レベル汚染地で、また気になるニュースが流れてきました。
非常事態宣言を発令 死亡労災事故多発で福島労働局
 福島労働局は22日、県内で死亡労災事故が相次いでいるのを受け、「死亡労働災害多発非常事態宣言」を発令した。同局の宣言発令は初めて。
 発令を受けて同局は25日、主な労災防止団体の代表者に労災防止対策の徹底を緊急に要請する。
 年末まで同局をはじめ、各労基署、各業界は安全パトロールや啓発活動をさらに強化し、労働現場などでの死亡事故ゼロを目指す。
 県内では1~7月末までに昨年同期より12人多い、23人が労災事故で亡くなっている。
( 2014/08/23 10:53 福島民報)


 もちろん、この労働災害の増加は福島県にとどまりません。
復興工事の労働災害 なぜ増えてるの?(岩手県盛岡放送局)

昭和62年以来、27年ぶりの水準で増えている労災事故。
被災地の現場でも増えています。
なぜ増えているの? どのような対策があるの?
詳しくお伝えします。

労働災害による事故=労災事故はどれくらい増えているのでしょうか?

こちらをご覧ください。


岩手県内 1月から3月までの3ヶ月間 労災死亡事故件数

ことし1月から3月までの3か月間で、県内で起きた死亡労災事故です。
12人の方が亡くなっていて、去年の同じ時期に比べて9人増えています。
県内では昭和62年以来、27年ぶりの水準です。
特に、東日本大震災の復旧・復興の工事現場で労災事故の増加が目立っています。こちらは、去年1年間に県内の建設現場で起きた労災事故の件数。
それぞれの地域の労働基準監督署ごとで見ますと、内陸に比べて沿岸部、宮古・釜石・大船渡で増加率が高い傾向にあります。
特に、大船渡署の管内は前の年の2.5倍以上に上ります。
大船渡署管内の大船渡市や陸前高田市では、大規模な工事が多く、土木工事の現場で事故が増えています。 (以下略)
内陸部よりも、海岸沿いが多くなっています。

バス事故も今までずいぶんと目立ちました

バス運転手意識失う事故 4年間で22人死亡
(NHK) 8月25日 19時34分
走行中のバスで運転手が意識を失う事故が相次いでいることを受けて、NHKが、バス会社から国に提出された事故報告書を分析した結果、運転手の体調急変に伴う事故などの件数は、この4年間で少なくとも210件に上り、運転手や乗客など22人が死亡、174人がけがをしていたことが分かりました。

ことし3月、富山県の北陸自動車道でバスが大型トラックに衝突して乗客と運転手の2人が死亡、26人が重軽傷を負った事故など、去年から走行中のバスで運転手が意識を失ったことに伴う事故が相次いでいます。
これを受けてNHKが、バス会社から国に対してことし3月までのおよそ4年間に提出された「自動車事故報告書」を情報公開請求で入手して分析しました。
その結果、運転手の体調急変に伴って事故を起こしたり、運行を中止したりした件数は少なくとも210件に上り、バスの運転手や乗客、それにバスと衝突した車両に乗っていた人など合わせて22人が死亡し、174人がけがをしていたことが分かりました。
また、運転手の体調不良の原因を医師などの専門家と分析した結果、最も多かったのは、脳出血や心筋梗塞など血管に関係する病気で52件、ウイルス性の胃腸炎などの感染症と、めまいが、それぞれ30件となっています。
これについて、運輸業界の健康管理に詳しい労働科学研究所の酒井一博所長は、事故の背景には、ほかの産業と比べて急速に進む運転手の高齢化があると指摘したうえで、「これからさらに高齢化が進むとみられ、多くの乗客の命を預かるバスの運転手の健康管理はより一層徹底していく必要がある」と話しています。
意識失う事故で多数の死傷者

このうち、平成23年、愛知県で小学校の貸切バスが道路脇の崖に転落し、運転手が死亡、乗っていた児童など39人がけがをした事故では、当時52歳の運転手がくも膜下出血を起こして意識を失っていました。
また、去年7月、宮城県の東北自動車道でバスが中央分離帯などに衝突し、当時37歳の運転手が死亡、乗客など2人がけがをした事故では、運転手が虚血性心疾患を起こして意識を失っていました。また、おととし3月、宮崎市で路線バスが、対向車線を走っていた軽乗用車と衝突し、当時61歳の運転手が死亡、衝突した車などに乗っていた4人がけがをした事故では、運転手が心臓の異常を起こして意識を失っていました。

 高齢化していることを原因と断定していますが、血管系の病気で大事故が起きていることがわかります。

実際、フクシマ当初より、心不全が激増していたことは、東北大学の下川教授も学会発表して認めています。

実際に、心筋梗塞が福島県で激増していることを報告する記事がいよいよ出てきました。

福島県で急増する「死の病」の正体を追う!~セシウム汚染と「急性心筋梗塞」多発地帯の因果関係~【第1回】

宝島 8月26日(火)18時23分配信

福島原発事故から3年5カ月……被災者の健康リスクが未だ危惧されるなか、編集部ではセシウム汚染の分布と特定疾患増加の実態について調査を敢行。今月号(月刊誌『宝島』10月号)では「急性心筋梗塞」の増加と「被曝」の関係について検証する!

福島県で急増する「死の病」の正体を追う!~セシウム汚染と「急性心筋梗塞」多発地帯の因果関係~【第1回】
福島県内「セシウム137汚染濃度分布」と「急性心筋梗塞」年齢調整死亡率の増加
■甲状腺ガンだけではない? 過酷原発事故の健康被害

 東京電力・福島第一原発事故の発生から、はや3年5カ月が過ぎた。原発事故に伴い放出された放射性物質の影響ではないかとして、小さな子どもや若い福島県民の間で発生が確認されている「甲状腺ガン」が昨今、注目を集めている。だが、原発事故による健康面への影響は「ガン」だけに限られるのだろうか。
実は、原発事故の発生を境に、福島県内で多発・急増している病気がある。厚生労働省の「人口動態統計」データを精査した結果、その事実が明らかになった。
 急性心筋梗塞(こうそく)──。それが、福島県で現在、急増している「死の病」の正体だ。

福島県で急増する「死の病」の正体を追う!~セシウム汚染と「急性心筋梗塞」多発地帯の因果関係~【第1回】
 人口動態統計とは、人口や出生、死亡、死産、婚姻、離婚といったデータを県別、あるいは市町村別にまとめたデータである。
 【表1】と【表2】を見てほしい。これらの表は、原発事故発生以降に福島県内で増えている「死因」を、人口動態統計をもとに多い順から並べたものだ。いわば、死因別の「増加数ランキング」である。
 【表1】は、原発事故が発生した2011年に増加した死因で、【表2】が事故翌年の2012年に増加した死因だ。ここで私たちが着目したのは、「循環器系」の疾患である。
 11年の【表1】を見ると、地震や津波が急増の原因と考えられる「不慮の事故」や「傷病」続き、「循環器系の疾患」と「心疾患」が4位と5位にランクイン。10位には「心不全」も入っている(注1)。そのいずれもが、原発事故前である10年の発生数を大きく上回っていた。
 それが12年になると、循環器系疾患の代表格である「急性心筋梗塞」がランキングのトップに躍り出る(【表2】)。10年と比較した場合、11年で128人増。翌12年はさらに増えて219人もの増加と、100人単位で増え続けているのである。
心血管障害が原因のバス事故が増えてもなんの違和感も感じません。

チェルノブイリでも健康被害が誰の目にも隠せなくなるのは、5年後、6年後なのです。(ただにに健康に被害を与える者ではないの猶予期間が過ぎ去るとき)


 そして、放射能は中枢神経にも障害を与えます。人間の知能そのものに影響を与えるのですから、社会生活そのものができなくなります。これこそが一番怖い放射能の影響ではないでしょうか。
 
 前頭葉が放射能で抑制されしまって、凶暴になってしまった人、周りにいませんか?

セシウム検出の日本産水産物 今年20トン返送=韓国

2014-09-07 15:32:31 | 原子力関係
セシウム検出の日本産水産物 今年20トン返送=韓国

2014/08/21 17:06文字拡大 文字縮小 印刷
【世宗聯合ニュース】韓国海洋水産部は21日、1~7月に輸入した日本産水産物9300トン余りのうち、放射性物質のセシウムが微量でも検出された4件、20トンを日本に返送したと明らかにした。セシウム以外の放射性物質は検出されなかった。

 韓国政府は東京電力福島第1原子力発電所の汚染水漏れに対する不安が広がったことを受け、昨年9月から福島県を含む近隣8県からの水産物の輸入を全面禁止した。

 同部は、「放射性物質が微量でも検出された日本産水産物は返送されるため、韓国内で流通される日本産水産物は安全だ」と説明している。

hjc@yna.co.kr

大熊、年度内に基本設計 中間貯蔵候補地の復興拠点 双葉は検討開始

2014-09-07 15:08:14 | 原子力関係
大熊、年度内に基本設計 中間貯蔵候補地の復興拠点 双葉は検討開始 福島民報
 中間貯蔵施設の建設候補地がある大熊、双葉両町に整備される復興拠点などに関する復興構想について、根本匠復興相(衆院本県2区)は28日、具体的内容を明らかにした。大熊町の拠点は平成26年度から社会基盤の配置などを盛り込んだ基本設計に着手。双葉町は同年度内に拠点整備の在り方の検討を開始する。放射性物質分析・研究施設や廃炉・リサイクル拠点の整備を想定し、関連企業の誘致を進める。

■放射性物質を研究

 根本復興相は郡山市で渡辺利綱大熊町長、伊沢史朗双葉町長、内堀雅雄副知事と会談し、復興構想の概要を説明した。
 大熊町が3月に策定した「復興まちづくりビジョン」で、行政機関や住宅を集めた復興拠点と位置付ける大川原地区の整備の具体化を急務とした。町のビジョンでは、平成29年度までの社会基盤整備完了を想定しており、基本設計業務に今年度着手するとした。
 「復興まちづくり長期ビジョン」を検討中の双葉町については、空間放射線量が低下した地域での復興拠点の整備は可能とした。新たな復興拠点の形成とJR双葉駅周辺の再整備を重要課題と位置付け、26年度内に一定の結論を示すとした。
 各町の復興拠点は、帰還困難区域であっても優先的に除染する方針。その上で、「福島・国際研究産業都市(イノベーション・コースト)構想」で掲げられた主要事業の実現に積極的に取り組む。放射性物質分析・研究施設や廃炉・リサイクル拠点などの整備を想定し、関連企業を進出させ、両町の復興を支援するとした。
 将来的な帰還を希望する町民向けには、災害公営住宅など町外の生活拠点と、町内の復興拠点の2地域での生活を可能とする措置も検討する。
 両町が各町内に整備を求めている常磐自動車道の追加インターチェンジの設置を目指す。両町の復興に重要であるとし、県や町などと協議を進める。
 会談後、記者会見した根本復興相は「復興後の姿を具体的に提示することで、帰町に疑問を持っていた町民も新たな選択ができる」と構想の狙いを示した上で、「各町の復興計画と連携し、作業を進めたい」と語った。
 両町は地域の将来像について、国の考えを示すよう求めていた。

■大熊・双葉両町の復興構想のポイント

1.復興の方向性
・放射線量の見通しについて、分かりやすいマップ作成の検討を続行
・帰還困難区域であっても、町の復興に資する観点から優先的に除染を行うことを地元と検討
・両町の復興計画の具体化に向け、復興拠点の整備に早期に着手することが適切
・将来的な住民帰還に向けては、町外の生活拠点と、町内の復興拠点との2地域生活を可能にする措置の検討
・「福島・国際研究産業都市(イノベーション・コースト)構想」の主要プロジェクトの配置を積極的に構想
・町の荒廃を抑制し、土地等を適正に管理することも重要

2.復興計画との連携
・道路ネットワーク復興の推進。常磐自動車道の追加インターチェンジの整備について、関係者と協議
・大熊町大川原復興拠点の整備の具体化が急務。今年度から整備手法の具体化や基本設計業務に着手
・双葉町では比較的放射線量の低い地域での復興拠点整備が可能

3.今後の取り組み
・復興事業は復興加速化交付金で実施することが基本
・両町の復興が円滑に進むよう、国が将来分の事業予算を適切に確保
・避難指示の出た12市町村の地域の将来像を、国が県や市町村と一緒に検討

(2014/08/29 12:11カテゴリー:福島第一原発事故)

除染など技術支援へ連携協定 日大工学部と本宮市が締結

2014-09-07 15:05:56 | 原子力関係
除染など技術支援へ連携協定 日大工学部と本宮市が締結 福島民報

協定書にサインし、握手する高松市長(左)と出村学部長
 日大工学部と本宮市は4日、除染などに関する包括連携協定を締結した。市は同学部から技術支援を受け除染の効率化を図る。
 締結式は郡山市の日大工学部で行われ、出村克宣学部長と高松義行市長が協定書にサインし、握手を交わした。
 高松市長は「技術支援を受け、除染を加速し、安心の都市、マチづくりを進めていきたい」と述べた。出村学部長は「日大工学部の持っている知的財産を地域振興に活用していきたい」と話した。
 協定は除染事業のほか、定住・人口増対策、人材育成・人材確保、産業振興、地域社会形成・発展の5項目から成る。
 本宮市が大学と連携協定を結ぶのは郡山女子大、福島大などに続いて5校目。日大工学部は大玉村と協定を結んでいる。

(2014/09/05 11:37カテゴリー:福島第一原発事故)

脳が“焼けた”状態になる病気の子どもが増加

2014-09-07 15:01:09 | 学習
脳が“焼けた”状態になる病気の子どもが増加
2014年8月24日BRANNET
「深刻な睡眠不足」や「睡眠リズムの乱れ」などが原因で、最近、「(小児)慢性疲労症候群」という脳が“焼けた”状態になる病気の子どもが増えているそうで、NHKでは「リハビリ新時代 脳からの挑戦」(仮)という特集を組むそうです。

いま、子どもの脳が”焼けている”-NHKハートネットTV
2014年08月19日
ハートネットTV、ディレクターのKです。
ある小児科医の取材で、ショッキングな話を聞きました。

脳が“焼けた”状態になる病気の子どもが増えているというのです。
その病気は、「(小児)慢性疲労症候群」。疲労がたまり、脳の一部が“炎症”状態になるため、頭や身体の動きが著しく低下してしまう病気です。
「慢性疲労症候群」になると、ある朝急にベッドから身体が起こせなくなるといいます。
頭もぼーっとしてしまい、勉強にも何にも身が入らなくなってしまう。不登校やひきこもりの隠れた要因となっているのではないかとも言われています。

その背景にあるのは、「深刻な睡眠不足」や「睡眠リズムの乱れ」です。
そもそも日本は、諸外国に比べて子どもの睡眠時間が圧倒的に少ない“短眠”大国。

ハートネットTVでは、10月に子どもの睡眠のメカニズムや最新の治療法などに迫りながら、子どもの睡眠の実態に迫る特集を予定しています。

◆放送予定
「リハビリ新時代 脳からの挑戦」(仮)
*「子どもの睡眠」のほか、ブレイン・マシンを使った難病ケアなどを取り上げます。

2014年9月30(火)、10/1(水)、10/2(木)、29(水)
本放送:夜8時00分~8時29分
再放送:翌週午後1時5分~1時34分

奨学金の返還困難者を自衛隊へとの意見 防衛省は2年コース創設OK

2014-09-07 14:59:34 | 学習

奨学金の返還困難者を自衛隊へとの意見 防衛省は2年コース創設OK
2014年8月26日BRANNET
5月に開催された「学生への経済的支援の在り方に関する検討会」で、前原金一委員(経済同友会副代表幹事)が所得連動返還型奨学金の返還困難者対策にとして、
「現業を持っている警察庁とか,消防庁とか,防衛省などに頼んで,1年とか2年のインターンシップをやってもらえば」
「防衛省は,2年コースを作ってもいいと言っています。日本国の将来に非常にプラスになると思います。」
との意見を述べていたという。

学生への経済的支援の在り方に関する検討会(第11回)議事録
平成26年5月26日
【小林主査】
延滞金について上限を設けるということも考えていいのではないかと思います。つまり,元金以上に延滞金があるような場合ですと,当然,返すような意欲もなくなってしまい,ペナルティーとしての効果も余りないので,そのあたりはもう少し制度的な工夫が要るのではないかと思います。これについて,こういうやり方があるとか,このやり方の方がいいというようなことがありましたら是非,御意見を頂けますか。
どうぞ。
【前原委員】
前回も申し上げたのですが,こういうやり方も一つあります。今の経済状況を考えると,労働市場は非常に好転しています。まず,延滞している人の年齢別人数を教えていただきたい。それから,延滞者が無職なのか,低収入なのか,あるいは病気なのかという情報をまず教えていただきたい。
今,労働市場から見ると絶好のチャンスですが,放っておいてもなかなかいい就職はできないと思うのです。前も提言したのですが,現業を持っている警察庁とか,消防庁とか,防衛省などに頼んで,1年とか2年のインターンシップをやってもらえば,就職というのはかなりよくなる。防衛省は,考えてもいいと言っています。

【前原委員】防衛省は,2年コースを作ってもいいと言っています。ですから,是非,渡辺課長が中心になって各省へ働き掛けて,やっていただくと,私は日本国の将来に非常にプラスになると思います。
【渡辺課長】考えてみます

“避難民特権” “「避難民を非難」出来ない閉塞感” を打破すべく街宣

2014-09-07 14:59:01 | 原子力関係
“避難民特権” “「避難民を非難」出来ない閉塞感” を打破すべく街宣
2014年8月27日brannnet
福島で保守系市民運動を展開している“警鐘RANDA!!”blog運営者が8月31日に、JRいわき駅南口駅前広場で『プロ避難民を許すな!』というスローガンを掲げ、街宣を主催する。共催は在特会(在日特権を許さない市民の会)福島支部など。
主催者によれば、現在、福島県内では、原発事故からの「避難民」と地元住民とのトラブルが絶えず、深い軋轢を生んでいるという。
主催者が特に問題視しているのは、“良識ある福島県民が思った事も口に出せない、「避難民を非難」出来ない閉塞感”で、「避難民特権」を打破すべく街宣を実施するのだという。

【8月31日(日)】第2回・プロ避難民を許すな!街宣inいわき【告知】: 警鐘RANDA!!
【主旨】先の震災、及び原発事故から3年以上が経過したが、我が福島の真の復旧復興は未だ見えてこない。
そんな福島県内では、原発事故からの一部「プロ避難民」の横暴により地元住民とのトラブルが絶えず、各地で深い軋轢を生んでいる。

その、一部「プロ避難民」は東電からの賠償金で昼間はパチンコを打ち、夜は酒を飲み、更に賠償金の増額を求め訴訟を起こしている。
彼らを甘やかし、増長させた東電も非難されるべきだが、我々が最も糾弾すべきは背後に暗躍している極左主導の反日・人権派弁護団である。
また、これにより大多数の良識ある避難民までが十把一絡げで見られ、肩身の狭い思いをしているのも事実である。

更に我々が一番問題視しなくてはならないのは、良識ある福島県民が思った事も口に出せない、「避難民を非難」出来ない閉塞感にある。

先の石原環境大臣の「金目」発言を振り返り、悪辣なる「避難民特権」を打破すべくいわき市にて去りゆく夏を惜しみつつBLOG「警鐘RANDA!!」主催・第2回目となる保守街宣を実施する。

東電と和解見通し 原発事故避難中に双葉病院の患者死亡

2014-09-07 14:56:45 | 原子力関係
東電と和解見通し 原発事故避難中に双葉病院の患者死亡 福島民報
 東京電力福島第一原発事故で避難生活を強いられ、避難先で亡くなった双葉病院(大熊町)の女性患者=当時(83)=の遺族が東電に約3100万円の損害賠償を求めて千葉地裁に提訴し、東電が約1300万円を支払う内容で和解する見通しとなった。原告を支援する原発被害救済千葉県弁護団が5日、明らかにした。最終和解協議は12日午後2時から開かれる。
 訴状によると、女性患者は原発事故直後の平成23年3月16日、避難先の福島市の施設で脱水症のため死亡した。高齢で車椅子を使っていたが、事故前は直ちに生命に関わる疾患はなく、栄養状態に問題もなかったという。

(2014/09/06 12:49カテゴリー:福島第一原発事故)

秋の国会提出で調整 中間貯蔵施設県外処分法案 望月環境相が知事と会談

2014-09-07 14:55:53 | 原子力関係
秋の国会提出で調整 中間貯蔵施設県外処分法案 望月環境相が知事と会談 福島民報

 望月義夫環境相は5日、就任後初めて県内を訪れ、佐藤雄平知事らと会談した。東京電力福島第一原発事故に伴い生じた除染廃棄物を保管する中間貯蔵施設に関し、望月氏は秋の臨時国会に県外最終処分の法案などを提出するため調整を続ける考えを示し「国の責任を果たし、地元との信頼関係を築きたい」と強調した。
 県庁で会談した佐藤知事は「震災や原発事故で今も約13万人が避難している。環境回復が最優先」と指摘。保管する除染廃棄物の県外最終処分の法制化など、県が国に提示した除染廃棄物の搬入条件の実施をあらためて求めた。
 望月氏は施設の建設受け入れを県などが表明したことに「地元の苦渋の決断を忘れずに、しっかり対応したい」と語った。
 望月氏は施設建設候補地のある大熊、双葉両町長とも面会し、会津若松市の大熊町役場会津若松出張所で渡辺利綱大熊町長、いわき市の双葉町いわき事務所で伊沢史朗双葉町長と会談した。

(2014/09/06 12:44カテゴリー:福島第一原発事故)

楢葉の原子力施設監視委が発足

2014-09-07 14:55:02 | 原子力関係
楢葉の原子力施設監視委が発足 福島民報

 楢葉町が独自に東京電力福島第一、第二原発を監視する「町原子力施設監視委員会」は5日、発足した。第一原発の廃炉作業が着実に行われているかなどを独自に検証し、町民の安心確保につなげる。
 初会合はいわき市の町いわき出張所谷川瀬分室で開かれた。松本幸英町長が委員を代表し松本哲男東京都市大工学部教授(原子力安全工学)に委嘱状を手渡し、委員長に指名した。
 松本町長が「町民の安全確保、地域防災力の強化を目指し、専門的な立場から意見を出してほしい」とあいさつした。
 東電福島第一廃炉推進カンパニーの増田尚宏最高責任者が廃炉作業の状況や汚染水対策の現状など、設楽親福島第二原発所長が原発の現状や防災訓練の実施状況などを説明した。
 監視委設置は5月に策定した町地域防災計画に盛り込まれていた。オブザーバー委員として国や県の代表者も委嘱した。委員は次の通り。
 ▽副委員長=岡嶋成晃(日本原子力研究開発機構原子力基礎工学研究センター長)▽委員=石田順一郎(日本原子力研究開発機構センター福島環境安全センター特任参与)大越実(日本原子力開発機構原子力科学研究所バックエンド技術部次長)原猛也(海洋生物環境研究所中央研究所コーディネーター)▽オブザーバー=小坂淳彦(原子力規制庁地域原子力規制総括調整官)木野正登(資源エネルギー庁廃炉・汚染水対策担当室現地事務所参事官)渡辺仁(県原子力安全対策課長)青木洋(楢葉町放射線対策課長)

(2014/09/06 12:41カテゴリー:福島第一原発事故)

上昇予測していない 原発事故によるがん発生率で国連科学委

2014-09-07 14:53:45 | 原子力関係
上昇予測していない 原発事故によるがん発生率で国連科学委 福島民報

 東京電力福島第一原発事故の健康影響に関する2013年報告書を4月にまとめた国連放射線影響科学委員会(UNSCEAR)は5日、福島市保健福祉センターで報告書に関する説明会を開き、「原発事故の放射線被ばくにより将来、がんの発生率が明確に上がることは予測していない」との見解をあらためて示した。ただ、放射線リスクはゼロではないため今後も調査と分析を続け、報告書を毎年更新する。
 説明会には医師や薬剤師、教職員、行政担当者ら約200人が参加した。同委員会のカールマグナス・ラーソン議長は「(住民避難などの)迅速な予防的措置で被ばく線量が大きく低減した」とし、被ばくによるがんのリスクは「極めて小さい」と述べた。
 県民健康調査で見つかった子どもの甲状腺がんについて、旧ソ連のチェルノブイリ原発事故で調査に当たったミハイル・バロノフ教授(サンクトペテルベルグ放射線衛生研究所)は「最新の医療技術による活発な検査の結果として見つかっている」と説明した。
 質疑応答で、放射線被ばくについてラーソン議長は「(事故発生後)数カ月で放射性ヨウ素による被ばくはなくなった」と説明した上で、「いま注視すべきは放射性セシウムだが、計測しやすく対応が可能。除染などで被ばく線量はさらに低減できる」と述べた。

■6日は郡山で
 説明会は6日午後2時から、郡山市役所で開かれる。

(2014/09/06 12:39カテゴリー:福島第一原発事故)

東電と和解見通し 原発事故避難中に双葉病院の患者死亡

2014-09-07 14:53:05 | 原子力関係
東電と和解見通し 原発事故避難中に双葉病院の患者死亡 福島民報
 東京電力福島第一原発事故で避難生活を強いられ、避難先で亡くなった双葉病院(大熊町)の女性患者=当時(83)=の遺族が東電に約3100万円の損害賠償を求めて千葉地裁に提訴し、東電が約1300万円を支払う内容で和解する見通しとなった。原告を支援する原発被害救済千葉県弁護団が5日、明らかにした。最終和解協議は12日午後2時から開かれる。
 訴状によると、女性患者は原発事故直後の平成23年3月16日、避難先の福島市の施設で脱水症のため死亡した。高齢で車椅子を使っていたが、事故前は直ちに生命に関わる疾患はなく、栄養状態に問題もなかったという。

(2014/09/06 12:49カテゴリー:福島第一原発事故)

放射線 放射性物質 Q&A 空港の手荷物検査、汚染の心配は

2014-09-07 14:51:21 | 原子力関係
放射線 放射性物質 Q&A 空港の手荷物検査、汚染の心配は 福島民報
 先日、空港で手荷物検査を受けましたが、検査にエックス線を用いていると聞きました。手荷物が放射能で汚染されていないのでしょうか?

【回答者】県放射線健康リスク管理アドバイザー長崎大教授 高村昇さん

■放射性物質は付着しない 荷物を除染する必要なし

 空港では、セキュリティーチェックの手段として、かばんやキャリーバッグなどの手荷物に放射線を当てることによって、中をチェックするシステムが稼働しています。これによって、検査官が手荷物を全て広げなくても、手荷物の中に刃物などの危険物が入っていないか確認することができ、テロなどの犯罪を未然に防ぐことに役立っています。
 手荷物検査装置は一般的に、ベルトコンベヤーの下にエックス線発生装置があり、荷物が通過するのを感知してエックス線が照射され、それをセンサーで読み取って画像化しています。原理としてはヒトに対する胸部エックス線検査と同じということになります。ですから、この検査で「放射性物質が荷物に付着して汚染する」ということはあり得ません。検査後に荷物を除染する必要もありませんし、当然ながら検査直後の荷物を触ったからといって被ばくすることもありません。
 最近では、この検査を応用して、車両や輸送コンテナなどを大型検査機に通過させることで、短時間に車両などの内部を検査できるシステムが開発・応用され、これまで長時間かかっていた積み荷の検査をごく短時間で行えるようになってきています。
 ちなみに、手荷物検査1回当たりの被ばく線量は、荷物を人体に換算すると1マイクロシーベルト程度です。ただし、実際には手荷物検査は金属で囲まれた装置の中で行われますので、その前を通過したからといって、人体が被ばくするリスクはほぼ無視できるレベルです。

(2014/09/07 11:27カテゴリー:放射線・放射性物質Q&A)

難病の患者の助成拡大で交流会

2014-09-07 14:49:33 | 学習
難病の患者の助成拡大で交流会 NHK

来年から難病患者に対する法律が施行され医療費の助成の対象が拡大されるのを前に難病患者の情報交換を図る集会が6日、から福島市で開かれています。
これは難病患者が互いの情報の共有を図ろうと開かれたもので、福島市内のホテルに北海道と東北地方の患者団体の関係者、およそ100人が集まりました。
会では国の担当者から来年から施行される法律によって難病患者に対する医療費を助成の対象を現在の56からおよそ300の病気に大幅に拡大されることなどが説明されました。
そのあと患者団体の代表が講演し、全身の筋肉が動かなくなるALS=筋萎縮性側索硬化症の患者を支援するために氷水をかぶり、その映像をインターネットなどに掲載する「アイスバケツチャレンジ」と呼ばれるキャンペーンが世界中に広がっていることを例に挙げ、「難病を広く知ってもらう取り組みも必要だ」と話しました。
日本難病・疾病協議会の伊藤たてお代表理事は「難病は誰がなってもおかしくはない。病気になっても心配のない社会をつくるための制度をつくることが、社会の安心にもつながる」と話していました。
09月07日 09時46分

目黒のさんま祭り 約7000匹ふるまう

2014-09-07 14:49:10 | 学習
目黒のさんま祭り 約7000匹ふるまう
9月7日 13時02分NHK


恒例の「目黒のさんま祭り」が東京のJR目黒駅前で開かれ、岩手県宮古市で水揚げされたおよそ7000匹の新鮮なサンマがふるまわれました。

「目黒のさんま祭り」は古典落語の「目黒のさんま」にちなんで、地元の商店街などが毎年、この時期に開いている恒例の催しです。会場となっているJR目黒駅前では、岩手県宮古市で水揚げされたばかりのサンマ、およそ7000匹が用意され、炭火焼きなどにして無料でふるまわれています。
主催者によりますと、ことしのサンマは水揚げ量が平年並みですが、大ぶりで脂がのっているのが多いということです。
7日は小雨が降るなか、サンマを求める家族連れなどが長い列を作り、サンマを受け取ると早速、秋の味覚を楽しんでいました。
家族で訪れた47歳の男性は「地元なので毎年、来ていますが、ことしのサンマは脂が乗っていてとてもおいしかったです」と話していました。